🐕🐕…CD/Vinyl/cassette/ZINE/etc
-
Blufog / Happy Sad :( (CD) 〝静岡県三島市〟※ナインスパイス限定カラーステッカー付属
¥2,750
数々のエモ/パンクバンドがその地に根差し活動する静岡県三島市に暮らし活動するドラムボーカル&ワンギターの2ピースバンドのBlufog。 インディR&Bとインディギターロックを自由に行き来するラップも交えたリラックスなフロウはハンドマイクで歌うシンガーばりの豊かなメロディを歌い上げます。 フランクオーシャンの影響をアーティストインフォで語られる通りに、チルしてまったり耳を澄ませたくなる心地よさとシリアスな寂寥感と焦燥感。そして青春の儚さと爽やかさが同居するダンスビートサウンドに胸がすっと軽くなるエモさが胸を打つ。 生ドラムのハイハットに呼応する同期の3連ハットロールと、高まる体温をふんわり包みこみ冷ます(覚ます)ソウルフルな深いコーラスがかかった七色のギターワークは朝陽が昇ってなおダンスを止めたくないパーティーが終わる感傷を呼び起こすでしょう。 KID FRESINOとC.O.S.Aの屈指のコラボレーション曲「LOVE」やClairoの「Sofia」、Stella Donnellyの「Mosquito」(2019年に舐達麻がサンプリングしたことでもヒットを加速させましたね!)などなどにピンと来る方へ大推薦!悩める時も健やかなる時もあなたのライフに寄り添う彼らの音楽を傍らに、私たちも胸を張って進んでいきたくなるような快作を新生活のBGMにぜひ! (2025年3月20日に執筆) 特典にナインスパイス限定カラーのステッカー付属!(写真4枚目参照)/CD限定ボーナストラック+3曲のボリューミーさも嬉しいですね! Blufog 1st Album 『Happy Sad :(』(読み:ハッピーサッド) 2025.3.19 (Wed.) Release Track List Happy Sad :( 1.machi no uede :(intro) 2.Close to Me 3.Moonlight (at 3am) 4.Broken 5.Chillin’ Out 6.Start With Nothin’ 7.Twilight 8.Pauline at the Beach 9.Spring Rain 10.happy sad (outro:) 11.Feel It Again [Bonus Track] 12.Until Dawn [Bonus Track] 13.Twilight (Reprise) [Bonus Track] - アーティストインフォ - 国内から世界水準のインディー・サウンドを奏でるバンド、Blufogの1stアルバム。内省的ながらもポップカルチャーへの愛を共存せた全10曲を収録。 2023年結成のインディーポップバンド、Blufogがキャリア初となるフルアルバム『Happy Sad :(』をリリース。アルバムタイトルのHappy Sadは、2016年のアイルランド映画『シング・ストリート 未来へのうた』の劇中セリフで「幸せな悲しみ」を意味する。本作は、そんなハッピー・サッドな感情をテーマに作られ、海外の現行インディーと呼応するボーダーレスな一枚となっている。 Blufogらしい、ソウルフルなグルーヴと、インディーな音使いからなる独特なサウンドは今作でより磨きがかかっている。今まで全編英詩を貫いてきた彼らだが、本作では作詞に日本語を取り入れる新たなチャレンジもしている。リード曲「Moonlight (at 3am)」もそのうちの一つで、バンドが得意とする軽やかなインディーサウンドと、日本語にすることでより鮮明になった歌詞の内省的な世界観が見事に調和した一曲となっている。 Blufog(ブルーフォグ) 2023年結成のインディー・ポップバンド、Blufog(ブルーフォグ)。USインディー・ロックとオルタナティブR&Bからの影響を独自に解釈したDIYなポップミュージックを奏でる。また、ドラムボーカルRikuto Yoshidaによるグルーヴィかつメロウな楽曲が特徴となっている。2018年に前身となるバンドを結成、2023年にバンド名をBlufogに改名し、本格的に活動をスタートさせる。アメリカ版Spotify公式プレイリスト『Fresh Finds Indie』への掲載や、国際ショーケース・フェスティバル「Music Lane Festival Okinawa」出演など注目を集めている。 Instagram: @blufogband X(Twitter): @blufogband HP: https://lit.link/blufogband Artist Comments 『Happy Sad :(』はハッピーサッドな感情について歌った10曲からなるアルバムになっています。 実らなかった恋愛のこと、音楽を作って暮らしていくことの難しさ、仕事を辞める前のモヤモヤとした感情。 そんなネガティブな感情に陥った自分を、肯定しながらもどこか楽観視するためにこのアルバムを作りました。 また、このアルバムの音楽的なテーマは、大きく分けて2つの要素からできています。一つはフランク・オーシャン『Nikes』以降のオルタナティブR&B、もう一つはUS・UKをはじめとする海外インディー・ロックです。このアルバムでは、2つの影響元を自分たちの独自の感覚でミックスし、融合させることを試みています。 本作は、私が大好きな映画への愛もテーマの一つになっています。アルバムのメインテーマにもなっている『シング・ストリート 未来へのうた』をはじめ『コーヒー&シガレッツ』、『街の上で』、『海辺のポーリーヌ』など映画作品のモチーフを歌詞や曲名、曲のテーマにイースター・エッグとして忍ばせています。この作品が多くの人にとって長く愛されるアルバムになることを願っています。
-
SPOILMAN 6th ALBUM “OBLIVION TRACKS” CD
¥2,200
凶暴で強靭で狂乱でどこまでもキャッチーなノイズ/オルタナティブロックリフと絶叫で、見てはいけない禁忌を犯してしまうような背徳感の3ピースロックバンド”SPOILMAN”。 パンキッシュな痙攣ビートサウンドは更に中毒性を増し、本作ではCanやNEU!など妖しくも踊れるクラウトロックにも迫るトランスへの欲求を禁じ得ないだろう! ▼レーベルインフォ オルタナティブ・ロックとは何か、 SPOILMANの音楽は「安物」だ。彼らは1万円の格安ギターを愛用し、自分たちのアンプを一台も持たず、余計なエフェクトペダルを一切使用しないが、そこには哲学も思想もない。あるのは鍛え抜かれた強固な演奏力で繰り出される竜巻のようなアンサンブルと独特の響きで叩きつけるバンドサウンドだけだ。しかしそれで十分なのだ。彼らはオルタナティブ・ロックバンドなのだから。 SPOILMANのこれまでの活動は、グランジや硬質なオルタナティブ・ロック、ポストハードコアを好む一部のコアリスナーの間で絶大な支持を得るが、カルチャーを嗜む中産階級層を中心とする音楽メディアから評価されなかった。故に2019年のバンド結成以来、無冠のバンドのままだ。制作ペースは速く2023年には3枚のアルバムをリリースし、2024年には90分に及ぶ公民館でのライブを完全収録した2枚組ライブ盤CDをリリース、ライブバンドとしての評価を決定づけた。その後も膨大なライブ本数を重ねつつ水面下でレコーディングは進行しており、2025年遂に本作『OBLIVION TRACKS』を完成させた。本作は確かに「安物」には違いないが間違いなく「本物」である。そしてこれまでのSPOILMAN作品群とは決定的な違いがある。恐ろしいほどの完成度、隙の無さ、誤解を恐れず言うならば「ポップ」なのである。 ポップとは何か? 美しいメロディや耳馴染みの良いサウンドだけがポップだろうか。違う、それら大衆的な要素はポップの一側面に過ぎない。ポップとは越境性だ。日本オタクカルチャーが国境や人種を越境していったように、異なるジャンル・属性を超えて広く訴えかける普遍性を宿したものだ。本作に収録された楽曲達は、激しくも時に怪しげに、そして惜しげもなく幾多のアイデアと共に鳴らされる。それは彼らのルーツであるポストハードコア、グランジ、ノイズロックといった90年代を軸としたサブジャンルを起点にしつつもジャンルも時代も自由に横断しながら、ロックとはなんたるかを改めて提示していく。強烈なギターリフとラフなバンド演奏による爆発。身の丈に合わない高価な機材は必要なく、アイデアとスキルで勝負する。確かにSPOILMANは日本国内でオルタナティブ・ロックと呼ばれているバンド達とは明らかに異なる存在だが、しかし既存の慣習に対して別の価値観を提示することこそがオルタナティブの意義だ。人々は本当のオルタナティブの意味を忘れてしまったのか?『OBLIVION TRACKS』=「忘却の軌跡」を意味するこのアルバムが、再びその意義を問うだろう。 tracklist: 1 - Intro 2 - Daydreams' Dance Drill 3 - Open Sesame!! 4 - Majestic Farce 5 - Pillow And Little Lily 6 - Two Marbles 7 - My Intestine Get Tangled In The Jet Engine And Sucked In The Jet Engine And Sucked In 8 - Snow 9 - Oblivion Man 10 - Metal Plants
-
yuyuyu : tousui / insomnia(CD)※CD限定ボーナストラック有
¥1,000
SOLD OUT
ここ10年、数々の国産シューゲイザー/ドリームポップバンドが淡くて爽快なギターロックサウンドを提示し確固たるスタイルとして定着し土壌が育まれている。 2023年よりライブ活動を始めた東京のyuyuyuもその系譜から継承する甘いボーカルラインを主役とするポップな音楽性ではあるが、そんなメインストリームとはかなり趣を異にするダークな痛みあるメッセージに息ができなくなるような感触を覚えることだろう。 どこまでも甘いトーンのギター/シンフォニックな声質でため息に似たコーラスラインが、夢の中で夢を見て夢から抜け出せないような不安感を想起させる「tousui」。スピッツのようなまったりとしたインディロックに感傷的な歌声で包み込む「insomnia」。 Voさや氏が影響を受けたという福島県いわき市の叙情ハードコアTo overflow evidenceにも通じる憂鬱さを振り切ろうと噛みしめる孤独なエモーションと、5弦ベースメンバーりょう氏のメタルコアバックボーンなアグレッシブな低音サウンドが相まって非常に重厚な2曲。 ダークさと胸をしめつけるメロウさ。そしてどこか懐かしい音楽性は国内ならkurayamisakaやきのこ帝国、またスロウでヘヴィでギターロックという側面からはカナダのsoftcult初期も連想させるグループです。 yuyuyuの音楽と歌声が、内面に秘めて閉じ込めた気持ちをはらはらとほどいてくれる。 CD限定ボーナストラックを含む3曲入りデビューシングルです。
-
Fennel / toddle : split 7”
¥1,980
- レーベルインフォ - 2002年からマイペースに活動し続けるジャパニーズインディーロック良心toddleと、tricotのベーシスト、ヒロミ・ヒロヒロによるソロプロジェクト”Fennel”と、のスプリット7インチ! 2023年シェルター名物企画”POOL SIDE”でこの2バンドのツーマンが開催、この2バンドが纏う空気感はなんだか似ているようなとは感じておりましたが、やはり見事ライブもハマっており、今回のスプリットに繋がっております。 toddleはそれぞれDIY録音によって、ミックスも田渕ひさ子さんが担当、特有の裏ギターメロやコーラスワークとの絡み、そしてバンドの”今”の空気感が伝わってくるかのような小気味良いリズム隊(toddleのドラムもMasayuki Yamazaki氏)、ひさ子さんの日常に寄り添うヴォーカル/メロディーの良さが引き立ちまくった楽曲”Cave”収録! Fennelは、引き続きNENGUのKotarou Baba(Gt.)、VINCE;NTのArisa Katsu(Gt.)、CONFVSE/The Firewood Project/fam等のMasayuki Yamazaki(Dr)によってcinema staff/peelingwardsのSouhei Mishimaによる録音&ミックス音源。The Smashing Pumpkins譲り!?な骨太オルタナツインギター、強固なバンドアンサンブル、美しく切ないメロディーとコーラスワーク、より力強く説得力の増したヴォーカルが素晴らしいFennelの”sorrow”。 楽曲の構成や歌詞も示し合わせたかのような普段からのこの2バンドの関係性が滲み出つつ、それぞれの違う良さが際立ったスプリット、toddle、Fennel共に初のアナログリリースとなります。 マスタリングはstudio REIMEIにてSoshi Takeda/Yusuke Shinmaが担当、楽曲からインスパイアされたコラージュデザインアートワークはLFRお馴染み町田千秋、DIYジャケ仕様。購入者だけが聴ける(観れる)2バンドの対談音源(映像)も収録!!!! [tracklist] A1.cave / toddle B1.sorrow / Fennel ARTIST : Fennel / toddle TITLE : split 7” LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR033 RELEASE : 2025/02/14(Fri) FORMAT : 7inch PRICE : ¥1,800(+tax) レコ発情報! LIKE A FOOL RECORDS presents “Fennel×toddle split 7inch release party!!” 2025.04.08(Tue) 下北沢Shelter Fennel toddle open 19:00 start 19:30 adv ¥3,000 door 3,500
-
öwson 1st EP「Indigo Linen」(CD)〝函館・北海道〟
¥1,500
函館をローカルに活動する若きONE MCのソロ作品。 少年のがむしゃらなピュアさと透徹に現実を見据えるシリアスさが同居するフロウには、やはり雪深く厳しい寒さの北海道という風土で育まれた哲学がある。 日本のMCでいえば声質の方向性はまた違うが、C.O.S.Aが北海道のアトモスフィアをペンに走らせた名曲「1AM in Asahikawa」にも通ずる寂寥感やセンチメンタルを私は感じてやまない。 函館のライブハウス「ARARA」を拠点とするバックボーンもありバンドのタフな演奏にフィーチャリングされてのプレイも行いハードにスキルを磨き続けている。 ▼X https://x.com/sonmyong ▼instagram https://www.instagram.com/ill_son.ow_wl88/?r=nameta
-
Eupholks / 「hua」LP+CD ※200枚完全限定プレス
¥5,500
LIKE A FOOL RECORDSからカセットでリリースしされたhuaと、続編のCD+リゾグラフ紙A4サイズポスター作品hua(yan)をコンパイルし、さらに新曲"hua(0)" / "hua(∞)"を収録したCDも付属する超豪華仕様のバイナルです。 ダブルジャケットとカラービニールもめちゃかわいい。収集欲刺激されまくりの逸品です。 下記にhua(yan)を9spices distroで取扱いしたい際のレビューも再掲。ぜひチェック下さい! ----------------------- 変幻自在・奇妙でサイケデリックでエクスペリメンタルなソロシンガーEupholksが今作で魅せるモードはめちゃゴージャスなファンク・オーケストラともいえるスペクタクルな一大ダンス絵巻! シンフォニックなシンセアレンジに覚醒感きわまるビートの音色でずぶずぶ浸れること間違いなし。 まるでHiatus Kaiyoteのような洗練とどろっとしたファンクネスを持ち合わせる、世界でもなかなか類を見ないオリジナルローファイダンスポップかと! そして少年のように無邪気な小池さんの楽しそうに歌い上げるメロディーになんとも心が洗われる、、、 脳内に散らばる楽器の音に誘惑されて朝まで踊りあかしたいグルービーな4曲・20分以上の大作です! ----------------------- [アーティストインフォ] 東京都内を中心に活動する小池弘之による音楽プロジェクト、Eupholks(ユウフォルクス)。ソロ、少人数から大型編成のバンドセットと様々に形を変え、ライブハウスだけではなくアートギャラリーなど場所を選ばず活動中。モダンサイケなインディロックをベースとしながらフォークやファンクなど、ミュージックファンである自身が愛聴する音楽たちを消化した、掴み所のないようでもう一回聴きたくなるような音楽を日々目指し制作に励む。 活動開始からyr poetryの来日公演の主催のほか、football,etcなど数々の来日公演サポートを経験。自主企画”Merge,Emerge”を精力的に開催し共鳴するアーティストたちとの共演を重ねているからか、アーティストからの支持が多い。2020年のコロナ禍において演奏活動をストップせざるを得なくなったため、制作活動へシフト。同年5月にはイラストレーター、megumi yamazakiとのアニメーションと音楽のコラボレーション作品”House!”をリリース。続けて各地のアーティストと共作し一曲を作り上げるプロジェクト”Intermingle"を始動。これまでにCharlotte is Mine、サトーカンナ、Shimpei Watanabe(HOPI)、CONFVSEとそれぞれ制作した曲たちがリリースされている。 思うようにいかないが、どうにか楽しくありたい。その想いや気持ちを形にした作品が今作のhua(ホア)だ。ホアは中国語であり、「化」と書く。「変わる、変える」という意味を持ち、思うようにいかない状況を変えるのは自分次第であり、また変化を受け入れることも重要であることをテーマにした作品である。一貫したテーマで楽曲の制作は進んだため、アルバムの曲名は全て”hua”で、6曲で一つの作品としてリリースされる。 ほぼ全楽器とボーカルは自身が担当、ゲストとしてドラムスにはEupholksのライブセットでも参加しているU、旧友である山崎聖之とKOZO、また作品全体を包み込むシンセやエレクトリック・ピアノは堀江博久が担当した。ミックスとマスタリングには気鋭のエンジニア、横山令を起用。アートワークは台湾在住のコラージュアーティスト、C.PIC COLLAGEが制作し、huaの世界を表現した。 [LFRレーベルインフォ] アーティストインフォが既に素晴らしかったので特に新しく加える情報はなく笑、コンセプトもはっきりしている作品なので、こちらからはほぼ感想、的なレビューを。 この音源をいただいて初めて一周聴いた時、このセンスは一体なんなんだと、謎の感覚に陥ったのを覚えています。全く掴みどころがなく、なのに寄り添ってくる感じ。 不思議な音の運びや展開、ギタリストとしても天才的技術の持ち主でありながらギターに拘らないエフェクティヴで遊び心満載なアレンジ、溶け込む繊細な英詞のハイトーンヴォイスとキャッチーなメロ、聴けば聴くほど見事にハマっていきます。 LIKE A FOOL RECORDSお馴染み横山令くんのミックス、マスタリングの采配も完璧(LFRリリース話の前からたまたま令くんにお願いしてたというのだから面白い)、ゲスト陣のドラムやシンセ、エレピとも昔からの気の知れた友人ということもありバッチリハマってます。 The Flaming LipsやDirty Projectors、Mew、of Montreal、Newtral Milk Hotelなんかも感じたりしましたが、クラシックやジャズからインディーロック、サイケ、パンク、エレクトロニカ。。。様々な音楽を飲み込んだ一切たとえようのないポップミュージックです。 C.PIC COLLAGE氏によるジャケの世界観とカセットテープという媒体もとても合っていて気に入っています。 こちら同日発売のCDはFLAKE SOUNDSから、デジタル配信はEupholksの自主レーベル、euphcrewからのリリースとなります。 辻友貴(LIKE A FOOL RECORDS)
-
MIDDLE EDGE / 『Clash Case(7")』
¥1,430
SOLD OUT
オルタナティブとクラシックを融合させる、日本各地のオリジナリティあふれるパンクバンドをフィーチャーするレーベル"DEBAUCH MOOD"よりリリース。 The CureやPublic Image Ltd直系の煌めくUKポストパンクギターと哀愁のメロディ×テンションぶち上げマシンライクな痙攣ビートがめちゃセンスフルであり真にファッショナブルでいなたいグループです! 私的には特にAA面のNot VanishのThe Libertinesにも通ずる、絶妙な甘酸っぱさと寂しさ/グラス片手にゆっくり体を揺らせるここちよいダンスフィーリングがまた最高な7寸盤でございます! - レーベルインフォ - MIDDLE EDGE『Clash Case(7")』 収録: A side 1.Clash Case AA side 1.Not Vanish DEBAUCH MOOD35作目のリリースはMIDDLE EDGE『Clash Case(7")』 過去LOUD SNEEZE/SNEEZE、PERFECTFORM、LATEKNOCKSにて活動してきたメンバーにて2012年頃、東京・茨城近辺にて活動を開始。現在までにFirst DEMO 3tracks CDR、Live in VOID CD、Emotion Freeze 7"、SCRAP VA CD/LP(Mangrove Label)への参加、Vicious Spiral 7"、TVTVとのSplit 12"をリリース。そして2024年、既に名盤と名高いアルバムI Lost My Mind LP(Episode Sounds)が発売され、その到達したHi-クオリティ楽曲の連打・全パートの痺れるアレンジを武器に各所素晴らしきライブを重ねてきているのが、現在このバンドの進捗となっている。 今作はそのMIDDLE EDGEにおける次点、正に『Next Moveに自身達を導く』かの最新7" Singleとして、2025年初頭にリリースされる事となる。 今作に対してメンバーが語るは、 『前作LPまでに培ってきた、暗中にソリッドさせるかのLate 70’UK Punk/Post Punkなどからの影響を確固としながら、ある意味NW色をまとわせ・新たな曲調を際立たせた2曲を用意した』との事。 前作LPがJeopardyのキラー曲などで埋めつくされたかのような充実であれば、それらを維持しながら、インパクトある展開に一気に突っ込んでいくような言葉に違わぬSingle盤として今作は完成されているのだ。 A side。 そこにはXTC、SPIZZENERGI等のNW直前Dance Punk楽曲がCombat Rockに剥かれナイフ一本で突貫してくるような『Clash Case』にて、楽器隊が高度に絡み合うソリッドと体感、リズム立ちにて横殴りされるかの、MIDDLE EDGEとして新たな可能性が示唆されている。 メンバー曰くIDELSなどのように代表される現行にて各時代を上手く飲み込んだPost Punkの影響もあるとの事であり、細部にまで行き届いたアレンジが随所に心地よい波形と共に散りばめられ増幅。 そこから正反対な展開で攻めるAA side。 『Not Vanish』によってThe Sound中期〜後期~Adrian Borlandの各種Workを愛してやまないメンバーにおける理想はここに一つ完成されたといっても良いのではないだろうか。 例えばThe Cure、The Chameleonsまでもを彷彿とさせながら、淡さと豪快が共存しつつBメロにて急転する様は、The Alarm『Marching On』、Another Pretty Face迄もを感じさせるガッツがMIXもされている。 両面踏まえ、ある意味観点を変えればCRASS RECORDS以降生まれたZoundsやPolitical Asylumなどの勢力、『90年代以降の商業的成功関連を現代で捏造するような』面白さ、または独自の語色溢れる空気に独NDWの影に埋もれつつあるother side(Die Toten Hosen、Abwärtsとか?)をフラッシュバックする人もいるかもしれない。 様々に肉薄した甘美と豪快さが掛け合わさっているこの異物感こそが、所謂70's Punk Styleのシーンにて長く活動を続けてきたMIDDLE EDGEとしての意味、ないしは勝ち取ってきた価値なのではないだろうか。 各面1曲ずつの収録とは思えないほどに複雑に絡み合った編曲性と熱いセンスが交錯する今作。そこに収録されるはUK音楽を主軸に置きながらも、土着の独自性が大らかに個性として満ち溢れたThis Is Asia,(NOT Euro-American)におけるこの島国での『Late 70’ UK Punk/Post Punk Influence』狭間でインスピレーションを爆発させるMIDDLE EDGEにおける珠玉の2 Songsがボリュームとして存在する。 非常に満足度高い内容となっているので、是非とも現物として楽しんでいただきたい。 ※今作はレコーディング・アートワークデザインまで全てバンドメンバー自身にて完結。バンドの地力の強さを体感できる音源内容は当然として、露芸術革新運動期を彷彿とさせる各種アートワーク発想も一つ見所となっている。
-
Pale / Our Hearts In Your Heaven(CD)
¥2,500
" Tokyo Post Black Metal " ワンギターから繰り出される蛇がのたうつかの如きヘヴィロッキンバッキングや、Voメンバーが操るノイズ専用ギターペダルによって産み出されるハイエナジーな覚醒感などなど、、、クラシカルさと野蛮さを併せ持つ極上のブラックゲイズサウンド。 静寂が訪れるクリーンパートはポストロックというよりも4AD由来な艶やかなリバービーさが美しく、はたまたアイアンメイデンをも彷彿とさせる哀愁のハードロックギターワークやギター振り下ろし系キメパートも非常に男前で私たちを滾りの渦へ叩き落とすこと間違いなし! Undertow期・初期TOOLのような美しき荒々しさや、やはりTOOLのボーカルメイナードがスマッシング・パンプキンズのギタリストジェームス・イハと結成したヘヴィロックバンドのA Perfect Circleにも通じる耽美さが2025年日本のエクストリームミュージックシーンにおいて孤高の華を咲かせる4ピースバンドの7曲入りフルアルバム。 私的にはPaleを通じてシューゲイザー/ドリームポップキッズが、ハードコアなブラストビートとロックギターの源流でもある単音リフの魔力に魅せられるきっかけになってほしい。など夢想が膨らんで止みません!!ライブでのドラマーには東京のシューゲイザーバンド"くゆる"や激情EMOTIVEハードコアトリオ"sans visage"などなどからメンバーが参加するなど、アンダーグラウンドシーンを股に駆ける存在感にもぜひ注目してほしいです。 FFO...Deafheaven / Caspian / kokeshi / MONO / Alice in chains
-
mosquitone / When I was in the future(CD)〝国分寺〟
¥2,420
メロディックハードコアバックボーンのしゃがれて熱い歌声と、スクリーモ由来な少年声のツイン美声が掛け合う東京・国分寺のエモバンド。 タフな2ビートとひりひり切ない静寂のクリーンパートを行き来する楽曲に通底する、影のある湿った感傷が2ステップを踏むハードコアキッズもエアドラムに没頭するエモボーイも一緒に熱くさせる魅力があります。 FFO...THE USED / Thursday / story of the year / Finchといった0年代初頭パンク/スクリーモのフィーリングを現代に蘇らせ、日本語詞と英語詩を自然にミックスするスタイルも涙腺刺激ポイントかと! bandcamp https://mosquitone.bandcamp.com/album/when-i-was-in-the-future X https://x.com/mosquitone_info - プロフィール - mosquitone(読み:モスキートーン) 2018年東京にて結成。国分寺を中心にライヴ活動を実施。 バンドテーマは「Keep Going Forward」90年代/00年代の洋楽エモを彷彿とさせる「爽やかな哀愁サウンド」「交差するツインボーカル」が特徴。英語を中心に日本語を織り交ぜた歌詞には、「悲しみ」「不安」「劣等感」を抱きつつも「直向きに前だけを向く」といったメッセージが込められている。 制作期間約1年かけた珠玉の作品。ライブで演奏してきた楽曲に加え、新曲3曲を収録した、mosquitone 初のアルバム。これまでのリリースは、「現時点での自分たちの全てを詰め込んできた」のに対し、“When I was in the future”は「これからの自分たちの成長を可視化する」という目標のもと作成された。「これまでも、そして、これからも進み続ける」という”祈り”と”決意”が込められた作品である。
-
GUMMY BOYS / 『ST(12")』
¥2,530
分煙などされない古の小さいパブで棚に並ぶグラスとガラスの灰皿を夜な夜なビリビリ振動させていた(であろう)、60-70年代のハードブルースを鳴らすバンドのようななんともチルくて破壊的な味わいのあるリフとドラミング。 東京のパンク/ハードコアシーンで数々のバンドを経てきたラインナップが新たに結成した、いぶし銀とフレッシュさ・遊び心満載のブリティッシュなハードロックにきつ~いウイスキーとともに体を揺らしてほしい12インチ。 https://debauchmood.bandcamp.com/album/gummy-boys-s-t-12 - レーベルインフォ - GUMMY BOYS『ST(12")』 収録: Aside 1.Feel 2.whichever 3.Top of water Bside 1.Earthworm 2.Stone of seabed ■GUMMY BOYS member: Ba/Vo_Kuroda Gt_Masashi Dr_Kawamata DEBAUCH MOOD 2024年ラストリリースはバンド主催のSPINE TETRISとの共同作。20年代Stoned/Downer Punk Trio:GUMMY BOYSによる挨拶代わりの『ST (12")』が年末の寒空に放たれる。 2022年冬、メンバーのKuroda(Your Pest Band、ex-Ignition Block M)/Masashi(Winstons、Suspicious Beasts、ex-Three Minute Movie)にて愛好していたHard Rock、Heavy Psych音楽を模索したく構想を練っていたところに、趣向が一致したKawamata(Not It? Yeah!、Deathro(support)、)が合流することによりGUMMY BOYSはスタートした。 メンバー曰く、結成に至る経緯に関しては『Punkを愛好してきたバンドの歴における"身近性"を維持しながら、Black Sabbath/Led Zeppelin/Thin Lizzy/Motörhead/Sleep/Bang/Dead Meadow/Electric Wizard etc...新旧一生憧れるであろう偉大なStandard達に身をゆだねる事で、自分達にどのようなMagicが発生するのかを体験したかった』との事。 それは所謂各国における土着のHR/HM/NWOBHM的なサウンドが彼らのアイデンティティと混ざる事(一側面として肥大させるかどうか)による意味と、あまりにもベースメントな我々側において、根幹を辿り挑戦する余地が完全なる体現として快楽であったからに他ならない。その結果が、一般的なDOOM音楽を殺り続ける素晴らしきカルテルとは別ベクトルの、非常に愛嬌ある抜きどころ満載のDownerな Punk音源として完成された理由となっている。 今収録曲は当然長尺にて『やりたい事を自由に』行った純真溢れるStoner/Psychedelic Punk全5曲が収録。過去・現行様々なモノがごった煮になった各楽曲は、公言する上記を絶妙に解釈したとぐろ巻くミニマムなパートが流れながら、+愛するR&RやGtがリードするBoogie、Blues感覚・要素と予想外なBa、Drが絶妙に混る。 Black Sabbathというよりは、Necromandusの『Don't Look Down Frank』の様な攻めたナンバーもあり、自国におけるBlues Creationの空気感もある観点では感じさせられながら、Fuckboyz(後のHicky)などに台頭される90年代初頭~半ばまでの地下Pop Punkの香りもすれすれに根幹内包。はたまたTy SegallのFUZZ、レーベルTrouble In Mind周辺などの幾つかのプライベートサイケにも侵食されているかのように映る。 Demonの息子かもしくはYesterday's Childrenの孫かというくらいになぜか永遠の悪ガキ感も内包しているその様は、Greg Sage(Wipers)が10代のころに所属したBeauregardeの様なカルトSwamp的感覚や、Stone Axe(TX:Josefusの後身)のまぼろしのごとき溜まり醤油の様な泥ブツとしてもどこか感じさせられてしまうようになっている。つまりは応援するしかないという事である。 Japanese自主制作型四畳半-Stoned PUNK 箱庭サイケデリックTrioとしての完全予想外な今リリース作。それは彼らが座標軸無視にてどこまでの踏み込みをどこまで身近に体現するのかを・演奏し続けていくのかを今後もより追っていきたく思うからこその、2024年末緊急リリースとして今作は始まることとなった。 ※今作ジャケットはYuuma Suzuki(Endless Home Work/Haus)によるシルクスクリーンプリントにて制作。当レーベルのファーストリリースSuspicious Beasts 12"と同様の形にて、10年の時を超え全て同じ仕様にてジャケット制作に協力してくれた。RecordingはNoise Room Studio、マスタリングはYuichi Mizumaki(Your Pest Band)が担当している。
-
雨傘とペトリコール : 窓際の少女/薄氷の恋 - EP(CD)
¥1,500
ゴージャスで重たくうねるR&B直系のベースと硬く拍を刻むダンサブルなドラミング×Cocteau TwinsからCigarettes After Sexまでを横断する、黒く暗い森や静まる深夜の路地裏を覆う霧のようなリバーブギターと荒れ狂う刹那のシューゲイジングパート。 そしてなによりも諦念や虚無感を歌いどこまでも甘い余韻に沈まされていく、Vo.Haru1984のダークで艶のある歌声と痛みを暴くリリックはリピート再生誘発な中毒性たっぷりです。 ゆるいBPMのエンドレス感あるチルソングの途中、変拍子/複数拍子が随所に挟み込まれるスリリングなアレンジもまたズブズブと音楽にずっと溺れていたくなる気持ちよさ。 このかんじ。私的には10年代に突然変異的に続々と出現した相対性理論、パスピエ、ポルカドットスティングレイといったプログレッシブさとジャパニメーションを高次元に融合したバンドの系譜を受け継ぐかのような音楽的野心溢れる楽曲に要注目です。 変幻自在・7色のギターワークで魅了するギターメンバー.Mimoriのプレイもやはり相対性理論ギタリスト永井聖一氏を彷彿とさせます! https://linkco.re/49pvhz3r
-
ORANGE POOLSIDE / complicatied (CD)〝神奈川・厚木〟
¥1,320
横浜パンクレーベル"RAFT RECORDS"よりリリースされる、神奈川県厚木ローカル4ピースギターロックバンドの2ndアルバム。 「梅沢海岸」など生まれ育った風景をネームドロップするという変わらない故郷への温かい愛。 一方自分だけ周囲から引き離されていくような焦燥と悔しさも同居するVo永井氏の歌声は、アンビバレンツでありながらとても普遍的である青春の苦悩を眩しくパンクやエモへの憧憬と純愛でまっすぐぶつけてくる。 4曲目pizza hut supremeのフックで〝To night〟と叫びリフレインするメロディーとハーモニーはThe story so farやbacho等のタフでセンチメンタルなパンク/エモファンから、国内ならKOTORIなどの等身大かつ清廉なメッセージのエモロックキッズにもぜひ触れてほしい。 自身を育んだローカルに暮らし、苦悩や後悔も一蓮托生で進んでいく。覚悟と愛とリスペクト。 そんなフィーリングが私的にはDragon ash / KJ氏のメッセージ性も頭をよぎる、エモみに涙腺の奥を刺激されるバンドです(アコースティックギターを多用するスロウでフォーキーなナンバーもお薦め。そんなところもなんだかKJ氏的だな~と思うのです)。 曲名 1.螢 2.Complicated 3.ENOSHIMA 4.pizza hut supreme 5.梅沢海岸 6.縷々 7.祝祭 8.体温 9.晩夏 10.通り雨 - レーベルインフォ - バンド名 : ORANGE POOLSIDE タイトル : complicatied 媒体:CD パッケージ仕様:紙ジャケット 発売日 : 2024年12月11日 厚木の4ピースギターロックバンドORANGE POOLSIDEの2ndアルバム。1stアルバム“ubu”から3年ぶりのリリースとなる今作は、メンバーチェンジを経てバンドとしての再出発を志す気持ちが如実に表れている。掻き鳴らすキメのギターの中に生活の情景や内向的に見つめた歌詞をひたむきに歌い上げ、生活拠点への気持ちや自身の葛藤をシンガロングパートにして想いに込めている。ギターパートが1人増え、よりタイトになったリズム隊が加わったことにより、前作より自由度を増した楽曲展開も魅せ、PENFOLD 、BRAID等の90’S エモやRADWINPSを思い浮かばせるフレーズやメロディも前作より昇華させて、それらを自分らのストーリーとして導き出した作品となっている。
-
LESTER "Lost in Thought"(CD)〝千葉〟
¥1,650
- We are japanese EMO band - 20代半ばの4人組"LESTER"は千葉を拠点に活動するビューティフルエモバンドだ。 センシティブな美声であると同時に喉から振り絞る図太い発声でフロアをハーモニーで満たすという、フロントマンのメッセージをバンドが支え推進していく力強く壮大な王道エモヒーローサウンドは近年の東京を中心に盛り上がるエモリバイバル派生のシーンともリンクしまた輝かしいオリジナリティを放っている。 冒頭の1曲目、枯れ落ちる秋の木々のようなセピア色のバラード"Lost in Thought"は90's emoを代表するmineralを彷彿とさせる寂しさが胸を焦がす。 90'sエモといえば枯れて切ないギタートーンがなんといっても魅力ではあるが、LESTERのサウンドはオールドスクールなサウンドには留まらない。 光の矢の束が雲を突き抜けんばかりの輝くギターストロークやキラキラと飛び跳ねるタッピングなど、メンバーが一丸となり未来を切り開いていくポジティブなバイブスが瑞々しい。 過去を振り払うというよりも、大切な記憶を抱擁し連れ添い歩く決意を珠玉の5曲へと結晶させたエモブライテストホープの記念すべき1st mini アルバムです!(リリースは千葉のポップパンクバンド"Awesome &roid"のメンバーが運営する「Fujiwara Forever Records」より!) LESTER "Lost in Thought" FFR-003 ¥1,500(税別) M1. Lost in Thought M2. Fireworks M3. Bloom M4. Film M5. 327 Released by Fujiwara Forever Records
-
In Morfine Sugar / late submissions(CD)〝東京〟
¥1,000
The Jesus and Mary ChainミーツTeenage Fanclubともいうべき攻撃性とポップなメロディが非常に爽快。 フィードバックノイズとグライドギターがループすればするほど酩酊感と孤独が夜の海に攫われていくような甘~い名曲「星の砂」に特に浸ってほしい、、、! RIDE、slowdiveなど寂しさをまとうシューゲイズ、LUSHやAdorableなどの青春の儚さを軽やかに描くシューゲイズなどなど90'sクラシックなメロディラインを日本語リリックにとてもナチュラルにトレースする異才・ギターボーカルdemechanの甘い青年ボイスに胸を焦がされる4ピースロックバンドです! In Morfine Sugar / late submissions 1. Be the guy 2. Star Child 3. Windy 4. 星の砂
-
Magic son / 転部(CD)
¥1,320
サンプラー/パッド/シンセをベース&ドラムのリズム隊が巧みにリアルタイムプレイをしながら、ディズニー映画の劇伴かはたまたKing Crimsonをも彷彿とさせる壮大な異世界へと連れ去る一大ミュージカルプログレッシブロック3ピースバンド。 ゲームでバグが画面を埋め尽くすような少し怖い世界観と、美しいエレクトロニクスとビート(A.G.Cookの最新作「Britpop」にも通ずる尖りと心地よさが同居するバウンシーなプログラミングとシンセサウンド!)をモチーフにとても日本らしい侘びサビを表現するのがこれから20年代後半を担う新世代感満載でとてもワクワクさせるグループです。 サカナクションやくるり、たまなどすこし捻じれた感情を日本語ロックオーケストラとして形にしてきた先人たちの遺伝子を受け継ぐ野心作!5曲収録。 1.コンピュータ脳 01:23 2.チャイルドライン 04:35 3.白い宇宙 05:59 4.遠くの祭囃子[転部version] 04:57 5.秘密の花園 04:06
-
eveparty / phthalo green(CD)〝札幌〟
¥2,000
高らかにファンファーレのように祝祭的に鳴り響きながら、どうにも拭えない寂しさの肩をそっと抱き寄せるような優しきシングアロングパートやツインギターにうっとりしてしまう。 北海道のバンドということで想起せずにはいられない、the pillows山中さわおさん彷彿な非常にハンサムで誠実な美声ボーカルは最大の聴きどころです! カントリーな風景が浮かぶ枯れて粘るグルーブとセピア色なコード感には、By the way 期のメロウなレッチリ好き/はたまたRealestateみたいな甘酸っぱいインディファンにもお薦めしたいです。 もちろん、下記レーベルインフォにあるとおりなエモ&インディポップ好きには完璧にマッチ!eve partyを流しながら、今日のスニーカーやコートを鏡の前で選びたくなるような穏やかな昂揚感がいっぱいの作品です! ARTIST : eveparty TITLE : phthalo green LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR032 FORMAT : CD RELEASE : 2024.11.15(Fri) PRICE : ¥2,000(tax in) - レーベルインフォ - 札幌のティーンエイジファンクラブことevepartyの2ndアルバムがLIKE A FOOL RECORDSよりドロップです! 2019年、Ag/Voエガワ(Hex in Flux/ex.Discharming man/ex.TAXIS'75 etc)中心に、Drトリヅカ(メラリンコック etc)、Gtデンスケ(ex.Discharming man/ex.SPIRIT PAGE etc)、Gt/Voハシヅメ(Discharming man/MY CHORD etc)、Ba/Voオキタ(ex.THE★米騒動)というメンバーで結成、2019年にLFRから1stアルバムを緊急リリースしたわけですが、その後流行病の影響/全員忙しいマンということもあり、そのまま自然消滅もありうるな、、、と思っておりましたがそんな心配は全く、メンバーの仲の良さと制作意欲が見事勝り、2024年ついに2ndアルバムをリリース!!! 現在はBaモリシ(YOU SAID SOMETHING/NOT SUNCHILDS)が加入により6人体制(オキタはライブ活動お休み中)へ、2nd制作にあたりデンスケ氏のみ遠隔リモートでスタジオへ参加という無茶の中、今回もハシヅメ氏と息の合いまくったツインギターフレーズ、鉄壁バンドアンサンブルは健在、1stの熱量そのままにさらにメンバー同士の理解がさらに深まったかのようなそれぞれがより自由でユニークなアプローチを(にしてもハシヅメはやりすぎではないか?というくらいのギター)、そしてエガワ氏の変わらぬ純粋な音楽愛家族友人愛が溢れたハートウォーミングなヴォーカル、普遍的メロディー、シンガロングコーラス、eveparty節が完全に確立したアルバムとなっております。 唯一の日本語コーラスが光る"Color coding"では小樽モンパルナスの平山姉妹、他にもイブパファミリーをゲストに迎え、北の大地の音楽シーン全体を巻き込んだ作品。 Teenage Fanclub、Superchunk、そしてやはりBloodthirsty Butchersへのリスペクトももちろん。 bandcampにて2曲配信中 https://eveparty.bandcamp.com/album/phthalo-green [tracklist] ① Bassman ② Like a dream ③ Cut fine song ④ Not but either ⑤ S.W.Y ⑥ Crescent ⑦ If you leave here ⑧ Dear you ⑨ Color coding ⑩ Halo
-
Undermark / Undermark 5songs st〝名古屋〟(CD)
¥1,200
アンプ直結orペダルは歪み一発(かは定かではないのですが、、、そんなロウさが最高です)。 ピッキングの筋肉の緊張が生々しく伝わってくるような、荒々しく妖しく、哀しく燃え墜ちるツインギターアルペジオの調べ。skramzのルーツとなる90's激情ハードコアのいなたいバーニングサウンドを蘇らせるサウンドです。 オールドスクールHCやユースクルーHCの直情性、はたまたモダンオールドスクールのエモティブさが好きな人にもはまるかと! ただ、全楽曲に通底するほの暗く憂鬱な感覚。これぞ激情HCです、、、 - レーベルインフォ - “post marked stamps #1”で登場した名古屋のUndermarkの初の単独作品。 今作は新曲5曲をセルフレコーディングにて収録。ジャケットもFrailの紙ジャケットをモチーフにしたDIY使用になります。90sの札幌HCシーンに生きた佐藤トモ率いるUndermark。今もなお彼らのバックグラウンドであるカオティック/激情の世界で君臨。彼らの楽曲を聴いていると2024年のいまでも90sではないかと錯覚さえする。叫びあう声に2本の印象的なメタリックなギターリフが絡み合う。アコギの印象的なイントロから始まる”this place”もまた90sのエモバンドに存在した手法であったと感じます。 The Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.といったバンドで精力的に活動していた Tomo Sato(ボーカル/ギター)を中心に結成。Tomoが札幌から名古屋に移住することをきっかけに、Crows Caw LoudlyのJunpei(ギター)とRyohei(ベース/ボーカル)by the end of summerのYuta(ドラム)と意気投合し、Undermarkを結成。Tomoは、激情寄りの90年代ストレートエッジバンドの雰囲気や初期Doghouse RecordsやInitial Records、ebullition Recordsに所属し、徐々にエモーショナルな音楽性に舵を切っていくバンドに影響を受けたという。
-
BATH / BATH2(CD)〝三重〟
¥1,500
ベース ギター ドラム スタンドマイクボーカル という4人編成でミニマルなスロウコアに乗せて、日本語詞を丁寧に大切に歌い紡ぐ三重のBATH。 とてもゆっくりでとても虚しくてとてもセンチメンタルな、憂鬱で美しい楽器の響きが心地よい。 壊れたサルの太鼓のおもちゃのようなかすかすの打楽器音も心地よく、ぐしゃぐしゃにつぶれたベースの金属音も微熱にうなされているときのような陶酔感が心地よい。 耳について離れない繰り返されるギターのワンループも、鉄琴のようだったりpavementの捻じれてひしゃげた音のようだったりで本当に心地よい。ビートが物理的な配置よりちょっと外れているサラウンドもへんてこだけどクールですごく心地よい。 つまんない現実から自由になりたくて自由に無邪気に想像の翼を思いっきり羽ばたかせて産み出されるノイジーでドリーミーなサウンドに、バンドで音楽を作り鳴らす喜びが凝縮された快作です! 滔々とロウテンションなボーカルラインのドラマティックな美旋律がなにより胸を打つのが、近年ではPuma blue/0年代ならMercury Revも想起する陰と闇のビューティフルさに微睡んでしまいます...8曲収録。 https://www.instagram.com/bath_band/
-
sigh / 2nd mini album「cornea(コーニア)」(CD)〝新潟〟
¥1,500
手数王かつとても柔らかくテクニカルなドラムサウンドを骨子に、エネルギッシュに攻め攻めなマスロック&ポストロック影響下のツインギターに滾りと癒しのあるとてもリラックスした聴き心地が美しい。 前作のシューゲイズ轟音サウンドからグラデーションを描き辿り着いた、優しい音でスリリングな楽曲を全身全霊で楽しむ4ピースロックバンド。 メンバー自身も影響を公言している、tricotにも通ずるオリエンタルなメロディと現行エモ/インディのバランスが絶妙に私たち日本人の琴線(涙腺も!)を揺らします! 特典のジンはメンバーそれぞれが2024年を振り返りながら好きなバンドやバンドの状況をインタビュー形式で回答。彼らのローカルである新潟の風景も一緒に楽しめます。 【レーベルインフォ】 2019年新潟市にて結成、若さがある中でも新潟で突出したライブパフォーマンスと楽曲クオリティが話題の注目バンド「sigh(サイ)」 2023年8月に「TEN-TWENTY RECORDS」より1st mini album「out focus」をリリースし、1年弱というスパンでは5曲入りの2nd mini album「cornea(コーニア)」をリリース 前作リリース後は県内外ジャンル問わず、ハイペースでライブ活動を行いながらレコーディングも同時進行で行う勢いに乗ったバンドトランスフォームド状態。 女性Vo/Ba さかいの浮遊するクールな歌唱、それに対して熱を帯びつつフレージングに拘ったツインギターの特性はそのままに冗長さが無いコンパクトな楽曲展開は短い中でもストーリーを感じさせる内容に仕上がっている。 各楽器の音数など非常に細部に拘っており、軽やかにスッと聞き手に入り込みながらも、飽きのこない楽曲は不思議な魅力がある。 今作はエンジニアも務めるGt 大がレコーディング・ミックス、更にマスタリングも行い、前作よりバンドの本質を上手く表現している。 ジャケットアートワークは「figbash」名義で新潟にて活動するアーティスト、木嶋が担当。 新潟発4ピースロックバンド『sigh(サイ)』 2nd mini album「cornea(コーニア)」 Track-List 1.スニーカー 2.やるせない 3.マジックアワー 4.赤星 5.farewell RELEASE DATE : 2024/12/11 FORMAT : CD(初回発注分に数量限定ZINE付 A5×12P :メンバーインタビューやツアーフォト掲載) PRICE : ¥1500(TAX IN) TTR-005( TEN-TWENTY RECORDS)
-
HIMO / HARDCORE VIBRATION (CD)
¥2,200
SOLD OUT
自主レーベル「KITASHINJUKU RECORDS」よりHIMOが約6年ぶりのニューアルバム「HARDCORE VIBRATION 」を2025年3月にリリース!!レコーディングからミックス、マスタリング、アートワークまで全てメンバーの手によるゴリゴリの自主制作盤です。全18曲17分のバイブレーションを最短でお届けします。この音楽は日常に蠢くエネルギーそのものです。泣いて叫んで爆笑してライブハウスで乾杯しましょう。 「HARDCORE VIBRATION」北新宿ハードコアHIMO よろしく✌ [PROFILE] 2014年「Could you be loved」リリース 2018年「I LOVE YOU」リリース 2019年「PROTECT US」リリース等。自主イベント「KITASHINJUKU HARDCORE」不定期にて開催。 バンド名: HIMO アルバムタイトル: HARDCORE VIBRATION (CD) レーベル名: KITASHINJUKU RECORDS 品番: KSR0014 18曲 2000yen(税抜) ※以上インフォメーションより
-
Laget's Jam Stack / 1st mini album "遠くの私に名前がない"(CD) ANGM-0002〝東京〟
¥1,650
※ページ下の収録曲「年老いた場所」のライブ動画を見つつ呼んで頂けたら幸いです(この曲のワンライン"然して君は一対を願った / 僕は君を受胎していた"のあたりが私はめちゃくちゃ大好きです。) ロックバンドで楽器をプレイする人。唄を歌う人。ロックバンドのライブに訪れる人。それぞれ何を考え何を抱えて何を求めているのだろうか。 laget's jam stackがつま弾く90'emoやポストハードコア由来のオーバードライブギターのメロディに、幼い記憶がフラッシュバックしたり今抱える苦しさに光が差すような音楽体験。 つまりはパフォーマーが楽器を用い放った音に触れた時に「これは私の思い悩んでいたできごとを表現している!!」という驚きと感動に遭遇してしまうのがライブなんだろうなと思います。 硬派で難解な非常にクールで痺れる日本語詞を紡ぐVo太田氏のワードセンス。彼自身が体験してきた名前のつけられない情動を、丁寧に微細に描くための詩人としてのスタイルと絶叫と絶唱のミックスはめちゃくちゃ男前である。 構築されたアレンジメントとビートパターンにも関わらず、紛れもないロックバンドのボディフィールでフロアを熱くするベース柳沢氏とドラム田中氏の沸々と滾るプレイ。 太田氏のメッセージをリスナーへ繋ぐために、楽曲の響きを豊かなコード感で何倍にも増幅する浅見氏の細やかな名ギターフレージングの数々。 音楽からもらったインスピレーションに勘違いはなく自分の心の拠り所として私たちリスナーが誇らしく声を上げることができる、若き名ロックバンドとしての存在感を放ち始めた序章ともいえる作品です。 2024年夏から秋にかけ行った全国7か所のリリースツアーも大成功に完遂!これからの活躍もお見逃しなく! - リリースはAoni、Hollow suns、Shutoのベーシスト斉藤氏のセルフレーベル"ANGM RECORDS"より - https://angmrecords.base.shop/
-
I have a hurt / 1st mini album「IXI」(CD)
¥1,650
SOLD OUT
ポストハードコアの鈍くぎらつく鉛のようなギターサウンドで奏でる透明なコードと美アルペジオ。 蒸気機関車のようにもうもうと黒い煙を吐き唸りをあげ高速ダウンピッキングでギャリギャリと爆進するベース。 ドラムキットが爆裂四散するんじゃないか?と思わせる全身全霊でぶったたくスネアの金属音。 そして地面に叩きつけられ砕けるガラスのハートを想起させる少年の絶叫と、陽炎のように揺らめき消える少女の問いかけでストーリーテリングを進める男女ツインボーカル。 これはもう、旧劇場版・新世紀エヴァンゲリオンの如き茫然自失のカタルシスに自分の存在が消えてしまうようなハイエナジーな会心(改心)の怪作の誕生である(めちゃくちゃ激しいバンドサウンドなのに、聴いていると懐かしい気持ちでなんともたまらなくなる空気感もエヴァンゲリオンの劇中に頻繁に流れるヒグラシの声ようで途方にくれて浸ってしまうノスタルジー)。 両親にばれてはいけない。クラスの誰にも教えたくない。ロックバンドの魅力の源流である「危険さ」を内省的なサイドから表現していた、COALTAR OF THE DEEPERSやNUMBER GIRLといった90年代のレジェンドジャパニーズオルタナティブロックの残した遺産。憂鬱やフラストレーションを耳をつんざく轟音で疾走バーストさせる正統伝承バンドの魂の内側を覗いてほしい、、、! ※レコーディング風景やプライベートショットで編集された全曲試聴トレイラーもぜひチェックページ下部よりチェック下さい! プロフィール ibitsu na sad punk itaino itaino tondeyuke (/ _ ; ) セルフライナーノーツ 7年振りの新音源、1st mini album「IXI」。前作「deep slumber」は11曲66分の憂鬱、ミディアムテンポの曲を多く収録。今作は6曲20分の憂鬱、前作よりは短めでアップテンポな曲も収録しております。ジャンルの方向転換はしない範囲で自分達なりに新しさを試み、底上げを目指した1st mini albumを作りました。今回の音源が自己紹介になれば幸いです。既に次の音源製作に入ってます。さらにブラッシュアップ出来ていると感じていますので、次回作にも注目して欲しいと願っております。次回作は、もっと早くリリース出来ると思います。ご多忙の折恐れ入りますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
-
片岡フグリ / 『JuNan』(PTK-009) CD+BOOK
¥1,650
その端正な声と耽美的で闇のある世界が背筋が凍るように美しい、孤高のアコギ弾き語りシンガー片岡君がバンドサウンドで指揮を振るうとは、、、 彼が思春期にピュアに焦がれたストロークスやリバティーンズ直系の、胸を締め付け絡み合うインディーギターサウンドと艶めかしくエフェティクブな音像が眼前に浮かび上がる全開の超・意欲作です!付属のジンも必見。2023年リリース。 トラックリスト 1.間に合わない僕ら 2.ザ ・サークル 3.プラットフォーム 4.本当に好きだったひと 5.魔王 ▼プロフィール 1990 年 4 月 6 日産まれ。兵庫県西脇市出身。多摩美術大学卒業。 東京在住の歌手・シンガーソングライター。2012 年より活動を開始。ELEPH/ANT(元 ELEPHANT NOIZ KASHIMASHI)の主宰/リーダーでもあり、 デザイナーとして、音楽・アート関連のフライヤーや CD ジャケットのデザインなども数多く手がける。 歌手活動では、「間のある歌モノ、片岡フグリ」と銘打ち、声とギター、そして空間の全てを演奏する。2023年、初のバンド録音の新作『JuNan』リリースに伴い、バンドを結成。
-
wooz / 反動速度(CD)
¥1,870
甘くノイジーなオートチューンのメロディーとウォールオブギター×心臓に響くダンスビートでフューチャーな昂揚感で輝くギターバンドの「wooz」。 ヘヴィグルーブで、つんのめるハンマービートで、フロアをバンギングさせる様々なリズムでパーティーが湧き上がる興奮と、客電が上がった瞬間の一抹の寂しさがどの楽曲にも通底しています。 the chemical brothersがsmashing pumpkinsをカバーしたら、、、みたいな想像が膨らむ2024年・東京の新世代サウンド! - 以下レーベルインフォ - 東京の4人組ディー・ロック・バンド、woozによる1stアルバムがCD化! Waater主宰のロック・コレクティブ〈XPEED〉所属、2022年より活動する東京拠点のネオロック・バンド、wooz。 2024年8月にデジタル・リリースした1stアルバム『The Recoil Velocity』がMiles Apart Recordsより全国流通盤としてCD化! Ryusei (Vo/Ba)による日々の葛藤や希望・失望等を綴った歌詞とエアリーナヴォーカル、オルタナ~エモ、シューゲイズ、エレクトロニック・ミュージック、邦楽ロック、Y2K etc...様々な要素が溶け込んだ楽曲を楽しめる世代のロック・サウンド。 本作のミキシングとマスタリングはAcidcrankが担当。 また、本CD版には、デジタル版未収録の楽曲「Nova」が追加収録されている。 ================== 郷愁を誘う春の風の匂い、秋と冬の澄み切った空、 気怠さはあるんだけど日光で煌めく海を見ていると夏も危ないかなと思ってしまう。 それぞれの季節に感じていた希望、失望、 眠れなかった夜も、前向きになった出来事もすべて今の自分を形成している大切な記憶。 それらを頑張って出来たこのアルバムが、 誰かのために思いのある作品になることを願っている。 ─ ryusei(Vo/Ba) ================== ■収録曲 . 無限 2. ミネラルテクスチャ 3. 少年 4. リビング・デッド・マーチ 5. 93.00 6. 海軍 7. ホワイトアウトの反乱 8. テトラ 9. ノヴァ* *CD限定トラック <wooz(ウーズ)> 東京に拠点を置くハイパーベロシティ ryusei(Vo/Ba) 新井 啓介 (Gt) 松本 勇太 (Gt) ジュオン(Dr) 東京を拠点にWaaterが主宰するロック・コレクティブ〈XPEED〉から2022年に創設されたネオロック・バンド、wooz。 群馬県出身の Ryusei、arai、matsumoto の3人でバンドを結成。 上京してjuonが加入し、4人で本格的にバンド活動を始める。 2022年5月、1st EP『Never Ending Nightmares』をデジタル・リリース。 2024年8月、1stアルバム『The Recoil Velocity』をデジタル・リリース。(10月にMiles Apart Recordsより全国流通盤としてCD化。) 2024年10月、東名阪でリリース・ツアーを開催。