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🗾発見!ローカルインディ&東京ライブハウス!🗾
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〝京都 to 東京〟Marie louise 「Glun la EP」(CD)※ポストカード型歌詞カード付
¥1,000
2016年、地元京都で彼・彼女たちが高校生の頃に結成しまもなくライブ活動を始めた2人組ロックバンドMarie louise(ライブ&音源はサポートDrを迎えての3ピース編成)。2021年に上京。活動の拠点を東京に移した。 本作は3曲・23分に及び全ての曲がスロウ&ミッドテンポという、眩暈がするような情報の氾濫のなかでひとり佇む時間を与えてくれる小説のような作品となっている。 テレキャスターをSUNNのアンプに繋げ、重厚な鐘のようにゆっくりと深い響きのあるアルペジオ&ファズギターで唸りを上げるギターボーカル・湧のストロングなプレイスタイルはLOSTAGEや3ピース期のbloodthirsty butchersを彷彿とさせる広がりある音に胸を打たれる。 ごりごりとアグレッシブで音圧あるプレイでありながら、湧き水のように染み入る透明な音のベース・コーラス西村のベースは東京の3ピースロックバンド"sassya-"の最新作「Songs for」にも通じる美しさを私に思い起こさせる。 はたまたハーモニックでシンプルな弦楽器の絡み合いと陰のある日本語詞メロディーというところでは、やはりbloodthirsty butchersのドラマー小松氏が参加する"SOSITE"ともシンクロするものを感じるのだ。 ---------------------------- 1曲目・10分の大作MV「Glun la」は湧が背景を描き、切り絵の動物たちを西村が作り3ヶ月をかけてストップモーションアニメとして完成させた壮大な短編映画。それはまるで変わらない古都・京都の川の流れと、出会った人々がふと行方知れずとなりそれっきりとなること珍しくない大都会の暗喩とも感じる。 異なる世界と社会が平行している不思議な違和感に取り残される不安、暗闇。そんな状況と静かに向き合い、純真でありのままの心を保つため歩みをゆっくりと進める2人。 アートを産み出すピュアな楽しさ・喜びを誠実に実現するMarie louiseのこれからのアクションを楽しみにチェックし続けてほしい。 (オールド・エモ・キッズな私的にはPedro the Lion、The Van pelt、Pinback彷彿系の枯れてエモい弦楽器隊がめちゃツボです!そんなエモフリークにも注目してほしいです!) 【アーティストインフォ】 Marie Louise (マリールイズ)。2016年京都で結成。東京都在住。vo/gt 湧。ba/cho 西村創太。3ピースギターロック。 新体制になり初の音源はサポートドラムに那須ヒロム(salsa、YOMOYA、等)を迎え新たな音楽スタイルを確立。 自然や動物らしさに立ち返り三重県の山中、スタジオnostosで録音された本作でMarie Louiseは動物としての本質に戻る。 Subscription:https://www.tunecore.co.jp/artists/MarieLouise HP:https://marie-louise.jimdosite.com Instagram:https://www.instagram.com/marielouise_kyoto?igsh=eGV6YWFxbm9lZDhv X:https://twitter.com/R_MarieLouise 「Glun la EP」 収録曲 : M1. Glun la M2. 2月はたたかい M3. 4月はすをつくり クレジット: Music by Marie Louise (All Songs) Lyrics by Waku (All songs) Bass & Chorus by Sota Nishimura Guitar & Vocal by Waku Drums by Hiromu Nasu(Support) Chorus by Kiku (M3) Recording & Mixing & Mastering by nostos
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〝千葉〟LESTER "Lost in Thought"(CD)
¥1,650
- We are japanese EMO band - 20代半ばの4人組"LESTER"は千葉を拠点に活動するビューティフルエモバンドだ。 センシティブな美声であると同時に喉から振り絞る図太い発声でフロアをハーモニーで満たすという、フロントマンのメッセージをバンドが支え推進していく力強く壮大な王道エモヒーローサウンドは近年の東京を中心に盛り上がるエモリバイバル派生のシーンともリンクしまた輝かしいオリジナリティを放っている。 冒頭の1曲目、枯れ落ちる秋の木々のようなセピア色のバラード"Lost in Thought"は90's emoを代表するmineralを彷彿とさせる寂しさが胸を焦がす。 90'sエモといえば枯れて切ないギタートーンがなんといっても魅力ではあるが、LESTERのサウンドはオールドスクールなサウンドには留まらない。 光の矢の束が雲を突き抜けんばかりの輝くギターストロークやキラキラと飛び跳ねるタッピングなど、メンバーが一丸となり未来を切り開いていくポジティブなバイブスが瑞々しい。 過去を振り払うというよりも、大切な記憶を抱擁し連れ添い歩く決意を珠玉の5曲へと結晶させたエモブライテストホープの記念すべき1st mini アルバムです!(リリースは千葉のポップパンクバンド"Awesome &roid"のメンバーが運営する「Fujiwara Forever Records」より!) LESTER "Lost in Thought" FFR-003 ¥1,500(税別) M1. Lost in Thought M2. Fireworks M3. Bloom M4. Film M5. 327 Released by Fujiwara Forever Records
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SEMENTOS/HALFMUST SPLIT ALBUM "KURASHI BEATS"(CD)
¥2,200
そのブルージーで熱さと諦念の両方を思索の果てに行き来する声色と強烈な歌心をもつ日本語ロックバンド"SEMENTOS"。(ギターボーカル・コンポーザーの藤村JAPANは「ポストハードコア・ミーツ・吉幾三」とも評される。また個人的には世良公則にも通ずる哀愁と情熱の炎が燃えている稀有なボーカリストと思う) 目まぐるしくいきつく暇のない都会の寂しさを、性急感あるビートと心地よい残響のインディ・ギターワークで詩的に表現する"HALFMUST"。 東京を中心に10年以上の活動期間をお互いに過ごしてきた2バンドによる各3曲・計6曲収録のスプリット盤です! 【レーベルインフォ】 label : HOP ON DOWN title : SEMENTOS/HALFMUST SPLIT ALBUM "KURASHI BEATS" format : CD price : ¥2200(tax in) 1.与太話 (SEMENTOS) 2.どうかしている (SEMENTOS) 3.体温 (SEMENTOS) 4.ユースムービーサウンドトラック (HALFMUST) 5.FA (HALFMUST) 6.Motto (HALFMUST) 関東を拠点に活動する日本語EMO/マスロックバンド"SEMENTOS"、同じく関東を拠点に活動する日本語EMO/インディロックバンド”HALFMUST”による相思相愛Split Albumが2024年名古屋の新鋭レーベルHOP ON DOWNよりリリース!! SEMENTOSサイドは彼らの持ち味であるテクニカル且つ堅密で図太いマスロックアンサンブルを更にブラッシュアップされていて音の抜き差しと狂気的なダイナミクスはKARATE,OSWEGO,SELF EVIDENTに通ずる境地。それでいてGt/Vo 藤村JAPANによる憂いと熱を帯びた唄心が真っ先に入ってくるのは円熟の成せる業と言えるでしょう。 そしてHALFMUSTは既存の路線から更にSEAM,DUSTERラインの隙間を感じさせるスロウコアアンサブルを大胆に導入した明らかな新境地を感じさせる楽曲群を提供。しかしこちらもGt/Vo イセカイトによる唄を中心に楽曲をまとめ上げていて、両者のリスナー気質なチャレンジングな精神性とそれでいて決してブレないアウトプットを見事に実現させた意欲的且つ普遍的な作品。
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SPOILMAN 『BASTERD NERD PIG』(CD)※対訳・ダウンロードカード付
¥2,200
リハーサルスタジオでの演奏シーンMVという、アンプのつまみもオープンハイハットの開き具合もステップを踏むカシマ氏の高まりも限りなく生々しく顕わになるアルバム1曲目のロッキン・ジャンク・パンクナンバー"Little Ripper"から不敵にわたしたちへのアジテーションを叫び続ける。 後期54-71も彷彿とさせるアングリーなスクリームと鋼鉄不協和音(だけどめちゃくちゃキャッチーで踊れる)を痙攣8ビートで自我を解き放つ怪(快)作です。 NINESPICESが居を構える歌舞伎町という土地柄としては6曲目・The keelyのカバー"Vanilla Vanilla Vanilla"がこれまた外せません!! 【バンドプロフィール】 東京を拠点とするオルタナティヴ/グランジ・バンド。メンバーはカシマ(加島慎太郎/vo,g)、保坂亮(b)、タナベ(ds)の3名で構成。オルタナティヴ/ポスト・ハードコアバンドのザ・ジーザス・リザードを影響を受ける。オルタナパンク・バンドのロクトシチの活動終了後、カシマを中心として2019年7月に結成。翌年の『BODY』から、『SOLID GREEN』、『HARMONY』と1年毎にアルバムを発表し、精力的にライヴ活動を展開。2023年に『UNDERTOW』『COMBER』を2枚同時リリース。 - レーベルインフォ - "「Extended Play I」聴いたことあるか?" (M1「Little Ripper」日本語歌詞より抜粋)聴いたことがないなら聴いたほうがいい、それはこのアルバムの根底にも流れている。2020年代に入り音楽の価値はSNSのフォロワー数・インプレッション数・ストリーミングの再生数に置き換えられ益々可視化されている。メディアはコンセプトとコンテクストを重視し、アーティスト達はそれらをコントロールし、いかに自分達が上手くマーケティングしているかを喧伝する。音楽は"頭が良い人たち"の物になりつつあり、エスタブリッシュメント達はまるで権力者のように時勢に乗り遅れた弱者達に"アップデート"せよと威圧する。 自分の好きな音楽の価値を信じられなくなる時があるか? でも大丈夫、最高に頭の悪いバンドSPOILMANが2023年に5thアルバム『BASTERD NERD PIG』を完成させたのだから。 バンドは今年2023年に4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』を2枚同時リリース、多くのリスナーに賞賛をもって迎えられ、更にキャリア初となるツアーを東北、北海道、九州、関西へと展開していく。高い演奏力に支えられたパフォーマンスによりライブハウスシーンでの評価が高まっていく中、ツアーと平行して制作スピードは更に加速、よせばいいのに年内3枚目のアルバムを制作、そして完成させてしまう。 "年内3枚目、通算6枚目のアルバムが5thアルバム" …. この文字の羅列だけで頭がおかしくなりそうだが、自身の最高傑作と謳われる前作『UNDERTOW』『COMBER』に対して、本作『BASTERD NERD PIG』は全く対極に位置するアルバムといっていい。多くのゲストミュージシャンを迎え豪華に制作された前作とは対照的に、本作での演奏はバンドメンバー3人のみの一発録り、オーバーダビング無しの徹底してのシンプルさを追求し、削ぎ落としている。1日で全ての録音を終了している点はこれまでと変わらないが、生々しさを重視したミックス/マスタリングはこれまでの作品群とは別軸の新境地である。Shellacで言うなら「Dude Incredible」、時代の裏側で鳴らされるポストハードコア・オルタナティブロックに引き算の美学あり。 多くのゲストミュージシャンを迎え豪華に制作された前作とは対照的に、本作での演奏はバンドメンバー3人のみの一発録り、オーバーダビング無しの徹底してのシンプルさを追求し、削ぎ落としている。1日で全ての録音を終了している点はこれまでと変わらないが、生々しさを重視したミックス/マスタリングはこれまでの作品群とは別軸の新境地である。Shellacで言うなら「Dude Incredible」、時代の裏側で鳴らされるポストハードコア・オルタナティブロックに引き算の美学あり。
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〝吉祥寺〟HILLMYNAH / HILLMYNAH2(CD)
¥1,100
吉祥寺発トリプルギター・サッドエモの2nd EP。 情熱的な手数王ドラムと、凪いだ海のように静謐なアルペジオとの対比。 そしてうたいあげる美声ボーカルと枯れたギターストロークのやるせなさ、、、ベランダで煙草を吹かすような気怠さや甘酸っぱさではない、虚しさに抗い、涙を堪え、感情を爆発させる真なる"エモ"サウンド。 気高く綺麗なシンフォニーとなり交差する4本の弦楽器隊が産み出すダイナミクスとカタルシスに溢れる楽曲は、日本海の荒波に曇り空の隙間から射した一閃の光。 そんな情熱的かつ叙情性に富む景色をあなたに見せる・魅せることでしょう。 USならpenfold、そしてトリプルギターという共通点から日本ならaieの後継と言いたい!! HILLMYNAH 2 .ep 1. SUMMERCAMP 2. ミッドナイトブルー 3. Seagull 4.yawn ------- https://www.instagram.com/hillmynah/ https://twitter.com/HILLMYNAH_info bandcamp : https://hillmynah.bandcamp.com/releases Gmail : hillmynahhh@gmail.com
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【予約商品】〝京都〟appi / Unsweetened(10 inch LP)※4/17発売予定
¥3,300
予約商品
京都を代表するエモバンド"nim"のギターボーカルであるhisanaさんのシューゲイズ/ドリームポップ・ソロプロジェクトによる初のバイナルがリリース! CHVRCHESやFazerdazeにも共通するシンフォニックなプログラミングに、儚いウォールオブギターが重なるとても心地よい表題曲"Unsweetend"をまずはサブスク&MVでチェック下さい。 私的にはドラマティックな構成やギターワーク、ウィスパーボイスでもはっきりと届くリリックとボーカルラインにやはりエモ・パンクバックボーンを強く感じます。 Knuckle PuckやJack's Mannequinなどの新旧美メロなエモメロディックファンにもお薦めしたいグッドソング4曲収録の10 inch。 https://lit.link/hisanappi 【レーベルインフォ】 シューゲイズ~ドリームポップ、ポストロック、エモを横断する京都のフィメール・アーティストによる初アナログ作品。 男女混声EMOロック・バンドnimのボーカルも務めるappi。儚い音像、欧米インディーシーンと共鳴するタイムリーでしっかりルーツを探った音楽性、中毒性ある女性ヴォーカル、多角的なアプローチで作品内に様々な表情を持たせた楽曲たちが達観した佇まいで聴くものを魅了する1枚です。 ■収録曲目: SIDE A 1.Respawn kill 2.Unsweetened SIDE B 1.Rose of Sharon 2.Anniversary K ※ これは予約受付中の商品です。購入枚数はおひとり様1枚までとなります。 レーベル、メーカーの都合により発売日、価格の変更がなされる事があります。 あらかじめご了承の上ご予約ください。 発送は発売日以降より順次行います。
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〝横浜〟yubiori × Acle Split EP "under a cloud" Released by FURTHER PLATONIC(CD)
¥1,650
同じ横浜・横須賀をローカルに共に盟友として活動してきたYubioriとAcle(両バンドを掛け持ちするメンバーもいるというとても深い親交で結ばれている!)。 同じ街。同じ景色を見ながら歩んできた2組が本作スプリットEPで楽曲に託したメッセージ。それは"寂しい"という感情との距離間。 輝かしい時間を一緒に過ごした友人との離れていく生活を想い、途方に暮れてなお仲間へのエールとしての"歌"を振り絞るYubiori。 純粋を手放さないがゆえに変わっていく関係性や自分の状況への不安に彷徨う自問自答を振り払うべく、ギターのネックを振りおろしキメとウォール・オブ・ギターと静謐なクリーンパートを行き来するAcle。 古くは井上陽水などのフォークシンガーが詩情や文学としてポップスに昇華してきた「青春の苦悩」という普遍的なテーマ。様々なヒット曲が生まれては人々の思い出と強く結びついて、人生に彩りをつけてくれる名曲たち。 2024年のライブハウス、ひいてはスタジオショウといった私たちの生活と地続きにある場所で鳴らされるインディロックにおいても、あなたの気持ちを代弁する名曲を作り日々リハーサルに集まり活動を続けるというYubiori・Acleの身近な存在感にとても勇気づけられます。 尾崎豊やゆずに比肩する、憂いある美声という圧倒的な説得力とキャッチーさをもつ両バンドのメロディラインに胸を打たれてほしい。 またマニアックなリスナーはYubioriのジーザスアンドメリーチェーンもびっくりな音量ピークを完全に振り切った暴音パートに驚いてほしい。 Acleの枯れたツイン・エモ・アルペジオの絡みとMogwaiのような暴風轟音絶叫パートにも喜んでほしい。 彼らは深い音楽への造詣があり自然体に等身大にポップスもインディロックも吸収する、2024年・日本のインディロックの新たなる王道でスタンダードかと! 1.放射冷却 / Yubiori 2.sleep tight / Acle 3.鳥籠 / Yubiori 4.幕間 / Acle 【レーベルインフォ】 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。 今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。 前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。 どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAndProtector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。
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mamariri / dear past me(CD)
¥2,500
「mamariri」は2018年秋に活動休止したスロウコアミーツエモリバイバル・トリオ、"dear student"のギターボーカル&コンポーザーであるmamariri氏のソロプロジェクト。 2022年暮れにリリースしたジン+ダウンロード作品フルアルバム"My Life as a Mother"(ナイスパディストロでも好評発売中!)から1年という短いスパンで再び2nd アルバムを届けてくれました! サポートに吉祥寺トリプルギタービューティフルエモバンド"HILLMYNAH"やI have a hurt/NOUGATのメンバーを向かえ、CrairoやStella Donnellyを彷彿とさせるローファイで優しい隙間のあるバンドサウンドに、ポストハードコアやスロウコアを経由した陰のあるギターワークのミクスチャーがとてもクール。 アメリカ・ヨーロッパ・アジアの現行インディサウンドのどれとも違う、かつ2024年東京の最新サウンドといいたい極上のポップサウンド。 ダークなのにキャッチー。しっとりしてダンサブル。シリアスなのにドリーミー、、、このフィーリング。私にはGorillazにも通ずる知性と心地よさがめちゃくちゃツボでした! 人に言えない内面を抱える苦しさとか、自分と他者との間にある境界の悩ましさとか。誰しもにあてはまるし哲学的な問いでもある人生の機微を、軽やかでキャッチーなインディポップとして表現する本作。あなたの日々の生活に溶け込むBGMとなるでしょう!(バスに乗ってひとり、流れる春の車窓を眺めながら聴くのも気持ちよさそうです!) https://linktr.ee/mamariri ▼好評発売中!1st album mamariri / My Life as a Mother ※Not CD(booklet with download code & self liner notes) https://9spices.thebase.in/items/70320790
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Post Marked Stamps #6(CD) : 石の犬(From 福岡)/ Shonen Bat(From Spain)
¥1,100
日本と世界各地のローカルで活動するエモ・ポストHC・skramz・マスロックなどなど、多彩で意外なスプリットをリリースするシリーズの第6弾。 今回は福岡とスペイン/マラガの2バンドによる作品。それぞれのホームタウンの地図を混ぜたデザインのジャケットや、架空の切手、そしてこだわりのリリックカードなど真心こもる豪華仕様! 暗鬱で湿ったコーラスギターと侘びさびあるメロディがこれぞ和EMOといった情緒ある「石の犬」。スリリングなアレンジでマス&ポストロックなShonen Batの日伊有効スプリットとなります! ※全5曲 / 石の犬(From 福岡)収録数2曲 : Shonen Bat( From Spain )収録数3曲 【レーベルインフォ】 福岡のエモ、ポストハードコアの石の犬。 2022年にギターボーカルも新海が運営するRufen Publishingsからリリースされた7”が記憶に新しいですが、今回はその作品後の新曲になります。轟音が渦巻くギターサウンドから日本語で歌われる新海によって奏でられる独特な歌い回し、時にそれはサッドコアの暗い世界からオルタナやハードコアでは括れない多種多様なジャンルを行き来しているようにも感じる世界感がこのバンドには存在している。 SHONEN BAT(From Spain) スペイン/マラガで結成された3人組マスエモバンドの3人組/Shonen Bat。 2012年に結成された彼らは、LP、EPやスプリット、コンピなどに数多くの音楽を生み出してきました。彼らの音楽はミッドウェストやインディーエモの融合によってより複雑な側面も垣間見ることが出来、音源自体も毎回ベースやドラムが前面に押し出されており本来のバンドアンサンブルが聴くことが出来る数少ないバンドでもあります。 またバンド名の由来は今敏監督の「妄想代理人」に出てくる悪役の少年バットから引用されている。
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Forbear / 8songs(CD)
¥2,200
東京のエモゲイズ4ピースバンドの新作はレーベルインフォの"for funs of"にもある通り、スマッシングパンプキンズのDr.ジミーチェンバレン完全影響下なタム&スネアのヘッドが破れんばかりの跳ねる強烈なドラミングが気持ちいい! 冷えた空気感を醸し出すフェイザーギターに美声男女ボーカルというのも、ジミーチェンバレン不在期のダークでビューティフルな隠れし名盤「Adore」に通じます。 分厚く歪んだベースリフと口ずさみたいファズギターのメロディ。ガシガシ差しこまれるキメフレーズは、ハードコアキッズからシューゲイズペダルフリークボーイまでコピーしたくてたまらないのではないでしょうか。 今年の学園祭シーズンにカバー動画がタイムラインに流れてくるのを予感させるバンドキッズにはたまらないかっこうよさが凝縮されています!(作品の詳細はレーベルインフォのレビューでご確認を!ここから色んな情報をディグしてハードコアや様々なカルチャーに出会ってほしいです) ヒップホップの作品では馴染み深い"スキット(インタールード)"も楽しくコンセプチュアルな聴きごたえの本作ですが、アルバムのちょうど真ん中・5曲目の「On Sand」がとても美しくもののあはれが漂う名曲。J●J●の奇●な冒険・ED曲で使われて特に日本では有名かと思われる、Pat Metheny Groupの「Last Train Home」のような郷愁を誘う旋律が最高です(ライブでの鍵盤演奏が見てみたい、、、!)!! 【レーベルインフォ】 Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。 バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife… [Forbear] The first EP ”5songs”(2019, self-released), The first album LP “10songs”(2020, LIKE A FOOL RECORDS), The Second EP ”4songs” (2022,LIKE A FOOL RECORDS),then the long-awaited new album”8songs”was finally released via LIKE A FOOL RECORDS in March of 2024. 2018年5月に開催されたWaterslide Records pre”Muncie Girls JAPAN TOUR”にて初ライブを敢行する。これまでに自主で1st EP「5songs」をリリース、LIKE A FOOL RECORDSより「10songs」「4songs」と作品のリリースを重ねている。不定期で自主企画”Rising Hands”を開催し、シンパシーを感じるバンドをジャンルを問わず招聘している。2年ぶりとなるNew 新たな音源”8songs”を2023年3月にLIKE A FOOL RECORDSよりリリース。 ARTIST:Forbear TITLE : 8songs LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR029 RELEASE : 2024/03/01(金) FORMAT : CD PRICE : ¥2,000(+tax)
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sassya- / Songs for(CD)
¥1,650
「sassya-」は東京の3ピースロックバンド。 "Songs for"とタイトルを冠し、愛情を主題に全3曲・各曲6分を超える叙情性溢れるロックバラードを2024年の春に届けてくれた。 彼・彼女たちが10年以上の活動で何十万回と刻んできたストロークとスネアとハイハットは、怒りに満ちたハードコアであり人間の冷たさを嘆くポストパンクであり殺伐とする世情に抵抗するレベル(反抗)なロックンロールであった。 またそれは90年代にハードコアパンクから派生し、鬱屈とした感情を時にブラストビート、時に性急な8ビートで表したエモヴァイオレンスやエモティブハードコアのバンド群(Ebullition RecordのORCHIDやYAPHET KOTTOなどなど)から直接の影響源を思わせる刹那的な情景を表していた。 そんな荒々しくて爆発する鬱憤を燃えるようなオーバードライブギターで美しいコードワーク共に掻き鳴らし叫んできたボーカル岩上氏が今思い、明確にリリックにも託した大切な人への「愛情」の核心と確信がとてもポジティブに眩しい本作。 U2の珠玉の名曲「With or without you」と完璧にシンクロする感動を体験できるはずです。 そしてジーザスリザードやUnwound直系の強烈でうねるロックサウンドで表現するラブソング。ぜひ感動してほしい。(写真2枚目にある、CDの盤面の向日葵もとても素敵な風合い。ジャケットをパカッとあけて眺めながら聴くとジンと染み入る音楽没入体験が絶対できます!) BAND: sassya- TITLE: Songs for FORMAT: CD, 300枚プレス PRICE: 1,650円(税込) リリース日: 2024年2月28日(水) カタログNo : 3LA-062 tracklist: 1. 君の歌 2. プール 3. 5.4inch
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〝東京〟the slow films / 2nd EP Form of Reminiscence(CD.ステッカー付)
¥1,200
Vo.Gt. miku Gt. Asami Ishimura Ba.Shota Kurihara Dr.Mikiya Hamabe 2022年よりライブ活動を始めた東京のドリームポップ/オルタナティブロックバンド「the slow films」の2作目となる本作。 Vo.mikuのハスキー&ウィスパーボイスは力強さと脆さを兼ね備える。淡い情景を描くドリームポップサウンドのバンドでは稀なスタイル。 日本のアーティストで例えるならUAにも通ずる哀しみを湛えた翳りを表現し、海外アーティストならまるでU2のボノのように空を突き抜ける伸びやかな歌声(ちなみにライブでまれに爆発するシャウト混じりの歌声も最高にかっこいいのでみなさん目撃してほしい、、、!)。 淡いシューゲイズサウンドの雑踏をゆっくりと歩き、カメラのシャッターで風景を切り取るような静けさが心地よい前作「Frames」。それから2年を経過しギターサウンドは掻きむしるストロークはざらつき軽快で、ドラム・ベースもぐいぐい前進する8ビートを鳴らすモードへ辿り着いた。 ステージからフロアへ。スマートフォンからイヤフォンへ。メッセージを届けたいという衝動とポジティブな楽しさがバンドメンバー全員からみなぎる昂揚感と同時に、振り絞る歌声の力強さには切実で痛みがある。それは霞んで消えそうな「Form of Reminiscence(追憶の形)」を離したくない・離さないという祈り。 the slow filmsの曲を聴いている間に回想する記憶の中で、自分を形作った人々と景色と時間に再会できる。全5曲のEPです。 https://friendship.lnk.to/FormofReminiscence 1. fiction 2. It means the world to me 3. pool 4. 帰ったらまたね 5. 夕立 2023年12月リリース Recorded, mixed and mastered by Chotaro Yamamoto
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〝京都〟appi / In Yourtopia(CD)
¥2,200
京都を代表するトリプルギターエモバンド「nim」のギタリスト・hisanaがソロアーティストとして発表したデビュー作。 ダークで荘厳で柔らかいシンセサウンドにほぼギター1本でつま弾くノンビートの楽曲と、ポストハードコア直系の複雑で練り上げられた生ドラミングがキャッチーかつ性急感を加速させるエモミーツシュゲイズサウンドで構成される本作。 冒頭の激しいドラムリフで幕を開ける2曲目「Diestopia」のフックで本作に象徴的なワードが美しいメロディーで囁かれる。 ・Claustrophobia(閉所恐怖症) ・acedia(無関心) ・acrophobia(高所恐怖症) ・anomia(言葉が出ないこと) どうすることもできない哀しみやトラウマに打ちひしがれるという闇深く重厚なメッセージを表現しながら、純真なままに優しい歌声と90'emo由来の儚いギターストローク。霞みがかったアルペジオのリフレインに癒しと悔やみが絡み合い胸が痛くなります。 生きていく中で思い出したくない出来事は誰しも何かしらあるかと思います。心の奥底に深く埋めたのに、土に還ることなく唐突なフラッシュバックで気が滅入る...。 遠くに手放していたい過去への愛憎という微細すぎて形にできない心理を音楽に投影する。絵画で例えるならフィンセント・ファン・ゴッホが自画像を3年ほどの月日で数十枚書き残したのにも共通するような表現方法。 心の内側と対峙する暗い痛みにそっと手を触れ苦しさを癒してくれる。儚く清廉なhisanaの独白にゆっくり身を沈めて(鎮めて)ほしい珠玉の10曲です。 WispやFleshwater、softcultなど可憐でダークな現行シューゲイザーファンやLucid express、Cosmic childなど桃源郷サウンドな現行アジアドリームポップファンにもお薦め。 私的にはCarissa's WierdやNow Nowといった90年代から10年代にかけ継承され続けるダーク&美麗なエモ好きにはマストだな!と思っています! ★RIYL : Clairo / Now, Now / Phoebe Bridgers / Mogwai / Sigur Rós / múm / Beabadoobee ▼appi / Diestopia https://www.youtube.com/watch?v=P1GUBARRiZY https://lit.link/hisanappi 1. Mass for a family 2. Diestopia 3. MELS 4. Glimmer of sun 5. Shoreline 6. Forget you not 7. The pursuer pulls the collar 8. Choking 9. Langara 49 10. Still stack
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〝横浜〟switchblade / Obuscure Heart(CD)
¥1,650
90's emoやアメリカンハードコアをバックボーンに硬質でメロディアスで、儚くかつ荒ぶる残響の轟音ギターをフロアへ投げかける3ピース日本語ロックバンド。 少年から大人へと成長するなかでの"郷愁"や"痛み"を人生賛歌として高らかに鳴らした2022年1月リリースの1st album「Blue Matter」から2年歳月を経て届けられた本作は、エモ・オーケストラとでもいうべきハーモニックな前作から一転し重厚でダーク。ゴリゴリと強靭な3ピースロッキンサウンドでよりVo.小貫氏のルーツでもあるjaw breakerやeastern youthへと回帰する生々しさに緊張感が漂う。 詩人として心情を吐露しもがき葛藤し人々の"哀しみ"を代弁する。深い思索の果てを圧倒的な熱量で表現した大作となっている。 --------------------------------------- SNSで飛び交う流言やしばらくの時を置いて会った人が放った言葉へふと、違和感を感じた時。普段は意識しない自分の"こころ"の形が突然あらわになる瞬間がある。 自分が何に正しさを信じていたのかが唐突にはっきりするそんな時。去来し気づくのは、ずれて離れてしまった相手への寂しさ。 どちらがいいも悪いもわからないもやもやとした宙ぶらりんにただ、ずきずきと胸はうずく。そしてネット上では決めつけることのできない故に相対して傷つけあう、価値観の争いにすり減らす"こころ"。 --------------------------------------- 「Obscure(不明瞭) Heart(気持ち)」。それは不特定多数の思考にさらされ疲れ果てる私たちが自分を見失わず、なお優しくあるための道標になるだろうストーリーアルバムである。 静かなる詩人・小貫氏が12話(アニメにすれば半クール・3ヶ月分のボリューム、、、!)の連作で綴る。ぜひ順番通りに聴いてほしい。 サブスクリプションサービスにももちろん歌詞は掲載されているが冊子として、詩集となるリリックカードを片手にして収録分数約50分を日々の足を止めて味わってほしい。 自問自答し内面と向き合う、切なくてダークな前半。 ちょうどストーリーの折り返し、6曲目「Mayflower」で脳裏に甦る優しい風景。 そして現実と対峙し前を向き、CDのみの12曲目ボートラ「グッドバイ」。 、、、完璧すぎるストーリーのエンディングである。 心臓をさらけだす痛みの先に、靄は晴れくっきりと青空が顔をだす。最後にMVともなる1曲目「誰かの声」の冒頭のラインを引用しレビューを締めたい。 繰り返す主義はいつも 反発しているのさ 雨に打たれた 傘が弾くように さあ、フロアで大合唱待ったなし!!!switchbladeがこれから多くの人の"こころ"の支えになるだろう決定打の2ndアルバムです!!!! track list 01 誰かの声 02 浴槽に沈む 03 火のないところの煙 04 気配 05 DRACULA 06 Mayflower 07 果実 08 Daydream Lover 09 ストレンジャー 10 残留結露 11 Obscure Heart 12 グッドバイ-bonus track- *CD only* 発売日:2023年12月20日(水) FTPS-77[CD]1,500円(+税) FURTHER PLATONIC RECORDS http://furtherplatonix.com/
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〝東京・世田谷〟PROM / PROM - すてきなゆめを RAFT-015 (CD)
¥2,000
- 東京の3ピースパンクバンド"PROM"はレベルミュージックだ - クラストパンクに迫る強烈なディストーションギターで、アグレッシブさとブルージーな哀愁の必殺ギターソロを弾き倒すGt&Vo・ソングライターの丹下氏。 彼らが2017年結成当初に指向していたKyussやFu Manchuなどのヘヴィ&メタリックなストーナーサウンドや数々のエクストリームミュージックからインスパイアされた痛みや怒りを顕わにする楽曲の数々は、社会と生活の中で日々生じる軋轢・葛藤をスクリームし訴えてきた。 と同時にLeatherfaceなどUKメロディックのナイーブさを感じる美しいメロディに乗せて歌われる、90年代日本語ロックのtomovskyや真心ブラザーズといった詩人たちに通じるとても内省的でユーモラスでペーソスも効いたクスッとほろっとさせるリリシズム溢れる日本語詞。2023年9月にリリースされる本アルバムはそんな、自身の内面に焦点をあてた爽やかさと寂しさが吹き抜ける秋風のように軽やかな快作となった。 怒り。つまりは"反抗(rebel)"。"労り(sympathy)"。それは優しさ。 社会の不正にも路上で目に入ってくる不誠実にも哀しみを思えるからこそ、仲間・家族・困難な状況にいる人々への思いやりが生まれる。 それらは相反せず表裏を一体にしていて同じように大切に抱えていてよいと、PROMの楽曲をライブでヘッドフォンで体感するたび私は実感し再確認できます。 本作のラストを飾りアルバムタイトルともなるソウルミュージック・ナンバー「すてきなゆめを」のベースラインに特に耳を傾けてほしい。柔らかくグルービーで穏やかなメロディに体を委ねれば、逆境の中でも微笑みを取り戻せる。 - 話しは変わり、Vo丹下君とBassみやたけ君はスケーター。今日もクルーズしてはクラブや居酒屋、レコ屋やライブハウスへ向かっている(はず)。 - もしあなたがぐっすり眠れずまだまだモヤモヤが頭をかすめているなら...ふたりがストリートを滑走しオールドスクールトリックを小粋にメイクする収録曲MV「建前上」を観てください。 スケートができなくてもNo問題。欲望も青春も労働もすべてが渦巻く、「街」へと繰り出すワクワクと勇気が湧いてくるはず!! ▼Xアカウント https://twitter.com/promtheband1 ▼instagram https://www.instagram.com/prom_the_band/ RAFT-015 PROM - すてきなゆめを(CD) 店頭販売価格:2000円(税込) 【レーベルインフォ】 結成6年目となる東京のパンクバンド"PROM"の7曲入セカンドアルバム「すてきなゆめを」をリリース。メンバーチェンジや活動停止を経て、2022年夏にレコーディング開始。これまで愛聴してきた70sパンク、USハードコア、ストーナーロック、ソウルのサウンドに古き良き日本語ロック、フォークの影響を自己流に落とし込んだアルバム。 Recording,Mix / JUN(Hazy Sour Cherry) Mastering / Taira(Swithblade,Weave) Photo / Miki Iwakami(Alaska Doughnuts Club) Cover Artwork / dbstr Design / Kiichiro Tange(PROM)
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〝東京〟Muddy Days / GO WILD(CD : ライナーノーツ"風"歌詞対訳付き)※100枚限定
¥2,500
2020年から2023年にかけた激動と不安定のコロナ禍に、彼らはパーティーの火を絶対に絶やさなかった(これは本当に本当なのである)。 バンドを360°囲むレイアウトでのフロアライブ。バースペースでのアコースティックライブ。雑居ビルへ機材を持ち込み作り上げたDIYギグ。 バンドもリスナーもパーティーに集まる人々が等しく最高な時間を過ごすため。その一心のみでステージに立つことをやめられない誠実なるミュージックジャンキー・Muddy Daysが、フロアをヘブンへと導くため辿り着いた今作のモード。それは、、、 ・レッドツェッペリン ・ジェーンズ・アディクション ・ニューメタル ・マッドチェスター ・サイケデリック ・サザンロック ・ビートルズ 蛇のようにのたうつハードロックリフで首を振らせ、メタリックなビートで縦ジャンプを発生させ、反復するグルーブとサウンドで幻惑した果てにはレイドバック。そしてパーティーを後にし、明るくなり始めた街に漂う静寂とセンチメンタルさ。 、、、いかがだろう。おわかりだろうか。 本作「GO WILD」。つまりこれは世界中で灯っては消えていく、あらゆるパーティが終わらないように続いていくように願う祈りと平和のアルバムなのである。 私の願いとしては、全てのDJ(ロック/ハウス/ブーンバップ/ダブステップ/ジューク/ドリル、、、もう全部のジャンル感!)諸氏に爆音でそして優しいイコライジングでフロアで回してほしい。だからぜひフィジカルを手に入れてほしい。 まるでジョン・レノンのソロ作のように自由に緻密に練られた、レコーディングマジック特盛な魅惑のサウンドをぜひ大音量で届けてほしい。 それは現場に留まらなくていい。マイメンのワンルームで缶ビールを空けながらでも、両親が留守中の茶の間でひとりヘッドバンギングをしてもいい。 サブスクリプションサービスのストリーミングには到底納まりきらない音楽への「ラブ」を封じ込めた極上の音をCDで味わおう。 ピース・アウト! ▼Muddy Days - Can I Touch Your Heart? (Official Music Video)←これはチル。バリ泣きエモい https://www.youtube.com/watch?v=bOzRsM-klOU ▼Muddy Days - Wrong? (Official Music Video)←ヘドバン&縦ジャンプ誘発ロッキンメタルチューン https://www.youtube.com/watch?v=Z2ZuBGn0bT4 ▽サブうスクリプションサービス https://sprayer.jp/w/eyy3hUIy MuddyDays 2nd ALBUM 『GO WILD』 プレスCD 全10曲 40:57 ジュエルケース 歌詞対訳付き 2023/10/1 リリース Track List 01. Tear Your Temple 02. Wrong? 03. Dreams Come True 04. Can I touch your heart? 05. Sense of Wonder 06. Good Vibes 07. My Summer 08. Rolling Thunder Road 09. Mad Bone Conduction 10. Stardust - アーティストインフォ- "日常の中の喜び、苦悩、葛藤を超えて、自分自身に眠る野生を取り戻すための終わることのない魂の冒険"をテーマとした2ndアルバム。"Wrong?"、先行シングル"Dreams Come True"、"Good Vibes"といったドゥームメタル/ストーナーロックに影響を受けたうねるギターリフの重く分厚いサウンドに気だるげなボーカルで独特なトリップ感を漂わせている楽曲がある一方、"Can I Touch your Heart?"やギターkimotoが歌う"Sense of Wonder"では儚く美しいメロディーのバラードも聴くことができる。アルバム全体を通し様々な一面を楽しめる作品でありながら、バンドの一貫したポップセンスが全ての曲で花開いている。ボーカルmuradeがバー「詩人の血」にて自身の原点であるグランジロックの名盤Stone Temple Pilots 「Ten」を改めて全て聴くことが制作動機になったこともあり、シンプルでキャッチー、そしてこれまで以上に力強く正面からロックに向き合った作品になっている。
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アシックス★ブーメランズ/ALP$BOYS 『Drunks In The Central Park (split 7" + DL)』
¥1,430
爆裂不穏なストレンジロッキンハードコア"ALP$BOYS"と鶯谷系やさぐれパンクロック"アシックス★ブーメランズ"の東京友情ストーリースプリット!タフなシャウトのALP$とジャパコアも感じる叱りつけ・語りかけなボーカルも好対照でめちゃ楽しい作品です!そしてなによりも両者ともに限界に挑戦するギターヒーローバトルな側面も見逃せない~! ▼teaser https://twitter.com/DEBAUCHMOOD/status/1722557182728876129 ▼bandcamp https://debauchmood.bandcamp.com/album/drunks-in-the-central-park-split-7 -レーベルインフォ- アシックス★ブーメランズ/ALP$BOYS 『Drunks In The Central Park (split 7" + DL)』 Side A (ASIX BOOMERANGS) 1.SHINANOZI 2.ecstasy city 3.kitahe Side B (ALP$BOYS) 1.WE GOTTA POWER 2.LOVELESS 3.DAIMONLAU 4.BASTARD DEBAUCH MOOD、29作目のリリースは、"Drunk And Destroy With Glasses From Extasy City"『アシックス★ブーメランズ』And "Sunplaza Front Drunken Warriors From Nakano" 『ALP$BOYS』によるJapanese_Punk/Hardcore Punk 友情split作(7")。 今作は、昨今のLiveが特に素晴らしく、マイペースな活動を泥臭く今まで続けてきた2バンドによる、数年かけた計画・アイディアが実現された作品となっている。正に盟友と言っても過言ではない両バンドが、初めての正規フィジカルリリースとして作り上げた衝撃的内容となるSplit(7")。遂に2023年12月にリリースされる事となる。 ■アシックス★ブーメランズ member: Vo:zkmy(マヒルマヨナカ、エナジーナウ) Gt:ko-ki(fredelica、ex-GOH、ex-vanishing twin、hitsujikazoeru) Ba:Tanaka(いとま、ex-VOGOS) Dr:ieirix(urgh、ex-tinca tinca、DubwifeGroup) 2020年、仲間内との飲み会帰り、某公園にて勢い余って結成。00年代よりいくつかの活動を通過し今に至るメンバーが、若き頃からの共通キーワード『パンク』を、自分たちの今にフィットさせる快楽の為に活動を開始。その音楽性は正に『Japanese Punk』よろしくな語感と変質的な楽曲のフックに溢れており、日本における1980年代の黎明期を彩った自然発生の核を、 2020年代における現代Flatな感覚に交わらせたような存在感として各曲は展開されている。 今収録曲はメンバー曰く、『ロックンロールハイスクールからのDead Boysを00年代的ストレンジな空気感に入れ込み、最近70、80年代のJapaneseロック、パンク、フォーク観点を意識したVoザキミヤの歌唱と現体験リリックにて混ぜ合わせたところ、全く別の物になった』との事。このバンドらしい説明は正にそのまま独特の楽曲に反映されており、音像も程よくバリエーションを持っている。各パートの捻じれる様なアレンジやVoの大喝と、コミカルなようで実は渋い歌詞によって、このバンドの存在感は異様さの元集約されているのだ。且つレーベルの主観としては、初期The Loods/Shuffle/肉弾、などの過去に存在した最高バンドから頭脳警察を引き当てていくような、『日本のR&Rパンク/極初期oi/若き狂気と可愛いささやかな露悪性』それぞれが魅力として含まれているようにも感じられる。そこには、昨今一部海外にて動きある日本パンクのサルベージとリンクするかのような希少性も感じてもらえるのではないだろうか。 何よりもキャッチーなメンバーのキャラクターと相反する気がふれたような内向的爆発力は、シンプルにロックンロールのソリッドとパンクの殴打性を時勢の中で用いる晩歌の様に、活き活きと鳴るA面として楽しむことができる。 ■ALP$BOYS member: Vo:ippe(fredelica) Gt:Nishida(penisboys、urgh、東京スーパースターズ) Ba:Atake(COFFINS、Super Structure) Dr:Kosuke(Daiei Spray、PLAY DEAD SEASON、urgh) 結成より数回に渡るメンバーチェンジを経て、現在の布陣に定着。正に『登頂』していくかの様に気合の入りまくった実演をライブにて重ねながら、繰り返されたdeepなメンバー間での音楽情報交換(音源・体験したライブ)は夜な夜な続いてきた。現在の2023年、最も狂った山脈を登り切ったかのように、過去の活動の中でも最も爆裂に渋くアイディアが加速した、充実の内容が今作には収録されている。 当該内容は脈々と継がれる日本のFUNな感触の出音を感じさせるHardcore Punkの側面を持ちながらも、そこには乗るギターノイズをベースにフィードバック重ねながらの絶妙なRockin'感覚がドライブしていくダイハードさと、合わせ全面に楽曲を支えるグルーヴの入れ込みと抜けるタイトさの幅あるリズム隊の渋さが光る。そしてVoの崩しながらも畳みかける超個性的リリックによって、通常ではないラインのモノが練られていることに気づけるはずだ。 随所繋ぎ合わされる中にはURBAN TERRORの『First Shot』やAG. ALOEの様な気い違えた形をよりタイトに表現している要素も大きく、辿るようにStraight Ahead〜NYC Mayhem~Rest In Piecesなど初期NYHCあの頃を盛り込むベースを前提に、やはりそこにあるのは後期Bad Brains香りを日本でしか生まれ得ないもののStyle魅力としてアイディア紡いだ、結果の一つなのかもしれない。やんわりと滲むモダンなロカビリー的アレンジやサイケデリックな質感も含められたチャームもありながら、別の見方としても、現代の東南アジア広域におけるHardcore Punkの一つの流れにもリンクしているようにも感じさせられる。 彼らのPowerぶち込みのフックでたたき上げられ一気になだれ込む充実の片面4曲は盤面に落とし込まれ、"超強引に"進む楽曲が光るBsideとして今作の流れを締めていく。 =========================================================== 今作(7")は、数年前よりフィジカルリリースのハードルが上がってきている昨今にて、強引にでも盟友同士のsplitリリースを目指し全力投球を行なったメンバーの想いが結果としてリリースに繋がっている。両バンドのキャッチーな人間性にも敬意を払いながら、実現できることがレーベルとしては幸せに思う。片面収録時間をそこそこ無視しつつも、クオリティ下がらず仕上がった強烈な個性が滲む挑戦的レコード盤。是非とも今作を手元に置いて、針を落として頂けると幸いである。 Recorded by Ryo Hisatsune (Studio Zot) & Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) /mastered by soichiro nakamura(Peace Music studio) Total Art Work Designed by Tange Kiichiro(PROM)
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〝京都〟peach Fuzz mini album「buoy」(CD)
¥1,000
peach Fuzz /「buoy」 京都発5ピースロックバンド「peach Fuzz 」は、ポストハードコアの醍醐味とも言える変則拍子や奇数拍子でじわじわ熱を高めていく不穏でクラウドをビチビチとダンスさせるシャッフルビートを基盤に、ジャンクにキャッチーにそして憂いあるメロディーで深い思索へと誘ってくれる奇妙なエモさが癖になる。 トウィンクルしない鈍くぎらつくマスロックフレーバーが硬質かつ、パーカッションメンバーが更にリズムに絡みつきポリリズムな気持ちよさ。搔きむしり燃え上がるオーバードライブサウンドはドンキャバレロやシェラックといったバンドの影響も伺えます。 foulやnumber girlが表現していた言い知れぬ「焦燥感」に通じる、純文学的歌詞でアジテーションを吐き出すストイックなボーカルの血潮が滾るメロディも必聴です。 ▼peach Fuzz new mini album"buoy" trailer https://www.youtube.com/watch?v=t3B-wygDhVo ~レーベルインフォ~ 2019年にフルアルバム「A Futuristic Breath Works」をAAUGH!よりリリース後、貝本菜穂(fluid.congratulations)をギターに加えた5人編成で2022年、札幌、京都にてレコーディング。エンジニアにはdiscotortion、Wolfgang Japan tour 等の録音で知られる近田淳、 studio IZの店長Yassanを迎え、時代錯誤的に変容する音像をパッケージ。 さらに、大阪扇町paradiceのyoutube企画「para-llel TV vol.5」で収録された 「滲む」のLive take remixを含む5曲を収録。 1. Homesick 2.冬幻 3. 飛ぶ花 4. 破数 5. 滲む (Live take remix) ¥1,000 (tax in) / AAUGH!003
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玖(jiǔ) / GLDN x PAKK x US:WE (3way split CD)
¥2,750
シネマティックでニールヤングをも彷彿とさせる壮大でブルージーな日本の「GLDN」。 韓国発ロウでダークなヘヴィネスロッキンストーナー「PAKK」。 悲哀で麗しい激情HC・光に導かれるような感動を呼びおこす台湾の「US:WE」。 台湾を代表する激情・ポストハードコアトリオ、US:WEのダンが主宰するレーベル「22records」よりリリースされた日・韓・台国際交流splitです!全7曲で47分の特盛ボリュームも聴きごたえ重厚。 ▼US:WE - [玖 / jiǔ] : 3-way split with GLDN & PAKK 3-3 https://www.youtube.com/watch?v=EEAu1fXmnkc&t=0s
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〝名古屋〟clie arte / 額縁の外へ(CD-R)
¥500
地元名古屋をローカルに自主企画や本EPのリリースショウ・ツアーなど(NINESPICESにも2月にお越しいただきます!)精力的に活動。 硬質疾走系ポストハードコア8ビートに、侘びと寂びが畳の6畳間に充満するような焦燥感を掻き立てる爆音ささくれツインギターが鬱屈と爽快の狭間で交錯する。 メッセージを伝え叫ぶ日本語リリックというのも、初期And protectorや近年ではとがるなどの内省を爆発さるようなグランジ/エモ/シューゲイズ影響下バンドとの方向の合致にワクワクさせれます! 初のフィジカルとなる本作はライブ音源も収録(サブスクなし/CDのみ収録)。掻きむしるギターのひしゃげた響きと残響音の爆音を軸にしながら、ベースもギターもヴォーカルもそれぞれがそれぞれのグッドメロディーフレーズを鳴らすキャッチーさも熱く滾る4ピースギターロックバンドの登場です! (録音はやはり名古屋を代表するドリームポップ/インディロックバンド「EASTOKLAB」の日置氏) M1.17世紀哲学者の妄言 M2.トワイライト M3.nerd kills you M4.エンドロール(2023/09/10 @stiffslack)※CDのみ ¥500(taxin) ▼Xアカウント https://twitter.com/cliearte
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〝東京〟MIKENN / 1st Full Album 『no future no past 』(CD)
¥2,750
美声と美ハーモニー。美轟音のリフワークとスネア爆連打系8ビートが爽快!な東京で活動中の日本語エモーショナルロックバンド! FOO FIGHTERS直系の骨太ロッキンギターや歌いまくりなギターソロなど、やはり男らしいダイナミックなバンドサウンドに注目してほしい。 陰のある美声ボーカルという、nothing's carved in stoneやストレイテナーなどなどのジャパギターロック正統継承な華やかなフロントマンの存在感。かっこいいです! https://zula.lnk.to/ELY6kgZL - アーティストインフォ - What’s MIKENN…? 生活の中で忘れてしまったものを思い起こさせる東京で活動中のエモーショナルロックバンド 2019年2月から都内で精力的に活動している3人組ロックバンド※Gt にサポートメンバーを含めて活動中 bloodthirsty butchers、NUMBER GIRL、LOSTAGEなど爆音・エモーショナルなロックバンドへのリスペクトを表す音像 美しいメロディとともに届ける日本語を中心とした歌詞 各メンバーの異なるバックボーンによる楽曲のアレンジの幅広さ 自分たちにしか作れない音楽やライブの景色を追求し続けている。 MIKENN=(未 体 験、未見 未だ見たことがないもの)、眉間
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CONFVSE / HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION(12 inch レコード)
¥4,300
fam/The Firewood Project/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/Fennelなどで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクト。これまでリリースした楽曲をまとめたヒストリー盤的バイナルとなります。全ての楽器を自身で演奏しSunny Day Real Estate、Elliott、Rival SchoolsやQuicksand等のエモ・リスペクトな煌めく音と歌声に心洗われる珠玉の楽曲の数々ご堪能ください。 ▼Movie / CONFVSE - Reasons (“Reasons” Release Show @ SHELTER Shimokitazawa on July 1, 2023) https://www.youtube.com/watch?v=fryBhpnIHzM -レーベルインフォ- famやThe Firewood Project、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、LFR関連ではFennel他、様々なバンドで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクトCONFVSE、これまでリリースしてきた4枚のEPを1枚に纏め、さらに新曲1曲追加収録して12インチアナログ盤でLIKE A FOOL RECORDSよりリリース!ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、全ての楽器を自身で演奏、Sunny Day Real EstateやElliott、Popchatcher等を彷彿とする美しく繊細なアルペジオとエモーショナルなコードワーク、Rival SchoolsやQuicksand的轟音ヘヴィー歪ギター、様々なバンドでの経験が生かされたドラマーの感覚ならではアレンジの効いたバンドアンサンブル、そこから浮かび上がるピュアな唄声、グッドメロディーが至高です。新曲”Right or Wrong”も前作”Reasons”の流れを汲みつつより洗練されたCONFVSE節集大成的楽曲となってます。12インチでのリリースにあたりリマスタリングされ、”Empty Place”は再録となっております。CALENDERSのTakahiro Kubo 、Lucie, tooのChisaがゲスト参加した楽曲も収録。 アートワークデザインはカメラマンの町田千秋。ライブでは、PSYSALIA人、 heaven in her arms/SZKN/HELLEC、THE NO EAR/After All/POETASTER、 MASS OF THE FERMENTING DREGS、FOUR GET ME A NOTS、fumi/1inamillion、Eupholks/MUGWUMPS等山﨑聖之にしか集められないメンバーがサポートしております。(私もたまに参加させてもらってます。) ARTIST : CONFVSE TITLE : HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR028 RELEASE : 2023/12/20(Wed) FORMAT : 12inch
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ギニョルズ / 逆流アマノジャク(CD)
¥1,000
ド東京のドラム×ギター×ボーカル・変則的3ピースストレンジパンク。獰猛でフリーキーなビートと強靭な打撃音のバイオレンスジャズとでもいうべきドラムに、TELEVISIONから受け継がれる痙攣ロックンロールリフが火を吹くスリリングさにゾクゾクする感触がたまりません!。野蛮さと知性が交錯する緊張感と色気ある演奏をご堪能あれ。 ▼bandcamp https://moonbomb1.bandcamp.com/album/-
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〝大阪〟egomaniacs / 2songs(CD)
¥500
大阪いぶし銀男女ツインボーカル・バーニングサッドメロディック3ピース! 一発録りでレコーディングされた2曲入りの本作は、Vo春田氏の胸の奥から絞り出す哀愁の渋メロをまるでスタジオライブで目の前0距離でまくしたてられているかのように体感できるロウでどこか人懐っこい音像もすてき。ざらつくギターの「漢」EMO PUNK. ▼bandcamp https://egomaniacs-jp.bandcamp.com/music