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Respire : Hiraeth / 失われた郷愁(CD)
¥2,200
管弦や鉄琴やピアノの奏でる、時空を超えるような美しいメロディーとアレンジメントがロウな激情HCサウンドと融合(と書きましたがとても自然なアンサンブルとして溶け合い、コンサートホールでオーケストラを体験しているような素晴らしく豊饒な情感に涙、、、)する超大作。 0年代スクリーモ黎明期にメジャーなロックとしても大きな広がりとなった失恋やルサンチマンといった極私的な哀切を振り絞り叫ぶスタイルとは異なる、自身が生まれるずっと以前から連綿と受け継がれる壮大な歴史が抱える苦難や絶望を表現していると思う。 レーベルインフォにある通り、「千と千尋の神隠し」にインスパイアされた作品なのだがやはり同時に私は「君たちはどう生きるか」も強烈に感じてしまった。※作品のネタバレになるのでなにも言えないのですが、悠久の時のなかで私たちは繋がっているというか、、、具体的なことは言えませんのでぜひ映画をご覧ください 90'sエモ由来の枯れて素朴なメロディ、ブラックゲイズに接近する金切り声とダークさ、そしてハードコアのシングアロング(というよりもう普通に合唱曲)がどこまで麗しく悲しく美しく天に昇る、超々大作です。 これは近い将来世界中のビッグフェスのヘッドライナークラスになってしまうアーティストなのではと思います。 -レーベルインフォ- ■ 作品について “Orchestral Post-Everything Collective” カナダ・トロントRespireが融合させる激情ハードコア・オーケストラEmo/Screamoのエッジの一端を10年間走り続けたバンドが放つ渾身の2024年作 カナダ・オンタリオ州トロントを拠点に活動するRespireは2014年にデモEP『Demonstration』を発表し、シーンに登場した。今から約10年も前の作品とはいえ、その時点で彼らは明確にEmo/Screamoの文脈とクラシック/オーケストラへの接近を試みており、以降Zegema Beach RecordsやMiddle-Man Records、Left Hand Label等の激情ハードコアシーン重要レーベルからのリリースを重ねる中で自身の音楽性を追求、2020年にリリースされたそれまでの活動の総決算とも言える『Black Line』では更に広範囲のリスナーから支持を獲得することになった。 2024年にリリースされた本作『Hiraeth』はそれから3年以上の月日をかけて制作されている。長期に渡り時間が掛かってしまった理由としてはトロントからテキサス州へ移住したメンバーもおり、物理的な距離が発生した中での移動による制約も大きかったようだ。 作品の内容としては移民として自身も抱えている問題、危機感がより一層反映されており、同時に故郷、帰る場所への哀愁も感じさせる表現も含まれており、これまでの作品以上に様々な感情を引き起こすアルバムになっている。『失われた郷愁』という邦題はその内容を表してはいるが、歌詞以上に楽曲、演奏、音そのものが彼らの抱えている哀愁や、そして未来への希望も語りかけていることは伝わるだろう。 若き激情ハードコアバンド達との大きな違いでもあるが、人生を重ねていく上で生きることそのものの意味やアイデンティティーへ踏み込んでいく表現は長く活動しているバンドならではの深みがあり、そして「音楽の力」という手垢のついたワードさえ、改めて感じさせる。 Respireは同国カナダのGodspeed You! Black Emperorに大きく音楽的影響を受けていることももちろんだが遠く日本への想いがあることも見逃せない。かつて2018年にZegema Beach Recordsよりリリースされたenvyのトリビュートアルバム『Envy/Love』にはRespireによる「Go Mad And Mark」カバーが収録されているが、海外で大きな評価を得ているMONOやenvyはポストロックやハードコアへのクラシック音楽を融合させていくアプローチを取っておりRespireの手法と共鳴するものがあり、またEP『Demonstration』が明らかにスタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(英題:「Spirited Away」)がアートワークに使用されているように、ジャパニーズカルチャー的価値観によって様々な要素の融合を計っているようにも思える。 音楽を通して発信するメッセージを重要視してきたバンドが故に、西洋的な価値基準にのみ基づいた表現ではないことも特筆すべき点だ。 本作は歌詞カードに日本語歌詞のみを掲載しているが、アートワークにおいてもフロントジャケット以外は日本版として新たに再編集が施されており、そこにも十分な意味が込められていることも感じてほしい。 tracklist: 1. Keening / 哀歌 2. The Match, Consumed / 使い古しのマッチ 3. Distant Light of Belonging / 遠き光 4. First Snow / 初雪 5. Home of Ash / 灰の家 6. Voiceless; Nameless / 声なき声 7. The Sun Sets Without Us / 俺たちのいない日暮れ 8. We Grow Like Trees in Rooms of Borrowed Light / 借り物の光 9. Do the Birds Still Sing? / 小夜啼鳥の歌 10. Farewell (In Standard) / 別れの挨拶
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No Drama(from Toulouse, France) : ”Papershop / A City Within”※7inch・国内50枚限定流通
¥1,800
▼No Dorama Biography Amandine Rué: bass guitar Daniel Selig: guitars/vocals Iso Couderd: drums/backing vocals Manon Raupp: guitars/backing vocals 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smith/The delgados/jejune/PANCHIKO】 No Dramaは、2022年に結成されたフランス・トゥールーズで活動するインディー/パンク4ピースです。 翌年2023年はローカルショウを主に1年間のライブ経験を積み(カナダ/モントリオールのメロディックハードコア・ポストインディロックバンド"Spite House"やニューヨークのインディシューゲイズグループ"Hotline TNT"のOPアクト等)、同年11月23日にバンドネームと同名のデビューEPをリリースしフランスとスペインでツアーを行いました。 彼・彼女たちの2作目となる本作はギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースとして制作され日本からはWOOD OF HEARTが参加しています。※以下参照 ----------------- Anything Bagel(US) Araki Recs(FR) Brainwasher Recs(DE) Bus Stop Press(FR) Hidden Bay Recs(FR) Seitan’s Hell Bike Punks(FR/ES) Stonehenge Recs(FR) Wood of Heart(JP) ----------------- 迷惑な顧客だらけの文房具小売会社で働くことを扱ったポップソングのA side、「Papershop」。 No Dramaのローカルであり“la ville rose”(バラ色の街)とよばれる赤レンガの建造物群が並ぶトゥールーズの、古い墓地と現代の都市の住宅の類似点を想像する瞑想的なトラックのB side「A City Within」。 90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。 素朴で親しみやすくも深い思慮がある、インテリジェンスでユーモラスなフレンチインディーをこの機会ぜひチェック下さい! (インサートには英仏日3か国語リリックカードが封入。日本語対訳はWOOD OF HEARTが担当しています。) ★No Drama SNS https://www.instagram.com/nodramatouloused https://www.facebook.com/nodramz ※以上レーベルインフォより抜粋
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Post Marked Stamps #7 Engagements From 札幌 / Mt.Oriander From USA(CD & DLコード)
¥1,100
収録曲”post marked stamps #7” 1. Mt.Oriander/you didn't want 2. Engagements/36 3.Mt.Oriander/fear of missing owl fina 4. Engagements/霧海(mukai) 5.Mt.Oriander/ for me to count,you have to count too 6.Engagements/paths - Soul Ameria Records / レーベルインフォ - ■Engegements( From 札幌) 2022年、ichiro(現SZKN)/シュミ(現Plop)で結成。後にキク(spartankixx,ex Discharming man)ヒラ(現kill in 3℃ ,lam ,ex cuthbarts )が加入し現在のラインナップに。今回は過去にKLUB COUNTERACTIONでPAも務めていたシュミによるレコーディングを敢行。Promise Ring,Christie Front Drive,Mineral等の90エモの影響を色濃く感じる楽曲にVoのichiroの日本語歌詞が乗り古き良きインディーロックの世界を札幌の地で体現している。 ■Mt.Oriander( From USA) Empire!Empier!のKeithのソロプロジェクト”Mt.Oriander” Count Your Lucky StarsのオーナーでもあるKeithが2021年にスタートしたソロプロジェクト。エモリヴァイバルを牽引してきた彼の楽曲はMineralやDeath Cab For Cutieからも影響を感じる煌びやかに広がるアルペジオギターに泣きのメロディーはまさにE!E!やKeithの特徴で圧倒的なソングライティングセンスも健在。リリースの依頼から1年以上が経過しましたが全てがKeith節なバンドサウンド3曲を提供。 ▼Soul Ameria Records : bandcamp https://soulameriarecords.bandcamp.com/
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BASQUE『Pain Without Hope Of Healing / 癒えない痛み』(CDR)※帯+日本歌詞カード付属
¥1,980
▼レーベルインフォ - 何処に住み、何処で愛し、何処で老いていくのか カナダ・オンタリオ州から放つ激情/Screamo - BASQUE(バスク)はオンタリオ州キッチナー出身の4人組Screamo... ということになっているが、2020年代中盤戦へと突入していくこの現代で「Screamo」と言われても「それってどのScreamo?」となってしまい迷い込むのがこのSkramzという迷宮である。Emo〜Post-Hardcore文脈で語る”我々の”Screamoとは即ちScreamoというジャンルを突き詰めながら同時にScreamoを逸脱するという矛盾を抱えており、その矛盾と問いの質によって拡張と深化を繰り返してきた。このエッジに立つバンドがいるからこそScreamoは面白い。 インターネットとデジタルストリーミング時代となり歴史の文脈がサウンド同様にリミックスされていく中で発生した彼らの音は、日本でいうならquiquiのような激しさと静寂が一体のバンドの内に同居し、pg99やCircle Takes The Squareといったカオティックな激情ハードコア達が築いてきた歴史へリスペクトを払いながらも、エレクトロニクスも融合したノイズとエモバイオレンスの解釈とも言える不協和音による構成美が成り立っている。 バンド初のアルバムとなる本作は彼らのフッドであるカナダNo Funeral Recordsからレコード、カセットがリリースされ、CDは3LAと共に100枚のみのプレスにて小規模流通されることになりました。日本盤CDに関しては帯+日本歌詞カード付属となります。
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Post Marked Stamps #6(CD) : 石の犬(From 福岡)/ Shonen Bat(From Spain)
¥1,100
日本と世界各地のローカルで活動するエモ・ポストHC・skramz・マスロックなどなど、多彩で意外なスプリットをリリースするシリーズの第6弾。 今回は福岡とスペイン/マラガの2バンドによる作品。それぞれのホームタウンの地図を混ぜたデザインのジャケットや、架空の切手、そしてこだわりのリリックカードなど真心こもる豪華仕様! 暗鬱で湿ったコーラスギターと侘びさびあるメロディがこれぞ和EMOといった情緒ある「石の犬」。スリリングなアレンジでマス&ポストロックなShonen Batの日伊有効スプリットとなります! ※全5曲 / 石の犬(From 福岡)収録数2曲 : Shonen Bat( From Spain )収録数3曲 【レーベルインフォ】 福岡のエモ、ポストハードコアの石の犬。 2022年にギターボーカルも新海が運営するRufen Publishingsからリリースされた7”が記憶に新しいですが、今回はその作品後の新曲になります。轟音が渦巻くギターサウンドから日本語で歌われる新海によって奏でられる独特な歌い回し、時にそれはサッドコアの暗い世界からオルタナやハードコアでは括れない多種多様なジャンルを行き来しているようにも感じる世界感がこのバンドには存在している。 SHONEN BAT(From Spain) スペイン/マラガで結成された3人組マスエモバンドの3人組/Shonen Bat。 2012年に結成された彼らは、LP、EPやスプリット、コンピなどに数多くの音楽を生み出してきました。彼らの音楽はミッドウェストやインディーエモの融合によってより複雑な側面も垣間見ることが出来、音源自体も毎回ベースやドラムが前面に押し出されており本来のバンドアンサンブルが聴くことが出来る数少ないバンドでもあります。 またバンド名の由来は今敏監督の「妄想代理人」に出てくる悪役の少年バットから引用されている。
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玖(jiǔ) / GLDN x PAKK x US:WE (3way split CD)
¥2,750
シネマティックでニールヤングをも彷彿とさせる壮大でブルージーな日本の「GLDN」。 韓国発ロウでダークなヘヴィネスロッキンストーナー「PAKK」。 悲哀で麗しい激情HC・光に導かれるような感動を呼びおこす台湾の「US:WE」。 台湾を代表する激情・ポストハードコアトリオ、US:WEのダンが主宰するレーベル「22records」よりリリースされた日・韓・台国際交流splitです!全7曲で47分の特盛ボリュームも聴きごたえ重厚。 ▼US:WE - [玖 / jiǔ] : 3-way split with GLDN & PAKK 3-3 https://www.youtube.com/watch?v=EEAu1fXmnkc&t=0s
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Futurina(熊本 )Elliott Green(シアトル) / Post Marked Stamps #5(スプリットCD)
¥1,100
日本と世界の現行アンダーグラウンドエモ・パンクを繋ぐスプリットCDシリーズの第5弾。 今回は熊本のオブスキュア・エモ4ピース"Futurina"と、アメリカ・シアトルのシンガーソングライター"Elliott Green"が収録。 オブスキュア。(訳:ぼんやりした、はっきりとしない、曖昧な、不透明な)という感覚。 心に刺さって抜けない棘のように、形に見えないけど確かにある痛み。楽しいのに寂しい。哀しいのに離したくない。二律背反どころではないたくさんの感情が混ざり合って一つの単語では説明できないもどかしい感情。 Futurinaのそっとつま弾かれるギターアルペジオは、なにかそんな感情を彫刻にして掘り出そうとするかのように曲中絶え間なくずっと途切れない。3曲目「park avenue」のワンライン"選ばされた選択もどうしようもない" "触れたくなった感覚も思い出せない"と歌う、Vo./Gt.リナのかすれた声は夕闇の一人帰り道のような哀感が胸を打つ。と同時に迷いの中にある彼女と一緒に答えを探し人生のトライ&エラーに寄り添うような、絡み合う各楽器のアレンジと躍動の一体感に不思議と胸が軽くなる。 Elliott Greenは基本エレキギター1本の優しい指弾きでしっとり歌うオルタナ・カントリー。曇ったリバーブがかるクリーンギターの後ろでそっと楽曲を支えるベースやストリングス&ビートのプログラミングも心地よい。下記レーベルインフォにもある、彼女自身の体験はやはり一言では表せない。 音像とメロディと演奏で心象風景を現実に形にする2組の"葛藤(discord)"と"赦し(forgive)"の独白に耳を傾けてほしい。 ▼レーベルBandcamp https://soulameriarecords.bandcamp.com/ ~レーベルインフォ~ 作品タイトル:Post Marked Stamps #5 ・参加アーティスト:Futurina (From 熊本 )収録数 3曲・Elliott Green( From US/シアトル )収録数2曲 ・リリースフォーマット:CD bandcamp DLコードを封入 ・デザイン:Ryan Lewis / I've Come For Your Children(レーベル)Gauge Means Nothing、Cease Upon The Capitolの元メンバー ・作品紹介 1999年にアメリカ Tree RecordsよりリリースされたEmo, Post Rock,Indie Rockのバンドを収録したCompilationアルバムおよび7インチSplit Post Marked Stampsをオマージュしたシリーズ作品となります。 Soul Ameria Recordsは2003年のリリースを最後に活動を休止していましたがPost Marked Stampsシリーズを皮切りに、折り込み、封入流通確保とDIYにて再始動いたします。 Futurina( From 熊本) 熊本を拠点に活動する女性4人組のポストロックバンド” Futurina(フューチュリナ)”post marked stampsシリーズ初登場にて彼女たちの初のフィジカルリリース!American Foodball.Rainer Maria.などの90Sのエモやポストロックに影響された事を裏打ちされたように4人のアンサンブルと牧歌的なメロディーが2023年の今にとても新鮮に感じる。2022年夏、それぞれ別バンドでの活動を通してNAVAROで出会った4人が、ここではないどこかを夢見るVo./Gt.リナの未来を救うため、熊本市中央区黒髪の河川敷にて結成。 90年〜00年ポストハードコア/エモ/インディーロックに影響を受けた彼女たちが鳴らす、明るくも暗くもない音楽。 Elliott Green( From US シアトル ) シアトルを拠点に活動するシンガーソングライター。自分自身にまつわる恋愛や喪失感、精神病や依存症との闘いなど個人的なストーリーをアコースティックギターやリバーブギター用いり聞き手に伝える女性アーティスト。暗い雰囲気は森田童子、Jurien Baker,Nicoなどのアーティストにも通じ、Faireground Atoractionの02エディーリーダーの様な魅力も兼ね備えている。 今の煌びやかな音楽とはかけ離れた彼女の独自の世界がここに存在。2023年1月にはCount Your Luckystarsからアルバムをリリースしている。
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post marked stamps #4 / biliardo( From 東京/池袋)& Pyre( From US/フィラデルフィア)※split CD
¥1,100
0年代に世界中のアンダーグラウンドで同時に勃興し華開いた激情HCの種が近年再び日本とアメリカでも花を咲かしている。怨嗟や憤りを悲哀で燃やすという途方 に暮れる感覚を僕らは待っていたのだ。エモルーツのダークなサウンドをぜひ! ▼bilialdo( From 東京/池袋) 2021年に東京で結成されたエモスクリーモバンド。今回のPyreとのスプリットが彼らのフィジカル音源初リリースとなります。Envy,50000,Heven In Her Arems,Mineral,Penfold,Endzweckなど多彩なジャンルから影響されている。それを裏打ちされるかのように彼らの楽曲もまた喜怒哀楽に歌う激情ボーカルに疾走感、印象的な曲展開が必聴。新世代Skramzバンド。 [Agp Studio] biliardo - May 21,2023 https://www.youtube.com/watch?v=d9rU-DuVnWw ▼Pyre( From US /フィラデルフィア) フィラデルフィアに拠点に活動する5人組Pyre。90sに戻されたかのようにそのサウンドははまさに90sの枯れたエモバンドを彷彿します。 時に悲しげに時にか弱く叫び歌い上げる。とにかく懐かしさを感じさせてくれるバンドです。 [hate5six] Pyre - April 17, 2023 https://www.youtube.com/watch?v=0ARtPD-tEZU
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post marked stamps #3 : SEMENTOS(From東京/新宿) & Older(From UK/ロンドン)
¥1,100
ポストHCミーツ竹原ピストルともいうべき怒りと深い思索でリリシズムに富む"SEMENTOS"と、ロウゲインをかき鳴らすスポークンワードが暗鬱としたイギリスの曇り空を表現するロンドンの激情HC"Older"の日英首都ローカルスプリット! お互いの街に訪れたこともなく、またまだ出会っていない両バンドが一つの盤で同じ時を10数分間シェアする。現実にはない時間を閉じ込めたフィジカルとはかくもロマンチックなものです、、、いつか対バンが叶ってほしいですね~!! ▼【MV】百鬼夜行 - SEMENTOS https://www.youtube.com/watch?v=EFhB3hNg7oc ▼Older - Keep Hanging On, Kid (Lyra's Song) https://www.youtube.com/watch?v=23sbK9B4H-k ~レーベルインフォ~ 1999年に アメリカ Tree Records よりリリースされたEmo, Post Rock,Indie Rockのバンドを収録したCompilationアルバムおよび7インチSplitPost Marked Stamps をオマージュしたシリーズ作品となります。 Soul Ameria Recordsは2003年のリリースを最後に活動を休⽌していましたがPost Marked Stampsシリーズ を⽪切りにジャケット印刷、折り込み、封⼊流通確保とDIYにて再始動いたします。 SEMENTOS( From 東京/新宿 ) ジャパニーズオルタナティブロックの雄”SEMENTOS”がPost Marked Stamps #3に登場。満を持して、放たれる藤村節全開の新曲3曲を収録。誰かが⾔った「JAWBREAKERと松⼭千春の 融合」から更に進化を遂げた、新たな扉を開いた意欲作。⽇本語を丁寧に、かつ⼤胆に、現実社会を照らした歌詞の奥深さ、ユニークな視点が光ります。 Older( From UK/ロンドン ) UKロンドンの新星、スクリーモバンドOLDERは、Touché Amore、La Dispute、 Birds In Row、On might of Princesからの影響を公⾔している。静と動、激しいギターリフからのメロ ディアスな展開、怒涛のシンガロングパートへの突⼊が最⼤の魅⼒。
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Cuthbarts x We Are On Fire / post marked stamps #2(CD with download code)
¥1,100
ドイツの2ピース牧歌エモ「We Are On Fire」と結成27年目・札幌のエモオリジネーター世代/mineralやthe gloria record直系の郷愁を漂わせる雪国泣きエモ「Cuthbarts」の日独2way split !! Bright eyesにも通ずるオルタナカントリーな懐かしさと温かさでジンとさせる「We Are On Fire」。 無風の空から音もなく降り積もってゆくぼた雪のように、冷たいのに暖かみある雪国の風景と孤独さを繊細なアルペジオに表現する「Cuthbarts」。 "寂しい"とか"哀しい"という感情の痛みとやるせなさ。色の名前がつけられない感情のグラデーションを表現するのに先人たちが見出し現在も広がり続けるエモという音楽カルチャー。 Soul Ameria Recordsが日本中・世界中から迎える素晴らしいアーティストの紹介に目が離せません! ▼Bandcamp https://soulameriarecords.bandcamp.com/ - レーベルインフォ - 1999年に アメリカ Tree Records よりリリースされたEmo, Post Rock,Indie Rockのバンドを収録したCompilationアルバムおよび7インチSplitPost Marked Stamps をオマージュしたシリーズ作品となります。Soul Ameria Recordsは2003年のリリースを最後に活動を休⽌していましたがPost Marked Stampsシリーズ を⽪切りにジャケット印刷、折り込み、封⼊流通確保とDIYにて再始動いたします。 ★We Are On Fire( From Germany,Bremen ) Post Marked Stamps#2リリースにより⽇本へ初紹介となるドイツはブレーメンの2ピースインディーギターロックエモバンド。Lela(drums)とNico(guitar)は90年代のエモーショナルハードコアバンドが⼤好きで意気投合。その影響を強く受けている。ベースレスサウンドでありながらも、⾳の隙間の魅⼒を活かした、儚さと郷愁を漂わせている。牧歌的なメロディーを奏でるパートから性急なビートへの転換や、時折⼊る Lelaの叫び。⼆⼈のボーカルの掛け合いがリスナーの⼼を揺さぶります。YOU MAY LIKE SOUND︓Leiah, The Blue Period, and more… ★Cuthbarts( From 札幌 ) 1995年に結成、幾度かのメンバーチェンジを経て現在に⾄る。今までに3枚のフルアルバムと限定シングルやSplitをリリースしている。現在のメンバーはTsutsumi(Vo&Gu)、Muraoka(Gu)、Horota(Bass)、Sato(drums)である。2020年にはノルウェーのSlow Down Recordsからシングルとレアトラックを集めたアルバムを配信限定でリリースしている。⻑年のキャリアに裏打ちされた90s emoから脈々と続く、ずっしりと安定度の⾼い演奏⼒。MineralのEndSerenadingを思わせるような儚くも美しいサウンドと、北国特有の⼼象⾵景を写したようなサウンドが⼼地よい。YOU MAY LIKE SOUND︓Mineral, Christie Front Drive, Last days of april, Bufferins, and more…
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POHGOH "du und ich"(CD)※帯付き紙ジャケ仕様、歌詞対訳、ライナー付き
¥1,650
90's emoのサウンドとは?と聞かれたら一つのフォーマットとして完成形ともいえる元祖女性ボーカルエモ"POHGOH"が、2019年の21年ぶりの復活作から3年という早さで再び僕たちに新作を届けてくれました! 清らかでとても明瞭な発語で心をこめて歌い上げられるVo Susieのボーカルはタイムレスに魅力溢れ最高にときめきます、、、音楽の授業で合唱したいような、時と世代を越えて響く珠玉のメロディーライン。 パンクバックボーンの力漲るドラミングにインディポップなギターアレンジ。紛れもなくトゥルーなエモサウンドが、名プレイヤー&名プロデューサー・J.Robbinsレコーディングによってとても現代的な音色で盤に込められています。 またいつか日本でライブを見たいし一緒に歌える日がきたらさいこうですね~、、、 ▼bandcamp https://pohgoh.bandcamp.com/album/du-und-ich ▼WaterslideRecords http://watersliderecords.net/ ~レーベルインフォ~ FOR FANS OF: インディーロック/エモ、JEJUNE、RAINER MARIA、JULIANA HATFIELD、IDA、VERSUS、SUPERCHUNK、VELOCITY GIRL 90'sエモを代表するバンドですが、活動していたのは実質3年間のみだったにも関わらず、解散後もカルト的な人気が続き、ファンの期待に応える形で再結成。そして、2019年9月のJAPANツアーも連日ほぼ満員の動員で多くの人に感動を与えてくれた。そんな、フロリダのエモ/インディーロックバンドPOHGOHが、世界的なパンデミックの最中、JAWBOX、BURNING AIRLINESでおなじみのJ. Robbinsと再びスタジオに篭り3枚目のアルバムとなる「du und ich」を制作!キャッチーなリフとダイナミックな世界観、Susieの存在感のある歌声と世の中をチクリと風刺する歌詞が前作以上にバンドの現在の充実感が現れている。4人編成のバンドサウンドにJ. Robbinsのハモンド・オルガンに、チェロによるJAWBREAKERカバーでおなじみのGordon Withersも参加という豪華な布陣となって最高傑作を産み落とします。結成から27年経ても、ぶれることなく自分たちが信じているサウンドを最も大胆かつ聴きやすい方法で、そのパーツを再評価し、再構築しながら続けている。前作「SECRET CLUB」リリース以降は、MINERAL、JAWBREAKERの再結成ツアーにも指名されるなど、フロリダの1ローカルバンドだった彼女(彼ら)が、現在では全米での知名度を確立した。現在、Susieは多発性硬化症(MS)と数十年にわたる闘病していますが、「du und ich」は前作以上に、希望に満ち溢れたサウンドとなっていて、逆にこっちが励まされているかのようだ。一般的にPOHGOHのファン層はエモ/インディーロックが好きな人たちが中心なのだが、今作のこのキラキラ感はギターポップを好む人にも十分にアピールできるだろう。この3枚目のフルアルバムは、単なる素晴らしいアルバムではなく、生き残るための賛美歌であり、我々を打ちのめすものすべてに対する反論でもある。POHGOH史上、最高に愛が満ち溢れている作品。 (収録曲) 1. Now I Know 2. Over-Under 3. Anger In The Belly 4. Weeds 5. Planet Houston 6. Hammer 7. Interlude 8. Not Cool 9. House Burned Down 10. I Never Remember My Dreams 11. Heavy 12. Words Are Harder
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Post Marked Stamps #1︓Burial Etiquette(From Canada)/ Undermark
¥880
1995年にリリース活動を始めた札幌のインディペンデントレーベル"Soul Ameria Records「ソウル アメリア レコーズ」"。 過去にJejuneなどエモ・ハードコア派生の数々の作品を日本リリースし、2022年の今回19年ぶりに活動を復活。日本・カナダのニューカマーをスプリットシングルで発表しました。 カナダのBurial Etiquetteは切ない女性メインボーカルと男性スクリームのコンビネーション・空間系ギターの儚い雰囲気がジャパニーズスクリーモ先駆者なnature livingも想起。 Under Markの不穏さとロッキンさを兼ね備えた切れ味あるサウンドがやはり日本のエモオリジネーター・nine days wonderの1stを彷彿ともさせます。 両者ともにロウなアレンジとそれゆえのメンバーの息遣いが聴こえるような生々しい質感があり、スタジオワークで楽曲を産み出すというバンドの原初的な興奮とざわつきが充満する真にアンダーグラウンドなサウンドが鳴らされる。 主宰である後藤学さんとJimmy sky emo worldさんが始めた旧譜•新譜•名盤レビュー/アーティスト&ディストロサポート/海外バンド招聘企画「Blue Post Snowmanz」※twitter / @bluepostsnowmen とも連動し、コロナ禍の難しい情勢のなかでも歩みはじめたレーベル活動を新宿ナインスパイスもこれから応援していきたいです。 皆さんぜひレーベルもバンドもチェックください!! ▼twitterr / Blue Post Snowmanz @bluepostsnowmen ▼bandcamp / Soul Ameria Records https://soulameriarecords.bandcamp.com/music ▼note / Blue Post Snowmanz https://note.com/bluepostsnowmanz ~ 以下、レーベルインフォより ~ ・Burial Etiquette(From Canada) Jaccob(ギター/ボーカル)24歳、Ryan(ドラム)24歳、Ophelia(ベース/ボーカル)28歳と若いメンバーで構成されたカナダ オンタリオのエモ・スクリーモバンド。Unwound、Rodan、Slintといった90年代のポストハードコアバンドに影響を受けつつ、Funeral Diner、Saetia、Envy、I Would Set Myself On Fire For Youといった2000年代初期のエモ・スクリーモバンドにも影響を受けたことを公⾔している。叙情的でフックのある楽曲にfemaleボーカルとスクリーモが交錯する展開は激しくもあり、儚さも感じさせるバンドです。 ・Undermark(From 名古屋) 札幌のライブハウス KLUB COUNTER ACTIONを中⼼にThe Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.といったバンドで精⼒的に活動していたTomo Sato(ボーカル/ギター)を中⼼に結成。Tomoが札幌から名古屋に移住することをきっかけに、Crows Caw LoudlyのJunpei(ギター)とRyohei(ベース/ボーカル)by the end of summerのYuta(ドラム)と意気投合し、Undermarkを結成。Tomoは、激情寄りの90年代ストレートエッジバンドの雰囲気や初期Doghouse RecordsやInitial Records、ebullition Recordsに所属し、徐々にエモーショナルな⾳楽性に舵を切っていくバンドに影響を受けたという。⾃⾝のキャリアでバンドを⼀から始めるのは最後になるかもしれないという思いから、⼀番好きな⾳楽を素直にやりたかったのが、このUndermarkであると語っている。
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EVERSOR "CLOSER"
¥2,280
EVERSOR "CLOSER" 1,980円 ※WHITE VINYL(2ndプレス) ※国内分のみ、歌詞、対訳、そしてLeleから日本のファンへのメッセージ付き 「これまでの日本での経験を振り返ると、おそらく俺たちの人生の中でも最高な思い出であり、深い感謝と思い入れがある。このレコードがみんなの心に届くことが俺たちの願いであり、いつかみんなとまた会えることを夢見ているよ!」Lele Morosini & Eversor 突如再結成したイタリアのエモーショナルメロディックバンドEVERSORの4曲入りの音源を12"でリリース! EVERSORの後続バンドMILES APARTは2017年に一度再結成し、その際に数回のライブと3曲入りの7"をリリースしましたが、今度はEVERSORが復活とは!実はこの復活には理由があって、EVERSOR、MILES APARTのベーシストでもあるマルコが2019年に脳出血からの脳虚血を起こしてしまい、一時は1ヶ月も昏睡状態が続いていました。 幸いにも手術は成功し何とか復活を果たして現在は自宅に帰れております。しかし、まだ障害は残っており、かなりハードなリハビリを今も続けてます。 そんな彼に楽しかった思い出を思い出して頑張ってもらいたいというマルコへの弟 Leleからの思いがこの音源。 今作はマルコがベースを弾けない状態で、現在マルコの代わりに、うちからもリリースしている元SUBURBAN NOISEで現在JUNE AND THE WELLのルイジがマルコの親友なので代わりにベースをやってます。 そのJUNE AND THE WELLにはLeleも参加していることもあり、今回のリリースに協力させていただくことになりました。 1曲目の出だしのギターのリフが流れた瞬間、これは間違うことなくEVERSORサウンド!EVERSOR、MILES APARTで勇気付けられた方にとってはこの音源は、心の底から震えるレコードとなるでしょう。EVERSORとして再び日本ツアーを目標にしている彼らから、日本のみんなへメッセージもインサートにはあります。闘病中の兄へ向けた歌詞もエモすぎて涙がにじみ出る。(O) -レーベルインフォより- アーリー90'sより活動を続けるEVERSORの復活作。 LIFE TIMEやFURTHER SEEMS FOREVERといったアメリカ東海岸メロディック/エモに共鳴するざくざくと刻むギターが滾りかっこいい1曲目「UNDERSTANDING」や後発の0年代ピアノエモJack's Mannequinも彷彿とさせるピアノも織り交ぜたアコースティックな軽快8ビートナンバーなど充実の名曲ぞろい! Mega City Fourライクな甘く切ないメロディックパンク。かつリリースの経緯からも推し量れる、優しさに溢れる音が詰まった4曲入りEP。 ▼bandcamp https://watersliderecords.bandcamp.com/album/closer (収録曲) 01 UNDERSTANDING 02 HOLD THE RAIN 03 WHAT ARE YOU FIGHTING FOR 04 CLOSER
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MUNCIE GIRLS "FIXED IDEALS" CD
¥1,600
~レーベルインフォより~ ※帯、歌詞対訳付き ※ライナーノーツ(2018年の日本ツアーに関わった方たちによる。山本将: falls、ナカザワ:summerman、竹腰 尚城: summerman、トハタ: Navel、ミナミナオ: yellowknife/Diskover、サトパン: PUNX SAVES THW EARTH blogが思いの丈をびっちりと書いてくれました!) spider yamamoto(falls, joseph eats a snail, PASTAFASTA) 「一曲目を再生した瞬間からその間違いないメロディーセンスと、凄まじくキャッチーに仕上げるとてつもねえセンスは、もう存分に展開してくれており、二曲目に入った時には「うーわなにコレ」という彼らが元々持っている超爽快感にぶっ飛ばされ、気付けば普通にそのまま最後までMuncie Girlsの思うがままにアルバムを聞いてしまうんではないでしょうか。というか自分はそうでした。最高。全世界で多分こーいう音を待ってる人はいるはず。」 takeshiko(summerman) 「ランディーと音楽の話した時に、好きなバンド何?って話でLattermanやRVIVRが出てきたのはなるほどなーって感じだったんだけれども、Weakerthansって言っていた事がとても印象に残っていて、そういったレンジの広さも新しいアルバムから感じられる。改めて、この新しいアルバムはめちゃくちゃ聞き応えあると思います。」 3104punx (PUNX SAVE THE EARTH/Pajammin Distro) 「好きなバンドのアルバムが出る前って、もちろんいつも楽しみなんですけど、どこかで「前の方がいいって思っちゃったらどうしよう」みたいな心配をしちゃうんですよね。でも、この作品は1曲目からそんな心配をぶっ飛ばしてくれました。これぞメロディックパンクっていう感じ。聴いてたら思わず踊りたくなるぐらいキャッチーな曲ばかりだけど、歌ってる内容は結構シリアスってのもまたパンクだなぁと。」 なお(YELLOWKNIFE/Diskover/Pajammin Distro) 「とにかく最高。メロディックパンク/エモ/インディーロックってみんな好きなやつなんですけど、パンクとインディーの配合が理想。なかなかないんですよね最近は特にインディーに寄りがちやから。これなんす。」 Tohata(NAVEL) 「ちらっと聴いただけなのにすっかり心を奪われてしまって。そんなバンドってなかなか出会えないよね。ライブも最高でした。音源だけでなく、ライヴがかっこいいバンドって大好き。個人的にはラフなパンクサウンドが好みなんだけれど、そんなジャンルの話なんて些細な小事だと痛感させられました。とにかく曲が良い。それだけでもう何だっていい(笑)。また私の中のハードルをあっさり飛び越えていったよ、この人たち。 」 ナカザワ(summerman) 「MUNCIE GIRLSとの初対面は、西荻窪の駅前でした。私は楽器の演奏がチープで「もはや弾き語りでいいだろ」って思うような女性ボーカルのバンドを好んでよく聴くのですが、そんなバンド達をこのアルバムですべて蹴散らしてほしいと思いました。」 2018年のGWに急遽強行に日本ツアーを敢行したANNALISEでお馴染みの英国エクゼター出身のガールボーカルインディーパンクバンドMUNCIE GIRLSの待ちわびた2ndアルバム!13曲入り。最初あまりにも急すぎてツアーどうなんのか不安でしかなかったけど、初日のライブ見た瞬間にすげーかっこいいじゃん。手伝って良かったじゃんかと速攻で思えましたね。結成した時はまだ10代で初期の音源ではSERVOとか思い出させる正統派のUKガールメロディックだった。そこから色んな音楽を吸収していって現在の姿に成長してきました。っていってもまだ20代半ばなんだけどね。この2ndに収録されてる曲、日本ツアー前にレコーディング終わってるのにライブでやらなかったんだよね。このアルバムを聴いてると何でだよって必ず突っ込むと思うんですよ。だって1stアルバムよりも断然盛り上がる曲収録されてるんだもん。今作に収録のキラキラポップチューン"Bubble Bath"だけはアンコールでやってた。けどLandeがギター片手に弾き語る曲だった。ふざけんなよ、バンドでやれよ!と今作の正式なバージョンを聴いて逆に腹立ったね(笑)先行シングルでリリースされた2曲目の"Picture of Health"のイントロの時点でメロディック、エモ、インディーロック好きな日とガッツポーズすると思います。勢いのある曲あり、しっとりと聴かせる曲あり、キラキラなインディーポップな曲ありとほんと何度聴いても飽きないんですよ。今作Landeもギターを弾いててそこも上手く行ってて音の広がり出来てるし、これ次のアルバム今作超えるの大変だよと思います。それくらいに最高傑作。ほんとお願いだから聴いてみてよ!アートワークはLande。また近い内に日本にやってきます。(O) ▼MV / Muncie Girls - Picture of Health https://youtu.be/u3SLZDgvaow
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LOSS LEADER “Songs About” CD
¥1,500
SOLD OUT
~レーベルインフォより~ ※紙ジャケ仕様、帯、国内盤はボーナストラックとして1stアルバム全8曲を含む16曲収録 スペインの男女混成エモ/ポストハードコアバンドLOSS LEADERがコロナ危機を乗り越えニューアルバムを発表!元々は5月にリリースが予定されていましたが、スペインでのパンデミックのためリリースを見送っていた作品がついに登場です。Broken Hearts Are Blue、The Van Pelt、Karateといった90'sエモにDCレボリューションサマーを思い起こさせるサウンドで、1stアルバムは速攻でソールドアウトしてしまうほど注目を集めました。ついに、待望の10曲入りとなる2ndアルバムです。今作はスペインの老舗レーベルB-COREもリリースに関わっているといことでこのバンドがいかに評価されてるかわかることでしょう。国内盤CDには、すでに廃盤となっている1stアルバム収録の全曲がボーナストラックとして収録となります。Wild AnimalsのドラムボーカルのPaula在籍で、彼女たちの繰り出すサウンドは、静から動のダイナミックな展開に、つぶやくような歌唱法から感情爆発な歌唱法といい90’sエモを炸裂。今作から、鍵盤担当のメンバーが新たに加わったことにより音色も増え新たな音の広がりを感じます。Paulaがメインボーカルとなる曲は、JejuneやPohgohが頭に浮かぶ!90年代アメリカの地下室から盛り上がり始めたあのシーンが再び蘇ります。(O) ▼Bandcamp https://watersliderecords.bandcamp.com/album/songs-about
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POHGOH "SECRET CLUB" CD
¥1,700
~レーベルインフォより~ ※歌詞対訳付き BRAIDやDISCOUNTとも一緒にリリースしたことでも知られるフロリダ州タンパの女性ボーカル90'sエモ/インディーロックバンドPOHGOHが、97年リリースの1stアルバムから21年ぶりとなる2ndアルバムを発表。世界中にエモというジャンルを確立させた立役者DEEP ELM(経営手腕については後に賛否両論あると思うが、このレーベルの存在は世界中で影響は大きかったはず)のコンピレーションアルバム・エモ日記第一弾"WHAT'S MINE IS YOURS"に収録されていることはとても大事な事実であり、先日リイシューした1stアルバムの1stプレスは予約の時点で即ソールドアウトと根強い人気を誇る彼ら。現在の姿を収録した新音源の発表は驚きだったと思います。 JAWBOX、BURNING AIRLINESのJ. Robbinsによる録音、プロデュースで制作された今作は、全く衰えることのないSusie嬢の瑞々しくも透明感のあるあの歌声そのままでエモーショナルなメロディーを奏で、全体的なサウンドも90年代の空気感そのものを感じさせるサウンド。Susieは15年以上に渡る多発性硬化症との戦いをしていますが、このバンドに賭けるポジティブな思いが前編を通して伝わってきます。とにかく美しいメロディーがこれでもかというほど満ち溢れている。エモリヴァイバルから90年代エモをリアルタイムで過ごした方まで撃沈のマストアイテムに仕上がっていますよ。JEJUNE、RAINER MARIAと並ぶ女性ボーカル90年代エモを代表するPOHGOH完全復活!今作のレコーディングはSusie Ulrey (vocals, guitar)、Matt Slate (guitar)、Keith Ulrey (drums)というオリジナルメンバー3人に、同じくフロリダの90'sエモ/インディーロックバンドのHANKSHAWのBrian Roberts(Susie、KeithとREC CENTERも一緒にやってた)が加入しているというこちらも熱いネタです。もちろんJ. Robbinsの参加。本当に90年代彼らの作品の流通が悪くなかったら確実にJEJUNE、RAINER MARIA同様の知名度を今日得ていたんだろうな。けれど、彼らは地道にやっていてよかったのかもしれない。こうして21年という長い期間を経て再びアルバムを世に送り出すことが出来たのだから。しかも、あの頃以上に、音楽に対してピュアな気持ちで。そしてこんな傑作を産み出したのだから。 今作のリリースが出来て、ホントに夢みたいでうれしい。94年リリースの1st 7"を手に入れて以来、20年以上聴き続けてきた人生に感謝。当時、同じようにPOHGOHに出会った人が今作を手に取ってくれていたら本当に嬉しいことです。 ▼Bandcamp https://watersliderecords.bandcamp.com/album/secret-club
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HANKSHAW "Nothing Personal+Something Personal" CD
¥1,800
~レーベルインフォより~ フロリダの90sエモ/インディーロック/メロディックバンド"HANKSHAW"!! 音源集CDが国内WATERSLIDEよりリリース!! 男性ながらも女性ボーカルを思わせる透明感あふれ優しく伸びやかなハイトーンボーカルが持ち味の90s EMO MELODIC BAND!! 当時も女性ボーカルと思い込んでいましたが、あらためて聴き直してみてもやっぱり女性ボーカルにしか聴こえない(笑)、瑞々しいエモメロディック/インディーロック!! 90s EMO/INDIE ROCK~女性ボーカルエモファンも是非!! 全19曲収録!! Doghouse Records、No Idea Records、Network Soundという90年代を象徴する代表的なレーベルからリリースするも短命に終わってしまったがために過小評価されているフロリダのエモ/インディーロック/メロディックバンド。当時は、HOT WATER MUSIC、ELLIOT、GET UP KIDS、ANN BERETTA、I HATE MYSELFなどのバンドとライブをおこなっていた。彼らの唯一残したアルバムは1997年の『Nothing Personal』。今作はそのアルバム全曲に、98年のシングルに加え、00年のミニアルバム、コンピ提供曲1曲、さらに2000年録音の未発表1曲を含む19曲入りの編集盤。POHGOHのメンバー運営のNew Granada Records監修のもとリリースすることとなりました。男性ながら女性ボーカルのようなハイトーンな美声ボーカルが特徴で、当時は女性ボーカルだと思っていた人も多かったです。残念ながら、活動時期は知る人ぞ知るバンドでしたが、ここ最近の90年代再評価でこのバンドの良さに気づいてる人が増えているので絶好のタイミングでのリリースでしょう。1stアルバムはメロディック寄りの勢いのある楽曲が多く、その後の、徐々にインディーロック色が濃くなった楽曲はパーフェクトな90'sエモ!聴いていただければ、このバンドも90年代重要バンドの1つであることが理解いただけると思います。ちなみにメンバーのBrianは現在POHGOH、MiltonはパワーポップバンドTHE BARRERACUDAS、GENTLEMAN JESSE & HIS MENで活動中。 FOR FANS OF: 90'sエモ、JEJUNE、POHGOH、SARGE、DISCOUNT、DESCENDENTS、POLLEN ▼Bandcamp https://hankshaw.bandcamp.com/album/nothing-personal?from=embed
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GUM COUNTRY "SOMEWHERE" CD
¥1,500
~レーベルインフォより~ 型番 WS212 販売価格 1,500円(税込) 購入数 1 カートに入れる » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) » For International Customers Waterslideの姉妹レーベルBe A Primitive Recordsがガールズパンクロックトリオとしてリリースしたつもりだったのに、蓋を開けてみれば国内のインディーロックファンの間で話題となったカナダのTHE COURTNEYS。相変わらず大人気で3rdアルバムリリースが待ち遠しいところですが、その前にTHE COURTNEYSのシンガーでありメインパーソン、Courtney LooveことCourtney Garvinが、友人であるマルチ-インストゥルメンタリストのConnor Mayerとともに結成した新たなプロジェクト、GUM COUNTRYとしてデビューアルバムをリリース!元々このバンドはカナダのバンクーバーでローファイ宅録ポッププロジェクトとして結成され、ロスアンジェルスへ引っ越してから本格的な活動へとなり、シューゲイズバンドFROTHのJoo-Joo Ashworthプロデュースで制作。自らのサウンドを「ハーシュ・トゥイー・ポップ(ラフなトゥイー・ポップ)」と称し、BEAT HAPPENING、STEREOLAB、YO LA TENGO、MEAT PUPPETS、THE MAGNETIC FIELDSなどからの影響を、THE COURTNEYSよろしくなパンキッシュに絶妙に仕上げています。このセンスが本当に絶妙なんですよね。ってことでTHE COURTNEYS好きならたまらんでしょう!全編に渡るキーボードの音色もデジタルとアナログサウンドをブレンドし、C-86サウンドも彷彿させてくれます。歌詞も相変わらず等身大なもので、恋愛に別れ、よくわからないけど不安、と言った日々の女の子この悩みから、テニス、ビデオゲーム、ガーデニングといった日常生活のことなど相変わらず自由奔放です(笑)こういった飾らないところも、彼女たちの人気の秘密。 海外でのリリースはもちろんアメリカではBurger Recordsがカセットで、オーストラリアではDinosaur City Recordsカセットで、カナダのKingfisher Bluezがアナログ盤で、そしてCDバージョンはWaterslideが海外へも流通します。なんかうちだけショボいとこですんません(笑)(O) MV / Gum Country - 'Somewhere' (OFFICIAL MUSIC VIDEO) https://www.youtube.com/watch?v=690gWWCe-Zc&t=94s
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eleventwelfth "everything after"
¥1,870
~レーベルインフォより~ 2018年に日本ツアーを行い、そのレベルの高さに驚かされたインドネシア・ジャカルタのトゥインクルエモ/インディーロックバンド、eleventwelfthが4年ぶりとなる新作をリリース。コロナ禍の中でライブができない悶々とした気持ちを吹き飛ばすべく録音された9曲にボーナストラック1曲を追加した全10曲。海外のエモ/インディーロックレーベルのオーナーも現在注目しているのは、アジアのバンドというほどにようやくアジア圏のバンドのレベルの高さが認知されていています。その中でもこのeleventwelfthは演奏力、歌、アレンジ、どれをとってもズバ抜けたセンスを発揮しています。インドネシア国内のライブでは会場全体が大合唱となる程大盛り上がりなんです。トゥインクルギターと流れるようでいて涙腺を緩ませるメロディーは所謂エモリバイバルサウンド好きの琴線に触れるだろう。さらに彼らが敬愛するtoeにAmerican Footballからの影響を確実に映し出した染み入る系統の曲も持ち合わせている。曲間の繋ぎなどは確実にtoeの影響下でしょう。ウタもの曲は、初期のカムバックマイダーターズも思い起こさせる世界中から注目を集めているインドネシアシーンの中心バンド。再び、日本のみんなに音楽の喜びと楽しさを味あわせてくれるだろう。 ▼Bandcamp https://watersliderecords.bandcamp.com/album/everything-after
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TIME TO HEAL / "THE FIRST YEAR"(CD作品)
¥1,650
SOLD OUT
スウェーデン・ストックホルムで2015年に結成されたYOUTH CREW HARDCOREバンド。2017年に東京のFOR LIFEと共にカップリングジャパンツアーを敢行。 いなたさ全開の2ステップパートや、ロッキンなギターリフ、踊れるダウンビートと滾る要素満載のロウなサウンドに乗る女性ボーカル・ソフィアがスピットする、性差やジェンダーギャップへの疑問と意識を明快に描いた10曲目"Surviving Kind"はとても心に刺さります。 I’m wishing ten thousand times that I didn’t wear a skirt I’m wishing ten thousand times that I took another way I’m wishing ten thousand times that I never left the house I’m wishing ten thousand times that I didn’t need a knife メッセージを表明する勇気と強さ。ハードコアパンクが体現する大事な価値だと思います。惜しくも2019年に解散していますが素晴らしい作品です。 ドラムのガブリエルは現在本国スウェーデンの"Speedway"で活躍中。2021にはREVELATION RECORDSからカセットもリリースし、彼の多彩な活躍にも引き続き注目頂きたいです! ▼Time To Heal [LAST SHOW] at Alive & Well Fest 2019, Stockholm Sweden 10/8-2019 https://www.youtube.com/watch?v=I7sRTcnzRI4 【収録曲】 1. Intro 2. Taking Control 3. Coming Up Short 4. Hold On 5. Flatline 6. Trust 7. Not Afraid 8. Time to Heal 9. Never 10. Surviving Kind 11. You & me ▼bandcamp https://timetoheal.bandcamp.com/releases ▼facebook https://www.facebook.com/timetohealhc/
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Kudaranai 1Nichi / Hulica / Cues - Split (Tape)
¥1,500
SOLD OUT
日本のEMO/J-ROCKバンド くだらない1日、インドネシアのEMO/MATH ROCKバンドHulica/シンガポールのMATH ROCK/POST ROCKバンドCues/の3組による3wayスプリットテープ。 ungulates(日本), KAT Rekords(インドネシア), Tired Records(シンガポール)の3レーベル共同で2021年7月にリリースされました。 インドネシアのHulicaは初期toeを彷彿とさせる、強力なフィジカルで目まぐるしい展開とキメフレーズを連打する楽器隊と情熱的なボーカルラインが熱い!エモーションが渦巻く楽曲は激情ハードコア、skramzのファンにも訴える魅力あるかと思います。 そしてシンガポールのCuesはAORやフュージョンを巧みに昇華するアダルトで都会の夜にはまる色気溢れるポストロックサウンド!日本のエモシーンでもいち早くオリエンテッドなスタイルをとりいれたNINE DAYS WONDERや、ジャズに接近するJizueなど好きな方ばちっとはまるかと! 東京のくだらない1日はそぎ落としたアンサンブルの硬質なナンバー"状態C"がジャンク&ポストハードコアな新境地。ドンキャバレロなど彷彿とさせる不穏でヘヴィな音圧と、マーキュリープログラムのような青い寂寥感が不安が街に満ちる2021年の日常を描くかのよう。 アジア現行エモシーンのショウケース的な意味合いも大きい注目作品です!! ▼Bandcamp https://ungulatestokyo.bandcamp.com/album/ungl-008-kudaranai-1nichi-hulica-cues-split