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〝京都〟appi / Unsweetened(10 inch LP)
¥3,300
京都を代表するエモバンド"nim"のギターボーカルであるhisanaさんのシューゲイズ/ドリームポップ・ソロプロジェクトによる初のバイナルがリリース! CHVRCHESやFazerdazeにも共通するシンフォニックなプログラミングに、儚いウォールオブギターが重なるとても心地よい表題曲"Unsweetend"をまずはサブスク&MVでチェック下さい。 私的にはドラマティックな構成やギターワーク、ウィスパーボイスでもはっきりと届くリリックとボーカルラインにやはりエモ・パンクバックボーンを強く感じます。 Knuckle PuckやJack's Mannequinなどの新旧美メロなエモメロディックファンにもお薦めしたいグッドソング4曲収録の10 inch。 https://lit.link/hisanappi 【レーベルインフォ】 シューゲイズ~ドリームポップ、ポストロック、エモを横断する京都のフィメール・アーティストによる初アナログ作品。 男女混声EMOロック・バンドnimのボーカルも務めるappi。儚い音像、欧米インディーシーンと共鳴するタイムリーでしっかりルーツを探った音楽性、中毒性ある女性ヴォーカル、多角的なアプローチで作品内に様々な表情を持たせた楽曲たちが達観した佇まいで聴くものを魅了する1枚です。 ■収録曲目: SIDE A 1.Respawn kill 2.Unsweetened SIDE B 1.Rose of Sharon 2.Anniversary K ※ これは予約受付中の商品です。購入枚数はおひとり様1枚までとなります。 レーベル、メーカーの都合により発売日、価格の変更がなされる事があります。 あらかじめご了承の上ご予約ください。 発送は発売日以降より順次行います。
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〝徳島〟ユウレカ / AltX(cassette)
¥2,500
徳島を拠点に活動するユウレカの5曲収録カセット。 ロサンゼルス・カルフォルニアのアンダーグランドレーベル「DeafTouchRecords」よりリリース。 完全人力で演奏される極寒のハンマービート(ドラムのみならず、ベース・ギター含め全ての金属音がからみあいリズムを構成する)が不規則に揺れたと思えば、間髪いれずローギアでの急発進を繰り返す。酩酊と緊張と解放のループ。そして極太のベースキックの感触はデトロイトテクノの雄・Underground Resistanceにも接近するストイックで硬質な快楽性がある。 shellacや54-71などポストハードコアとリンクするノイジーな不協和音サウンドフリークも確実にマストなグループです!! (サイト下部に貼ってある本作1曲目収録の"numa"の映像。ぜひチェックしてほしいです!!) 1.Numa 2.Oil Gang 3.Kyoen 4.AntiBody 5.AltX
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"香川・高松" kinderwalls / パンスペルミア(CD)
¥2,000
香川・高松スリーピースロックバンドKinderwallsの9曲収録フルアルバム。 jawbreakerライクなノスタルジーがバーニングするギターサウンドを軸に、叫ぶメロディーは強烈にサッド。グランジに接近するノイジーさとヘヴィさには、メロディックハードコアバンドBad Religionのメンバーが運営するepitaphよりリリースを重ねるグランジゲイズ/エモゲイズグループ"TEENAGE WRIST"にも通ずる2024年完全現行パンクサウンドが凝縮されている! 1.intro 2.星を嗅いだ頃 3.diaspora 4.wisdom teeth 5.美しき待機 6.懐に沸いて 7.北帰行 8.埋め草 9.Don't Sink,Feed
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〝京都 to 東京〟Marie louise 「Glun la EP」(CD)※ポストカード型歌詞カード付
¥1,000
2016年、地元京都で彼・彼女たちが高校生の頃に結成しまもなくライブ活動を始めた2人組ロックバンドMarie louise(ライブ&音源はサポートDrを迎えての3ピース編成)。2021年に上京。活動の拠点を東京に移した。 本作は3曲・23分に及び全ての曲がスロウ&ミッドテンポという、眩暈がするような情報の氾濫のなかでひとり佇む時間を与えてくれる小説のような作品となっている。 テレキャスターをSUNNのアンプに繋げ、重厚な鐘のようにゆっくりと深い響きのあるアルペジオ&ファズギターで唸りを上げるギターボーカル・湧のストロングなプレイスタイルはLOSTAGEや3ピース期のbloodthirsty butchersを彷彿とさせる広がりある音に胸を打たれる。 ごりごりとアグレッシブで音圧あるプレイでありながら、湧き水のように染み入る透明な音のベース・コーラス西村のベースは東京の3ピースロックバンド"sassya-"の最新作「Songs for」にも通じる美しさを私に思い起こさせる。 はたまたハーモニックでシンプルな弦楽器の絡み合いと陰のある日本語詞メロディーというところでは、やはりbloodthirsty butchersのドラマー小松氏が参加する"SOSITE"ともシンクロするものを感じるのだ。 ---------------------------- 1曲目・10分の大作MV「Glun la」は湧が背景を描き、切り絵の動物たちを西村が作り3ヶ月をかけてストップモーションアニメとして完成させた壮大な短編映画。それはまるで変わらない古都・京都の川の流れと、出会った人々がふと行方知れずとなりそれっきりとなること珍しくない大都会の暗喩とも感じる。 異なる世界と社会が平行している不思議な違和感に取り残される不安、暗闇。そんな状況と静かに向き合い、純真でありのままの心を保つため歩みをゆっくりと進める2人。 アートを産み出すピュアな楽しさ・喜びを誠実に実現するMarie louiseのこれからのアクションを楽しみにチェックし続けてほしい。 (オールド・エモ・キッズな私的にはPedro the Lion、The Van pelt、Pinback彷彿系の枯れてエモい弦楽器隊がめちゃツボです!そんなエモフリークにも注目してほしいです!) 【アーティストインフォ】 Marie Louise (マリールイズ)。2016年京都で結成。東京都在住。vo/gt 湧。ba/cho 西村創太。3ピースギターロック。 新体制になり初の音源はサポートドラムに那須ヒロム(salsa、YOMOYA、等)を迎え新たな音楽スタイルを確立。 自然や動物らしさに立ち返り三重県の山中、スタジオnostosで録音された本作でMarie Louiseは動物としての本質に戻る。 Subscription:https://www.tunecore.co.jp/artists/MarieLouise HP:https://marie-louise.jimdosite.com Instagram:https://www.instagram.com/marielouise_kyoto?igsh=eGV6YWFxbm9lZDhv X:https://twitter.com/R_MarieLouise 「Glun la EP」 収録曲 : M1. Glun la M2. 2月はたたかい M3. 4月はすをつくり クレジット: Music by Marie Louise (All Songs) Lyrics by Waku (All songs) Bass & Chorus by Sota Nishimura Guitar & Vocal by Waku Drums by Hiromu Nasu(Support) Chorus by Kiku (M3) Recording & Mixing & Mastering by nostos
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〝千葉〟LESTER "Lost in Thought"(CD)
¥1,650
- We are japanese EMO band - 20代半ばの4人組"LESTER"は千葉を拠点に活動するビューティフルエモバンドだ。 センシティブな美声であると同時に喉から振り絞る図太い発声でフロアをハーモニーで満たすという、フロントマンのメッセージをバンドが支え推進していく力強く壮大な王道エモヒーローサウンドは近年の東京を中心に盛り上がるエモリバイバル派生のシーンともリンクしまた輝かしいオリジナリティを放っている。 冒頭の1曲目、枯れ落ちる秋の木々のようなセピア色のバラード"Lost in Thought"は90's emoを代表するmineralを彷彿とさせる寂しさが胸を焦がす。 90'sエモといえば枯れて切ないギタートーンがなんといっても魅力ではあるが、LESTERのサウンドはオールドスクールなサウンドには留まらない。 光の矢の束が雲を突き抜けんばかりの輝くギターストロークやキラキラと飛び跳ねるタッピングなど、メンバーが一丸となり未来を切り開いていくポジティブなバイブスが瑞々しい。 過去を振り払うというよりも、大切な記憶を抱擁し連れ添い歩く決意を珠玉の5曲へと結晶させたエモブライテストホープの記念すべき1st mini アルバムです!(リリースは千葉のポップパンクバンド"Awesome &roid"のメンバーが運営する「Fujiwara Forever Records」より!) LESTER "Lost in Thought" FFR-003 ¥1,500(税別) M1. Lost in Thought M2. Fireworks M3. Bloom M4. Film M5. 327 Released by Fujiwara Forever Records
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〝吉祥寺〟HILLMYNAH / HILLMYNAH2(CD)
¥1,100
吉祥寺発トリプルギター・サッドエモの2nd EP。 情熱的な手数王ドラムと、凪いだ海のように静謐なアルペジオとの対比。 そしてうたいあげる美声ボーカルと枯れたギターストロークのやるせなさ、、、ベランダで煙草を吹かすような気怠さや甘酸っぱさではない、虚しさに抗い、涙を堪え、感情を爆発させる真なる"エモ"サウンド。 気高く綺麗なシンフォニーとなり交差する4本の弦楽器隊が産み出すダイナミクスとカタルシスに溢れる楽曲は、日本海の荒波に曇り空の隙間から射した一閃の光。 そんな情熱的かつ叙情性に富む景色をあなたに見せる・魅せることでしょう。 USならpenfold、そしてトリプルギターという共通点から日本ならaieの後継と言いたい!! HILLMYNAH 2 .ep 1. SUMMERCAMP 2. ミッドナイトブルー 3. Seagull 4.yawn ------- https://www.instagram.com/hillmynah/ https://twitter.com/HILLMYNAH_info bandcamp : https://hillmynah.bandcamp.com/releases Gmail : hillmynahhh@gmail.com
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〝横浜〟yubiori × Acle Split EP "under a cloud" Released by FURTHER PLATONIC(CD)
¥1,650
同じ横浜・横須賀をローカルに共に盟友として活動してきたYubioriとAcle(両バンドを掛け持ちするメンバーもいるというとても深い親交で結ばれている!)。 同じ街。同じ景色を見ながら歩んできた2組が本作スプリットEPで楽曲に託したメッセージ。それは"寂しい"という感情との距離間。 輝かしい時間を一緒に過ごした友人との離れていく生活を想い、途方に暮れてなお仲間へのエールとしての"歌"を振り絞るYubiori。 純粋を手放さないがゆえに変わっていく関係性や自分の状況への不安に彷徨う自問自答を振り払うべく、ギターのネックを振りおろしキメとウォール・オブ・ギターと静謐なクリーンパートを行き来するAcle。 古くは井上陽水などのフォークシンガーが詩情や文学としてポップスに昇華してきた「青春の苦悩」という普遍的なテーマ。様々なヒット曲が生まれては人々の思い出と強く結びついて、人生に彩りをつけてくれる名曲たち。 2024年のライブハウス、ひいてはスタジオショウといった私たちの生活と地続きにある場所で鳴らされるインディロックにおいても、あなたの気持ちを代弁する名曲を作り日々リハーサルに集まり活動を続けるというYubiori・Acleの身近な存在感にとても勇気づけられます。 尾崎豊やゆずに比肩する、憂いある美声という圧倒的な説得力とキャッチーさをもつ両バンドのメロディラインに胸を打たれてほしい。 またマニアックなリスナーはYubioriのジーザスアンドメリーチェーンもびっくりな音量ピークを完全に振り切った暴音パートに驚いてほしい。 Acleの枯れたツイン・エモ・アルペジオの絡みとMogwaiのような暴風轟音絶叫パートにも喜んでほしい。 彼らは深い音楽への造詣があり自然体に等身大にポップスもインディロックも吸収する、2024年・日本のインディロックの新たなる王道でスタンダードかと! 1.放射冷却 / Yubiori 2.sleep tight / Acle 3.鳥籠 / Yubiori 4.幕間 / Acle 【レーベルインフォ】 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。 今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。 前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。 どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAndProtector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。
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〝東京〟the slow films / 2nd EP Form of Reminiscence(CD.ステッカー付)
¥1,200
Vo.Gt. miku Gt. Asami Ishimura Ba.Shota Kurihara Dr.Mikiya Hamabe 2022年よりライブ活動を始めた東京のドリームポップ/オルタナティブロックバンド「the slow films」の2作目となる本作。 Vo.mikuのハスキー&ウィスパーボイスは力強さと脆さを兼ね備える。淡い情景を描くドリームポップサウンドのバンドでは稀なスタイル。 日本のアーティストで例えるならUAにも通ずる哀しみを湛えた翳りを表現し、海外アーティストならまるでU2のボノのように空を突き抜ける伸びやかな歌声(ちなみにライブでまれに爆発するシャウト混じりの歌声も最高にかっこいいのでみなさん目撃してほしい、、、!)。 淡いシューゲイズサウンドの雑踏をゆっくりと歩き、カメラのシャッターで風景を切り取るような静けさが心地よい前作「Frames」。それから2年を経過しギターサウンドは掻きむしるストロークはざらつき軽快で、ドラム・ベースもぐいぐい前進する8ビートを鳴らすモードへ辿り着いた。 ステージからフロアへ。スマートフォンからイヤフォンへ。メッセージを届けたいという衝動とポジティブな楽しさがバンドメンバー全員からみなぎる昂揚感と同時に、振り絞る歌声の力強さには切実で痛みがある。それは霞んで消えそうな「Form of Reminiscence(追憶の形)」を離したくない・離さないという祈り。 the slow filmsの曲を聴いている間に回想する記憶の中で、自分を形作った人々と景色と時間に再会できる。全5曲のEPです。 https://friendship.lnk.to/FormofReminiscence 1. fiction 2. It means the world to me 3. pool 4. 帰ったらまたね 5. 夕立 2023年12月リリース Recorded, mixed and mastered by Chotaro Yamamoto
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〝京都〟appi / In Yourtopia(CD)
¥2,200
京都を代表するトリプルギターエモバンド「nim」のギタリスト・hisanaがソロアーティストとして発表したデビュー作。 ダークで荘厳で柔らかいシンセサウンドにほぼギター1本でつま弾くノンビートの楽曲と、ポストハードコア直系の複雑で練り上げられた生ドラミングがキャッチーかつ性急感を加速させるエモミーツシュゲイズサウンドで構成される本作。 冒頭の激しいドラムリフで幕を開ける2曲目「Diestopia」のフックで本作に象徴的なワードが美しいメロディーで囁かれる。 ・Claustrophobia(閉所恐怖症) ・acedia(無関心) ・acrophobia(高所恐怖症) ・anomia(言葉が出ないこと) どうすることもできない哀しみやトラウマに打ちひしがれるという闇深く重厚なメッセージを表現しながら、純真なままに優しい歌声と90'emo由来の儚いギターストローク。霞みがかったアルペジオのリフレインに癒しと悔やみが絡み合い胸が痛くなります。 生きていく中で思い出したくない出来事は誰しも何かしらあるかと思います。心の奥底に深く埋めたのに、土に還ることなく唐突なフラッシュバックで気が滅入る...。 遠くに手放していたい過去への愛憎という微細すぎて形にできない心理を音楽に投影する。絵画で例えるならフィンセント・ファン・ゴッホが自画像を3年ほどの月日で数十枚書き残したのにも共通するような表現方法。 心の内側と対峙する暗い痛みにそっと手を触れ苦しさを癒してくれる。儚く清廉なhisanaの独白にゆっくり身を沈めて(鎮めて)ほしい珠玉の10曲です。 WispやFleshwater、softcultなど可憐でダークな現行シューゲイザーファンやLucid express、Cosmic childなど桃源郷サウンドな現行アジアドリームポップファンにもお薦め。 私的にはCarissa's WierdやNow Nowといった90年代から10年代にかけ継承され続けるダーク&美麗なエモ好きにはマストだな!と思っています! ★RIYL : Clairo / Now, Now / Phoebe Bridgers / Mogwai / Sigur Rós / múm / Beabadoobee ▼appi / Diestopia https://www.youtube.com/watch?v=P1GUBARRiZY https://lit.link/hisanappi 1. Mass for a family 2. Diestopia 3. MELS 4. Glimmer of sun 5. Shoreline 6. Forget you not 7. The pursuer pulls the collar 8. Choking 9. Langara 49 10. Still stack
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〝横浜〟switchblade / Obuscure Heart(CD)
¥1,650
90's emoやアメリカンハードコアをバックボーンに硬質でメロディアスで、儚くかつ荒ぶる残響の轟音ギターをフロアへ投げかける3ピース日本語ロックバンド。 少年から大人へと成長するなかでの"郷愁"や"痛み"を人生賛歌として高らかに鳴らした2022年1月リリースの1st album「Blue Matter」から2年歳月を経て届けられた本作は、エモ・オーケストラとでもいうべきハーモニックな前作から一転し重厚でダーク。ゴリゴリと強靭な3ピースロッキンサウンドでよりVo.小貫氏のルーツでもあるjaw breakerやeastern youthへと回帰する生々しさに緊張感が漂う。 詩人として心情を吐露しもがき葛藤し人々の"哀しみ"を代弁する。深い思索の果てを圧倒的な熱量で表現した大作となっている。 --------------------------------------- SNSで飛び交う流言やしばらくの時を置いて会った人が放った言葉へふと、違和感を感じた時。普段は意識しない自分の"こころ"の形が突然あらわになる瞬間がある。 自分が何に正しさを信じていたのかが唐突にはっきりするそんな時。去来し気づくのは、ずれて離れてしまった相手への寂しさ。 どちらがいいも悪いもわからないもやもやとした宙ぶらりんにただ、ずきずきと胸はうずく。そしてネット上では決めつけることのできない故に相対して傷つけあう、価値観の争いにすり減らす"こころ"。 --------------------------------------- 「Obscure(不明瞭) Heart(気持ち)」。それは不特定多数の思考にさらされ疲れ果てる私たちが自分を見失わず、なお優しくあるための道標になるだろうストーリーアルバムである。 静かなる詩人・小貫氏が12話(アニメにすれば半クール・3ヶ月分のボリューム、、、!)の連作で綴る。ぜひ順番通りに聴いてほしい。 サブスクリプションサービスにももちろん歌詞は掲載されているが冊子として、詩集となるリリックカードを片手にして収録分数約50分を日々の足を止めて味わってほしい。 自問自答し内面と向き合う、切なくてダークな前半。 ちょうどストーリーの折り返し、6曲目「Mayflower」で脳裏に甦る優しい風景。 そして現実と対峙し前を向き、CDのみの12曲目ボートラ「グッドバイ」。 、、、完璧すぎるストーリーのエンディングである。 心臓をさらけだす痛みの先に、靄は晴れくっきりと青空が顔をだす。最後にMVともなる1曲目「誰かの声」の冒頭のラインを引用しレビューを締めたい。 繰り返す主義はいつも 反発しているのさ 雨に打たれた 傘が弾くように さあ、フロアで大合唱待ったなし!!!switchbladeがこれから多くの人の"こころ"の支えになるだろう決定打の2ndアルバムです!!!! track list 01 誰かの声 02 浴槽に沈む 03 火のないところの煙 04 気配 05 DRACULA 06 Mayflower 07 果実 08 Daydream Lover 09 ストレンジャー 10 残留結露 11 Obscure Heart 12 グッドバイ-bonus track- *CD only* 発売日:2023年12月20日(水) FTPS-77[CD]1,500円(+税) FURTHER PLATONIC RECORDS http://furtherplatonix.com/
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〝東京・世田谷〟PROM / PROM - すてきなゆめを RAFT-015 (CD)
¥2,000
- 東京の3ピースパンクバンド"PROM"はレベルミュージックだ - クラストパンクに迫る強烈なディストーションギターで、アグレッシブさとブルージーな哀愁の必殺ギターソロを弾き倒すGt&Vo・ソングライターの丹下氏。 彼らが2017年結成当初に指向していたKyussやFu Manchuなどのヘヴィ&メタリックなストーナーサウンドや数々のエクストリームミュージックからインスパイアされた痛みや怒りを顕わにする楽曲の数々は、社会と生活の中で日々生じる軋轢・葛藤をスクリームし訴えてきた。 と同時にLeatherfaceなどUKメロディックのナイーブさを感じる美しいメロディに乗せて歌われる、90年代日本語ロックのtomovskyや真心ブラザーズといった詩人たちに通じるとても内省的でユーモラスでペーソスも効いたクスッとほろっとさせるリリシズム溢れる日本語詞。2023年9月にリリースされる本アルバムはそんな、自身の内面に焦点をあてた爽やかさと寂しさが吹き抜ける秋風のように軽やかな快作となった。 怒り。つまりは"反抗(rebel)"。"労り(sympathy)"。それは優しさ。 社会の不正にも路上で目に入ってくる不誠実にも哀しみを思えるからこそ、仲間・家族・困難な状況にいる人々への思いやりが生まれる。 それらは相反せず表裏を一体にしていて同じように大切に抱えていてよいと、PROMの楽曲をライブでヘッドフォンで体感するたび私は実感し再確認できます。 本作のラストを飾りアルバムタイトルともなるソウルミュージック・ナンバー「すてきなゆめを」のベースラインに特に耳を傾けてほしい。柔らかくグルービーで穏やかなメロディに体を委ねれば、逆境の中でも微笑みを取り戻せる。 - 話しは変わり、Vo丹下君とBassみやたけ君はスケーター。今日もクルーズしてはクラブや居酒屋、レコ屋やライブハウスへ向かっている(はず)。 - もしあなたがぐっすり眠れずまだまだモヤモヤが頭をかすめているなら...ふたりがストリートを滑走しオールドスクールトリックを小粋にメイクする収録曲MV「建前上」を観てください。 スケートができなくてもNo問題。欲望も青春も労働もすべてが渦巻く、「街」へと繰り出すワクワクと勇気が湧いてくるはず!! ▼Xアカウント https://twitter.com/promtheband1 ▼instagram https://www.instagram.com/prom_the_band/ RAFT-015 PROM - すてきなゆめを(CD) 店頭販売価格:2000円(税込) 【レーベルインフォ】 結成6年目となる東京のパンクバンド"PROM"の7曲入セカンドアルバム「すてきなゆめを」をリリース。メンバーチェンジや活動停止を経て、2022年夏にレコーディング開始。これまで愛聴してきた70sパンク、USハードコア、ストーナーロック、ソウルのサウンドに古き良き日本語ロック、フォークの影響を自己流に落とし込んだアルバム。 Recording,Mix / JUN(Hazy Sour Cherry) Mastering / Taira(Swithblade,Weave) Photo / Miki Iwakami(Alaska Doughnuts Club) Cover Artwork / dbstr Design / Kiichiro Tange(PROM)
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〝東京〟Muddy Days / GO WILD(CD : ライナーノーツ"風"歌詞対訳付き)※100枚限定
¥2,500
2020年から2023年にかけた激動と不安定のコロナ禍に、彼らはパーティーの火を絶対に絶やさなかった(これは本当に本当なのである)。 バンドを360°囲むレイアウトでのフロアライブ。バースペースでのアコースティックライブ。雑居ビルへ機材を持ち込み作り上げたDIYギグ。 バンドもリスナーもパーティーに集まる人々が等しく最高な時間を過ごすため。その一心のみでステージに立つことをやめられない誠実なるミュージックジャンキー・Muddy Daysが、フロアをヘブンへと導くため辿り着いた今作のモード。それは、、、 ・レッドツェッペリン ・ジェーンズ・アディクション ・ニューメタル ・マッドチェスター ・サイケデリック ・サザンロック ・ビートルズ 蛇のようにのたうつハードロックリフで首を振らせ、メタリックなビートで縦ジャンプを発生させ、反復するグルーブとサウンドで幻惑した果てにはレイドバック。そしてパーティーを後にし、明るくなり始めた街に漂う静寂とセンチメンタルさ。 、、、いかがだろう。おわかりだろうか。 本作「GO WILD」。つまりこれは世界中で灯っては消えていく、あらゆるパーティが終わらないように続いていくように願う祈りと平和のアルバムなのである。 私の願いとしては、全てのDJ(ロック/ハウス/ブーンバップ/ダブステップ/ジューク/ドリル、、、もう全部のジャンル感!)諸氏に爆音でそして優しいイコライジングでフロアで回してほしい。だからぜひフィジカルを手に入れてほしい。 まるでジョン・レノンのソロ作のように自由に緻密に練られた、レコーディングマジック特盛な魅惑のサウンドをぜひ大音量で届けてほしい。 それは現場に留まらなくていい。マイメンのワンルームで缶ビールを空けながらでも、両親が留守中の茶の間でひとりヘッドバンギングをしてもいい。 サブスクリプションサービスのストリーミングには到底納まりきらない音楽への「ラブ」を封じ込めた極上の音をCDで味わおう。 ピース・アウト! ▼Muddy Days - Can I Touch Your Heart? (Official Music Video)←これはチル。バリ泣きエモい https://www.youtube.com/watch?v=bOzRsM-klOU ▼Muddy Days - Wrong? (Official Music Video)←ヘドバン&縦ジャンプ誘発ロッキンメタルチューン https://www.youtube.com/watch?v=Z2ZuBGn0bT4 ▽サブうスクリプションサービス https://sprayer.jp/w/eyy3hUIy MuddyDays 2nd ALBUM 『GO WILD』 プレスCD 全10曲 40:57 ジュエルケース 歌詞対訳付き 2023/10/1 リリース Track List 01. Tear Your Temple 02. Wrong? 03. Dreams Come True 04. Can I touch your heart? 05. Sense of Wonder 06. Good Vibes 07. My Summer 08. Rolling Thunder Road 09. Mad Bone Conduction 10. Stardust - アーティストインフォ- "日常の中の喜び、苦悩、葛藤を超えて、自分自身に眠る野生を取り戻すための終わることのない魂の冒険"をテーマとした2ndアルバム。"Wrong?"、先行シングル"Dreams Come True"、"Good Vibes"といったドゥームメタル/ストーナーロックに影響を受けたうねるギターリフの重く分厚いサウンドに気だるげなボーカルで独特なトリップ感を漂わせている楽曲がある一方、"Can I Touch your Heart?"やギターkimotoが歌う"Sense of Wonder"では儚く美しいメロディーのバラードも聴くことができる。アルバム全体を通し様々な一面を楽しめる作品でありながら、バンドの一貫したポップセンスが全ての曲で花開いている。ボーカルmuradeがバー「詩人の血」にて自身の原点であるグランジロックの名盤Stone Temple Pilots 「Ten」を改めて全て聴くことが制作動機になったこともあり、シンプルでキャッチー、そしてこれまで以上に力強く正面からロックに向き合った作品になっている。
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〝京都〟peach Fuzz mini album「buoy」(CD)
¥1,000
peach Fuzz /「buoy」 京都発5ピースロックバンド「peach Fuzz 」は、ポストハードコアの醍醐味とも言える変則拍子や奇数拍子でじわじわ熱を高めていく不穏でクラウドをビチビチとダンスさせるシャッフルビートを基盤に、ジャンクにキャッチーにそして憂いあるメロディーで深い思索へと誘ってくれる奇妙なエモさが癖になる。 トウィンクルしない鈍くぎらつくマスロックフレーバーが硬質かつ、パーカッションメンバーが更にリズムに絡みつきポリリズムな気持ちよさ。搔きむしり燃え上がるオーバードライブサウンドはドンキャバレロやシェラックといったバンドの影響も伺えます。 foulやnumber girlが表現していた言い知れぬ「焦燥感」に通じる、純文学的歌詞でアジテーションを吐き出すストイックなボーカルの血潮が滾るメロディも必聴です。 ▼peach Fuzz new mini album"buoy" trailer https://www.youtube.com/watch?v=t3B-wygDhVo ~レーベルインフォ~ 2019年にフルアルバム「A Futuristic Breath Works」をAAUGH!よりリリース後、貝本菜穂(fluid.congratulations)をギターに加えた5人編成で2022年、札幌、京都にてレコーディング。エンジニアにはdiscotortion、Wolfgang Japan tour 等の録音で知られる近田淳、 studio IZの店長Yassanを迎え、時代錯誤的に変容する音像をパッケージ。 さらに、大阪扇町paradiceのyoutube企画「para-llel TV vol.5」で収録された 「滲む」のLive take remixを含む5曲を収録。 1. Homesick 2.冬幻 3. 飛ぶ花 4. 破数 5. 滲む (Live take remix) ¥1,000 (tax in) / AAUGH!003
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〝名古屋〟clie arte / 額縁の外へ(CD-R)
¥500
地元名古屋をローカルに自主企画や本EPのリリースショウ・ツアーなど(NINESPICESにも2月にお越しいただきます!)精力的に活動。 硬質疾走系ポストハードコア8ビートに、侘びと寂びが畳の6畳間に充満するような焦燥感を掻き立てる爆音ささくれツインギターが鬱屈と爽快の狭間で交錯する。 メッセージを伝え叫ぶ日本語リリックというのも、初期And protectorや近年ではとがるなどの内省を爆発さるようなグランジ/エモ/シューゲイズ影響下バンドとの方向の合致にワクワクさせれます! 初のフィジカルとなる本作はライブ音源も収録(サブスクなし/CDのみ収録)。掻きむしるギターのひしゃげた響きと残響音の爆音を軸にしながら、ベースもギターもヴォーカルもそれぞれがそれぞれのグッドメロディーフレーズを鳴らすキャッチーさも熱く滾る4ピースギターロックバンドの登場です! (録音はやはり名古屋を代表するドリームポップ/インディロックバンド「EASTOKLAB」の日置氏) M1.17世紀哲学者の妄言 M2.トワイライト M3.nerd kills you M4.エンドロール(2023/09/10 @stiffslack)※CDのみ ¥500(taxin) ▼Xアカウント https://twitter.com/cliearte
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〝東京〟MIKENN / 1st Full Album 『no future no past 』(CD)
¥2,750
美声と美ハーモニー。美轟音のリフワークとスネア爆連打系8ビートが爽快!な東京で活動中の日本語エモーショナルロックバンド! FOO FIGHTERS直系の骨太ロッキンギターや歌いまくりなギターソロなど、やはり男らしいダイナミックなバンドサウンドに注目してほしい。 陰のある美声ボーカルという、nothing's carved in stoneやストレイテナーなどなどのジャパギターロック正統継承な華やかなフロントマンの存在感。かっこいいです! https://zula.lnk.to/ELY6kgZL - アーティストインフォ - What’s MIKENN…? 生活の中で忘れてしまったものを思い起こさせる東京で活動中のエモーショナルロックバンド 2019年2月から都内で精力的に活動している3人組ロックバンド※Gt にサポートメンバーを含めて活動中 bloodthirsty butchers、NUMBER GIRL、LOSTAGEなど爆音・エモーショナルなロックバンドへのリスペクトを表す音像 美しいメロディとともに届ける日本語を中心とした歌詞 各メンバーの異なるバックボーンによる楽曲のアレンジの幅広さ 自分たちにしか作れない音楽やライブの景色を追求し続けている。 MIKENN=(未 体 験、未見 未だ見たことがないもの)、眉間
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〝大阪〟egomaniacs / 2songs(CD)
¥500
大阪いぶし銀男女ツインボーカル・バーニングサッドメロディック3ピース! 一発録りでレコーディングされた2曲入りの本作は、Vo春田氏の胸の奥から絞り出す哀愁の渋メロをまるでスタジオライブで目の前0距離でまくしたてられているかのように体感できるロウでどこか人懐っこい音像もすてき。ざらつくギターの「漢」EMO PUNK. ▼bandcamp https://egomaniacs-jp.bandcamp.com/music
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〝四国〟turncoat / recolor(CD)
¥1,500
スリーピース編成からベースメンバー脱退を機にギター&ドラムの2ピース×男女ツインボーカルバンドとして既に日本各地で演奏を重ねる四国発オルタナティブロックバンド。廃盤の1st.2ndから代表曲を再録。硬質でシンフォニック・そしてささくれたjawbreaker直系・漢泣きギターサウンドとパンキッシュなメロディックツインボーカルの掛け合い最高です! -レーベルインフォ- 新たなスタートを切った新生ターンコートのリリース第一弾!蒼く染みる旋律。 アルバム「"My dear ex...」という傑作を産み出してくれたバンドですが、残念ながら結成当初からのメンバーでありベーシストであるKyoheiの突然の脱退。新たなメンバーを入れて再始動するかと思われましたが、彼らが出した結論はベースレスで、サブとキヨミ、二人で活動継続していくことだった。すでに2人編成でのライブを行なっているので、体感している人も多いと思いますが、二人で演奏しているとは思えないほどの圧倒的なライブパフォーマンス。 再出発に合わせて、すにで廃盤となっている2ndアルバムや1stアルバムの中から現在もライブで演奏されている5曲を再録して発表します。 最初の2曲は2人編成になってレコーディングされたもので、1stアルバム収録曲である1曲目の"Theme of dead end"は歌詞を日本語詩に変えて、全く新しい感じに仕上げて来てくれている。キヨミはドラムを叩きながらボーカルを取るというのはこれまで通りなんだけど、今作では2人になった音の厚みを感じさせないために導入したサンプリングパッドがいい働きをしています。 そして3曲目以降の3曲も過去のオリジナル音源とは全く異なるアレンジで生まれ変わっているので、その違いを感じ取るのも楽しいし、めちゃくちゃ良いです。この3曲はレコーディングでKyoheiが弾いていますので、脱退は仲違いとかではなく、距離や仕事の問題ですのでご安心を。新生turncoatもよろしくお願いします!そして、メンバー一人脱退したためバンド名が小文字になっています。 turncoat好きでいてくれている方の期待を裏切ることは一切ない素晴らしい再録音源です。 (収録曲) 1. Theme of dead end(1stアルバム「raise your flag」収録曲の再録) 2. Haze in the river(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録) 3. We "ants"(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録) 4. Town's death(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録) 5. Anytime anywhere(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録)
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〝函館〟andO2(アンドオーツー) / 「Take the long way home.」(1stミニアルバム/CD)
¥1,650
函館発・トリプルギター+ベース+ドラムからなるPost Rock、90's emo、US Indieをバックグラウンドにした複雑なアンサンブルと対比したキャッチーでシンプルなメロディーラインを特徴とした楽曲。バンドの一体感と爆発力が宿った、andO2の今までとこれからが詰まった5曲入りのミニアルバム。 6/8拍子でドンシャリベースがエモみたっぷりのコードで引っ張っていく叙情性からの、、、ギターが抜けてからの静寂パートに音数がどんどんキラキラと増え重なっていってからの、、、カタルシスが爆発する美声大サビでの大合唱。 そんな光景をライブハウスで一緒に作り上げたくなる人懐っこさと懐の広さを兼ね備えた存在感の5ピースバンドです! ▼andO2 「歩くような速さで 」 Official Music Video https://www.youtube.com/watch?v=eQT9L_UMNzA 1. 嘘つき太陽 2. Titan 3. 歩くような速さで 4. Great Hunting!!! 5. zai-zen ▼バイオグラフィー andO2 Vo/Gt 小芝 (ex. Dutch husband,ex. his sun) Gt 北崎 (CARNIVAL, undersign) Gt 遠藤 (ex. Camping Trailer, xi) Ba 寺島 (TopShell) Dr 大和谷 (xi)
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〝静岡・三島〟Sinker / Gutless(CD)
¥2,200
【レーベルインフォ】 静岡のFURTHER PLATNICと神奈川のRAFT RECORDSによる合同名義”RAFT FURTHER” の第3段として静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンドSinkerの11曲入1stフルアルバムをリリース。 NYハードコアや初期NO IDEAのようなメロディックシンガロングにBasement、turnoverを彷彿とさせるエモ・シューゲイザー的な要素のあるリフが混ざり合わさった展開は、結成10年の中で積み上げてきたであろう楽曲センスをさらに色濃く昇華させている。現代的な音楽性でありながらも90年代、2000年代のパンクリスペクトも忘れないレンジの広さはギターボーカルの増田氏や芹澤氏を中心に、各メンバーの幅広いバックグラウンド、音楽愛を感じられ、それがこのバンドの強みとも言えるであろう。ジャケットイラストはTsutomu Onodera(SLEEPYY/AND PROTECTOR)、写真は hiro itouによるもの。 ▽Sinker - Deadend 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=UezWXG30O-w Sinker are... Vocal,Guitar Yoshihiro Masuda(Order From,life focus) Guitar,Vocal Nozomi Serizawa(stereo type/passive chord/mogro/vanellope/Further platonic) Bass,Chorus Kazuhiro "Wally" Tominaga(To the edge) Drum,Chorus Kazuya Kobayashi(百姓一揆) バンド名 : Sinker タイトル : Gutless 発売日 : 2023年10月25日 track list 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Chasing*bonus track
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〝東京・新宿区〟xonto / orbis(CD)
¥1,200
暗黒なヘヴィーグルーブブラストサウンドと複雑怪奇で脳みそをかきまぜる激速・激重・激プログレッシブなビートのパターン、、、私には米騒動で荒れ狂う民衆蜂起や末法の世にええじゃないかで踊り狂うような人の極限を表すかのように感じるアブない存在感。まくしたてるスポークンワードと電子ノイズの応酬にも混沌極めるその先に待つものは、、、?そう、彼らはTOKYOパーティーハード・ハードコアシンジケート。 FFO...Faith No More / BRUTAL TRUTH/ENDON / there is a light that never goes out / Converge / deftones ▼[LIVE] xonto at NINESPICES (Japanese Post-Hardcore/still an enigma) https://www.youtube.com/watch?v=ART414ohw_A
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〝東京〟不夜城 / Placenta(CD)
¥1,100
SOLD OUT
envyが切り拓いたカオティックHC・エモバイオレンスをポストロックやスロウコアの暗鬱で華麗な美しさと結びつけた内省的な美学。 6/8拍子で竜巻のようなドラミングと流血を厭わないフルストロークの先に待つ静寂。 日本の叙情と激情の系譜を受け継ぎメイジャー感も漂う正統派ハードコアグループ。金切り絶叫もグロウルも操る多彩な表現力ボーカルにも注目です。 FFO:envy,Converge,Deafheven,heaven in her arms,明日の叙景,MONO,Explosions In the Sky,Vampillia,Touché Amoré ▼不夜城 - Blue Gaze (Official Audio) https://www.youtube.com/watch?v=0WsigAvj-sY ▼Xアカウント https://twitter.com/fuyajoh_jp
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〝高知〟ALPACAS / ENLIGHTENING(CD)
¥2,250
10%OFF
10%OFF
四国・高知を拠点にするハードコア/グラインド/オルタナ/パンク/オールディーズ/を匠に融合させるハイブリッド3ピースロックバンド。雲の隙間から指しこむ一筋の光のような、神々しさと祈りに満ちたボーカルと怒りに荒ぶるドラミングに暗鬱なベース、、、HELMETなヘヴィネスとTHE BACK HORNにも通ずる神聖なメッセージに身震いとなすすべなく立ち尽くす感情に襲われます。 ▼ALPACAS -#111 (Official Music Video) https://www.youtube.com/watch?v=p7x_LQEj88I ▼ENLIGHTENING・各サブスクリプションサービス https://alpacas-band.lnk.to/ENLIGHTENING ▼Xアカウント https://twitter.com/ALPACAS_BAND
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〝静岡・三島〟Sinker / Gutless※200本限定・DLコード付カセット クリアレッド&クリアグリーンダブルカラー(色はランダムとなります)
¥1,650
メンバーそれぞれがポストロック・ニュースクールHC・ポストHC・オールドスクールHCのバンドを経たり在籍したりとパンクへの造詣深く、それをエモとシューゲイズでまとめげたセンスフルなサウンドはSunday drive recordやRun for coverなどの現行パンク・インディと共振する稀有な存在。 遂に、エモルーツでありシューゲイズサウンドを完全に取り込むモダンなバンドが日本で現れた、、、そして最大の個性であるメロディックパンク由来のシングアロングパートも最高です。 ▼Sinker - Deadend 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=UezWXG30O-w&pp=ygUQc2lua2VyIOODkOODs-ODiQ%3D%3D 【レーベルインフォ】 Sinker are... Vocal,Guitar Yoshihiro Masuda(Order From,life focus) Guitar,Vocal Nozomi Serizawa(stereo type/passive chord/mogro/vanellope/Further platonic) Bass,Chorus Kazuhiro "Wally" Tominaga(To the edge) Drum,Chorus Kazuya Kobayashi(百姓一揆) 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 - コメント:IKKI(WOOD OF HEART / Free,I do) - 静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンド" Sinker "(members of stereo type/life focus/To the edge/百姓一揆)のフルアルバムを2023年10月15日に私の個人レーベルWOOD OF HEARTよりカセットでリリースします! 今からおよそ7年前(2016年に新宿ヒルバレースタジオで行われた東京のサッドバーニングメロディックパンクバンド・TURNING CENTER企画のスタジオライブ)を見に行ってSinkerのみんなと出会えてから、彼らの地元にほど近い沼津Speak Ezというバーでのローカルショウに私がギターボーカルを担当するFree,I doをお招きいただいたり一緒に遊んだりなどなど、、、離れた街で生活しながら音楽活動を通じて大切な瞬間をSinkerのみんなと一緒に過ごすことができています。 以来私は「バンドはアートでありライフスタイル」なんだろうなと思うように至ります。そしてこの数年彼らの背中を追いかけ憧れてはいつも励ましてもらえてきました! 古くより宿場町として栄え東西より人々が行き交う静岡県三島市の、富士山の雪解け水が湧き水路を流れる街の爽やかな風の匂い。 Sinkerは結成10年。生まれ育った場所で人生を歩んでいく。絆と柵。葛藤をリリックのテーマに、優しくそして強い意思を秘めたVo増田くんの郷愁を誘う歌声。そしてパンク・エモ・ハードコアというカルチャーに真っ直ぐな愛あるメンバーの感受性から生み出される珠玉の名フレーズの数々。 地元に根を張りリラックスしながらも自分たちで居場所を作っていく強さと厳しさ。そして大らかな逞しさをもつ三島バンドシーンの魅力が凝縮されているSinkerのサウンドとメロディ。 2023年の今やパンクというジャンルの中でメインストリームとさえいえる、海外オルタナリバイバル勢のBasement, turnover, piano became the teeth等に共振するメロディックミーツシューゲイズをぜひ! アーティスト:Sinker タイトル:”Gutless ”※200本限定・DLコード付 フォーマット:カセット※Jacket illust by Tsutomu Onodera(SLEEPYY/AND PROTECTOR)×Photo by hiro itou レーベル:WOOD OF HEART 品番:WOH02 価格:1,650円(税込) 発売日:2023年10月15日(日曜) 【収録曲】 ・A side / Time_14:21 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing ・Bside / Time_21:50 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Forget(ft. Moeha from herveil / IKKI from Free,I do)*bonus track
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Futurina(熊本 )Elliott Green(シアトル) / Post Marked Stamps #5(スプリットCD)
¥1,100
日本と世界の現行アンダーグラウンドエモ・パンクを繋ぐスプリットCDシリーズの第5弾。 今回は熊本のオブスキュア・エモ4ピース"Futurina"と、アメリカ・シアトルのシンガーソングライター"Elliott Green"が収録。 オブスキュア。(訳:ぼんやりした、はっきりとしない、曖昧な、不透明な)という感覚。 心に刺さって抜けない棘のように、形に見えないけど確かにある痛み。楽しいのに寂しい。哀しいのに離したくない。二律背反どころではないたくさんの感情が混ざり合って一つの単語では説明できないもどかしい感情。 Futurinaのそっとつま弾かれるギターアルペジオは、なにかそんな感情を彫刻にして掘り出そうとするかのように曲中絶え間なくずっと途切れない。3曲目「park avenue」のワンライン"選ばされた選択もどうしようもない" "触れたくなった感覚も思い出せない"と歌う、Vo./Gt.リナのかすれた声は夕闇の一人帰り道のような哀感が胸を打つ。と同時に迷いの中にある彼女と一緒に答えを探し人生のトライ&エラーに寄り添うような、絡み合う各楽器のアレンジと躍動の一体感に不思議と胸が軽くなる。 Elliott Greenは基本エレキギター1本の優しい指弾きでしっとり歌うオルタナ・カントリー。曇ったリバーブがかるクリーンギターの後ろでそっと楽曲を支えるベースやストリングス&ビートのプログラミングも心地よい。下記レーベルインフォにもある、彼女自身の体験はやはり一言では表せない。 音像とメロディと演奏で心象風景を現実に形にする2組の"葛藤(discord)"と"赦し(forgive)"の独白に耳を傾けてほしい。 ▼レーベルBandcamp https://soulameriarecords.bandcamp.com/ ~レーベルインフォ~ 作品タイトル:Post Marked Stamps #5 ・参加アーティスト:Futurina (From 熊本 )収録数 3曲・Elliott Green( From US/シアトル )収録数2曲 ・リリースフォーマット:CD bandcamp DLコードを封入 ・デザイン:Ryan Lewis / I've Come For Your Children(レーベル)Gauge Means Nothing、Cease Upon The Capitolの元メンバー ・作品紹介 1999年にアメリカ Tree RecordsよりリリースされたEmo, Post Rock,Indie Rockのバンドを収録したCompilationアルバムおよび7インチSplit Post Marked Stampsをオマージュしたシリーズ作品となります。 Soul Ameria Recordsは2003年のリリースを最後に活動を休止していましたがPost Marked Stampsシリーズを皮切りに、折り込み、封入流通確保とDIYにて再始動いたします。 Futurina( From 熊本) 熊本を拠点に活動する女性4人組のポストロックバンド” Futurina(フューチュリナ)”post marked stampsシリーズ初登場にて彼女たちの初のフィジカルリリース!American Foodball.Rainer Maria.などの90Sのエモやポストロックに影響された事を裏打ちされたように4人のアンサンブルと牧歌的なメロディーが2023年の今にとても新鮮に感じる。2022年夏、それぞれ別バンドでの活動を通してNAVAROで出会った4人が、ここではないどこかを夢見るVo./Gt.リナの未来を救うため、熊本市中央区黒髪の河川敷にて結成。 90年〜00年ポストハードコア/エモ/インディーロックに影響を受けた彼女たちが鳴らす、明るくも暗くもない音楽。 Elliott Green( From US シアトル ) シアトルを拠点に活動するシンガーソングライター。自分自身にまつわる恋愛や喪失感、精神病や依存症との闘いなど個人的なストーリーをアコースティックギターやリバーブギター用いり聞き手に伝える女性アーティスト。暗い雰囲気は森田童子、Jurien Baker,Nicoなどのアーティストにも通じ、Faireground Atoractionの02エディーリーダーの様な魅力も兼ね備えている。 今の煌びやかな音楽とはかけ離れた彼女の独自の世界がここに存在。2023年1月にはCount Your Luckystarsからアルバムをリリースしている。