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🗾発見!ローカルインディ&東京ライブハウス!🗾
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〝静岡県三島市〟THE RESTAURANT / 2ND ALBUM "THE RESTAURANT"
¥1,650
エモ/パンクを共通言語に、焦燥感あるギターボーカル和田氏と青春が香る曇りないベースボーカル井出氏のツインボーカルで突っ走るパッション溢れる純日本語詞ギターロックを鳴らす4ピースバンド。 加えてギター宮本氏(2024年11月現在では埼玉メロコアシーンを牽引したRIDDLEのサポートギターとしても活動する)のプレイもメロディックパンク由来の情熱的なフレーズで更なる疾走感を産み出してきた。 本作ではFoo Fightersに接近するダイナミックでキャッチーなラウドロックへと進化をし、バンドが一丸となり燃やすキメフレーズの応酬と爆発的な哀愁のギターソロ。重厚な8ビートとエモーショナルなボーカルラインというロックバンドの王道を突き進む爽快感が漲る確信的アルバムを作り上げた。 レーベルインフォにある通りそれぞれが静岡県三島市という地方都市に移り住み偶然に出会った関係の中で、"同じカルチャーが好き"という簡単だけど揺るがない心の根本にある価値観によって絆を育んだメンバーの心理と心情をサウンドを通じて体感できる。 地元に根差して生活する彼ら(に限らず、世界中どんな場所でも)のライブを日本のどこでもいつでも見ることは難しいかもしれないけど、音源を通じて彼らの息吹を感じてほしい。 収録曲「rainbow」のワンライン 灯った光にいつもの声と 合図は2カウント心が踊る 住む土地はみんな違くても、ロックバンドに胸が躍る嬉しさはみんな同じなのだから! (rainbowのMVに彼らが暮らす街の風景・彼ら仲間が営むお店などなどここ数年のTHE RESTAURANTの歩みが記録されています。ぜひページ下の動画をご覧ください!) -レーベルインフォ- 静岡県三島市発ロックバンド、THE RESTAURANT(レストラン) 2ndAlbum “THE RESTAURANT”がリリース。前作”踠いていく日々”からは5年ぶりの作品となる。再発進の2nd Albumは新境地へ突入、未だもがき続ける彼らなりの混沌と、日常に共鳴し彩られる珠玉の7曲。たまたまひとつの街に集まった彼らの音楽が、僕達を救う。 沸々と湧き上がっていく熱量と、彼らなりのロックが詰められた今作は、まるで何かが成仏するかのような感覚。 脆くなってしまいそうなのは、日々に追われる中で失っていく何かも確かにあるし、それに問いかけるように綴っていく表現が、確実に前作までとは違う彼らの魅力を生み出した。レコーディング・ミックスマスタリングは同レーベルのweave/switchblade 平が手掛ける。CDは150枚限定盤。 収録曲: 1.戻らない 2.もがいていく日々 3.何を残して 4.Rainbow 5.Basement 6.Sissou 7.Z
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〝静岡県三島市〟SANZAN/ウスバカゲロウ : HATSUNE(Split CD)
¥1,650
ジャパニーズエモ・マエストロな静岡県三島市発レーベル"Further platonic"より、ニューバンド2組によるスプリットがドロップ! 2024年4月の来日でも音楽ファンを熱くさせたcodeinライクなリラックスなスロウコアサウンドとループするビートに、ゆっくりと首をバンギングしたい「SANZAN」(私的には"ゆうれい"のピッキングハーモニクス連打フレーズの金属感が最高!)。 くるりの4ピース期の傑作「アンテナ」の楽曲群に通ずる粘りこいハードロッキングルーブと、レッドツェッペリン直系ドライビンギターに激しく髪を振り乱したい「ウスバカゲロウ」。("刹那イガ"のお正月の青空のように澄み渡る透明なギターサウンドも、やはりくるりの名曲"虹"を思い出させます)。 両組共に「●●みたいな音だしたいよね!」「●●と同じギターの組み合わせでバンドやろうよ!?」みたいな、純粋なまでのバンド欲が満ち満ちるフレッシュさに胸躍ること間違いなしなデビュー盤です! - レーベルインフォ - 静岡県三島市発の新進気鋭2バンド"ウスバカゲロウ"と"SANZAN"によるスプリット"HATSUNE"。 ウスバカゲロウは実力派による五人組ロックバンド。ストレートなロックサウンド、リリックの中に彼らの表現が詰まっている。時に爽やかで青く澄んだ景色も浮かび、掛け合う重厚なギターソロは今時ではない事を今にする可能性を感じる。壮大な物語が始まっていく予感しかないデビュー作。SANZANは百姓一揆解散後、Vo&Gt和田侑也、GtJamie、Ba小橋和也に、Blufog吉田陸人が加わったNEW BAND。US INDIEインフルエンスなローファイ感もあり、ポストハードコア色の強かった百姓一揆に比べ、尖った部分がマイルドになったようにも感じるが、随所に感じ取れる不協和音と、ジャム・セッション性を感じるファズ・ギター、独特な低音域をミニマルに唸らし続けるベース、アイデアのぶつけ合いによる四者の個性が表現される。吉田陸人のデッドでスイン グするドラムも非常にフィットしている。今作品は2024年に完成した三島市のライブスペース"ROJI"で初めて録音された音源となる。 SANZAN 01.川のように 02.Taika 03.ゆうれい ウスバカゲロウ 04.刹那イガ 05.影郎 06.キャッチボール
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mamariri カセットEP「夏と予感のかけら」
¥1,500
ギターボーカルmamariri氏を中心とするソロプロジェクトであり3ピースインディロックバンドのカセットEP(この2年で3作目となるリリーススピード!)。 empire!empire!やFootball, Etc.など10年代エモの物憂げでしっとりとした哀感に通じるゆっくりと語り歌うメロディーが、胸のモヤモヤをヒーリングする心地よさも優しい4曲を収録。 胸を熱くし感傷を誘うバーニングなギターストロークはエモキッズは言わずもがな、テクニカルなローファイドラムサウンドといなたく太いグルービーなベースも体を揺らせるアンサンブルはSZAなどのR&Bシンガーやポップスファンにも聴いてほしいムードがあります! 彼女たちは東京・お茶の水にあるリハーサルスタジオ「Rinky Dink Studio御茶ノ水 神保町」の20畳ほどの一室で1-2か月のペースで定期開催する演奏会を中心に活動している。 彼女たちの音楽の影響源でもある欧米(2024年現在では全世界に広がっている)のエモやポストHCバンドの過ごし方として、リビングやキッチンに機材を持ち寄って行うハウスショウ/カフェやスケートショップで行うインストアライブなどが身近な文化交流として世代を繋ぎ根付いている。 自然体にそして真剣に、アートやパフォーマンスと一緒に暮らしていくライフスタイルから生まれる音楽。 嬉しいことも不安なことも日々グラデーションして移ろう私たちの日々に寄り添うmamaririの楽曲をぜひ温かみあるテープの音で楽しんでほしいです! 1.Blurry Summer 2.Unread Letter 3.Dance 4.静内
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〝東京〟A To Fade In / 瞼の裏(CD)
¥1,500
シューゲイザーとエモ・ポストハードコアの蜜月をパンクなフィジカルで昇華させるムーブメントはこの10年様々なバンドが現れたが彼・彼女たちはGalaxie 500やChapterhouseといった繊細で儚い白昼夢からシューゲエモを見据えている。 これ似たバンド世界中でいませんよ??唯一無二な耽美サウンドを堪能ください。 balance and composureやMovementsなどなどポストロック×ハードコア×シューゲイズな音好きにもリコメンド! ソングリスト 1.花束 2.春 3.病識 4.朝
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〝千葉・佐倉市〟灯人 / 1st e.p. "Goodbye e.p."(CD)
¥1,500
千葉県佐倉市Sound Stream sakura拠点に千葉、東京を中心に活動する3ピースロックバンド サンボマスターの疾走チューンのようなストレートで熱い3ピースバンドアンサンブルの中に、メロコアやエモリバといったパンク由来のタフで泣きメロなフレージングが随所に光ります。 千葉佐倉市ローカルという出自からか、Bump of chicken最初期のような身近な懐かしさが香る温かみあるサウンドも感じます。 アジカンやSAKANAMONなど、沁みる日本語とメロディのギターロック好きにもお薦めしたいバンドです。 1st e.p. Goodbye e.p. 2024/07/13 (Sat) RELEASE ¥1,500 1.late 2.理性と過失についての考察(4) 3.太陽 4.Goodbye
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NEKOZE PAJAMAS / Hog Wyld(Glasgow in Scotland) Split EP 'Double Vision' : ★tape★
¥1,000
90's ギターポップ/インディロックファンにハイパーリコメンドな、東京とグラスゴーのオルタナティブロックトリオによるスプリットカセット! 東京の2014年結成、"Dreamy fuzz rock 3 piece band"のNEKOZE PAJAMASはDrop Ninteens彷彿系の気怠く甘ずっぱいノイジーギターに,ベースボーカルみずきさんのウィスパー&ポップなメロディラインがエモ成分過多で泣きながらも笑いたくなる絶妙な胸キュンサウンド。 (私的にはやはりスウェーデンの90'sインディエモメロディックSTARMARKETにも通ずる、情熱的で爽快なのになのにどこか寂しさがつきまとう空気に胸の痛みがうずきます!) 時に爆音で爆裂に火を吹くギターのノイジーでメロディアスなプレイと空間系アルペジオ、キレッキレッにスネアとシンバルをさばきまくるビートの鬼的アプローチ。 みなさんこんなインディーヒーローたる存在感のバンド、待っていたんじゃないでしょうか、、、?ページ下部のライブ動画ぜひご覧頂きたいです。 グラスゴーのHog Wyldはドロッとしてハードロッキンな漢のグランジ~オルタナティブロックバンド。MelvinsやPixies、はたまたQ and Not U的ひねくれポストHCにもお薦めです。 2組は2022年Hog Wyldが来日して一緒にライブを行う予定がでしたコロナの影響により中止に。その代わりにSplitをリリースしたという経緯もあり、困難な状況でも音楽で繋がるフレンドシップのストーリーにもぐっとくる作品です。 ライブ会場のみでの販売のため配信はありません。取り扱い店舗はおそらくナイスパディストロだけ!なレア盤となっております! ぜひ!(※3本限定取り扱い!お早めに!)
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〝東京〟Laget's Jam Stack / 1st mini album "遠くの私に名前がない"(CD) ANGM-0002
¥1,650
※ページ下の収録曲「年老いた場所」のライブ動画を見つつ呼んで頂けたら幸いです(この曲のワンライン"然して君は一対を願った / 僕は君を受胎していた"のあたりが私はめちゃくちゃ大好きです。) ロックバンドで楽器をプレイする人。唄を歌う人。ロックバンドのライブに訪れる人。それぞれ何を考え何を抱えて何を求めているのだろうか。 laget's jam stackがつま弾く90'emoやポストハードコア由来のオーバードライブギターのメロディに、幼い記憶がフラッシュバックしたり今抱える苦しさに光が差すような音楽体験。 つまりはパフォーマーが楽器を用い放った音に触れた時に「これは私の思い悩んでいたできごとを表現している!!」という驚きと感動に遭遇してしまうのがライブなんだろうなと思います。 硬派で難解な非常にクールで痺れる日本語詞を紡ぐVo太田氏のワードセンス。彼自身が体験してきた名前のつけられない情動を、丁寧に微細に描くための詩人としてのスタイルと絶叫と絶唱のミックスはめちゃくちゃ男前である。 構築されたアレンジメントとビートパターンにも関わらず、紛れもないロックバンドのボディフィールでフロアを熱くするベース柳沢氏とドラム田中氏の沸々と滾るプレイ。 太田氏のメッセージをリスナーへ繋ぐために、楽曲の響きを豊かなコード感で何倍にも増幅する浅見氏の細やかな名ギターフレージングの数々。 音楽からもらったインスピレーションに勘違いはなく自分の心の拠り所として私たちリスナーが誇らしく声を上げることができる、若き名ロックバンドとしての存在感を放ち始めた序章ともいえる作品です。 2024年夏から秋にかけ行った全国7か所のリリースツアーも大成功に完遂!これからの活躍もお見逃しなく! - リリースはAoni、Hollow suns、Shutoのベーシスト斉藤氏のセルフレーベル"ANGM RECORDS"より - https://angmrecords.base.shop/
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wooz / 反動速度(CD)
¥1,870
甘くノイジーなオートチューンのメロディーとウォールオブギター×心臓に響くダンスビートでフューチャーな昂揚感で輝くギターバンドの「wooz」。 ヘヴィグルーブで、つんのめるハンマービートで、フロアをバンギングさせる様々なリズムでパーティーが湧き上がる興奮と、客電が上がった瞬間の一抹の寂しさがどの楽曲にも通底しています。 the chemical brothersがsmashing pumpkinsをカバーしたら、、、みたいな想像が膨らむ2024年・東京の新世代サウンド! - 以下レーベルインフォ - 東京の4人組ディー・ロック・バンド、woozによる1stアルバムがCD化! Waater主宰のロック・コレクティブ〈XPEED〉所属、2022年より活動する東京拠点のネオロック・バンド、wooz。 2024年8月にデジタル・リリースした1stアルバム『The Recoil Velocity』がMiles Apart Recordsより全国流通盤としてCD化! Ryusei (Vo/Ba)による日々の葛藤や希望・失望等を綴った歌詞とエアリーナヴォーカル、オルタナ~エモ、シューゲイズ、エレクトロニック・ミュージック、邦楽ロック、Y2K etc...様々な要素が溶け込んだ楽曲を楽しめる世代のロック・サウンド。 本作のミキシングとマスタリングはAcidcrankが担当。 また、本CD版には、デジタル版未収録の楽曲「Nova」が追加収録されている。 ================== 郷愁を誘う春の風の匂い、秋と冬の澄み切った空、 気怠さはあるんだけど日光で煌めく海を見ていると夏も危ないかなと思ってしまう。 それぞれの季節に感じていた希望、失望、 眠れなかった夜も、前向きになった出来事もすべて今の自分を形成している大切な記憶。 それらを頑張って出来たこのアルバムが、 誰かのために思いのある作品になることを願っている。 ─ ryusei(Vo/Ba) ================== ■収録曲 . 無限 2. ミネラルテクスチャ 3. 少年 4. リビング・デッド・マーチ 5. 93.00 6. 海軍 7. ホワイトアウトの反乱 8. テトラ 9. ノヴァ* *CD限定トラック <wooz(ウーズ)> 東京に拠点を置くハイパーベロシティ ryusei(Vo/Ba) 新井 啓介 (Gt) 松本 勇太 (Gt) ジュオン(Dr) 東京を拠点にWaaterが主宰するロック・コレクティブ〈XPEED〉から2022年に創設されたネオロック・バンド、wooz。 群馬県出身の Ryusei、arai、matsumoto の3人でバンドを結成。 上京してjuonが加入し、4人で本格的にバンド活動を始める。 2022年5月、1st EP『Never Ending Nightmares』をデジタル・リリース。 2024年8月、1stアルバム『The Recoil Velocity』をデジタル・リリース。(10月にMiles Apart Recordsより全国流通盤としてCD化。) 2024年10月、東名阪でリリース・ツアーを開催。
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No Drama(from Toulouse, France) : ”Papershop / A City Within”※7inch・国内50枚限定流通
¥1,800
▼No Dorama Biography Amandine Rué: bass guitar Daniel Selig: guitars/vocals Iso Couderd: drums/backing vocals Manon Raupp: guitars/backing vocals 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smith/The delgados/jejune/PANCHIKO】 No Dramaは、2022年に結成されたフランス・トゥールーズで活動するインディー/パンク4ピースです。 翌年2023年はローカルショウを主に1年間のライブ経験を積み(カナダ/モントリオールのメロディックハードコア・ポストインディロックバンド"Spite House"やニューヨークのインディシューゲイズグループ"Hotline TNT"のOPアクト等)、同年11月23日にバンドネームと同名のデビューEPをリリースしフランスとスペインでツアーを行いました。 彼・彼女たちの2作目となる本作はギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースとして制作され日本からはWOOD OF HEARTが参加しています。※以下参照 ----------------- Anything Bagel(US) Araki Recs(FR) Brainwasher Recs(DE) Bus Stop Press(FR) Hidden Bay Recs(FR) Seitan’s Hell Bike Punks(FR/ES) Stonehenge Recs(FR) Wood of Heart(JP) ----------------- 迷惑な顧客だらけの文房具小売会社で働くことを扱ったポップソングのA side、「Papershop」。 No Dramaのローカルであり“la ville rose”(バラ色の街)とよばれる赤レンガの建造物群が並ぶトゥールーズの、古い墓地と現代の都市の住宅の類似点を想像する瞑想的なトラックのB side「A City Within」。 90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。 素朴で親しみやすくも深い思慮がある、インテリジェンスでユーモラスなフレンチインディーをこの機会ぜひチェック下さい! (インサートには英仏日3か国語リリックカードが封入。日本語対訳はWOOD OF HEARTが担当しています。) ★No Drama SNS https://www.instagram.com/nodramatouloused https://www.facebook.com/nodramz ※以上レーベルインフォより抜粋
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Respire : Hiraeth / 失われた郷愁(CD)
¥2,200
管弦や鉄琴やピアノの奏でる、時空を超えるような美しいメロディーとアレンジメントがロウな激情HCサウンドと融合(と書きましたがとても自然なアンサンブルとして溶け合い、コンサートホールでオーケストラを体験しているような素晴らしく豊饒な情感に涙、、、)する超大作。 0年代スクリーモ黎明期にメジャーなロックとしても大きな広がりとなった失恋やルサンチマンといった極私的な哀切を振り絞り叫ぶスタイルとは異なる、自身が生まれるずっと以前から連綿と受け継がれる壮大な歴史が抱える苦難や絶望を表現していると思う。 レーベルインフォにある通り、「千と千尋の神隠し」にインスパイアされた作品なのだがやはり同時に私は「君たちはどう生きるか」も強烈に感じてしまった。※作品のネタバレになるのでなにも言えないのですが、悠久の時のなかで私たちは繋がっているというか、、、具体的なことは言えませんのでぜひ映画をご覧ください 90'sエモ由来の枯れて素朴なメロディ、ブラックゲイズに接近する金切り声とダークさ、そしてハードコアのシングアロング(というよりもう普通に合唱曲)がどこまで麗しく悲しく美しく天に昇る、超々大作です。 これは近い将来世界中のビッグフェスのヘッドライナークラスになってしまうアーティストなのではと思います。 -レーベルインフォ- ■ 作品について “Orchestral Post-Everything Collective” カナダ・トロントRespireが融合させる激情ハードコア・オーケストラEmo/Screamoのエッジの一端を10年間走り続けたバンドが放つ渾身の2024年作 カナダ・オンタリオ州トロントを拠点に活動するRespireは2014年にデモEP『Demonstration』を発表し、シーンに登場した。今から約10年も前の作品とはいえ、その時点で彼らは明確にEmo/Screamoの文脈とクラシック/オーケストラへの接近を試みており、以降Zegema Beach RecordsやMiddle-Man Records、Left Hand Label等の激情ハードコアシーン重要レーベルからのリリースを重ねる中で自身の音楽性を追求、2020年にリリースされたそれまでの活動の総決算とも言える『Black Line』では更に広範囲のリスナーから支持を獲得することになった。 2024年にリリースされた本作『Hiraeth』はそれから3年以上の月日をかけて制作されている。長期に渡り時間が掛かってしまった理由としてはトロントからテキサス州へ移住したメンバーもおり、物理的な距離が発生した中での移動による制約も大きかったようだ。 作品の内容としては移民として自身も抱えている問題、危機感がより一層反映されており、同時に故郷、帰る場所への哀愁も感じさせる表現も含まれており、これまでの作品以上に様々な感情を引き起こすアルバムになっている。『失われた郷愁』という邦題はその内容を表してはいるが、歌詞以上に楽曲、演奏、音そのものが彼らの抱えている哀愁や、そして未来への希望も語りかけていることは伝わるだろう。 若き激情ハードコアバンド達との大きな違いでもあるが、人生を重ねていく上で生きることそのものの意味やアイデンティティーへ踏み込んでいく表現は長く活動しているバンドならではの深みがあり、そして「音楽の力」という手垢のついたワードさえ、改めて感じさせる。 Respireは同国カナダのGodspeed You! Black Emperorに大きく音楽的影響を受けていることももちろんだが遠く日本への想いがあることも見逃せない。かつて2018年にZegema Beach Recordsよりリリースされたenvyのトリビュートアルバム『Envy/Love』にはRespireによる「Go Mad And Mark」カバーが収録されているが、海外で大きな評価を得ているMONOやenvyはポストロックやハードコアへのクラシック音楽を融合させていくアプローチを取っておりRespireの手法と共鳴するものがあり、またEP『Demonstration』が明らかにスタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(英題:「Spirited Away」)がアートワークに使用されているように、ジャパニーズカルチャー的価値観によって様々な要素の融合を計っているようにも思える。 音楽を通して発信するメッセージを重要視してきたバンドが故に、西洋的な価値基準にのみ基づいた表現ではないことも特筆すべき点だ。 本作は歌詞カードに日本語歌詞のみを掲載しているが、アートワークにおいてもフロントジャケット以外は日本版として新たに再編集が施されており、そこにも十分な意味が込められていることも感じてほしい。 tracklist: 1. Keening / 哀歌 2. The Match, Consumed / 使い古しのマッチ 3. Distant Light of Belonging / 遠き光 4. First Snow / 初雪 5. Home of Ash / 灰の家 6. Voiceless; Nameless / 声なき声 7. The Sun Sets Without Us / 俺たちのいない日暮れ 8. We Grow Like Trees in Rooms of Borrowed Light / 借り物の光 9. Do the Birds Still Sing? / 小夜啼鳥の歌 10. Farewell (In Standard) / 別れの挨拶
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KIDDER / ki002(CASSETTE TAPE)
¥1,980
耳から離れない強烈なキャッチーさの奇妙奇天烈ストレンジパンクを、パンクやポストハードコアバンドバックボーンのメンバーがタフに鋭くならすロッキングルーブが癖になる。妖しくも艶のある変態ロックンロールギターを炸裂させる、ギターメンバーEDA氏のギターヒーローとしての存在感にもぜひ注目してほしい、、、!! - レーベルインフォ - 数々のバンドを経てコロナ禍に結成された東京4人組のKidder。 今年3月に発表されたアルバムから早くも2枚目のアルバムの発表 定期的企画となったLesson シリーズなどパーティーの亡霊に取り憑かれ、過去の遍歴をペシャンコにする精力的活動を表現した8曲 ハードコアパンクの薄いスープ、櫛が刺さらない雑音、Rに切られたDNAの寄せ集め、斜め上に曲がった文字列、表現は物事を積み重ねて予想通り綺麗に倒れた。 前回同様、サウンドエンジニアは多彩なジャンルと多くの作品をドロップし続けるStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young、Art workは台北の新流作家Puzu Huangによるイラストレーション。 KIDDER、メンバー構成は、My society Pissed/ex-malegoat/ex-LIPUPSのTANABE(Vo.Gt.)、threadyarn/THE GHANのEDA(Gt.)、Nogio Angel & The Ska’nPin Bon-Bon’s/ex-your pest band/ex-flower zombiesのMARU(dr.)、ex-LIPUPSのYASUKO(Ba.)という4人、絶妙なバランスで成り立つサイケで奇妙なポストパンク/ハードコアサウンド、2ndではより方向性がはっきりしたサウンドメイクにバンドアンサンブル、カセットB面ではよりアダルティでアーティスティックな楽曲も、まだまだネクストステージある感残してます。 The CureやQ And Not U、Antelope、Built To Spill、Deerhoofから6eyes、Panicsmile等、さらにPowerやTexas 3000、デュビア80000cc、Sugar House等の近年のジャパニーズオルタナバンドとも共鳴していきます!
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SEMENTOS / 2nd full album "文読む月日"(CD)
¥3,080
※注:SEMENTOSのバイオグラフィー/音楽性についてはページ下部レーベルインフォにてお読みください! アルバムタイトル"文読む月日"とは、書物に向き合い幾星霜を学問に励んだ日々のこと。 これはご存じの通り150年近く前。明治の頃から歌い継がれる唱歌"蛍の光"の一節である。(陽が落ちてなお窓の雪灯りを頼りにしてひたむきに書へ向き合う姿を捉えた、夢と志を叶えるための希望と苦悩を美しく描く曲中屈指のパンチラインでもある。) Gt&Vo藤村が2014年のバンド結成・発足より10年をかけて世に放つ2ndフルアルバムに込めた、追及と研鑽の3ピースロックが表現する寂寥と詩情。 それは高村光太郎の「道程」のように深く迷いもがき、谷川俊太郎の「百億光年の孤独」のように満たされない心に誰かを求める切なさ。 10曲全編を通じ諦念に俯くスロウコアと緊張感みなぎるスリリングなポストハードコアを極限まで磨き上げた、ペンペン草も生えない荒地を想起させる物悲しいサウンドの向こう側に、ススキをもって佇み満月を眺める藤村JAPANの後ろ姿が私には見える。 月灯りに青く照らされ静まる夜にたった独りで聴いてほしい。秋の夜長に眠れず読書に耽るように10編の曲に深く潜ってほしい。 そしてあなたがこれからSEMENTOSがアルバムを引っ提げて日本中を行脚するライブハウスへたった一人で向かうのなら、その時の胸の高鳴りを誰にも渡さずずっと大切に離さないでいてほしい。 収録曲: 1.けもの道 2.合言葉 3.百鬼夜行 4.与太話 5.どんと構えて 6.震える程に 7.文読む月日 8.プログラムされた蟻 9.まぼろし 10.歯車 配信: https://orcd.co/96odr7m - レーベルインフォ - SEMENTOS 2nd Full アルバム “文読む月日” リリース決定! 2014年にGt,Vo藤村を中心に結成。ポストハードコア、マスロック、エモなどを通過し、研ぎ澄まされたバンドアンサンブル、叫びを織り交ぜた歌唱は、歌謡曲のコブシとEMOならではの直接的な情景表現で高く評価され、その高いオリジナリティーをもって、多くのシーンで頭角を表してきた。 2020年に1st Fullアルバムをリリースすると、仲間のバンドマンから徐々に日本中へと話題が広がり、個人店とライブ物販での販売を中心に500枚以上を売り、ライブハウスシーンでの地場を固めてきた。誰もが持っている心の原風景を、日本的なメロディーで歌い上げ力づくで見せつけてくるようなそのライブは、前述の通りシーンを選ばずにさまざまなライブに引っ張りだことなった。 Fullアルバムの他、日英の盟友とのスプリット音源のリリースなどを経て、今回リリースされる2nd Fullアルバム。文読む月日=A Calendar of Wisdomは、彼の愛著、トルストイの著書からの引用である。 読書の中で培った言葉や人生観を存分に咀嚼し、アウトプットしているからこそ、かれの楽曲はどこか寂しく、懐かしく、それでも鼓舞されるものになっているのだろう。 知人の家の屋根裏に住み雑誌を枕に寝た日々も、メンバーの脱退に絶望した日々も、音楽を作ることをやめなかった藤村のひたむきさに心打たれ、彼を応援し、彼の音楽をよりよいものにするために集まった今作でのサポートメンバー(ばばばびお/Ba、高石晃太郎/Dr)。まさに鉄壁とも言えるリズム隊の参加で、今までの作品とは一線を画すものが完成している。 ドラムの力強いビート、楽曲のアンサンブルを司るうねるベースはSEMENTOSの音楽を1段も2段も上のビートミュージックへと昇華し、叙情、カオス、ユーモア、情景が見える歌詞、ラップとも叫びとも違う歌唱、メロディーもまた、この4年間の過酷なバンド生活でアップデートされた。 多様すぎる音楽シーンにおいて、ライブハウス店長という職業柄、常に音楽の最先端に身を置く藤村。 なんでもできるからこそ、なにをするのかを選ばないといけない、そんな中で、完全にピントを合わせてきた今作は、ロック好きだけでなく、ハードコア、ラップミュージックが好きな方にも是非一度お聴きいただきたい快作であることは間違いない。 リリースを記念して、以下の日程でリリース記念ワンマンライブを行い、その後は日本中を回る、大型のツアーの開催が決定している。 2024年 10月20日(金) 下北沢SHELTER 10月24日(日) 仙台BIRDLAND 10月25日(金) 南堀江SOCORE FACTORY 10月26日(土) 高松TOONICE 10月27日(日) 名古屋stiffslack 11月2日(土) 札幌REVOLVER 11月3日(日) 函館ARARA 11月4日(祝月) 苫小牧ELLCUBE 12月7日(土) 千葉LOOK 12月8日(日) 宇都宮HELLO DOLLY 12月14日(土) 横浜B.B STREET 12月15日(日) 秩父ladderladder 2025年 1月11日(土) 京都nano 1月12日(土) 奈良NEVERLAND 1月25日(土) 甲府KAZOO HALL 1月26日(日) 三島ROJI 2月22日(土) 鹿児島SR HALL 2月23日(日) 佐賀RAG.G 2月24日(祝月) 福岡秘密 -Himitsu- 3月9日(日) 渋谷CLUB QUATTRO SEMENTOS 2nd Full Album “文読む月日” Release Tour FINAL
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〝東京〟Sept. / Sept. 1st full album Wander Wander(CD)
¥2,500
東京拠点のインディーポップ/ドリームポップバンドが2023年6月に発表した13曲入りフルアルバム。 Wild nothingに代表されるCaptured Tracks周辺バンドが表現していた、きらめきと憂鬱が明け方のダンスフロアに漂う切なさ。 チルフィーリングなダンスビートにコーラスギターと美しいシンセサウンド&パッドが眠りへと誘ってくれる、、、 またなによりの心地よさはspitzやsyrup16gにも通ずる柔らかい美声で歌われる、日本語リリックのとてもキャッチーなメロディラインが胸をしめつける。 10年代の隙間あるポストパンク/インディーロックリスナーからPale saintsなどなど90年代初頭ポップなUKシューゲイズ好きはぜひチェック下さい! 実はなかなか2024年東京ライブハウスシーンに珍しい、清涼感あるセンスフルなインディーロックバンドです! [tracklist] 1.good wander 2.Kaze 3.show-window 4.free-fall 5.slow down 6.faraway 7.nostalgic youth 8.stereotype 9.daylight 10.good night 12.requiem 13.morning shimmer [official information] 今作のフルアルバムも2年かけて作り上げた作品になります。 Vo,クロサワがComposer & Sound Directorとして指揮を取り、Kensei Ogata氏をエンジニアに迎えての作品となりました。 近年の海外インディーシーン、bedroom popの音を参考にしながら80年代のCity Popや90年代のドリームポップ、2000年代のJ Rockと影響を受けた音楽でアウトプットすることができた作品になっています。 [profile] 2018年9月結成、日本のインディーポップバンド。 2021年3月には1stミニアルバム『Nature Nature』をリリース。 ここ数年の情勢が大きく変わる中でもスタンスを変えず、コンスタントに作品をリリースし続けています。
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LS-011 DANCEBEACH / ACADEMY FIGHT SONG - split(7inch)
¥1,430
-レーベルインフォ- 名古屋のストレンジパンクバンドDANCEBEACHと福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンドACADEMY FIGHT SONGのsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 結成20年で4作のアルバムと様々なコンピレーションアルバムやsplitをリリースし、コンスタントに全国から様々なバンドを名古屋へ招聘し続けているDANCEBEACH。”唯一無二”という言葉がこれでもかと当てはまる独創的な楽曲と、一筋縄ではいかない”攻撃的且つ捻くれたサウンド”が特徴のDANCEBEACH節は本作でも健在。「DANCEBEACHってどんなバンド?」と聞かれると非常に回答に悩むのですが、いつしか閃いた”ストレンジパンクバンド”という回答が誰しもを納得させるものだと思います。 2021年というコロナ禍真っ只中に福岡で結成した ACADEMY FIGHT SONG。結成翌年から立て続けにkültti kasettiからリリースされた3作のテープは即完売、現在はそれらの楽曲+新曲を追加した編集盤をリリースしており、本 splitが約1年ぶりの音源リリースとなる。混沌としたポストハードコア的アプローチやジャパニーズオルタナティヴのように熱く歌い上げる楽曲等バラエティー性があるが、本split収録曲はキャッチーでどこかメロディックパンクを感じるような楽曲となっている。とは言え、ギターソロの瞬間は世のオルタナキッズ~シニアまで大悶絶間違い無し! 両バンドとも、かつて活動していたバンドも含めるとかなり長いキャリアがあるが、過去に捉われることなく今も尚オリジナリティある音を鳴らし続けている。それこそまさにパンクの理想系なのである。
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Fireplay / "Blue Team"(CD)
¥2,750
Texas is a reason直系・骨太バーニングで枯れたオーバードライブギターのストロークが起点となり爆発するビートから、ハーモニックなコーラスラインの美しさに包まれるハイボルテージなショウは必見中の必見。 こぶしを突き上げ、ベニューへのリスペクトは忘れずに、思いっきりステージダイブとシングアロングを現場で繰り広げてほしい、正真正銘のパンクサウンドにこの機会であってほしい。 ロウゲインなギターでにぶく煌めくリフワークもパンクファンのみならず、国内ならTHEティバなどオルタナティブロック好きにも深く刺さるかとー! -レーベルインフォ- 大阪発EMOバンドFireplay待望の1st Full Album 発売! サウンドはパワフルで、海外のエモバンド、特に現行USのバンドからの影響を感じさせつつも、日本的な「泣き」をしっかりと持つメロディーとフレーズ。大阪で、本当の"エモ"を目指して、8年という活動の中で曲の作り方から見直し、研ぎ澄まされてきた楽曲、サウンドと歌を聞かずして、日本のエモは語れない傑作の誕生であると確信しています。
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ANORAK! / 2nd Album 'Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it'
¥3,080
東京のインディーエモ、パンク、ハードコアのありとあらゆるシーンを股に駆け2024年現在では香港公演・アメリカツアー(アメリカオールタイムエモな祭典"THE FEST"にも出演!)とワールドワイドに羽ばたく若きロックバンドの2nd フルアルバム。 エモラップ、オートチューンを自然に取り入れ最後期SUPERCARにも通ずるサウンドコラージュ的な楽曲も! Charli xcxなどハイパーポップファンにもお薦めです。 フロアでカーステレオで爆音で聴いてみんなで共有し乗りまくりたいサウンドとアティチュード!!
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MIRROR 2nd album "VOICES"(CD)※特典 : 30p ZINE & DLコード
¥2,970
今(2024年現在)から20年ほど前。0年代前半の頃。 国内インストポストロック最高峰toeが下北沢や新宿のライブハウスでエモ/ポストハードコアシーンで活躍していた頃、そのネクストジェネレーションとして台頭しやはり国内アンダーグラウンドインストポストロックのレジェンド的存在のMIRROR。 鋼の弦をぶっ叩き鳴らす極骨太なキメとエモーショナルなアルペジオ、その鈍い輝きと哀切のハーモニーを堪能してほしい! 特典の30pブックレット仕様の超豪華装丁ZINEには、 ・全曲セルフライナー ・使用機材紹介 ・各楽曲のチューニング一覧 ・レコーディングエンジニアの手記 ・各メンバーのバンド遍歴・変遷を図案化したファミリーツリー などなど特濃な内容となっています! ※200枚限定の12inchバイナルは店頭のみで販売!なくなり次第終了となります。ご予約は承っておりません。何卒ご了承下さい。 □SNS https://x.com/MIRROR_JP_2007 https://www.instagram.com/mirror_jpn2007 ■レーベルインフォ 東京の老舗インストバンドによる17年振りの2ndアルバムが発売決定! クラシカルでアクロバティックなギターライン、それにメロディアスなベースラインとタイトなキットが重なったシンプルなバンド編成ながら、スリリングな曲構成を展開する東京発の老舗ポストロックバンド。 別名体育会系インストバンド。本作は2016年以降8年振りの作品として、またアルバムとしては17年振りの2nd ALBUMとなる。 本作は7インチEPサイズの曲解説を含めた往年のファンジン仕様 特殊ジャケットCDにDLコード付。そして200枚限定の12インチアナログレコードもリリース! 卓越したテクニックとエモーショナルでファニーなライブも必見!リリース後は要チェックです! レコーディングとミックスはメンバーのモリケンシロウが担当。マスタリングは数々のDC作品でお馴染みのTJ.Lippleが担当。 ZINEを含めたアートワークは、黎明期から共にシーンを歩んで来たNSSGの町田宗弘が担当した。 2024年11月16日(土)下北沢ERA w/Rupurizu, ユウレカ 2024年12月21日(土)下北沢ERA (DAY TIME) w/ATATA ※2025年からリリースツアーも開催!
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NALUCK 『All about NALUCK』※TAPE (100本限定)
¥1,980
NALUCKは2022年に名古屋で結成され、本年(2024年)に拠点を東京に移し体制を新たにパンク~インディーロックのシーンをピュアに行き来する2ピースオルタナティブロックバンド。 眠たげなキャンディウィスパーボイスがとても耳に残るフロウで心地よいGt&Voにしお氏のボーカルスタイル。 彼女が本作で表現するゆっくりとしたBPMのまどろむようなビート、ジザメリやペイブメント彷彿系ローファイでノイジーなサウンドは 「夢」 というキーワードに象徴される様々なイマジネーションを私たちに呼び起こす。 リビングにごろり転がりYoutubeを流しっぱなしで寝落ち手前の、夢と現が混ざりあう不思議な静寂に包まれる深夜のリビング。 はたまた目覚まし時計のスヌーズに、眠くてフラフラで耐えきれず布団で耳をふさぐ喧しい日常の大変さ。 (なんだ、夢だったか、、、) (夢であってほしかった、、、) 叶わないことへの落胆や悲しいことも常につきまとう生活の中で、「まるで夢みたい!!」と頬をつねって現実か否かを確かめてしまうセンス・オブ・ワンダーな瞬間を求め探す旅路のBGM。 そんなNALUCKのジャングリーでパンキッシュなインディポップと一緒に、まどろみに落ちる瞼をこすり目覚める街へ歩を進めていこう! フォー・ファンズ・オブ pear of the west slow pulp tanukichan pavement という感じのほろっと泣けるメロディラインが好きな方も必聴です! ▼レーベルインフォ アーティスト:NALUCK タイトル:All about NALUCK レーベル:ungulates 品番:UNGL-031 【収録曲】 1. Pain 2. Time 3. Not Alone 4. I Know (Album Version) 5. Sweet Dreams 6. Still 7. Beautiful Lies 8. Very Funny! 2022年に名古屋で結成し、現在は東京を拠点に活動する2ピースオルタナ・インディーバンドNALUCKが、キャリア初となる待望のフルアルバムFull Album "All about NALUCK" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより9月20日にTAPE / DIGITALでリリースする。 "All about NALUCK" には、これまでに発表されている4枚の自主制作シングル・EPの楽曲に、新曲「Pain」を加えた全8曲が収録されている。 今作はdowntやANORAK!を輩出した東京のレーベルUNGULATESからのリリースとなっており、今後NALUCKが国内インディーシーンでの活躍の場をさらに広げていくことは間違いないだろう。 ●各種SNS NALUCK https://www.instagram.com/_naluck_/ https://twitter.com/_naluck_
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WAR/ZIT : 『Brain Scan (7")』
¥1,430
収録: Side A 1.BRAIN SCAN 2.SWAY Side B 1.QUARTET ONE WAR/ZIT『Brain Scan (7")』 ▼WAR/ZIT 前身バンドとして当時活動していたWOTZITが母体となり、当時の音楽性をより煮詰めたかの"新バンド"として始動したのがWAR/ZITである。 初ライブ時点からあまりにも衝撃的な演奏を魅せ、毎回の各ライブ/観客に対しインパクトを与え続ける事約1年。2024年夏、現体制としては初となるシングル(7")が遂にリリースされる運びとなる。 WAR/ZITという名は、前身バンド時代のコラボレイト編成名義(w/Soloist Anti Pop Totalization)がそのまま新たなバンドとして継承されたものとなっている。(名称だけであり、過去のコラボとは全くの別物)[※当レーベルから前身WOTZITは(10")、SAPT(LP)リリース有] コラボ期のStyleとはメンバーも音楽性も異なり、その唯一無二に渦巻く深いPunk楽曲群は、現在一つの『到達した頂点』と言っても過言ではない。各メンバーの遍歴は以下、ex-The Gimmies、ex-WOTZIT、ex-ERAZER、ex-AGGRO、ex-Groaning Grooveそしてpre-GUNK、pre-The Slowmotions etc...上記にて読み取れるメンバー層の厚さと、そこからの想像をも軽く逸脱していくセンスの塊、それらが多分に収録されているのが今作(7")となっている。 そんな挨拶代わりの今作収録3曲は、職人的且つ複雑に楽曲の厚みと展開を絡ませ合いながら構築するBaとDr、楽曲に切れ味と甘美さを提示し、予想の斜め上を魅せるGt、そしてBloodyさと伸びある全体ハーモニクスが混ざる異物感がPunkとしか形容ができないVo、それぞれが満遍なくAB面に溢れている。 例えるならばBirthday Party(NICK CAVE) 、Minutemen『The Politics Of Time』あたりの時期、そしてあぶらだこ『亀盤』とをMixさせたかの存在感。JUNGLE'SやMannequin Neuroseなど他含め、City Rocker Recordsリリース群いくつかを聴いているかの錯覚に陥る各ソリッドと渦・響き、変化球の応酬、そしてScratch Acid~Jesus Lizardなどを加速・没入させたかの側面も同居されたPunkシングルとして収録され、そこには完全なるNO WAVE逆回転型・狂乱の技巧派キラー異端PUNKとして、ショッキングな体現活動が記録媒体に刻まれているのだ。 活動開始からメンバーそれぞれがトータルライフにて極めて多忙でありながらも、常に有り余るクオリティにてライヴを行い、Punk bandとして多量なポテンシャルを放出し続けるWAR/ZIT。固定のスタイルに寄る事から離れるように振舞いながらも、自然体である事が逆にルーツ・伝統に新しい形で肉薄するように核心を突いた貴重な盤として、今作はリリースされる事となる。 Recorded/mastered by Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) Total Art Work Designed by Sora Mizusawa(WAR/ZIT)
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yukue / 『パレードよ、もう一度』(TAPE)
¥1,650
レーベルインフォにある通り、陰鬱さや悲哀をバーストさせ行き場のない感情を天に還す・地面深く埋葬する"激情HC"の正統系譜バンドである3ピースバンドのyukue。 硬質でグルービーでハイテンションにメンバー全員がうねりとなって放つ爆発的なサウンドはハイパーロッキンポストHCともいうべきスタイルを確立している。 ただ本作の全ての楽曲に通底する、未来をつかみ取るためのエネルギーに満ちたポジティブなバイブスにはとても晴れやかな読後(聴後)感を体験できるだろう。 Sunny day real estateで例えれば4th album「The Rising Tide」にも通ずる光り輝くエモティブさが力強き快作となっています! https://www.instagram.com/yukue.music https://x.com/yukue_music 【レーベルインフォ】 アーティスト:yukue タイトル:パレードよ、もう一度 - Parade, once more レーベル:ungulates 品番:UNGL-029 【収録曲】 Side A 1. ツァラトゥストラはかく語りき (Also sprach Zarathustra) 2. はなればなれに (Bande à part) 3. 零れるように (Unfeasible) Side B 4. 金閣寺 (MISHIMA) 5. 線路 (Railroad) 2024年に結成10年を迎える東京の3ピースバンドyukueが、6年ぶりとなる新音源 "パレードよ、もう一度" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより7月24日にTAPE / DIGITALでリリースする。 34秒で駆け抜けるリードトラック "ツァラトゥストラはかく語りき" が代表するように、マスロック〜激情ハードコアの影響を強く受け、変拍子やアルペジオを多用する緊迫感のあるサウンドと、不確定な未来を憂う悲痛な叫びで紡ぎあげられた楽曲が魅力のバンド。 激しいディストーションギターとシャウトでのボーカリゼーションが中心となっている今作だが、三島由紀夫の小説から着想を得た "金閣寺" のようにメロウな楽曲も収録しており、クリーンボーカルを展開する "線路" ではJ-ROCKファンへのアプローチも感じさせる。 the cabsやcinema staffを筆頭とする残響レコード周辺の音楽ファンには必ず出会って欲しい一枚が完成した。 ARTIST COMMENT 三島由紀夫の小説に影響を受けた『金閣寺』をはじめ、令和のいま、不確定な未来を想い描くこと——をテーマにした五曲を収録。通しで聴いて、また初めの曲に戻った時、世界が少しでも変わっていてくれたら。
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Catalina / Walls,Fragments(CD)
¥1,760
… Bio … formed in 2014 influenced by: influenced by…80s punk&hardcore(most Husker Du)、emotive&post-hardcore、90s emo、UK melodic punk and those kinds of music… —— members: Tomoki Mikami on vocals and guitar Yuichi Murai on bass Arata Fujii on drums 湿ったオーバードライブのストロークは無常な日々への虚しさを。哀しい気持ちをくっと堪えて噛みしめるような8ビートを縫うように、美しいベースのメロディラインが駆けていく。 パンクロックのぶっきらぼうさと隠しきれないセンチメンタルで繊細な内面を、ノイジーなのに柔らかい絶妙な3ピースサウンドでじわじわと胸を熱くさせるメロディックバンド"Catalina"の湿ってローファイな心地よい疾走感。私的には90年代ジャパニーズオルタナティブ/Louminousorangeを彷彿とさせる、切なさに浸りたくなるエモみ。 そこに加わるハイトーンで咽び叫ぶような熱い歌メロのシングアロングパートが更に胸を焦がしていくのがこれまた最高。 UKメロディックファンやUS東海岸メロディックファンはもとより、The LibertinesやThe smithといった哀愁とポップさあるインディロックファンにもぜひ聴いてほしいです! https://linkco.re/7tBxrDmn 【レーベルレビュー】 東京の3ピースメロディックパンクバンドCatalinaの2ndアルバムがfixing a holeとRAFT RECORDSから共同リリース。 初期face to faceようなコード展開中心に進んでくメロディアスなギターワークと節で刻まれるelmaerhasselのようなリフ感、そして、その中にmasshysteriやxaxaxaのような東欧の哀愁感あるメロディが覆い被さって絶妙かつドラマティックな曲展開を光らせる。2024年にここまで独自路線を貫きながら進化していったバンドは類を見ないだろう。 闇深さといったら聞こえが悪いがこのバンドには、素直さと陰鬱な性分をそのまま純粋培養したような潔さを感じてならない。 きっと10年後も20年後も聞かれていく名盤だろう。全11曲入。 アートワークは丹下輝一朗(PROM)、レコーディングエンジニアはYusuke Shinma (Studio REIMEI)によるもの。 品番:fix-122/RAFT-016 バンド名 : catalina タイトル : Walls,Fragments 媒体:CD(ジュエルケース) 発売日 : 2024年7月31日 販売価格:1760円(税込) 封入物:歌詞カード(和訳) 【ソングリスト】 1.Stage4 2.No Mercy 3.Stamped Note 4.Some Kind Of Hate 5.Fracture 6.Heaven 7.Affirmation Of Yourself 8.Another Of Yourself 9.Vulcanized Youth 10.Seemless Padding 11.DAVE
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〝長野〟7th Jet Balloon / 1st Full Album『7th Jet Balloon』(CD)
¥1,870
メロディックハードコアバックボーンのタフで構築されたドラミングに美声少年ボイスギターボーカルで、長野から日本中を駆け巡る2ピースバンドの満を持してセルフタイトルを冠する11曲入りフルアルバム! 本人たちがその影響を公言するOrigami Angelを筆頭に、エモに関連するあらゆるジャンルへの愛を詰め込んだサンプリング要素ある楽曲もユーモラスかつ胸を打ちます! 私は日本語リリックの7曲目「ナイスロード」が特に激押しの1曲。スマパン直系・エモオルタナゲイズの繊細さとラウドさあるサウンドを2ピースでメイクするバンドは世界中見渡してもかなり稀。 彼らのローカル・長野の田んぼのあぜ道を、夕暮れに親友か恋人や両親か、、、大切だった人と並んで歩く風景がありありと眼前に浮かんで涙が溢れてしまう。スーパー・サイヤンも涙を堪えられない超名曲かと! 【収録曲】 1. Let's GO mother fxxer 2. 7 3. I'm yamcha, be always unrequited 4. www ape www (feat. モリシマ) 5. a gloomy spring 6. FUCK SUMMER 7. ナイスロード 8. I'm the worst, you're the worst, so fuck 9. Grand Slam (feat. as a sketch pad) 10. 24 Hr Drive-Thru 11. Very very SAD. There's an end, so the world is beautiful. But hopefully... - レーベルインフォ - 長野県の2ピースEMOバンド7th Jet Balloonが、 キャリア初となる11曲入りFull Album "7th Jet Balloon" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより6月28日にCD / DIGITALでリリースする。 2021年結成。 長野県を拠点にしながら2ピースならではのフットワークを生かし全国各地でライブ活動を展開し、2023年4月にUNGULATESよりEP "pleasant, sadness, and..."をリリース。2023年7月にはANXIOUS、2024年2月にはSIGNALS MIDWEST、5月にはTINY MOVING PARTSの来日公演のサポートに抜擢されるなど、国内外から注目を集めている。 1分のオープニングトラック"Let's GO mother fxxer"から幕開けする今作は、前作でも聞かせていたトゥインクルリフや軽快なビートはそのままに、ハードコアの影響を感じさせるヘヴィな刻みやシャウトを取り入れることで、これまで以上にオリジナリティ溢れるサウンドを展開している。 前作でもANORAK!のtomoho maedaをフィーチャーしていた彼らは、今作でも東京のMIDWEST EMOバンドas a sketch padや、HARDCOREバンドMARKETのシンガーであるモリシマをフィーチャリングに迎え入れ、さらに彼らのルーツであるOrigami Angelの大胆なカバーも収録。 英詞メインの楽曲が並ぶ中、メロウなアルペジオに日本語詞が響くスローナンバー"ナイスロード"や、シンガロング必至のコーラスが魅力の"Very very SAD. There's an end, so the world is beautiful. But hopefully..."など、ジャンルの壁を超えてバラエティに富んだ11曲を収録。 前作同様KRUELTYやFRIENDSHIPの音源を手がけるVOID)))LABの稲荷氏をエンジニアに迎え制作され、ヘヴィかつタイトなサウンドプロダクションで制作されている。 期待の新人VenJebaが国内EMOシーンを牽引する日も遠くないだろう。
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soccer. / 『Seasons Move Forward』(CD)
¥1,650
東京の新世代EMO/SCREAMOバンド"soccer."は20代前半の若きコンポーザーでありフロントマンである太陽氏を中心に、やはり関東のエモ/パンク/ハードコアのシーンをまたに駆け精力的にライブを繰り広げ、ポップネスなエモリバイバルサウンドから陰に満ちたロウでダークなエモティブハードコアへと変貌を遂げるに至った。 近年のskramzがメインテーマとして描くルサンチマンや諦念、ジェンダーにまつわる抑圧といったセンシティブな哀しみも含みながら、高潔な決意を想起させるどこまでも美しく儚いメロディは透明で静謐な森深く分け入った湖のようだ。 ドイツのThe Tidal Sleepを彷彿とさせるストイックでストレートな激情HCサウンド、2024年アップデートジャパン急先鋒!このムーブメント、見逃すべからず! -レーベルインフォ- アーティスト:soccer. タイトル:Seasons Move Forward レーベル:ungulates 品番:UNGL-028 【収録曲】 1. Hurting 2. Winter '21 3. III 4. still 5. IV 6. _ 7. Miracles 東京を拠点に活動するEMO/SCREAMOバンドsoccer.が、キャリア初となる7曲入りアルバム"Seasons Move Forward"をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより4月12日にCD / DIGITALでリリースする。 2021年の活動開始と同時にリリースした2曲入りDEMO CD-Rは即SOLD OUT。 ANORAK!,音速ばばあ, downt, 7th Jet Balloonといったバンドとの度重なる共演を経て、2022年に音速ばばあとのSPLITをUNGULATESからリリース。国内外のEMO/INDIE ROCKリスナーを中心に話題となる。 2023年にはオーストラリアのSCREAMOバンドSALT MONEY, シンガポールのEMOバンドFORESTS, 香港のEMOバンドWELLSAID, アメリカのEMO/HARDCOREバンドANXIOUS, 台湾のPOST HARDCOREバンドUS:WE, タイのMATH ROCKバンドFAUSTUS, アメリカのGRUNGEバンドSOUL BLINDといった数々の来日アーティストの共演に抜擢され、11月にはアメリカのMATH ROCKバンドREST ASHOREとのジャパンツアーに帯同。国内外の強力なアーティストとの共演を経て、ライブバンドとしての実力を確かなものにした。 2024年はアルバムから57秒のショートチューン"IV"を先行シングルとしてリリースし、 これまでのMIDWEST EMOスタイルからSCREAMO/CHAOTIC HARDCOREに大幅な方向転換を見せた。 年始からアメリカのINDIE ROCKバンドSIGNALS MIDWEST, アメリカのMIDWEST EMOバンドCURLINGの共演に抜擢され、"Seasons Move Forward"リリース直後にはアメリカのSCREAMOバンドYOUR ARMS ARE MY COCOON, BLIND EQUATIONとのジャパンツアーに帯同することが決定している。 今作ではSANS VISAGEやBLIND GIRLSの音源も手がけるオーストラリアのサウンドエンジニアLiam Krizを起用し、サウンドプロダクションも大幅に向上。弱冠22才の太陽(Gt/Vo)を中心に構成されたsoccer.が、今作をもってシーンに大きな衝撃をもたらすだろう。 https://instagram.com/supersadsoccer https://twitter.com/supersadsoccer
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"高円寺" Vote for Pedro / search (CD-R)
¥880
Vote fo Pedroはロックンロールのやさぐれた切迫感と、エモリバイバルや90'emo由来の青く透明な叙情性を併せ持つ。 それは日本のロックバンド・ヒストリーから例えるならば、ルースターズが表現したやぶれかぶれな若さ。はたまたエモバンドならフランスのSportのようなバンドメンバー一丸となって燃やす青春群像。 情熱的なドラム&ベースに乗せる、ボーカル・ハヤテ氏が枯れた声で叫び・語る退屈や虚しさをはらんだ歌とスポークンワードも相まって、永遠に続くかのようなパーティーの"終わり"が迫ってくるタイムリミットへの寂しさが3ピースロックサウンド全てに充満しているのだ。 ジャガーからひしゃげたオーバードライブでつま弾く、雪が音もなく舞うように儚いアルペジオのリフレインが胸打つ4曲目 "youthless"の一節、 ------------- 明日来ないの 君は知っていたの 明けない夜の 先が見たかったのにな ------------- にもそれは象徴的で、途方に暮れる感傷に胸が痛む(ちなみにわたしには本作のジャケットカラーでもある「青」から連想する、漫画家・松本大洋氏の短編作「青い春」の登場人物たちのやるせない気持ちの動きを思い出させました、、、涙)。 横須賀パンクレーベル"RAFT RECODS"より本作をリリースし、高円寺DOM STUDIOでのDIYパーティーや吉祥寺WARPでの自主企画を成功させ自分たちの居場所をつかみ取っていくという、パンキッシュな衝動をポジティブに変換し進んでいく彼らの活躍をこれからぜひチェックしてほしい! 収録曲 1.eyes 2.suede 3.spill 4.youthless ※動画は下記イベントのフルムービーとなります Vote for Pedro × 吉祥寺WARP presents The future is in our hands