9spices distro

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  • ANORAK! / ANORAK!(CD)

    ¥2,000

    2020年に東京で活動を始めたANORAK!。ボーカルの前田君はバンドを始めるために単身上京したということを以前彼と話をしていて聞きました。 この年の4月にはコロナ流行により緊急事態宣言がだされライブハウスは自主的に休業。その後様々な制限があるなか観客ありのイベントが再開されたのは9月ころになります(ちなみにナインスパイスはこのころ最大キャパ30人での営業でした)。 目まぐるしく交錯する路線に毎日運ばれる何百万人。そんな東京の日常風景が完全に止まった時期を飛び越え、ついにリリースされたフルアルバムは全楽曲のタイトルが駅名になっている。 1.中野 2.浅草 3.表参道 4.吉祥寺 5.八王子 6.調布 7.下北沢 8.初台 9.渋谷 10.新宿 11.池袋 12.品川 13.聖蹟桜ヶ丘 14.北千住 初めて降りる駅で初めて歩く道のりに流れる風景と、初めて遊びに行くライブハウスの扉をくぐる昂揚感。憧れた場所に飛び込み夢が現実になっていくドキュメンタリーともいえる本作。何千ものツインギターの交錯が、ソングライターでもある前田君の心象をメロディ・歌詞と一体となり形になっています。 鉄道は開設されたら100年以上たっても変わらず同じ場所にありますが、線路沿いの街並みはどんどん変わっていきます(例えば下北沢は4-5年前とまったく違う商業地域に発展していますね)。 時の経過と共に風化する記憶も象徴する"駅”のイメージに、侘しい予感もありながら熱い30分のステージ一瞬を日々繋ぐANORAK!の眩しさをぜひ目に焼き付けてほしいです! ▼ANORAK! - "吉祥寺"(Official Music Video) https://www.youtube.com/watch?v=0oPDMIJ_kKU&t=35s ▼HP https://anorak.jp/

  • Fall of Tears / 3rd ep 「Never forget,Never regret.」

    ¥2,500

    叙情系HCやポストロック、シューゲイザーシーンといった美麗なサウンドを志向する様々なバンドとアグレッシブに交流し活躍するポエトリーダークゲイズハードコアグループ。 北米ツアーやアメリカ・テキサスの世界インディロック見本市的サーキットイベント「サウスバイサウスウエスト」に出演する気鋭のシンガーソングライター"春ねむり"をfeat.した、郷愁と別れをストーリーテリングする"Jasmine"を収録する6曲入りEPです。 シネマティックに緻密に構築された音響・音像を実現するこだわりのサウンドシステムは、全国のペダルフリークキッズも要チェックですよ~! ▼Fall of Tears - "Jasmine" (feat. 春ねむり) | Official Music Video https://www.youtube.com/watch?v=sSlJxsLUY_s&t=5s HP: https://www.falloftears.com/ Twitter:@FallofTears_jp (https://twitter.com/FallofTears_jp) Facebook:@FallofTears (https://www.facebook.com/FallofTears/) Instagram: https://instagram.com/fall_of_tears_j... Info: falloftearsjapan@gmail.com

  • herveil / ”SWIRL - EP ”

    ¥2,200

    アイコニックなメインボーカルが不明瞭で淡く甘いメロディーを囁く。 そんなシューゲイザーバンドに確立された様式美は世代も国境も越えて、ロックミュージックの完成されたフォーマットとし定着している気がします。 しかしherveilの日本語詞で歌われるメロディーは力強く且つとても哀しく深い。 Vo.Moehaの内面で葛藤する不安や思索が楽曲のメッセージとして、明確に主役を果たすというメカニズムは昨今のドリームポップやシューゲイズ影響下のグループと完全に一線を画しているスタイルと思います。 ブラックゲイズにも接近するウォールオブギターの中に浮かび上がる、美しいボーカリゼーションの残響。 2023年もまだまだ明るい社会とはいい難く思いますが、孤独に熱く揺らめくherveilのサウンドが心細い心境にとても温かいのです。 ※ライブでは爆音の演奏の中でもめっちゃ歌が聴こえます!歌が聴こえないのがシューゲイザーみたいなイメージ持ってる人にぜひ彼・彼女たちのライブを体感してほしいです!! ▼herveil - Indefinite 【Official Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=72kbUuiaCeg ▼Linktree https://linktr.ee/herveilband ”SWIRL - EP ” 1.Indefinite 2.odori 3.geosmin 4.Purple 5.pale light ▼作品概要 アーティスト:herveil タイトル:”SWIRL - EP ” フォーマット:CD レーベル:WOOD OF HEART https://linktr.ee/woodofhearttyo 品番:WOH01 価格:2,200円(税込) 発売日:2022年12月7日(水) 【レーベルインフォ】 横浜を拠点に2022年よりライブ活動を開始したshoegaze/slowcore/alternative 4 pieces band "herveil"。 メンバーにはやはり横浜のパンク・エモ・ハードコアシーンで活躍してきたflorence、Acleのメンバーが在籍し、空間を深く埋め尽くす強烈なヘヴィ・ディストーションと透き通ったクリーンギターで新たなサウンドを展開している。 日本語詞で心の奥にしまいこんだ哀しい感情を祈るように歌い上げるVo.moehaの強い存在感は、儚さや淡さを表現するいわゆるシューゲイザー/ドリームポップのボーカルにはない"熱"に個性と魅力が光ります。 ダークで美しく闇と光が交錯する世界と、メンバーのDIYパンクなバックボーンからこれまでにAwesome &roidやSZKN、ENDZWECKなどのバンドと共演を重ねるなどシューゲイズとパンクを自然体にリンクしている。 彼・彼女たちのローカルである横浜から国境を越えて、このピュアなバンドというライフスタイルでもある活動が繋がっていくようスタジオワークとライブパフォーマンスを日々繰り返しています。 ★For fans of ... slowdive/NOTHING/mogwai/Curve(Japan)/deafheven/Tamaryn/Slow Crush

  • North by Northwest / Desert illusion Ⅱ(CD)

    ¥2,200

    毎週末ライブハウス/バー/クラブなどあらゆる環境のベニューで、観客を狂乱ダンス天国へと誘うヘヴィグルーブを持ち時間ノンストップで放つ川崎新丸子発エクスペリメンタル・ハードロッキン・インストゥルメンタル3ピース。7曲入り60分みっちり充満するパープルヘイズな宇宙遊泳ロケットエンジン噴射サウンドフルアルバムのドロップです。 ジミヘンしかり。ランディローズしかり。ミックロンソンしかり。 古のロックンロールギターヒーローが炙り出した人々の深層心理に潜む背徳的な欲求。 腰砕けるほどダンスし滾る狂うことでエネルギーを解放しカタルシスを得ること。 爆音を鳴らすというライフスタイルを文字通り寡黙に体現する存在感も含め、新たなロックバンドカルチャーの新生と言い切りたい問答無用なかっこよさの彼・彼女たち。 Boris、MELT BANANA、sunn o)))などの神秘と野蛮が同居するラウドロックフリークはもちろん、これからギターとベースとドラムを始めるつもりの少年少女にも出会ってほしい。 なにがかっこいいかを自分自身の物差しで決めきる指針。それが"ロック"という価値観だと考える私にはNorthby north westが最高に眩しいのです! ▼bandcamp https://northbynorthwest.bandcamp.com/album/desert-illusion ▼twitter https://twitter.com/northby_

  • Cuthbarts x We Are On Fire / post marked stamps #2(CD with download code)

    ¥1,100

    ドイツの2ピース牧歌エモ「We Are On Fire」と結成27年目・札幌のエモオリジネーター世代/mineralやthe gloria record直系の郷愁を漂わせる雪国泣きエモ「Cuthbarts」の日独2way split !! Bright eyesにも通ずるオルタナカントリーな懐かしさと温かさでジンとさせる「We Are On Fire」。 無風の空から音もなく降り積もってゆくぼた雪のように、冷たいのに暖かみある雪国の風景と孤独さを繊細なアルペジオに表現する「Cuthbarts」。 "寂しい"とか"哀しい"という感情の痛みとやるせなさ。色の名前がつけられない感情のグラデーションを表現するのに先人たちが見出し現在も広がり続けるエモという音楽カルチャー。 Soul Ameria Recordsが日本中・世界中から迎える素晴らしいアーティストの紹介に目が離せません! ▼Bandcamp https://soulameriarecords.bandcamp.com/ - レーベルインフォ - 1999年に アメリカ Tree Records よりリリースされたEmo, Post Rock,Indie Rockのバンドを収録したCompilationアルバムおよび7インチSplitPost Marked Stamps をオマージュしたシリーズ作品となります。Soul Ameria Recordsは2003年のリリースを最後に活動を休⽌していましたがPost Marked Stampsシリーズ を⽪切りにジャケット印刷、折り込み、封⼊流通確保とDIYにて再始動いたします。 ★We Are On Fire( From Germany,Bremen ) Post Marked Stamps#2リリースにより⽇本へ初紹介となるドイツはブレーメンの2ピースインディーギターロックエモバンド。Lela(drums)とNico(guitar)は90年代のエモーショナルハードコアバンドが⼤好きで意気投合。その影響を強く受けている。ベースレスサウンドでありながらも、⾳の隙間の魅⼒を活かした、儚さと郷愁を漂わせている。牧歌的なメロディーを奏でるパートから性急なビートへの転換や、時折⼊る Lelaの叫び。⼆⼈のボーカルの掛け合いがリスナーの⼼を揺さぶります。YOU MAY LIKE SOUND︓Leiah, The Blue Period, and more… ★Cuthbarts( From 札幌 ) 1995年に結成、幾度かのメンバーチェンジを経て現在に⾄る。今までに3枚のフルアルバムと限定シングルやSplitをリリースしている。現在のメンバーはTsutsumi(Vo&Gu)、Muraoka(Gu)、Horota(Bass)、Sato(drums)である。2020年にはノルウェーのSlow Down Recordsからシングルとレアトラックを集めたアルバムを配信限定でリリースしている。⻑年のキャリアに裏打ちされた90s emoから脈々と続く、ずっしりと安定度の⾼い演奏⼒。MineralのEndSerenadingを思わせるような儚くも美しいサウンドと、北国特有の⼼象⾵景を写したようなサウンドが⼼地よい。YOU MAY LIKE SOUND︓Mineral, Christie Front Drive, Last days of april, Bufferins, and more…

  • mamariri / My Life as a Mother ※Not CD(booklet with download code & self liner notes)

    ¥2,500

    「mamariri」は2018年秋に活動休止したスロウコアミーツエモリバイバルな3ピースロックバンド、"dear student"のギターボーカル&コンポーザーであるmari氏のソロプロジェクトです。 mamaririの楽曲は彼女が母親になってからの3年間のドキュメンタリーであり、子育てに向き合う中からインスピレーションを受けモチーフにする独白ともいえるとてもプライベートなメッセージで全10曲が構成されています。 自室で録音・ミックス・マスタリングとほぼ全ての作業をし完成させた音の質感はとても優しく、また孤独を感じるリバーブギターやそっとつまびくベースが寂しくも温もりある音でそっと包みこまれる聴きごこち。 唐突ですが音楽への触れ合い方はとても自由で豊かなのだなと、ライブハウスで働いていても私は改めて思います。 レコードに針を落とし目を閉じ音楽の世界に没入したり、ジョギングやワークアウトのサポートとして気持ちを高ぶらせたり。はたまたお茶やたばこの一服の間のBGMで聴くでもなく流したり。 共通するのは、世界中にたった一人しかいない自分自身に寄り添ってくれること。 フロアでの大音量と大勢がいる空間で鳴らされる時も夜更けに部屋で独り過ごす時もそれは同じ。音楽の不変の魅力かと思います。 途方もなく長い旅路であるし過ぎてみれば一瞬という人生の不思議と難しさに、本であれ絵であれロックバンドであれ思い出であれ自分の内面とずっと手をつないでくれるものがあるという喜びはかけがえないことです。 喜びは暮らしの中にもたくさんあって、例えばお気に入りの柄のカーテンクロス越しに透ける朝の光とか。普段使いのティーカップに描かれる模様をふと眺めて愛でる瞬間とか。 自分の身の回りにありふれて普段気に留めない小さい幸せの確かな実感に、近づいては離れての繰り返しを日々繋いでいくこと。mamaririが届けてくれた"母親としての暮らし"のエピソードに触れて穏やかな気持ちになったり寂しくなったり。さざ波のように感情が揺れてとても心が潤う作品です。 まずはリンクから2曲ぜひご試聴ください! ▼Bandcamp https://mamariri.bandcamp.com/album/my-life-as-a-mother

  • PROM / HYPER ACTIVE BLUES(レコード/7インチ)

    ¥1,650

    パンク×SK8×日本語ロックの詩情をひりつくディストーションギターでバーストさせる東京世田谷区発・3ピースロックバンドの3曲入り7inchシングル(2021年リリース)! BLACK FLAGやRITES OF SPRINGなどアメリカンハードコアや、はたまたwipersやcircle jerks、RAMONESなどのパンクロック、、、オールタイムパンクヒストリーを吸収しヒリヒリとした痛みを内包するサウンドへとアウトプットする、社会や人生を深く見つめ研ぎ澄ますリリックは、ピーズから連なる正統なる日本語ロックの2022年版後継的存在です。 確固たるバックボーンを持つ音楽性であると同時に、インディロックからハードコアシーンを幅広く股にかけるジャンルレスな存在感も魅力的!↓の疾走チューンをまずはぜひリッスンください~! ▼MV : PROM / ダクト (Official Music Video) https://www.youtube.com/watch?v=rhVa-3FlzrY

  • sassya- / Not the End

    ¥2,750

    社会と隔絶した自身の内面を不穏な音符の連なりに。 行き止まりに阻む壁をこっぱみじんに破壊するための激情を鍛えぬいた硬質サウンドに。 ポストハードコア~ジャンク~激情HCを日本語エモーショナルロックの系譜で継承する、東京の3ピースロックバンド「sassya-」の4thアルバム。 泳ぎを止めると酸欠で窒息してしまう回遊魚(鮪)のように、力強くひたすらに作曲とパフォーマンスを繰り広げてきた彼・彼女たちが本作で辿り着いた珠玉のラブソング「なにもかも」をまず聴いてほしい。 傷つく世界でなお力強く歩むことを表明し、生きる悦びを讃え全身全霊でメロディを歌い上げるボーカル・岩上氏のひたむきな言霊に救われる人がたくさんいると思います。 音楽には道を外しそうな時に踏みとどまる力をくれる優しさがある。 【MV】sassya- / 何もかも (Official Video) https://www.youtube.com/watch?v=ugmjuAJ_GgY ▼linktree https://linktr.ee/sassyaaaaaa ~レーベルインフォ~ 活動を続け、リリースを経るごとに持ち前の硬派なポストハードコアサウンド、ライブにも表れている圧倒的な爆発力に加え、枠に収まらずに表現の幅を多彩に広げてきたsassya-。そんなsassya-がさらに新しい地平を切り開く4thアルバム『Not the End』を完成させた。 sassya-は2021年には3rdアルバム『呼吸』をリリースし、リリース記念としてバンド初のワンマンライブを開催、さらにその様子を収録した同じくバンド初となるライブアルバムを配信リリース。さらに2022年には3か月連続で配信シングルをリリースするなど、コロナ禍においても活動を広げ、加速させてきた。決して立ち止まることなく考え続け、進み続けてきた彼らだからこそ生み出せた、混沌とした日々の中で前を向くための希望の1枚。

  • FLUID / Minutes, hours, days and nites(CD)

    ¥2,750

    京都発・20年にわたりキレキレのジャンク/オルタナティブなバンドサウンドを表現し続けるFLUIDの10年ぶりとなるブランニューアルバム! いびつで鈍い音色のエレキパーカッションや脳内をぐるぐる埋め尽くすツインギターのコンビネーションで聴くものにマインドトリップをひきおこす、摩訶不思議かつ叙情的な激情サウンドと寂寥のメロディライン。 本作でバンドに復帰した貝本菜穂氏(ex.there is a light that never goes out,AS MEIAS,Z,OSRUM,現FIXEDでのオールタイムHCギターヒーロー魚頭氏と結成した"CONGRATULATIONS"ではBa&Voで活躍中!)のひりひりしたボーカリゼーションはさらにアンニュイに胸をずきずきざわつかます、、、! 楽器隊もリリックも詰め込まれた過剰なまでの音数にもかかわらずそぎ落とされたアンサンブルの緊張感。達人同士のスパーリングのように見惚れてしまうこと間違いなしです! ▼MV / FLUID「11月」 https://www.youtube.com/watch?v=wq0B6RhZ8Xc ~レーベルインフォ~ ARTIST : FLUID TITLE : Minutes, hours, days and nites LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR023 RELEASE : 2022/09/21 FORMAT : CD PRICE : ¥2500(+tax) 京都から異彩を放つオルタナティブパンクバンド、FLUIDの約10年ぶりとなる4thアルバムをリリース。2001年結成、これまで3枚のアルバムをリリース、幾度かメンバーチェンジを経て、貝本菜穂(CONGRATULATIONS)がカムバックし、2018年に7インチをリリース。2020年にはベースに北田太知(peach Fuzz,ex-dig a hole)、ドラムに桜井直哉(peach Fuzz)が加入し、ついに4thアルバムを2022年リリースします。反復する硬質で鋭いフレーズ、冷たくダンサンブルなビートで徐々にトリップ。Black Dice等のインダストリアルなポストパンク~Four Hundred Years、Lungfish等ポストハードコアサウンドを行き来、コントラストの効いたツインヴォーカルの妙、独特で危険な言葉遊びが刺さります。初期の感情を抑えたアバンギャルドさというより、エモーショナルさ、フィジカルなバンド感を強くしたような印象、メンバーチェンジや時代と共に変化していく音楽性、FLUIDというバンドでそれを表現し続ける意味、LIKE A FOOL RECORDSからリリースというのも納得していただけるかと思います。UK PROJECT、GYUUNE CASETTE、Less than TVときて、LFRからのリリースは個人的にも熱すぎます。録音は、Homecomings、CARD、ULTRA、揺らぎ、TheSpringSummer等も手掛ける荻野真也氏、ジャケットデザインはメンバーの貝本菜穂によるものです。 Gt./Vo.JxCx Tanaka Gt./Vo./E.Per.Naho Kaimoto Ba.Taichi Kitada Dr.Naoya Sakurai 京都で結成のオルタナティブ/ジャンクバンド。 これまでに、UK PROJECT、GYUUNE CASETTE、Less than TVから3枚のアルバムをリリース。 ある時はダンサンブルに、ある時はエクストリームに、様々な姿に化けながら、独自の世界観を開拓し続けた結果生まれた歪なポップネス。 2020年Taichi Kitada、Naoya Sakuraiが加入し現在の編成に。2022年9月、4枚目のアルバムを発表予定。 硬く冷たいサウンドが反復し熱を帯び覚醒を促す、反ドリームポップ。

  • egomaniacs / palpurple split CD

    ¥1,320

    SOLD OUT

    Hüsker Dü/jawbox/jawbreakerから受け継がれる武骨な哀感あるエモーションをざらつくギターでバーニングさせる、大阪発男女ツインボーカル3ピース「egomaniacs」。 bloodthirsty butchersやluminous orangeなど淡くにじんだ轟音を鳴らしていた90年代ジャパニーズオルタナティブロックを彷彿させる奈良発3ピース「palpurple」。 それぞれこの15年ほどの国内パンク、インディシーンの中で数々のバンドを経てリンクしリリースされた関西オルタナフレンドシップスプリット!な4曲入りEP。 アメリカンパンクな乾いた質感のegomaniacsは90年代日本男女ツインボーカルメロコアレジェンドのWATER CLOSETのような溌剌とした元気さもまた魅力的。こぶしを振り上げた勢いでビールが弾けてこぼれるようなライブハウスがピースに白熱するシーンが浮かんできます(ドリンクもってピットに入るのはきをつけましょう!) 一方湿ったコードストロークの平熱の裏に甘酸っぱいメロディで胸の鼓動のスピードをじわじわ上げていくpalpurple。ボーカルemiのため息をウィスパーボイスに乗せる歌声は、影があるのにとても優しくじんわり体に浸透していく。"Keep talking with you"という曲名からも連想される、柔らかさと強い意志をもって寄り添ってくれるような感覚にとても励まされるものがあります。 過去ナインスパイスでのライブも大盛況にフロアを熱くさせてくれた両バンド。またのご来店が私はとても待ち遠しいです。 その時が来たら、読者のみなさんもたっぷりこのEPを聴きこみぜひぜひ遊びに来て一緒に楽しみたいましょ~!! ▼palpurple & egomaniacs split CD with 4 songs trailer https://www.youtube.com/watch?v=wZKTexx3gdE ▽egomaniacs : Twitter https://twitter.com/egomaniacsjp ▽palpurple : Twitter https://twitter.com/palpurple_info

  • Yorikiri Club / Suburb(cassette tape)

    ¥1,200

    東京のインディロックバンド"Yorikiri Club"はパワーポップ×後期the get up kidsな枯れエモポップを絶妙にブレンドしたツインギターで爽やかな風吹かすグループ。 この新作カセットではエモみはそのままに、ソニックユース×ヨラテンゴ由来な温かい轟音をツインクルギターで鳴らすというありそうでなかったふんわりゆったり心地よい音像へと進化を遂げました。アナログでローファイなテープにぴったりな質感であると同時に、そよ風が頬なでる感触を音で感じるかのような奥行きあるサウンドプロダクション。 目を閉じて聴けば冠するタイトル&ジャケット写真にもある"suburb(郊外)"の橋の向こうに静かに沈む夕日が見えてきます。 橋の歩道を自転車で。橋の路上をマイカーで。少年時代の過去と、大人になり生活に追われる今を繋ぐ「橋」を渡る時に去来する胸のうずき。端正な甘い声でまっすぐに歌うボーカル・ヤマ君のロマンに溢れる世界観をいかんなく発揮した4曲。沁みます、、、。 ~ 甘くも苦い終わらない青春賛歌。Yorikiri Club。~ ▼各サブスクリプションサービス https://linkcloud.mu/acfb150e ▼Twitter https://twitter.com/Yorikiri_Club

  • POHGOH "du und ich"(CD)※帯付き紙ジャケ仕様、歌詞対訳、ライナー付き

    ¥1,650

    90's emoのサウンドとは?と聞かれたら一つのフォーマットとして完成形ともいえる元祖女性ボーカルエモ"POHGOH"が、2019年の21年ぶりの復活作から3年という早さで再び僕たちに新作を届けてくれました! 清らかでとても明瞭な発語で心をこめて歌い上げられるVo Susieのボーカルはタイムレスに魅力溢れ最高にときめきます、、、音楽の授業で合唱したいような、時と世代を越えて響く珠玉のメロディーライン。 パンクバックボーンの力漲るドラミングにインディポップなギターアレンジ。紛れもなくトゥルーなエモサウンドが、名プレイヤー&名プロデューサー・J.Robbinsレコーディングによってとても現代的な音色で盤に込められています。 またいつか日本でライブを見たいし一緒に歌える日がきたらさいこうですね~、、、 ▼bandcamp https://pohgoh.bandcamp.com/album/du-und-ich ▼WaterslideRecords http://watersliderecords.net/ ~レーベルインフォ~ FOR FANS OF: インディーロック/エモ、JEJUNE、RAINER MARIA、JULIANA HATFIELD、IDA、VERSUS、SUPERCHUNK、VELOCITY GIRL 90'sエモを代表するバンドですが、活動していたのは実質3年間のみだったにも関わらず、解散後もカルト的な人気が続き、ファンの期待に応える形で再結成。そして、2019年9月のJAPANツアーも連日ほぼ満員の動員で多くの人に感動を与えてくれた。そんな、フロリダのエモ/インディーロックバンドPOHGOHが、世界的なパンデミックの最中、JAWBOX、BURNING AIRLINESでおなじみのJ. Robbinsと再びスタジオに篭り3枚目のアルバムとなる「du und ich」を制作!キャッチーなリフとダイナミックな世界観、Susieの存在感のある歌声と世の中をチクリと風刺する歌詞が前作以上にバンドの現在の充実感が現れている。4人編成のバンドサウンドにJ. Robbinsのハモンド・オルガンに、チェロによるJAWBREAKERカバーでおなじみのGordon Withersも参加という豪華な布陣となって最高傑作を産み落とします。結成から27年経ても、ぶれることなく自分たちが信じているサウンドを最も大胆かつ聴きやすい方法で、そのパーツを再評価し、再構築しながら続けている。前作「SECRET CLUB」リリース以降は、MINERAL、JAWBREAKERの再結成ツアーにも指名されるなど、フロリダの1ローカルバンドだった彼女(彼ら)が、現在では全米での知名度を確立した。現在、Susieは多発性硬化症(MS)と数十年にわたる闘病していますが、「du und ich」は前作以上に、希望に満ち溢れたサウンドとなっていて、逆にこっちが励まされているかのようだ。一般的にPOHGOHのファン層はエモ/インディーロックが好きな人たちが中心なのだが、今作のこのキラキラ感はギターポップを好む人にも十分にアピールできるだろう。この3枚目のフルアルバムは、単なる素晴らしいアルバムではなく、生き残るための賛美歌であり、我々を打ちのめすものすべてに対する反論でもある。POHGOH史上、最高に愛が満ち溢れている作品。 (収録曲) 1. Now I Know 2. Over-Under 3. Anger In The Belly 4. Weeds 5. Planet Houston 6. Hammer 7. Interlude 8. Not Cool 9. House Burned Down 10. I Never Remember My Dreams 11. Heavy 12. Words Are Harder

  • aoni - happy end (cassette + DL CODE) ※100本限定生産

    ¥1,400

    東京の新世代ギターロック4ピース"aoni"が前作DRAMAからわずか8か月と短いスパンでリリースする5曲入りカセット。 持ち前の混迷する世相を表すかのようなポストハードコアインフュルーエンスの不穏でタフなサウンドに、希望のメロディーで未来を切り開いていくVo山下氏の美声は更に艶やかで力がみなぎる!固いリズムかつスウィンギン&カッティングなアレンジメントも新境地へと突入。 日本語ロックという強いメッセージを直接訴えるフォーマットながら、美しいコーラスワークと歌でもビートを刻んでいく心地よい感覚は非日本語圏のリスナーにもどんどん広まっていくことだろう。 感情が選んだ言葉と完璧に一致して滑らかなフロウとなったとき、情熱は言語を超えていく。 これから現行海外インディバンドとの共演なども期待したくなる、オリジナル・ジャパニーズギターロックです!! ~レーベルインフォ~ 都内を中心に活動中のaoniの4th e.p.”happy end”。2022年10月、前作に続きFURTHER PLATONICリリース。 怪奇な和音に、陰鬱ながら軽快なメロディ。気怠さと、朝の光の眩しさが浮かぶアオニ・ワール ド。 散らない歌詞の世界観も含め、彼らの現状がアウトプットされる。 処女作からの成長は著しいが、その手に届いてはいるだろうか。 90年代の焼き増しでは終わらない、今を駆け抜けるaoniの音をリアル・タイムに感じてほしいし、 10年先も僕たちにとって重要な作品になるだろう。 aoniとしては初のカセット・テープでのリリースとなる。 CLEAR ORANGE/CLEAR BLACK各100本限定。 ジャケットは漫画家の大橋裕之氏が手掛ける。 ▼aoni - ANDROID 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=jjPy21QOhec ▼twitter https://twitter.com/aoni_band ▼youtube https://www.youtube.com/channel/UCRXp...

  • 1st Full Album「裸体」12inchアナログレコード(※通常送料¥200とは別に、別途レコード送料+梱包代/¥300が価格に含まれます)

    ¥4,480

    SOLD OUT

    大阪結成、大阪在住の4人組純日本語ロックバンド"裸体"が2022年10月に、満を持して発表した1stフルアルバム。ブックオフコーポレーション株式会社が「従業員の様々な創作活動を、全面的に支援」するためにスタートさせた"ブックリエイタースタートプロジェクト"として、創業以来初となるアナログレコードの制作・発売という試みとしてリリースされることになりました!限定100枚!! その美声とまっすぐな日本語詞で亡き友と今共に歩む家族・仲間へと送る、手向けでありエールとなる珠玉の名曲「君の声」をぜひターンテーブルに針を落とし心の溝に刻んでほしい。 裸体買うならブックオフ。バイナル買うならナインスパイスっ!♬♪♬ 【収録曲】  1.これから 2.疾走 3.遠き日の灯火  4.旅路  5.美しきコウカイ  6.深呼吸  7.遠くまで  8.君の声  9.夏のような空  10.何もない日々  11.涙を預けて 12.凪  13.はじまりはいつも   ※全13曲ともに新曲 ▼裸体 -ファーストフルアルバム「裸体」トレーラー https://www.youtube.com/watch?v=NoNuAAd_Tro

  • STANDALONE 1st Full Album "dignified"(CD)

    ¥2,000

    日本有数の米どころであり、海の幸にも恵まれる山形県第三の市酒田市。 人口約10万人の街に根付くライブハウス"酒田HOPE"をホームに活動するエモティブパンク4ピース「STANDALONE」。 怒涛のビートにかきむしられるツインギターのハーモニーとシングアロングパートをふんだんに盛り込んだ、情熱的なハスキーボイス&ハイトーン絶叫のツインボーカル。そぎ落とされたオーバードライブサウンドとメロディアスなコードワークは更に進化し、EMBRACEやRITES OF SPRINGなどのDCハードコアと共鳴しながらANXIOUS等のモダンなインディ/オルタナティブ経由のハードコアパンク新世代とも併走する。 前作「think backward e.p.」でのもどかしさに抗うサッドな情感から、4年以上の歳月をかけ完成させた1stアルバムとなる本作は光に導かれるようなバイブスを纏うに至った。 山形・庄内地方に巡る時間と自然の厳しさ・温かさ・雄大さ。同時に夜の闇深さや静けさは神聖で途方もない寂寥も連れてくるのかなと思います(わたしもよく似た環境の地方出身でとても感じ入る部分があります)。 収録曲「LIFETIME」に目いっぱい詰め込まれたリズムとメロディに凝縮された衝動に、生まれ育った土地で仲間と共に人生を転がしていく未知(道)への悦びと覚悟を感じることができるはずです。 8曲目「Raise」のアウトロのカッテイングが私には再び時を刻み始めた秒針に思えます。止めた時間を再開させ、再び歩みを進めていこう! ともあれまずは下記リンクよりぜひ試聴くださいね! ▼Raise https://standaloneskt.bandcamp.com/track/raise 収録曲 01. Faith 02. Redefinition 03. CUSP 04. My Anthem 05. Borderline of Anger 06. Expectations 07. Simple Words 08. Raise 09. Lifetime 10. Hold Me Tight 11. Don't Melt Down ▼twitter https://twitter.com/standalonejp_

  • 六根 / 点と線

    ¥1,100

    ジャパニーズハードコア由来の闇を炙り出し焼き尽くすような、怒りを内包するダークさと痛みに満ち溢れるスラッジーなヘヴィリフ&ブラストビート。 Dr&Gtボーカルの2ピースデュオ"六根"が自主レーベル「重心レコード」からリリースとなる本作は、ライブでは混沌と覚醒感極まる爆音の中で浮かび上がっていたVo.Yuzuka氏の絶叫と語りがとても鮮明に表れていて彼女の凛とした歌声の魅力をはっきりと体感できる。 その衝動というよりも葛藤に蝕まれる心の奥底から絞り出される強烈な絶唱。 収録曲"核を摘む"から聴こえてくる「枠にはめる」という言葉がわたしにはとても響いたキーワードでした。 社会にまん延する性別・国籍・肌の色などの差異によってたやすく貼り付けられるステレオタイプのレッテル。自由を標榜して推奨しながら、少数者を排他したりないものにするような矛盾。 息が詰まるような状況がたくさんある世の中で、哀しみや憤りを代弁してくれるハードコアパンクの素晴らしさが凝縮された4曲・約5分の凄まじいスピードで叩きつけられる2022年日本のレベルミュージックです。 深淵で信念を問う、痛みと解放のパンク2ピース。 ▼twitter https://twitter.com/R_O_C_C_O_N ▼他音源リンク https://linkcloud.mu/7932fd8b

  • HILLMYNAH 1st ep(CD)

    ¥1,100

    「HILLMYNAH」はsprawl、Primacasata、SLEEPLESS、dear student、Japanese footballのメンバーが集結し2020年に結成されたトリプルギターエモーショナルロックバンド。 どっしりしたビートの上でこぶしを効かせる骨太なベース。アグレッシブに絡み滾るメロディアスなギターは、エモリバイバルの煌めきというよりは90年代エモシーンを代表するbraidやThe Promise Ringが鳴らしていた、寂しさをぐっと堪えたり笑い飛ばしたりするような胸をずきっとさせるフィーリング。 伸びやかなハイトーンボーカルは0年代ビューティフルエモのmaeや日本のOCEAN LANEのようにメロディックファンにも届く甘い旋律が涙腺刺激系のここちよさ。 メンバー全員がコーラスをとるひたむきな情熱溢れる表現に、この機会ぜひ耳を貸してほしいグループです。 好きなものを手放さない。それぞれが独りの境遇に離れたとしても、また音楽や記憶を通じて出会う場所。そんなライブハウスがとても似合うHILLMYNAHぜひチェックください Release Date : Mar 8, 2020 ------- 1. sketch 2. rain 3. room 4. alone ------- ▼Twiter https://twitter.com/HILLMYNAH_info ▼HILLMYNAH - sketch [official music video] https://www.youtube.com/watch?v=YzAQR1K4vDI ▼bandcamp/alone(エモ・スローバラードなこの曲わたし一押しです!) https://hillmynah.bandcamp.com/releases ▼各サブスクリプション https://linkco.re/MUMDY9Vm

  • scorch away / ALL runs

    ¥1,200

    ほぼ全ての楽曲が1分少々で刹那に駆け抜ける、ショートチューンをコンセプトに活動する東京の"The japanese assorted emo band"の初となるフィジカル作品! 軽快な8ビートで目まぐるしくダイナミックに展開する泣きエモ節全開の爽快なナンバーの連打に、わたしはライブを見ていて思わずぶふっと笑いを止められなくなります。 好青年なメンバー3人から過剰なまでにあふれ出るマスロック・エモリバイバルへの愛情とパッションにめちゃくちゃ元気を頂ける爆早ショウ(20分で7-8曲やってるはず)ぜひ遊びに行ってほしいです! ツインクルなギターと構築された楽曲はもちろん見どころなのですが、それよりもAmerican footballが醸し出して穏やかなる叙情感を受け継ぐジンとくるグッドメロディをこの秋のドライブのおともにぜひ~! ▼twitter https://twitter.com/scorch_away ▼各種サブスクリプション https://big-up.style/ilrJeSUF6M

  • kokeshi + ['selvə] + Presence of Soul - Immagine Residua (CD)

    ¥1,320

    SOLD OUT

    ダークで重厚、かつ美麗なエクストリームミュージックを発信するレーベル"Tokyo Jupiter Records"の15周年を記念してリリースされる本作は日本のブラックゲイズバンド「kokeshi」、イタリアのポストブラック/スクリーモマエストロ[’selvə]、 日本のポストメタル/シューゲイザー・バンド「Presence of Soul」の3バンドが1曲ずつ参加する日伊合同3WAY SPLIT! 悲壮感に打ちのめされそうな冷たい音像と超重量金属サウンドで哀しみの胸の裡を抉るKokeshiのドラマティックな楽曲。 同郷イタリアのスクリーモレジェンド"SHIZUNE"のヴォーカルをゲストに迎えたマシンガンブラストビートに情念と情熱迸る絶叫が涙誘う[’selvə]。 荘厳で神聖で哀しみを包み込むような一転、稲妻のように大地を打ち砕くダウンビートとブルータルなシャウトから更に展開する静謐なポエトリーリーディング、、、10分に及ぶ大作を圧倒的に語り尽くすPresence of Soul。 2022年エクストリームミュージック・フロントラインな三者三様の美麗轟音にどっぷり浸っていただきたい、、、 コロナ禍を過ぎて、また世界中のアンダーグラウンドミュージック、インディペンデントアーティストが活発に交流していけることをナインスパイスも心の底から願っています!! ▼紹介記事&試聴 https://idioteq.com/screamo-black-metal-post-metal-and-shoegaze-collide-on-the-newest-immersive-split-from-kokeshi-selv%C9%99-and-presence-of-soul/ ▼収録曲MV / kokeshi - 彼は誰の慈雨の中で - The Sun Shines Upon All Alike - (Official Music Video) https://www.youtube.com/watch?v=KPrWub_8aH4&t=192s ▼TOKYO JUPITER RECORDS https://tokyojupiterrecords.com/

  • 百姓一揆 “ IKKI3 ”(CD)※200枚限定

    ¥1,650

    富士山の湧き水が巡らされた水路に流れる街並みがとても美しい地域、静岡県三島市。 その土地から10年以上にわたり全国各地のエモ・ポストロックバンドを発信するインディペンデントレーベル"futher platonic"より、純三島産パンクバンド"百姓一揆"の3作目が突如2022年9月にリリースされました!完全ノンプロモーション。(ナインスパイスでもなんのお知らせなく 店頭に並べ既に販売開始しております。) お弁当屋やレストラン、居酒屋がゆったりと軒を連ねる三島の商店街"三島広小路"には楽器屋+スタジオ+ライブハウスが居を共にする「オレンジ村」というビルがあり、本作はライブハウス「ゴリラハウス」で一発録りでレコーディングされたバンドのリアルが真空パックされています。 収録曲タイトル"ふがじ"が表す通りにポストハードコアをバックボーンとするそのサウンドはノイジーかつ激情が迸り、メンバー全員がアイコンタクトを取りながら衝動をひたすらにアウトプットしめまぐるしく展開し滾る重厚な楽曲が満載。 美しいメロディーに溢れキャッチーさを伴いながらも、武骨でいびつでメンバーそれぞれのスタイルをぶつけあうアレンジメントには言い知れぬ緊張感と矜持(プライド)が満ち溢れる。"媚びを売って過ごすな"そんな楽曲のタイトルを音でピュアに体現する。生き様が形となった稀有な作品です。 2022年現代。情報は光の速度で世界中を飛び交い繋がりますが、パンクというライフスタイルが体現するローカルに根差し生きるという思考。 例えばサーファーやスケーターが自分たちのスポットを大切にするためにマナーを共有し助け合うことや、地域の伝統文化を繋ぎ祭事を盛り上げる青年団などと同じく生きていく中でかけがえない文化の実践だと私は思います。 家族や仲間たちへのフレンドシップとサポートを基に(元に)形作られる表現のピュアさ。インディバンドの美しさが凝縮されたEPです!! ▼twitter https://twitter.com/farmers_destroy ▼bandcamp https://furtherplatonix.bandcamp.com/album/ikki3 ▼studio live video : 百姓一揆 / 福沢諭吉 - 2020年一発録りver https://www.youtube.com/watch?v=Xlm5KLs44NQ

  • [10inch]CONGRATULATIONS - st [LFR021(LIKE A FOOL RECORDS)]

    ¥2,860

    ポストハードコアというスタイル。それはパフォーマーとフロアが鬱屈とした感情を滾らせ、一体となって爆発させるスリリングさとカタルシスが病みつきになるアンダーグラウンドな文化で遊び方であり、文庫本のように懐にそっと携えておける内なる自分の支え。 90年代末からそのサウンドはもとより、スタジオライブやハウスショウ・ZINEやディストロ・セルフリリースなどのDIYカルチャーを日本で先駆け決定打として定着させたバンド"there is a light that never goes out"のギタリスト魚頭圭氏が中心となり結成した3ピースロックバンド「CONGURATULATIONS」。 Vo&Ba貝本菜穂氏のハスキーでアンニュイな声色で吐き出されるリリックには、色とりどり(闇の深さもまた色として描かれる)な風景と街の構造物を散りばめられる。 身の回りで起きたり思う小さな違和感と内省で行き止まりへと追いつめられるような不安感を、魚頭氏の暗く鈍く光るギターメロディ&Dr根本氏の歌心と強靭さが同居するドラミングによって鮮やかな詩情として焼き付けるヒリヒリとした感情表現はまさに唯一無二!! 45rpmのハイクオリティサウンドでお部屋で擦りまくり堪能いただきたいですし、ライブでは首がもげて取れるくらいバンギングして胸熱になってほしいです!! (わたしナイスパ佐藤は魚頭さんのバンドキャリアすべてめちゃ追っかけしていた一ファンということもあり、ナイスパディストロで取り扱えること感無量でもあります、、、涙っ!) ~レーベルインフォ~ ARTIST : CONGURATULATIONS TITLE : st (self-titled) LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR021 RELEASE : 2022/08/03(Wed) FORMAT : 10inch PRICE : ¥2860(+tax)”limited 300” 数々の名バンドを率い、現在はFIXEDでも活動するギタリスト魚頭圭(Gu.)を中心に、FLUIDの貝本菜穂(Vo/Ba)、そして魚頭氏とはZ以来、10年ぶりのタッグとなるPOWER/XALU/UNPRODUCTSの根本歩(Dr)によるニューバンドCONGRATULATIONSによる4曲入り初音源10インチがリリースされます。 Z期のギターも彷彿とさせる唯一無二の不穏なアルペジオや美しく歪んだロッキンフレーズ、歌ともリンクしていくスリリングでメロディアスなギターパート、張り詰めた緊張感でミニマルに展開していく鉄壁のグルーヴに絶妙なバランスで成り立つキャッチーかつ切ない日本語詩中心のヴォーカル、エモーショナルなコーラスがこのメンバーの元、かつて無い形で結実しました。 様々な音楽経験を経た3人の研ぎ澄まされた勘が冴え渡った見事なサウンドはBlonde RedheadやDenali、Unwound、Uzeda等ともリンクしつつ完全に他では聴けない仕上がりとなっています。 全4曲、約20分。 岩谷啓士郎による録音、ミックス、マスタリング、デザインはARIKA氏、サウンドジャケ共に10インチとの相性も最高にマッチしています。 えるえふる/LIKE A FOOL RECORDS、の7周年記念日である2022年8月3日(水)にリリース!! side-A (45rpm) A1. 25 .06:20 A2. End of the other world .03:45 side-B (45rpm) B1. 時代 .03:34 B2. BOYS BE .05:38 魚頭圭 https://twitter.com/uozukei?s=20&t=iDDWQSfOCfBPWCaFDgY05g https://www.instagram.com/keiuozu/ 貝本菜穂 https://www.instagram.com/nahokaimoto/ 根本歩 https://www.instagram.com/unproducts/

  • くぐりEP「形」(CD)

    ¥1,650

    自然公園と閑静な住宅、賑やかな商業地域。そしてたくさんのライブハウスが豊かに隣り合う東京のローカルタウン"吉祥寺"を拠点に活動する4ピースロックバンド「くぐり」の1st EPとなる本作。 フィッシュマンズ佐藤伸治氏を彷彿とさせる、揺らめくハイトーンヴォイスと神秘的なメロディーラインを歌うフロントマン和田君はサンプラーSP404でのリアルタイムボーカルサンプリング&サックスをもプレイする非常にカリスマティックな魅力を持つシンガーです。 深いリバーブと温かいトーンでつま弾き、ときにディストーションの波を引き起こすシューゲイジングなギターに爆発力を与える分厚く多彩なリズム隊。 2022年東京のみならずワールドワイドにもオリジナリティを感じる、静寂とボディフィールなグルーブを自然と融合させるスタイルにまず驚きを感じること間違いないかと思います。 どの楽曲にも、夏に仲間で花火をして最後の線香花火が終わった時の余韻のような、時間が「このまま止まってしまえばいいのにな」とか「巻き戻せないかな」とか、、、刹那の中に永遠を感じる瞬間がつまっています。 ですが、EPのラストナンバー"永久影"がサンプリングされたレコードノイズの中フェードアウトしていくクライマックスは、リピートすることはできない毎日を暗示するかのよう。甘い余韻の中には冷めた・覚めた感覚も常にあり、とてももどかしく胸にグサッと刺さる世界を描くサウンドです。 また鈍く煌めいて滲むギターにはbloodthirsty butchersがアルバム「youth」にも通じる、ぬくもりある轟音のバックボーンも思い浮かびます。 バンドサウンドの可能性をハイブリッドに切り開く「くぐり」。すでに新作を聴きたくなるようなクリエイティビティを、まずはこの1st EPでチェック下さい! ▼Movie / くぐり 『くぐり/素敵』LIVE https://www.youtube.com/watch?v=AA_9doZwVY4 ▽twitter https://twitter.com/queguerie ▽instagram https://www.instagram.com/queguerie/

  • yubiori 1st Full Album "yubiori" Released by RAFT RECORDS(CD)

    ¥2,200

    この10年ほど横浜には、エモ・パンクをバックボーンとして激情と温もりある歌心を結びつけるバンドが続々現れている。(ナインスパイスとも縁深いweave/switchblade/without/slugger machineなどなど、、、) yubioriもまたその系譜を受け継ぐ、Voタムラヨシアキ君のたぐいまれない青春の苦悩を表現するまっすぐな少年声×トリプルギターで描く鮮やかな情景に心を奪われる。 エモ影響下のはかなげなアルペジオにとどまらず、スピーカーのヒューズが吹き飛ぶかのような全力の爆音でギターをバーニングさせるという一見相反する要素を併せ持つ音楽性は嬉しいときに涙が溢れたり、哀しいときに冷たく笑ったり、矛盾とともに続く人生をがむしゃらに突き進む決意のように私には感じられます。 "生活に乾杯" これはライブでフロアにシングアロングを巻き起こし、メンバー全員で叫び歌うキラーチューン「ギター」のシングアロングパート。 生きていると誰しも失うものがたくさんあるかと思います。欠けていく心のパーツを繋ぎとめる誓いの言葉を、友情と音楽愛でまっすぐに放つyubioriの輝きに触れてほしいです。 分厚いロッキンなギターが弾き倒す哀愁のメロディーにはdinosaur jrのような人懐っこさも充満! 愛される存在感を持つ彼らをこれからもチェックを~! ▼MV / yubiori - つづく (Official music video) https://www.youtube.com/watch?v=bpHoeOOCKn4 ▼ホームページ https://yubiori-band.com/ ▼Twitter https://twitter.com/yubiori1 【レーベルインフォ】 僕らの街のギターロックバンドyubioriの2022年作1stアルバムがRAFT RECORDSからリリース。横浜の5ピースギターロックバンドyubiori。2019年からライブを初め、これまでにデモ音源のリリース、コンピ参加や、自主企画「圧倒的鈍る皮膚感覚僕を忘れないでよ状態」を行うなど、東京・横浜を中心に知名度を広めてきてからの初フルレングスアルバムとなる今作は、 ソリッド感あるギターロック・北国エモサウンドから綴られる人間味ある歌詞が、親しみやすさに溢れ、何気ない生活に気持ちを乗せることが出来る素直さが垣間見えてくる。そこへ心を熱くさせるシンガロングが入ることで、内情を歌うだけではなく、隣に寄り添い、肩を組み叫び合おうとしてる様が浮かび上がり、全力で駆け抜けながら9回裏最終回のフィナーレ展開にもつれ込ませる。そんな力強さと優しさがこのバンドの魅力とも言えるであろう。 コロナ禍で人と人の繋がりに隔たりがあるからこそ、気持ちに寄り添うyubioriの音楽に惹かれるのかもしれない。今作は、レコーディングMIX、マスタリングは島田智朗氏、ジャケットアートワークは酒井裕(URBAN SLEEP DISCS)によるもの。

  • Post Marked Stamps #1︓Burial Etiquette(From Canada)/ Undermark

    ¥880

    1995年にリリース活動を始めた札幌のインディペンデントレーベル"Soul Ameria Records「ソウル アメリア レコーズ」"。 過去にJejuneなどエモ・ハードコア派生の数々の作品を日本リリースし、2022年の今回19年ぶりに活動を復活。日本・カナダのニューカマーをスプリットシングルで発表しました。 カナダのBurial Etiquetteは切ない女性メインボーカルと男性スクリームのコンビネーション・空間系ギターの儚い雰囲気がジャパニーズスクリーモ先駆者なnature livingも想起。 Under Markの不穏さとロッキンさを兼ね備えた切れ味あるサウンドがやはり日本のエモオリジネーター・nine days wonderの1stを彷彿ともさせます。 両者ともにロウなアレンジとそれゆえのメンバーの息遣いが聴こえるような生々しい質感があり、スタジオワークで楽曲を産み出すというバンドの原初的な興奮とざわつきが充満する真にアンダーグラウンドなサウンドが鳴らされる。 主宰である後藤学さんとJimmy sky emo worldさんが始めた旧譜•新譜•名盤レビュー/アーティスト&ディストロサポート/海外バンド招聘企画「Blue Post Snowmanz」※twitter / @bluepostsnowmen とも連動し、コロナ禍の難しい情勢のなかでも歩みはじめたレーベル活動を新宿ナインスパイスもこれから応援していきたいです。 皆さんぜひレーベルもバンドもチェックください!! ▼twitterr / Blue Post Snowmanz @bluepostsnowmen ▼bandcamp / Soul Ameria Records https://soulameriarecords.bandcamp.com/music ▼note / Blue Post Snowmanz https://note.com/bluepostsnowmanz ~ 以下、レーベルインフォより ~ ・Burial Etiquette(From Canada) Jaccob(ギター/ボーカル)24歳、Ryan(ドラム)24歳、Ophelia(ベース/ボーカル)28歳と若いメンバーで構成されたカナダ オンタリオのエモ・スクリーモバンド。Unwound、Rodan、Slintといった90年代のポストハードコアバンドに影響を受けつつ、Funeral Diner、Saetia、Envy、I Would Set Myself On Fire For Youといった2000年代初期のエモ・スクリーモバンドにも影響を受けたことを公⾔している。叙情的でフックのある楽曲にfemaleボーカルとスクリーモが交錯する展開は激しくもあり、儚さも感じさせるバンドです。 ・Undermark(From 名古屋) 札幌のライブハウス KLUB COUNTER ACTIONを中⼼にThe Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.といったバンドで精⼒的に活動していたTomo Sato(ボーカル/ギター)を中⼼に結成。Tomoが札幌から名古屋に移住することをきっかけに、Crows Caw LoudlyのJunpei(ギター)とRyohei(ベース/ボーカル)by the end of summerのYuta(ドラム)と意気投合し、Undermarkを結成。Tomoは、激情寄りの90年代ストレートエッジバンドの雰囲気や初期Doghouse RecordsやInitial Records、ebullition Recordsに所属し、徐々にエモーショナルな⾳楽性に舵を切っていくバンドに影響を受けたという。⾃⾝のキャリアでバンドを⼀から始めるのは最後になるかもしれないという思いから、⼀番好きな⾳楽を素直にやりたかったのが、このUndermarkであると語っている。

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