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shuto / 4songs ep "about small creature(s)"(cassette/DLcode + mini ZINE付き)
¥1,650
枯れた爆音ジャズマスターで響き渡らせる郷愁を誘うトーンに乗せて、YuckやReal estate直系のきらめくインディロックを届ける東京のロックバンド。Gt/Voのなかむらもも氏を中心に、様々なバンドのメンバーが集結し形にした本作。 ウォールオブギターにかくれんぼするようなサウンドプロダクションの甘いボーカルライン。そこからじんわりしかし明らかに浸透してくる喜びと愛情のフィーリングは、メンバーや仲間/ジャケットの愛猫へのフレンドシップと愛情への照れ隠しのようでなんとも人懐っこい魅力があります。 下のインフォのレコーディングメンバーの他にもライブでのベースサポートには東京の歌心オルタナロックCHIIOのSuzuno Yoshidaや、やはり東京のオルタナバンドaoni/HOLLOW SUNSで活躍するKosuke Saitoが参加。タフなプレイで全力爆走するライブも超必見です! 2025.08.20(wed) release shuto / 4songs ep "about small creature(s)" A-1.miles away A-2.nocturnal B-1.restless B-2.(small voice) DLcode + mini ZINE付き ¥1,650(taxin) Recording,Mixing,Mastering : Rei Yokoyama (Strohorn Music Laboratory) Vo,Gt : Momo Nakamura Gt,Cho : Shunsuke Ohkubo(said) Ba : Yosuke Nanbu(ex.merimeriyeah) Dr,Cho : Moeka Shirase(hatsume)
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KILDREN / Memory Tape(cassette/ダウンロードQRコード封入)
¥1,500
The Pains of Being Pure at Heart×Pixiesといいたい、粗い粒子のオーバードライブギターで甘酸っぱく駆け抜けるエモくて口ずさめるキャッチーなリフワークのドリームポップチューン。 一聴して爽やかなウィスパーボイスの音像の奥、耳を澄ますとフルストロークでギターを叩き弾くストロングさに気づかされる。ナイーブなギターポップの意匠をタフなプレイで鳴らすパンクさも感じる東京のシューゲイズバンドです!4曲収録。 1. Sundance 2. Icymoon 3. Tidepool 4. Translucent
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Cats of Steinlen / I Breathe Next to You(tape)※特典:ungulateステッカー
¥1,650
2025年現在の日本各地を見渡しても極めて珍しいピュア・スクリーモバンドの登場です! ParamoreやFINCH、My Chemical Romanceなど0年代に興隆したエモ/ヘヴィネス/メロディックのバンドが共通して醸し出していた「嘆き」をバーストさせる衝動的なキメパートと湿った泣きメロを蘇らせる彼・彼女たち。 このキャッチーさとダークさ。めちゃくちゃ癖になります。 3曲目.Sunshineの冒頭メロ。スネア頭打ちガンガン煽りパートがきたならば、、、みんなで頭上に手を掲げハンドクラップ!といったエモムーブをきめて盛り上がりたい! ライブはまだ未経験(!)ということでこれからの活躍を要注目しましょう! ▼レーベルインフォ アーティスト:Cats of Steinlen タイトル:I Breathe Next to You レーベル:ungulates 品番:UNGL-038 【収録曲】 1. Skyline 2. Dreamy Noize 3. Sunshine 2024年に結成され、東京を拠点に活動する新鋭ポストハードコア/スクリーモバンドCats of Steinlenが、初音源となるEP “I Breathe Next to You” をDIYレーベルUNGULATESよりリリース。 ThursdayやSaosinに通じる2000年代スクリーモの衝動を軸に、GlassjawやRefusedのような、ジャンルの枠を越えるオルタナティブなアプローチも織り交ぜたサウンド。初期衝動を抱えながらも抑制された緊張感が共鳴する全3曲は、Static DressやSeeYouSpaceCowboyに象徴される、現在進行形の00'sスクリーモ・リバイバルとも確かな接点を感じさせる。 国内外のエモシーンに、新たな刺激と存在感を刻む一枚だ。 ●各種SNS Cats of Steinlen https://www.instagram.com/catsofsteinlen_rock/ https://x.com/CatsofSteinlen
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room10.4 / 1 (カセット)
¥1,100
Hopesfallやsaosinのような美しさもある叙情HCを、フューリーでパンキッシュな角度から洗練させたクールでノイジーなギターサウンドが秀逸! スネアの破壊力も気持ちよくピットというよりもサークルで左回りにフルダッシュをしたくなるような爽快感と耽美的なクリーンパートも感動的です。 この正統派なハードコアヒーロー感。ニュースクールならShai Hulud / スクリーモな視点からならカルフォルニアのINITIATEにも通じるキャッチーな2025年現行サウンドにビッとさせられるバンドの登場です。5曲収録。
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mamariri カセットEP「夏と予感のかけら」
¥1,500
ギターボーカルmamariri氏を中心とするソロプロジェクトであり3ピースインディロックバンドのカセットEP(この2年で3作目となるリリーススピード!)。 empire!empire!やFootball, Etc.など10年代エモの物憂げでしっとりとした哀感に通じるゆっくりと語り歌うメロディーが、胸のモヤモヤをヒーリングする心地よさも優しい4曲を収録。 胸を熱くし感傷を誘うバーニングなギターストロークはエモキッズは言わずもがな、テクニカルなローファイドラムサウンドといなたく太いグルービーなベースも体を揺らせるアンサンブルはSZAなどのR&Bシンガーやポップスファンにも聴いてほしいムードがあります! 彼女たちは東京・お茶の水にあるリハーサルスタジオ「Rinky Dink Studio御茶ノ水 神保町」の20畳ほどの一室で1-2か月のペースで定期開催する演奏会を中心に活動している。 彼女たちの音楽の影響源でもある欧米(2024年現在では全世界に広がっている)のエモやポストHCバンドの過ごし方として、リビングやキッチンに機材を持ち寄って行うハウスショウ/カフェやスケートショップで行うインストアライブなどが身近な文化交流として世代を繋ぎ根付いている。 自然体にそして真剣に、アートやパフォーマンスと一緒に暮らしていくライフスタイルから生まれる音楽。 嬉しいことも不安なことも日々グラデーションして移ろう私たちの日々に寄り添うmamaririの楽曲をぜひ温かみあるテープの音で楽しんでほしいです! 1.Blurry Summer 2.Unread Letter 3.Dance 4.静内
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KIDDER / ki002(CASSETTE TAPE)
¥1,980
耳から離れない強烈なキャッチーさの奇妙奇天烈ストレンジパンクを、パンクやポストハードコアバンドバックボーンのメンバーがタフに鋭くならすロッキングルーブが癖になる。妖しくも艶のある変態ロックンロールギターを炸裂させる、ギターメンバーEDA氏のギターヒーローとしての存在感にもぜひ注目してほしい、、、!! - レーベルインフォ - 数々のバンドを経てコロナ禍に結成された東京4人組のKidder。 今年3月に発表されたアルバムから早くも2枚目のアルバムの発表 定期的企画となったLesson シリーズなどパーティーの亡霊に取り憑かれ、過去の遍歴をペシャンコにする精力的活動を表現した8曲 ハードコアパンクの薄いスープ、櫛が刺さらない雑音、Rに切られたDNAの寄せ集め、斜め上に曲がった文字列、表現は物事を積み重ねて予想通り綺麗に倒れた。 前回同様、サウンドエンジニアは多彩なジャンルと多くの作品をドロップし続けるStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young、Art workは台北の新流作家Puzu Huangによるイラストレーション。 KIDDER、メンバー構成は、My society Pissed/ex-malegoat/ex-LIPUPSのTANABE(Vo.Gt.)、threadyarn/THE GHANのEDA(Gt.)、Nogio Angel & The Ska’nPin Bon-Bon’s/ex-your pest band/ex-flower zombiesのMARU(dr.)、ex-LIPUPSのYASUKO(Ba.)という4人、絶妙なバランスで成り立つサイケで奇妙なポストパンク/ハードコアサウンド、2ndではより方向性がはっきりしたサウンドメイクにバンドアンサンブル、カセットB面ではよりアダルティでアーティスティックな楽曲も、まだまだネクストステージある感残してます。 The CureやQ And Not U、Antelope、Built To Spill、Deerhoofから6eyes、Panicsmile等、さらにPowerやTexas 3000、デュビア80000cc、Sugar House等の近年のジャパニーズオルタナバンドとも共鳴していきます!
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NALUCK 『All about NALUCK』※TAPE (100本限定)
¥1,980
NALUCKは2022年に名古屋で結成され、本年(2024年)に拠点を東京に移し体制を新たにパンク~インディーロックのシーンをピュアに行き来する2ピースオルタナティブロックバンド。 眠たげなキャンディウィスパーボイスがとても耳に残るフロウで心地よいGt&Voにしお氏のボーカルスタイル。 彼女が本作で表現するゆっくりとしたBPMのまどろむようなビート、ジザメリやペイブメント彷彿系ローファイでノイジーなサウンドは 「夢」 というキーワードに象徴される様々なイマジネーションを私たちに呼び起こす。 リビングにごろり転がりYoutubeを流しっぱなしで寝落ち手前の、夢と現が混ざりあう不思議な静寂に包まれる深夜のリビング。 はたまた目覚まし時計のスヌーズに、眠くてフラフラで耐えきれず布団で耳をふさぐ喧しい日常の大変さ。 (なんだ、夢だったか、、、) (夢であってほしかった、、、) 叶わないことへの落胆や悲しいことも常につきまとう生活の中で、「まるで夢みたい!!」と頬をつねって現実か否かを確かめてしまうセンス・オブ・ワンダーな瞬間を求め探す旅路のBGM。 そんなNALUCKのジャングリーでパンキッシュなインディポップと一緒に、まどろみに落ちる瞼をこすり目覚める街へ歩を進めていこう! フォー・ファンズ・オブ pear of the west slow pulp tanukichan pavement という感じのほろっと泣けるメロディラインが好きな方も必聴です! ▼レーベルインフォ アーティスト:NALUCK タイトル:All about NALUCK レーベル:ungulates 品番:UNGL-031 【収録曲】 1. Pain 2. Time 3. Not Alone 4. I Know (Album Version) 5. Sweet Dreams 6. Still 7. Beautiful Lies 8. Very Funny! 2022年に名古屋で結成し、現在は東京を拠点に活動する2ピースオルタナ・インディーバンドNALUCKが、キャリア初となる待望のフルアルバムFull Album "All about NALUCK" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより9月20日にTAPE / DIGITALでリリースする。 "All about NALUCK" には、これまでに発表されている4枚の自主制作シングル・EPの楽曲に、新曲「Pain」を加えた全8曲が収録されている。 今作はdowntやANORAK!を輩出した東京のレーベルUNGULATESからのリリースとなっており、今後NALUCKが国内インディーシーンでの活躍の場をさらに広げていくことは間違いないだろう。 ●各種SNS NALUCK https://www.instagram.com/_naluck_/ https://twitter.com/_naluck_
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ユウレカ / AltX(cassette)〝徳島〟
¥2,500
徳島を拠点に活動するユウレカの5曲収録カセット。 ロサンゼルス・カルフォルニアのアンダーグランドレーベル「DeafTouchRecords」よりリリース。 完全人力で演奏される極寒のハンマービート(ドラムのみならず、ベース・ギター含め全ての金属音がからみあいリズムを構成する)が不規則に揺れたと思えば、間髪いれずローギアでの急発進を繰り返す。酩酊と緊張と解放のループ。そして極太のベースキックの感触はデトロイトテクノの雄・Underground Resistanceにも接近するストイックで硬質な快楽性がある。 shellacや54-71などポストハードコアとリンクするノイジーな不協和音サウンドフリークも確実にマストなグループです!! (サイト下部に貼ってある本作1曲目収録の"numa"の映像。ぜひチェックしてほしいです!!) 1.Numa 2.Oil Gang 3.Kyoen 4.AntiBody 5.AltX
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dansa med dig / Afterglow(Cassette Tape)〝仙台〟
¥2,800
SOLD OUT
Vo&Gt. Satomi Igarashi Gt/Prg/Mix/Ma. Hiroki Kodaira 仙台のドリームポップ/エレクトロデュオのカセットフルアルバム。 しっとりしたウォールオブギターの霧の上で飛び跳ねる、スネアとキックのダンスフィールがじわじわと高揚へと誘うプログラミングはキラキラの清涼感!アンニュイなSatomiの伸びやかでありビートを刻むフロウはPale wavesなどにも相通ずる。 体を揺らして両手を掲げて踊って歌って浸りたいサウンドです! ※以下レーベルインフォより [アルバム概要] 仙台発オルタナティブプロジェクト "dansa med dig" 待望のカセットテープ作品。 8年間の活動を経て、初のフルアルバムがついに完成。「架空の映画のサウンドトラック」をコンセプトに、心の深淵を旅するような12曲で構成されている。北欧の影響を受けたドリームポップ、オルタナティブロック、シューゲイズサウンドに加え、これまで以上に美しくキャッチーなメロディーが際立つ一作。今回のジャケット/プロダクトデザインも、dansa med dig 作品を手がける青柳美穂が担当。ケースとカセットのデザインが一つに重なった時、完全なアートワークが完成するというユニークなプロダクトに仕上がった。リリースはカセットテープ限定となっており、アルバム全曲のストリーミング配信は時期未定。 ※Cassette Store Day 2024リリース作品 [プロフィール] dansa med dig(ダンサ メッド ディグ) 2016年結成のオルタナティブプロジェクト。2019年にFRIENDSHIP. より1st Single 「The Other Side」でデビュー。 宮城を拠点とし、県内に限らず東京でのイベントにも多数出演。 音楽という枠にとどまらず、さまざまなクリエーターと共に新たな表現スタイルを生み出すべく活動の場を広げている。 これまでStill Corners、The KVBといった海外アーティストとオープニングアクトとして共演し、海外展開を見据えた活動を行ってきた。主に音源制作が活動の中心であったが、新たな表現に取り組むべく、2023年5月Staghorn Recordsへ移籍。 SIDE A 1. Afterglow 2. Release Me 3. What Would You Do 4. Selfless Love 5. Can You Wait For Me 6. Melting Away SIDE B 7. Revolution’s Baby 8. EASTGATE 9. Heavy Gift 10. Gone 11. Nowhere 12. Time of Ours 作品名: Afterglow (アフターグロウ) ※Cassette Store Day 2024リリース作品 アーティスト名:dansa med dig (ダンサ メッド ディグ) レーベル名: Staghorn Records (スタグホーンレコード) 発売日:2024年10月14日 価格:2,800円(税込) フォーマット:カセットテープ 品番 : DMD-CT05 特典:DLリンク付きジャケットステッカー
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NEKOZE PAJAMAS / Hog Wyld(Glasgow in Scotland) Split EP 'Double Vision' : ★tape★
¥1,000
90's ギターポップ/インディロックファンにハイパーリコメンドな、東京とグラスゴーのオルタナティブロックトリオによるスプリットカセット! 東京の2014年結成、"Dreamy fuzz rock 3 piece band"のNEKOZE PAJAMASはDrop Ninteens彷彿系の気怠く甘ずっぱいノイジーギターに,ベースボーカルみずきさんのウィスパー&ポップなメロディラインがエモ成分過多で泣きながらも笑いたくなる絶妙な胸キュンサウンド。 (私的にはやはりスウェーデンの90'sインディエモメロディックSTARMARKETにも通ずる、情熱的で爽快なのになのにどこか寂しさがつきまとう空気に胸の痛みがうずきます!) 時に爆音で爆裂に火を吹くギターのノイジーでメロディアスなプレイと空間系アルペジオ、キレッキレッにスネアとシンバルをさばきまくるビートの鬼的アプローチ。 みなさんこんなインディーヒーローたる存在感のバンド、待っていたんじゃないでしょうか、、、?ページ下部のライブ動画ぜひご覧頂きたいです。 グラスゴーのHog Wyldはドロッとしてハードロッキンな漢のグランジ~オルタナティブロックバンド。MelvinsやPixies、はたまたQ and Not U的ひねくれポストHCにもお薦めです。 2組は2022年Hog Wyldが来日して一緒にライブを行う予定がでしたコロナの影響により中止に。その代わりにSplitをリリースしたという経緯もあり、困難な状況でも音楽で繋がるフレンドシップのストーリーにもぐっとくる作品です。 ライブ会場のみでの販売のため配信はありません。取り扱い店舗はおそらくナイスパディストロだけ!なレア盤となっております! ぜひ!(※3本限定取り扱い!お早めに!)
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yukue / 『パレードよ、もう一度』(TAPE)
20%OFF ¥1,320
20%OFF
レーベルインフォにある通り、陰鬱さや悲哀をバーストさせ行き場のない感情を天に還す・地面深く埋葬する"激情HC"の正統系譜バンドである3ピースバンドのyukue。 硬質でグルービーでハイテンションにメンバー全員がうねりとなって放つ爆発的なサウンドはハイパーロッキンポストHCともいうべきスタイルを確立している。 ただ本作の全ての楽曲に通底する、未来をつかみ取るためのエネルギーに満ちたポジティブなバイブスにはとても晴れやかな読後(聴後)感を体験できるだろう。 Sunny day real estateで例えれば4th album「The Rising Tide」にも通ずる光り輝くエモティブさが力強き快作となっています! https://www.instagram.com/yukue.music https://x.com/yukue_music 【レーベルインフォ】 アーティスト:yukue タイトル:パレードよ、もう一度 - Parade, once more レーベル:ungulates 品番:UNGL-029 【収録曲】 Side A 1. ツァラトゥストラはかく語りき (Also sprach Zarathustra) 2. はなればなれに (Bande à part) 3. 零れるように (Unfeasible) Side B 4. 金閣寺 (MISHIMA) 5. 線路 (Railroad) 2024年に結成10年を迎える東京の3ピースバンドyukueが、6年ぶりとなる新音源 "パレードよ、もう一度" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより7月24日にTAPE / DIGITALでリリースする。 34秒で駆け抜けるリードトラック "ツァラトゥストラはかく語りき" が代表するように、マスロック〜激情ハードコアの影響を強く受け、変拍子やアルペジオを多用する緊迫感のあるサウンドと、不確定な未来を憂う悲痛な叫びで紡ぎあげられた楽曲が魅力のバンド。 激しいディストーションギターとシャウトでのボーカリゼーションが中心となっている今作だが、三島由紀夫の小説から着想を得た "金閣寺" のようにメロウな楽曲も収録しており、クリーンボーカルを展開する "線路" ではJ-ROCKファンへのアプローチも感じさせる。 the cabsやcinema staffを筆頭とする残響レコード周辺の音楽ファンには必ず出会って欲しい一枚が完成した。 ARTIST COMMENT 三島由紀夫の小説に影響を受けた『金閣寺』をはじめ、令和のいま、不確定な未来を想い描くこと——をテーマにした五曲を収録。通しで聴いて、また初めの曲に戻った時、世界が少しでも変わっていてくれたら。
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ANORAK! / ANORAK! (カセット)※一人一点までのご注文とさせていただきます
¥2,200
SOLD OUT
ノルウェーのインディーレーベル"Slow down record"より数量限定でリリースされたANORAK!のファーストフルアルバム・カセット版となります! https://slowdownrecords.bandcamp.com/ ※以下、CD版レビュー再掲 2020年に東京で活動を始めたANORAK!。ボーカルの前田君はバンドを始めるために単身上京したということを以前彼と話をしていて聞きました。 この年の4月にはコロナ流行により緊急事態宣言がだされライブハウスは自主的に休業。その後様々な制限があるなか観客ありのイベントが再開されたのは9月ころになります(ちなみにナインスパイスはこのころ最大キャパ30人での営業でした)。 目まぐるしく交錯する路線に毎日運ばれる何百万人。そんな東京の日常風景が完全に止まった時期を飛び越え、ついにリリースされたフルアルバムは全楽曲のタイトルが駅名になっている。 1.中野 2.浅草 3.表参道 4.吉祥寺 5.八王子 6.調布 7.下北沢 8.初台 9.渋谷 10.新宿 11.池袋 12.品川 13.聖蹟桜ヶ丘 14.北千住 初めて降りる駅で初めて歩く道のりに流れる風景と、初めて遊びに行くライブハウスの扉をくぐる昂揚感。憧れた場所に飛び込み夢が現実になっていくドキュメンタリーともいえる本作。何千ものツインギターの交錯が、ソングライターでもある前田君の心象をメロディ・歌詞と一体となって形にしています。 鉄道は開設されたら100年以上たっても変わらず同じ場所にありますが、線路沿いの街並みはどんどん変わっていきます(例えば下北沢は4-5年前とまったく違う商業地域に発展していますね)。 時の経過と共に風化する記憶も象徴する"駅”のイメージに、侘しい予感もありながら熱い30分のステージ一瞬を日々繋ぐANORAK!の眩しさをぜひ目に焼き付けてほしいです! ▼ANORAK! - "吉祥寺"(Official Music Video) https://www.youtube.com/watch?v=0oPDMIJ_kKU&t=35s ▼HP https://anorak.jp/
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〝香川・小豆島〟Sweet Summer Orange/ 1st limited cassette single"Sweet Summer Orange
¥800
SOLD OUT
Sweet Summer Orangeは、香川県は瀬戸内海に浮かぶ山の緑と海の青に囲まれる人口2万5千人の"小豆島"という町に根を張り活動を続けるロックンロールバンド。 テトラポッドに上り仲間たちと缶ビール片手に夕日を眺めるようなリラックスしたムードと、ローカルで深い絆を繋いでいく温かい郷愁と沁みる軽快なリズムが気持ちいい! パンクな爆発力とピースフルでしゃれっ気たっぷりなサウンドとともに踊りまくりたいです! リリースはやはり小豆島を拠点に、四国の音楽シーンをレーベル/ディストロ/イベント制作を通じ盛り上げるFOCUS RECORDSより! https://focusrecords.base.shop/ 冬季にいっぱいの日差しを浴び甘酸っぱく果実を実らせる、まさにオレンジのように爽快でほろにがさあるグループです。
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the neverminds / nevermind, the winter.(cassette)
¥1,650
SOLD OUT
カナダの新鋭シューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンドの2nd EPがカセットテープでリリース! 2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ~ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』から約半年、新しいドラマーが加入し、2024年2月にリリースされた続編となる2nd EP『nevermind, the winter.』をリリース! デビューEP『nevermind, the summer.』が、夏と青春のメランコリーでセンチメンタル、ノスタルジックな感覚を捉えているのに対し、本作2nd EP『nevermind, the winter.』は、もう少し孤独や悲痛で、思い出せそうで思い出せない悲しい夢から目覚めたような冬の感覚を捉えている。 サウンド面においては、デビューEPのドリーミーで浮遊感のあった音像が、よりヘヴィでノイジーなシューゲイズ・サウンドへと変化を遂げている。 また、対となっているこの2つのEPは、歌詞やビジュアル面においても、リンクしている部分がある。 メンバー曰く、製作時は、My Bloody Valentine、Whirr、Glare、Julie、Brokenteeth、WISP、Sonic Youthなどを聴き、『Love Letter (岩井俊二監督作品)』や『ユンヒへ Moonlit Winter』、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ、『serial experiments lain』などの映画やアニメを観て、サウンド的にもビジュアル的にもインスピレーションを受けていたとのこと。※MVも公開されている「melt」は『天使の涙』と『リリイ・シュシュのすべて』にインスパイアされている。 デビューEPから約半年という短期間の中でサウンドや演奏スキルが進化しつつ、本作も輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい楽曲が詰まった作品に仕上がっています。 初回生産200本限定、トランスペアレント・ブルー・シェル仕様、ダウンロードコード付き。 ■収録曲 A1. adrift A2. dusk A3. haunt me B1. melt B2. endroll
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the neverminds / nevermind, the summer.(cassette)
¥1,650
SOLD OUT
カナダの新鋭シューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンドのデビューEPがカセットテープでリリース! Ginny Kim (ヴォーカル、ギター)、Ronan Kelsey (ギター)、Vincent Hau (ベース)の3名を中心にして2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ〜ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』がMiles Apart Recordsよりカセットテープ・リリース! メンバー全員がソロ・ミュージシャンであり、バンド(特にシューゲイズ・バンド)として演奏することに慣れていなかったため、結成時からほとんどの期間をメンバーで過ごし、できるだけ多くのデモを作りメンバー全員でアイデアを出し合い試行錯誤しながら楽曲の制作や練習に費やしたという。 影響元にMy Bloody Valentine、Slowdive、Ride、Nothing、Whirr、Glareなどのシューゲイズ・バンドを挙げているが、本EPでは、揺らぎ、Seapool、死んだ僕の彼女 my dead girlfriend、東京酒吐座 Tokyo Shoegazer、For Tracy Hydeなどの日本のシューゲイズ・シーンのバンドたちからも影響を受けた楽曲・サウンドを展開している。また、本EP制作中に、映画『リリイ・シュシュのすべて』とTVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』を何度か観直していたようで、サウンドだけではなくバンドのビジュアルやアートワークにそれらが反映されている。 夏をイメージしたEPと冬をイメージしたEPを双子のアルバムのようにリリースするというアイデアの元誕生した本EP『nevermind, the summer.』は全てのデモの中から、ノスタルジックで、夏の季節の美学に最も合う曲から選曲されたシューゲイズ〜ドリーム・ポップな5曲を収録。バンド結成からデビューEPのリリースまでの1年間のプロセスの結果や初期衝動、輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい作品に仕上がっています。 the neverminds – nevermind, the summer. Label : Miles Apart Records Release date : November 3rd 2023 Tracklist A1. contrail A2. last summer A3. aphrodite B1. somewhere B2. reverie
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Sinker / Gutless※200本限定・DLコード付カセット クリアレッド&クリアグリーンダブルカラー(色はランダムとなります)〝静岡・三島〟
¥1,650
メンバーそれぞれがポストロック・ニュースクールHC・ポストHC・オールドスクールHCのバンドを経たり在籍したりとパンクへの造詣深く、それをエモとシューゲイズでまとめげたセンスフルなサウンドはSunday drive recordやRun for coverなどの現行パンク・インディと共振する稀有な存在。 遂に、エモルーツでありシューゲイズサウンドを完全に取り込むモダンなバンドが日本で現れた、、、そして最大の個性であるメロディックパンク由来のシングアロングパートも最高です。 ▼Sinker - Deadend 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=UezWXG30O-w&pp=ygUQc2lua2VyIOODkOODs-ODiQ%3D%3D 【レーベルインフォ】 Sinker are... Vocal,Guitar Yoshihiro Masuda(Order From,life focus) Guitar,Vocal Nozomi Serizawa(stereo type/passive chord/mogro/vanellope/Further platonic) Bass,Chorus Kazuhiro "Wally" Tominaga(To the edge) Drum,Chorus Kazuya Kobayashi(百姓一揆) 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 - コメント:IKKI(WOOD OF HEART / Free,I do) - 静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンド" Sinker "(members of stereo type/life focus/To the edge/百姓一揆)のフルアルバムを2023年10月15日に私の個人レーベルWOOD OF HEARTよりカセットでリリースします! 今からおよそ7年前(2016年に新宿ヒルバレースタジオで行われた東京のサッドバーニングメロディックパンクバンド・TURNING CENTER企画のスタジオライブ)を見に行ってSinkerのみんなと出会えてから、彼らの地元にほど近い沼津Speak Ezというバーでのローカルショウに私がギターボーカルを担当するFree,I doをお招きいただいたり一緒に遊んだりなどなど、、、離れた街で生活しながら音楽活動を通じて大切な瞬間をSinkerのみんなと一緒に過ごすことができています。 以来私は「バンドはアートでありライフスタイル」なんだろうなと思うように至ります。そしてこの数年彼らの背中を追いかけ憧れてはいつも励ましてもらえてきました! 古くより宿場町として栄え東西より人々が行き交う静岡県三島市の、富士山の雪解け水が湧き水路を流れる街の爽やかな風の匂い。 Sinkerは結成10年。生まれ育った場所で人生を歩んでいく。絆と柵。葛藤をリリックのテーマに、優しくそして強い意思を秘めたVo増田くんの郷愁を誘う歌声。そしてパンク・エモ・ハードコアというカルチャーに真っ直ぐな愛あるメンバーの感受性から生み出される珠玉の名フレーズの数々。 地元に根を張りリラックスしながらも自分たちで居場所を作っていく強さと厳しさ。そして大らかな逞しさをもつ三島バンドシーンの魅力が凝縮されているSinkerのサウンドとメロディ。 2023年の今やパンクというジャンルの中でメインストリームとさえいえる、海外オルタナリバイバル勢のBasement, turnover, piano became the teeth等に共振するメロディックミーツシューゲイズをぜひ! アーティスト:Sinker タイトル:”Gutless ”※200本限定・DLコード付 フォーマット:カセット※Jacket illust by Tsutomu Onodera(SLEEPYY/AND PROTECTOR)×Photo by hiro itou レーベル:WOOD OF HEART 品番:WOH02 価格:1,650円(税込) 発売日:2023年10月15日(日曜) 【収録曲】 ・A side / Time_14:21 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing ・Bside / Time_21:50 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Forget(ft. Moeha from herveil / IKKI from Free,I do)*bonus track
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Japanese Football / Reflections Of You EP(カセット)
¥1,650
SOLD OUT
透明感あるリバービーなマス×エモツインギターが泣き泣きのメロディ。 微細にそして鮮やかに情景を塗り替え続ける練りこまれ飛び跳ねる情熱的なドラミング。 そして哀愁を帯びたボーカルギター・Jackの美声。 胸を締め付けるフィーリングとスリリングなアレンジにメンバー全員で込める"滾り"も味わえる、まさにロックバンドの王道を進むスケール感ある楽曲はDeath Cab for CutieやJimmy Eat Worldを好きな方にはマスト! 特に昨今のエモバンドには珍しいチョーキングでむせび泣く渾身のギターソロも最高! オールド・エモ・キッズな私的には、Dashboard Confessionalのクリス・キャラバのような自然体で清廉なロックヒーロー感がめちゃ眩しいのです。 ▼instagram https://www.instagram.com/japanese.football/ ▼サブスクリプション各種 https://friendship.lnk.to/ReflectionsOfYouEP - レーベルインフォ - アーティスト:Japanese Football タイトル:”Reflections Of You EP” レーベル:ungulates 品番:UNGL-019 【収録曲】 1. Castles 2. Locked Out 3. Escape 4. Reflections Of You 都内を中心に活動するオルタナティブエモバンドJapanese Football。「American Football やChinese Footballが好き」というところから結成に至ったバンドの音楽性は、それらのバンドの系譜を辿るような、郷愁を誘うメロディーと熱量の含んだタイトなバンドサウンドを特徴としている。 初となるEP『Reflections Of You EP』は、Japanese Footballの現在地を示すような、エモやハードコア、ポストロック、インディーなどメンバーそれぞれの音楽遍歴がダイレクトに踏襲された作品に仕上がっている。 重厚で洗練されたバンドサウンドによる、楽曲展開やフレーズは非常に緻密で、思わず心と身体が揺れ動いてしまうほど。そこにJack(Vo./Gt.)の爽快で伸びやかな歌声が加わることで、楽曲がよりエモーショナルで高揚感を覚えるような魅力的な作品に。
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WETNAP 『gnarled(TAPE + ZINE)』
¥1,650
東京の3ピースロックバンド"WETNAP"は、パンクロック~レボリューションサマー~ポストハードコア~80'sジャンク・オルタナ~などなどオールタイム・パンクヒストリーを血肉にしハイエナジー&メロディアスに爆発させる。 2022年に満を持してリリースした12インチ・フルアルバムも全国で即完売し、今回カセットでの再リリースとなりました!! ギターボーカル・アサノ君のしゃがれた歌声と、ベースボーカル・クロサカさんのアングリーでありながら透き通った声の絶叫&スポークンワード。対照的なツインボーカルですがどちらにも共通して、労りや優しさといった温かいフィーリングが芯に宿っています。 下記レーベルインフォで語られるように音楽愛と貪欲なハードディガーなメンバー3人だからこそ産み出せる、確かなバックボーンとオリジナリティはやはりオールジャンルにリスナーへ刺さっていくことでしょう。 まずはバンドキャンプよりぜひご試聴を~!! ▼Bandcamp https://debauchmood.bandcamp.com/album/gnarled-lp 【レーベルインフォ】 2018年東京にて結成。 メンバーは過去Votzcoにて狂熱エモーショナルの限りを尽くし、現在Nextなアプローチを模索し続けるアサノタカシ(Gt)、元The Doodles、並行しゲタゲタなどにて各国・各年代多くからの影響を独自表現にてアウトプットし続ける才人クロサカユウコ(Ba)、そしてNorth by Northwest、GAKUDAMAや各サポート等の活動を同時進行させ、底無しの個人活動ペースにてシーンを叩き盛り上げ続けるコイケユウキ(Dr)の3名となる。 2019年に挨拶作としての『4 Songs E.P.(TAPE)』をリリースし、その明らかに個性強すぎるメンバーの組み合わせにて始動したこのバンドは、今年あらためて活動継続4年目を迎えるに至った。 その灰汁強き3名の存在感溢れる楽曲、活動全てをぶちまけたかのバリエーション、それらがバンドの真誠として収録された初Full-Length Albumレコード(LP)。フィジカル作品が2022年10月、遂に発売される事となる。 今作は、生々しさ・危うさすらもパッケージしたかのサウンドにて、『その場所』でのリアルを前提に置いた一発録音・バンドの形がストレートに体現された9曲を収録。 その緩急ある展開にて連続される各曲は、広義におけるMelodic Punkといったジャンルが最盛期から地下へ潜るまでの音楽定石を、多角的な目線にて紡いだオリジナリティに溢れている。 (Alt-countryのルーツ的な)淡きナンバーがじわじわとバーストしていく様から外周はスタートし、そこから一転音源を引き立てる各Voが連続される形を主軸に、ノイジーな渇きが詰め込まれたキラーなGtが疾走する。俯瞰的に寄り添い〜各Trackの抑揚を展開に落とす為パターンを使い分けるBaにて流れはより際立ち、楽曲を音楽的により一層強く鳴らす・刻むDrの熱き空気感にて3点は成り立つ。それら各パートの存在が生々しきドキュメントとして爆音に鳴らされ、曲順含め非常に『面白い』アルバムは進んでいく。 引き合いを出すのであれば、『これはThe Weakerthans(1st) 、Team Dreschの日本的Under Ground解釈ではないか!』と思わせる90年代心地良きベールに覆われながら、メンバーが公言するShudder To Think、Les Thugsといった極論Dinosaur Jr.を起源とした当時のAlternative Guitar Band群に集約されていく。そこからより踏み込めば、要素としてのVolcano Suns~Mission Of Burma、Last Stand(Scum Guns)な80年代後半におけるBoston界隈かのギターワークが実態としてGarageな感覚に乗るよう随所に響き、「A Brief History~」頃のLilys(様々な遷移があるバンドにおいての)インスピレーション(こちらもメンバー公言)的なアイディアも加味される。愛嬌と狂気の同居を感じるBaの楽曲が以降専売特許にすらなっていきそうな才覚を盛り込み、A-Heads〜SpitboyあたりにおけるDIY PUNKからの影響も感じ取れ、そこには決別の意味ではない『表層での括られ方』を音楽的な表現として無に帰すかの自由なグラデーションが正に表されている。そしてDain Bramage(Dave Grohl)かの80年代USベースメントな空気感~当時の先を予見させる音楽的な派生を若き手の中に収め『8ビートを叩く、ライドシンバルを振幅限界までぶち鳴らす』事における魅力を言葉でも語り体現するDrの一打一打は、インパクトと飛び散る熱量を汗に乗せ、日本において地に続くR&R醍醐味を現代の息子として相乗させる意味を担っている。 はたまた懐かしきRadon等ゲインズビル近郊Melodic Punkを一度リセットしたかの再構築された見方などなど、、、作品としての各所醍醐味とバリエーションは、細かく聴くごとに都度フラグ立てられていく。 そしてこれだけ様々なバンド名を上記に書いている理由は、このバンドメンバーが自由に『音楽を聴きまくる』人間達である事に対しての、レーベル側としての勝手な誠意であることもここに付け加えておく。 今作の録音/Mix/Masteringはヨコヤマレイ氏(Storohorn Music Laboratory)、Cover Photo:イハコウタ氏(アサノタカシ20年来の親友)、そしてアートワークはバンドが全て制作を行いながら、アドバイザーにスズキユウマ氏(Endless Homework)が協力。多くの人間のサポートを元に、このバンドのアイディアが具体化された音源は完成された。
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Yorikiri Club / Suburb(cassette tape)〝東京〟
¥1,200
東京のインディロックバンド"Yorikiri Club"はパワーポップ×後期the get up kidsな枯れエモポップを絶妙にブレンドしたツインギターで爽やかな風吹かすグループ。 この新作カセットではエモみはそのままに、ソニックユース×ヨラテンゴ由来な温かい轟音をツインクルギターで鳴らすというありそうでなかったふんわりゆったり心地よい音像へと進化を遂げました。アナログでローファイなテープにぴったりな質感であると同時に、そよ風が頬なでる感触を音で感じるかのような奥行きあるサウンドプロダクション。 目を閉じて聴けば冠するタイトル&ジャケット写真にもある"suburb(郊外)"の橋の向こうに静かに沈む夕日が見えてきます。 橋の歩道を自転車で。橋の路上をマイカーで。少年時代の過去と、大人になり生活に追われる今を繋ぐ「橋」を渡る時に去来する胸のうずき。端正な甘い声でまっすぐに歌うボーカル・ヤマ君のロマンに溢れる世界観をいかんなく発揮した4曲。沁みます、、、。 ~ 甘くも苦い終わらない青春賛歌。Yorikiri Club。~ ▼各サブスクリプションサービス https://linkcloud.mu/acfb150e ▼Twitter https://twitter.com/Yorikiri_Club
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aoni - happy end (cassette + DL CODE) ※100本限定生産
¥1,400
SOLD OUT
東京の新世代ギターロック4ピース"aoni"が前作DRAMAからわずか8か月と短いスパンでリリースする5曲入りカセット。 持ち前の混迷する世相を表すかのようなポストハードコアインフュルーエンスの不穏でタフなサウンドに、希望のメロディーで未来を切り開いていくVo山下氏の美声は更に艶やかで力がみなぎる!固いリズムかつスウィンギン&カッティングなアレンジメントも新境地へと突入。 日本語ロックという強いメッセージを直接訴えるフォーマットながら、美しいコーラスワークと歌でもビートを刻んでいく心地よい感覚は非日本語圏のリスナーにもどんどん広まっていくことだろう。 感情が選んだ言葉と完璧に一致して滑らかなフロウとなったとき、情熱は言語を超えていく。 これから現行海外インディバンドとの共演なども期待したくなる、オリジナル・ジャパニーズギターロックです!! ~レーベルインフォ~ 都内を中心に活動中のaoniの4th e.p.”happy end”。2022年10月、前作に続きFURTHER PLATONICリリース。 怪奇な和音に、陰鬱ながら軽快なメロディ。気怠さと、朝の光の眩しさが浮かぶアオニ・ワール ド。 散らない歌詞の世界観も含め、彼らの現状がアウトプットされる。 処女作からの成長は著しいが、その手に届いてはいるだろうか。 90年代の焼き増しでは終わらない、今を駆け抜けるaoniの音をリアル・タイムに感じてほしいし、 10年先も僕たちにとって重要な作品になるだろう。 aoniとしては初のカセット・テープでのリリースとなる。 CLEAR ORANGE/CLEAR BLACK各100本限定。 ジャケットは漫画家の大橋裕之氏が手掛ける。 ▼aoni - ANDROID 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=jjPy21QOhec ▼twitter https://twitter.com/aoni_band ▼youtube https://www.youtube.com/channel/UCRXp...
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Injury Tape / Songs I Mailed To Myself
10%OFF ¥1,350
10%OFF
as a sketch pad、くだらない1日、ANORAK!、sans visage等のメンバーを擁する東京のEMO/INDIE ROCKバンド"Injury Tape"の1st Albumがナインスパイスにも届きました! エモ。と呼ばれる音楽。なにをもってジャンルを分類しているのか...わたしも頻繁に使いますしもはや常用語として定着している不思議な単語です。 泣きメロなオクターブ奏法?枯れたアルペジオ??ちょっとなよっとした切ないメロディ???ポスト・ハードコア派生????切り口はたくさんあって語れば語るほど話は尽きない魅力たっぷりなエモ。 自分が何にエモを感じていたのか遠い記憶を振り返ると「空気感」だな。と最近思います。 オブスキュア(不明瞭)というふうによく形容される、ノイズが混じった家庭用ビデオレコーダーに残った思い出のような質感。 ドラムも弦楽器もボーカルも、90年代に続々現れた今となってはルーツとされるバンド群に不思議と共通してあった雰囲気。 Injury Tapeが発する空気感はまるで、時代の空気を作った往年の名レーベル(2022年現在もありますが)から輩出されたバンドの中に紛れ込んだかのようです。 VAGRANT/JADE TREE/DEEP ELM/Poly vinyl/VICTORY/REVELATION/LOVITT RECORDS...etc もう枚挙にいとまない、甘酸っぱい記憶を真空パックしてきた数々の名バンドたちに並べてミックステープを作りたくなる青くやるせないInjury Tapeの存在感。 そのタイムレスに青春を彩るバンドサウンドをご堪能ください! ▼MV/Injury Tape - Piss Cup (Official Video) https://www.youtube.com/watch?v=NjgRq4HiBgE ▽instagram https://www.instagram.com/injurytape/ ▽twitter https://twitter.com/injurytape ▽bandcamp https://ungulatestokyo.bandcamp.com/album/ungl-011-injury-tape-songs-i-mailed-to-myself
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Lucid Express / Lucid Express(カセット作品)
¥1,870
SOLD OUT
世界のドリームポップバンド・ブライテストホープとして輝く存在感を放つ香港の5人組バンド「Lucid express」待望のデビューアルバム入荷しました! Wang / bass Wai / drums Andy / guitar Kim / Vocal &synth Sky gitar 日本版はCD、アメリカのインディレーベルケーナイン・レコーズからはヴァイナル、そしてシンガポールのSobsのメンバーが主宰する「Middle Class Cigars」から100本限定リリースのカセットの3形態でリリースされた本作(激レアタイトルです!)。 これまでYuckのマックス・ブルームをミックスエンジニアに迎え発表したカセットシングルと7インチシングルの楽曲も収録。今作もやはりマックスの鮮やかなミックス手腕が発揮され、彼・彼女たちの活動の総決算としても意味あるフルボリューム作品となります。 その音楽性は甘美なハーモニーと夢を漂うようなウィスパーヴォイス。空間を埋めるウォールオブギターというマイブラッディバレンタインの系譜を確かに受け継ぎながら、サンプリングバッドを導入したビートとシンセサイザーのエレクトロニクスがwashed outにもシンパシーを覚える横揺れで体を揺らせるチルフィーリングが満載です。 なによりも特筆すべきは胸を打つメロディとサウンドデザインのギターリフが随所に散りばめられており、ギターキッズには垂涎の内容ともなっています!(ギターのAndyはギター教室の先生もしており、プログレなども引き倒す激テクギタリストでもあります!) 日本にも2018年、2019年とツアーに訪れ当店新宿ナインスパイスにも出演頂いています。筆者の私も日本と上海でライブを体感し、アグレッシブなギタープレイで会場を湧かすAndyと両手をゆっくり揺らしてリラックスして歌うkimのポジティブなバイブスがとても楽しい時間でした。 香港は民主化運動からなる混乱と弾圧が激化し、そこで生活する市民にとって命の危険も身近にある状況があります。困難な社会情勢の中でも芸術や文化を創造する尊さを思うと、Lucid expressの鳴らす音の強度に宿るプロテストの意志もひしひしと伝わってくるように思います。 夏の海辺と夕焼けに吹く湿った風のようなセンチメンタルなアルバム収録曲"Wellwave "をまずは必聴を!! ▼アルバム収録曲MV / Wellwave https://www.youtube.com/watch?v=9zXrM-wH5nM ▽twitter https://twitter.com/lucid_express ▽instagram https://www.instagram.com/lucid_express/ ▽bandcamp https://lucidexpress.bandcamp.com/album/lucid-express ▽facebook https://www.facebook.com/lucidexpresshk/about
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letniy / Same Here(カセット作品)
¥1,000
SOLD OUT
私(NINESPICESブッキング佐藤です)も含めバンドや音楽が好きな人の共通の原体験としてあるかと思うのが、友達とお気に入りの曲をお互いに薦めてどんどん新しい世界が広がっていく高揚感とか、好きなバンドのギターリフを何時間も夢中になって部屋でひとりコピーしていては憧れのミュージシャンになりきってみたりとか。思い当たる方たくさんいらっしゃるかなと思います。 letniyは3ピースバンド。3人が同じ熱量でインディーロックが好きな純粋な気持ちと、ディグし聴きこんできた大量のレコードへの愛情をバンドサウンドの中で表現しています。 あいこが続くじゃんけんのようにギター/ベース/ドラムがリフやフレーズをだしあっては笑いあっているような無邪気で楽しいスタジオワークが目に浮かぶ、素朴で親しみやすい楽曲に潜むキラーフレーズのオンパレード! テープが伸びちゃう位にカセットのA面とB面を何往復もしてしまうこと間違いなしなキラーチューンの6曲。MVとしても発表されている2曲目"A girl"で優しく歌われる一節、 「これまでにあったこと いっそかき消してみたい」 一見アンニュイな表現なのですが、遠い昔の記憶と近い日々の出来事どちらもが今の自分を形作る大切で欠かせないパーツと気づかせてくれます。 ▼収録楽曲MV / A girl https://www.youtube.com/watch?v=qUNSYMwMuSY ~以下プレスリリース~ ■2020年2月に結成した東京を拠点とするインディーロック・バンドletniyがカセットテープ『Same Here』をTESTCARD RECORDSよりリリース! 本文: 2020年2月に結成した東京を拠点とするインディーロック・バンドletniyが カセットテープ『Same Here』をTESTCARD RECORDSよりリリース! letniyは、ボーカルSuzuko、ベースShoko、ドラムNaoyaからなるスリーピース・バンド。 2020年に結成して以来サウンドクラウドでdemo音源を公開し、東京を拠点にライブを活動を行う。 今作は初のフィジカル作品となり、新曲や宅録として公開していた音源も再録音した全6曲を収録。 Teenage FanclubやThe Pastels、Hindsの影響を受け、 海外インディ〜ギター・ポップ勢ともリンクする音楽性や、 SuzukoとShokoのダブル・ボーカル、更には3人によるコーラス・ワークが光る輝かしいデビュー作となっている。 また、女性に向けて作られたリード曲「A girl」のMVを公開。 監督は死んだ僕の彼女やcattleのMVを担当する、山下晃平氏が手掛けている。 プロフィール: メンバー Suzuko(Gt.vo), Shoko(Ba.vo), Naoya(Dr) 2020年2月結成、東京で活動中の3ピースオルタナティブロックバンド。メンバーは大学時代の先輩後輩の間柄。音楽性は、ツインボーカルならではのかけ合いが特徴。みんなお酒が好き。 影響を受けた音楽 Teenage Fanclub, The Pastels, Hinds, toddle, スーパーカー 等 <作品情報> アーティスト:letniy タイトル:Same Here フォーマット:カセットテープ レーベル:TESTCARD RECORDS 規格番号:TCRD-017 価格:1,000円(税込) 発売日:2021年7月31日(土) <トラックリスト> A1:Bloom A2:A girl A3:Idly B1:never be found B2:So You Are Happy B3:Early Summer Boys
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Coming Up Roses(from Singapore) / Waters
¥1,870
SOLD OUT
2019年に始動した常夏の国シンガポールのアートロック/シューゲイズカルテット「Coming Up Roses」の5曲入りデビューミニアルバムカセットテープの入荷です!! ベースボーカル:Emily Sera ギタリスト:Darius Oon & Lorenzo Romero ドラム:Bruce Dylan Tan コクトーツインズを彷彿とさせる深く立ち込める朝もやのような音像と清涼で清浄なクリーンギターのメロディで幕を開ける1曲目「Fall」。ベースボーカル・エミリーの美麗で力強く高潔な歌声が描くメロディラインはWolf Aliceやa perfect circleのメイナード・ジェームス・キーナンをも想起させる神聖なカリスマ&少女性が同居する唯一無二の魅力があります。 また2曲目「Lies」で轟かせるハイゲインサウンドはグランジを飛び越えヘヴィメタルに接近するダークさもハイエナジー&ハイセンス!堂々たるロックバンドとしての風格も漂いsmashing pumpkins好きにも突き刺さるサウンド。 近年シンガポールを始めインドネシアやフィリピン、香港などアジア各地で続々と登場するシューゲイズ影響下グループの期待の新星です。 日本へのアクションとしては、名古屋市のシューゲイザー・ドリームポップイベント『DREAMWAVES』が2021年3月に開催し日本、アジア、イギリス、アメリカのバンド10組が参加した配信イベントで最新のライブを披露しています。 ▼DREAMWAVES ONLINE 2021.03.06 - Full Event(coming ap rosesは49;20頃から) https://www.youtube.com/watch?v=PZcc14Aitbg&t=1108s 国内ではかなりのレア盤かと思われる彼らのカセットテープ。爽やかさと激しさを行き来する多様なレパートリーを持つ彼らのライブをいつか日本でみたいです!!! ▽Twitter https://twitter.com/cominguprosessg ▽bandcamp https://cominguprosessg.bandcamp.com ▽instagram https://www.instagram.com/cominguprosessg/ ▽facebook https://www.facebook.com/cominguprosessg/
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