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SPOILMAN 6th ALBUM “OBLIVION TRACKS” CD
¥2,200
凶暴で強靭で狂乱でどこまでもキャッチーなノイズ/オルタナティブロックリフと絶叫で、見てはいけない禁忌を犯してしまうような背徳感の3ピースロックバンド”SPOILMAN”。 パンキッシュな痙攣ビートサウンドは更に中毒性を増し、本作ではCanやNEU!など妖しくも踊れるクラウトロックにも迫るトランスへの欲求を禁じ得ないだろう! ▼レーベルインフォ オルタナティブ・ロックとは何か、 SPOILMANの音楽は「安物」だ。彼らは1万円の格安ギターを愛用し、自分たちのアンプを一台も持たず、余計なエフェクトペダルを一切使用しないが、そこには哲学も思想もない。あるのは鍛え抜かれた強固な演奏力で繰り出される竜巻のようなアンサンブルと独特の響きで叩きつけるバンドサウンドだけだ。しかしそれで十分なのだ。彼らはオルタナティブ・ロックバンドなのだから。 SPOILMANのこれまでの活動は、グランジや硬質なオルタナティブ・ロック、ポストハードコアを好む一部のコアリスナーの間で絶大な支持を得るが、カルチャーを嗜む中産階級層を中心とする音楽メディアから評価されなかった。故に2019年のバンド結成以来、無冠のバンドのままだ。制作ペースは速く2023年には3枚のアルバムをリリースし、2024年には90分に及ぶ公民館でのライブを完全収録した2枚組ライブ盤CDをリリース、ライブバンドとしての評価を決定づけた。その後も膨大なライブ本数を重ねつつ水面下でレコーディングは進行しており、2025年遂に本作『OBLIVION TRACKS』を完成させた。本作は確かに「安物」には違いないが間違いなく「本物」である。そしてこれまでのSPOILMAN作品群とは決定的な違いがある。恐ろしいほどの完成度、隙の無さ、誤解を恐れず言うならば「ポップ」なのである。 ポップとは何か? 美しいメロディや耳馴染みの良いサウンドだけがポップだろうか。違う、それら大衆的な要素はポップの一側面に過ぎない。ポップとは越境性だ。日本オタクカルチャーが国境や人種を越境していったように、異なるジャンル・属性を超えて広く訴えかける普遍性を宿したものだ。本作に収録された楽曲達は、激しくも時に怪しげに、そして惜しげもなく幾多のアイデアと共に鳴らされる。それは彼らのルーツであるポストハードコア、グランジ、ノイズロックといった90年代を軸としたサブジャンルを起点にしつつもジャンルも時代も自由に横断しながら、ロックとはなんたるかを改めて提示していく。強烈なギターリフとラフなバンド演奏による爆発。身の丈に合わない高価な機材は必要なく、アイデアとスキルで勝負する。確かにSPOILMANは日本国内でオルタナティブ・ロックと呼ばれているバンド達とは明らかに異なる存在だが、しかし既存の慣習に対して別の価値観を提示することこそがオルタナティブの意義だ。人々は本当のオルタナティブの意味を忘れてしまったのか?『OBLIVION TRACKS』=「忘却の軌跡」を意味するこのアルバムが、再びその意義を問うだろう。 tracklist: 1 - Intro 2 - Daydreams' Dance Drill 3 - Open Sesame!! 4 - Majestic Farce 5 - Pillow And Little Lily 6 - Two Marbles 7 - My Intestine Get Tangled In The Jet Engine And Sucked In The Jet Engine And Sucked In 8 - Snow 9 - Oblivion Man 10 - Metal Plants
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MIDDLE EDGE / 『Clash Case(7")』
¥1,430
SOLD OUT
オルタナティブとクラシックを融合させる、日本各地のオリジナリティあふれるパンクバンドをフィーチャーするレーベル"DEBAUCH MOOD"よりリリース。 The CureやPublic Image Ltd直系の煌めくUKポストパンクギターと哀愁のメロディ×テンションぶち上げマシンライクな痙攣ビートがめちゃセンスフルであり真にファッショナブルでいなたいグループです! 私的には特にAA面のNot VanishのThe Libertinesにも通ずる、絶妙な甘酸っぱさと寂しさ/グラス片手にゆっくり体を揺らせるここちよいダンスフィーリングがまた最高な7寸盤でございます! - レーベルインフォ - MIDDLE EDGE『Clash Case(7")』 収録: A side 1.Clash Case AA side 1.Not Vanish DEBAUCH MOOD35作目のリリースはMIDDLE EDGE『Clash Case(7")』 過去LOUD SNEEZE/SNEEZE、PERFECTFORM、LATEKNOCKSにて活動してきたメンバーにて2012年頃、東京・茨城近辺にて活動を開始。現在までにFirst DEMO 3tracks CDR、Live in VOID CD、Emotion Freeze 7"、SCRAP VA CD/LP(Mangrove Label)への参加、Vicious Spiral 7"、TVTVとのSplit 12"をリリース。そして2024年、既に名盤と名高いアルバムI Lost My Mind LP(Episode Sounds)が発売され、その到達したHi-クオリティ楽曲の連打・全パートの痺れるアレンジを武器に各所素晴らしきライブを重ねてきているのが、現在このバンドの進捗となっている。 今作はそのMIDDLE EDGEにおける次点、正に『Next Moveに自身達を導く』かの最新7" Singleとして、2025年初頭にリリースされる事となる。 今作に対してメンバーが語るは、 『前作LPまでに培ってきた、暗中にソリッドさせるかのLate 70’UK Punk/Post Punkなどからの影響を確固としながら、ある意味NW色をまとわせ・新たな曲調を際立たせた2曲を用意した』との事。 前作LPがJeopardyのキラー曲などで埋めつくされたかのような充実であれば、それらを維持しながら、インパクトある展開に一気に突っ込んでいくような言葉に違わぬSingle盤として今作は完成されているのだ。 A side。 そこにはXTC、SPIZZENERGI等のNW直前Dance Punk楽曲がCombat Rockに剥かれナイフ一本で突貫してくるような『Clash Case』にて、楽器隊が高度に絡み合うソリッドと体感、リズム立ちにて横殴りされるかの、MIDDLE EDGEとして新たな可能性が示唆されている。 メンバー曰くIDELSなどのように代表される現行にて各時代を上手く飲み込んだPost Punkの影響もあるとの事であり、細部にまで行き届いたアレンジが随所に心地よい波形と共に散りばめられ増幅。 そこから正反対な展開で攻めるAA side。 『Not Vanish』によってThe Sound中期〜後期~Adrian Borlandの各種Workを愛してやまないメンバーにおける理想はここに一つ完成されたといっても良いのではないだろうか。 例えばThe Cure、The Chameleonsまでもを彷彿とさせながら、淡さと豪快が共存しつつBメロにて急転する様は、The Alarm『Marching On』、Another Pretty Face迄もを感じさせるガッツがMIXもされている。 両面踏まえ、ある意味観点を変えればCRASS RECORDS以降生まれたZoundsやPolitical Asylumなどの勢力、『90年代以降の商業的成功関連を現代で捏造するような』面白さ、または独自の語色溢れる空気に独NDWの影に埋もれつつあるother side(Die Toten Hosen、Abwärtsとか?)をフラッシュバックする人もいるかもしれない。 様々に肉薄した甘美と豪快さが掛け合わさっているこの異物感こそが、所謂70's Punk Styleのシーンにて長く活動を続けてきたMIDDLE EDGEとしての意味、ないしは勝ち取ってきた価値なのではないだろうか。 各面1曲ずつの収録とは思えないほどに複雑に絡み合った編曲性と熱いセンスが交錯する今作。そこに収録されるはUK音楽を主軸に置きながらも、土着の独自性が大らかに個性として満ち溢れたThis Is Asia,(NOT Euro-American)におけるこの島国での『Late 70’ UK Punk/Post Punk Influence』狭間でインスピレーションを爆発させるMIDDLE EDGEにおける珠玉の2 Songsがボリュームとして存在する。 非常に満足度高い内容となっているので、是非とも現物として楽しんでいただきたい。 ※今作はレコーディング・アートワークデザインまで全てバンドメンバー自身にて完結。バンドの地力の強さを体感できる音源内容は当然として、露芸術革新運動期を彷彿とさせる各種アートワーク発想も一つ見所となっている。
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mosquitone / When I was in the future(CD)〝国分寺〟
¥2,420
メロディックハードコアバックボーンのしゃがれて熱い歌声と、スクリーモ由来な少年声のツイン美声が掛け合う東京・国分寺のエモバンド。 タフな2ビートとひりひり切ない静寂のクリーンパートを行き来する楽曲に通底する、影のある湿った感傷が2ステップを踏むハードコアキッズもエアドラムに没頭するエモボーイも一緒に熱くさせる魅力があります。 FFO...THE USED / Thursday / story of the year / Finchといった0年代初頭パンク/スクリーモのフィーリングを現代に蘇らせ、日本語詞と英語詩を自然にミックスするスタイルも涙腺刺激ポイントかと! bandcamp https://mosquitone.bandcamp.com/album/when-i-was-in-the-future X https://x.com/mosquitone_info - プロフィール - mosquitone(読み:モスキートーン) 2018年東京にて結成。国分寺を中心にライヴ活動を実施。 バンドテーマは「Keep Going Forward」90年代/00年代の洋楽エモを彷彿とさせる「爽やかな哀愁サウンド」「交差するツインボーカル」が特徴。英語を中心に日本語を織り交ぜた歌詞には、「悲しみ」「不安」「劣等感」を抱きつつも「直向きに前だけを向く」といったメッセージが込められている。 制作期間約1年かけた珠玉の作品。ライブで演奏してきた楽曲に加え、新曲3曲を収録した、mosquitone 初のアルバム。これまでのリリースは、「現時点での自分たちの全てを詰め込んできた」のに対し、“When I was in the future”は「これからの自分たちの成長を可視化する」という目標のもと作成された。「これまでも、そして、これからも進み続ける」という”祈り”と”決意”が込められた作品である。
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GUMMY BOYS / 『ST(12")』
¥2,530
分煙などされない古の小さいパブで棚に並ぶグラスとガラスの灰皿を夜な夜なビリビリ振動させていた(であろう)、60-70年代のハードブルースを鳴らすバンドのようななんともチルくて破壊的な味わいのあるリフとドラミング。 東京のパンク/ハードコアシーンで数々のバンドを経てきたラインナップが新たに結成した、いぶし銀とフレッシュさ・遊び心満載のブリティッシュなハードロックにきつ~いウイスキーとともに体を揺らしてほしい12インチ。 https://debauchmood.bandcamp.com/album/gummy-boys-s-t-12 - レーベルインフォ - GUMMY BOYS『ST(12")』 収録: Aside 1.Feel 2.whichever 3.Top of water Bside 1.Earthworm 2.Stone of seabed ■GUMMY BOYS member: Ba/Vo_Kuroda Gt_Masashi Dr_Kawamata DEBAUCH MOOD 2024年ラストリリースはバンド主催のSPINE TETRISとの共同作。20年代Stoned/Downer Punk Trio:GUMMY BOYSによる挨拶代わりの『ST (12")』が年末の寒空に放たれる。 2022年冬、メンバーのKuroda(Your Pest Band、ex-Ignition Block M)/Masashi(Winstons、Suspicious Beasts、ex-Three Minute Movie)にて愛好していたHard Rock、Heavy Psych音楽を模索したく構想を練っていたところに、趣向が一致したKawamata(Not It? Yeah!、Deathro(support)、)が合流することによりGUMMY BOYSはスタートした。 メンバー曰く、結成に至る経緯に関しては『Punkを愛好してきたバンドの歴における"身近性"を維持しながら、Black Sabbath/Led Zeppelin/Thin Lizzy/Motörhead/Sleep/Bang/Dead Meadow/Electric Wizard etc...新旧一生憧れるであろう偉大なStandard達に身をゆだねる事で、自分達にどのようなMagicが発生するのかを体験したかった』との事。 それは所謂各国における土着のHR/HM/NWOBHM的なサウンドが彼らのアイデンティティと混ざる事(一側面として肥大させるかどうか)による意味と、あまりにもベースメントな我々側において、根幹を辿り挑戦する余地が完全なる体現として快楽であったからに他ならない。その結果が、一般的なDOOM音楽を殺り続ける素晴らしきカルテルとは別ベクトルの、非常に愛嬌ある抜きどころ満載のDownerな Punk音源として完成された理由となっている。 今収録曲は当然長尺にて『やりたい事を自由に』行った純真溢れるStoner/Psychedelic Punk全5曲が収録。過去・現行様々なモノがごった煮になった各楽曲は、公言する上記を絶妙に解釈したとぐろ巻くミニマムなパートが流れながら、+愛するR&RやGtがリードするBoogie、Blues感覚・要素と予想外なBa、Drが絶妙に混る。 Black Sabbathというよりは、Necromandusの『Don't Look Down Frank』の様な攻めたナンバーもあり、自国におけるBlues Creationの空気感もある観点では感じさせられながら、Fuckboyz(後のHicky)などに台頭される90年代初頭~半ばまでの地下Pop Punkの香りもすれすれに根幹内包。はたまたTy SegallのFUZZ、レーベルTrouble In Mind周辺などの幾つかのプライベートサイケにも侵食されているかのように映る。 Demonの息子かもしくはYesterday's Childrenの孫かというくらいになぜか永遠の悪ガキ感も内包しているその様は、Greg Sage(Wipers)が10代のころに所属したBeauregardeの様なカルトSwamp的感覚や、Stone Axe(TX:Josefusの後身)のまぼろしのごとき溜まり醤油の様な泥ブツとしてもどこか感じさせられてしまうようになっている。つまりは応援するしかないという事である。 Japanese自主制作型四畳半-Stoned PUNK 箱庭サイケデリックTrioとしての完全予想外な今リリース作。それは彼らが座標軸無視にてどこまでの踏み込みをどこまで身近に体現するのかを・演奏し続けていくのかを今後もより追っていきたく思うからこその、2024年末緊急リリースとして今作は始まることとなった。 ※今作ジャケットはYuuma Suzuki(Endless Home Work/Haus)によるシルクスクリーンプリントにて制作。当レーベルのファーストリリースSuspicious Beasts 12"と同様の形にて、10年の時を超え全て同じ仕様にてジャケット制作に協力してくれた。RecordingはNoise Room Studio、マスタリングはYuichi Mizumaki(Your Pest Band)が担当している。
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ORANGE POOLSIDE / complicatied (CD)〝神奈川・厚木〟
¥1,320
横浜パンクレーベル"RAFT RECORDS"よりリリースされる、神奈川県厚木ローカル4ピースギターロックバンドの2ndアルバム。 「梅沢海岸」など生まれ育った風景をネームドロップするという変わらない故郷への温かい愛。 一方自分だけ周囲から引き離されていくような焦燥と悔しさも同居するVo永井氏の歌声は、アンビバレンツでありながらとても普遍的である青春の苦悩を眩しくパンクやエモへの憧憬と純愛でまっすぐぶつけてくる。 4曲目pizza hut supremeのフックで〝To night〟と叫びリフレインするメロディーとハーモニーはThe story so farやbacho等のタフでセンチメンタルなパンク/エモファンから、国内ならKOTORIなどの等身大かつ清廉なメッセージのエモロックキッズにもぜひ触れてほしい。 自身を育んだローカルに暮らし、苦悩や後悔も一蓮托生で進んでいく。覚悟と愛とリスペクト。 そんなフィーリングが私的にはDragon ash / KJ氏のメッセージ性も頭をよぎる、エモみに涙腺の奥を刺激されるバンドです(アコースティックギターを多用するスロウでフォーキーなナンバーもお薦め。そんなところもなんだかKJ氏的だな~と思うのです)。 曲名 1.螢 2.Complicated 3.ENOSHIMA 4.pizza hut supreme 5.梅沢海岸 6.縷々 7.祝祭 8.体温 9.晩夏 10.通り雨 - レーベルインフォ - バンド名 : ORANGE POOLSIDE タイトル : complicatied 媒体:CD パッケージ仕様:紙ジャケット 発売日 : 2024年12月11日 厚木の4ピースギターロックバンドORANGE POOLSIDEの2ndアルバム。1stアルバム“ubu”から3年ぶりのリリースとなる今作は、メンバーチェンジを経てバンドとしての再出発を志す気持ちが如実に表れている。掻き鳴らすキメのギターの中に生活の情景や内向的に見つめた歌詞をひたむきに歌い上げ、生活拠点への気持ちや自身の葛藤をシンガロングパートにして想いに込めている。ギターパートが1人増え、よりタイトになったリズム隊が加わったことにより、前作より自由度を増した楽曲展開も魅せ、PENFOLD 、BRAID等の90’S エモやRADWINPSを思い浮かばせるフレーズやメロディも前作より昇華させて、それらを自分らのストーリーとして導き出した作品となっている。
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LESTER "Lost in Thought"(CD)〝千葉〟
¥1,650
- We are japanese EMO band - 20代半ばの4人組"LESTER"は千葉を拠点に活動するビューティフルエモバンドだ。 センシティブな美声であると同時に喉から振り絞る図太い発声でフロアをハーモニーで満たすという、フロントマンのメッセージをバンドが支え推進していく力強く壮大な王道エモヒーローサウンドは近年の東京を中心に盛り上がるエモリバイバル派生のシーンともリンクしまた輝かしいオリジナリティを放っている。 冒頭の1曲目、枯れ落ちる秋の木々のようなセピア色のバラード"Lost in Thought"は90's emoを代表するmineralを彷彿とさせる寂しさが胸を焦がす。 90'sエモといえば枯れて切ないギタートーンがなんといっても魅力ではあるが、LESTERのサウンドはオールドスクールなサウンドには留まらない。 光の矢の束が雲を突き抜けんばかりの輝くギターストロークやキラキラと飛び跳ねるタッピングなど、メンバーが一丸となり未来を切り開いていくポジティブなバイブスが瑞々しい。 過去を振り払うというよりも、大切な記憶を抱擁し連れ添い歩く決意を珠玉の5曲へと結晶させたエモブライテストホープの記念すべき1st mini アルバムです!(リリースは千葉のポップパンクバンド"Awesome &roid"のメンバーが運営する「Fujiwara Forever Records」より!) LESTER "Lost in Thought" FFR-003 ¥1,500(税別) M1. Lost in Thought M2. Fireworks M3. Bloom M4. Film M5. 327 Released by Fujiwara Forever Records
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eveparty / phthalo green(CD)〝札幌〟
¥2,000
高らかにファンファーレのように祝祭的に鳴り響きながら、どうにも拭えない寂しさの肩をそっと抱き寄せるような優しきシングアロングパートやツインギターにうっとりしてしまう。 北海道のバンドということで想起せずにはいられない、the pillows山中さわおさん彷彿な非常にハンサムで誠実な美声ボーカルは最大の聴きどころです! カントリーな風景が浮かぶ枯れて粘るグルーブとセピア色なコード感には、By the way 期のメロウなレッチリ好き/はたまたRealestateみたいな甘酸っぱいインディファンにもお薦めしたいです。 もちろん、下記レーベルインフォにあるとおりなエモ&インディポップ好きには完璧にマッチ!eve partyを流しながら、今日のスニーカーやコートを鏡の前で選びたくなるような穏やかな昂揚感がいっぱいの作品です! ARTIST : eveparty TITLE : phthalo green LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR032 FORMAT : CD RELEASE : 2024.11.15(Fri) PRICE : ¥2,000(tax in) - レーベルインフォ - 札幌のティーンエイジファンクラブことevepartyの2ndアルバムがLIKE A FOOL RECORDSよりドロップです! 2019年、Ag/Voエガワ(Hex in Flux/ex.Discharming man/ex.TAXIS'75 etc)中心に、Drトリヅカ(メラリンコック etc)、Gtデンスケ(ex.Discharming man/ex.SPIRIT PAGE etc)、Gt/Voハシヅメ(Discharming man/MY CHORD etc)、Ba/Voオキタ(ex.THE★米騒動)というメンバーで結成、2019年にLFRから1stアルバムを緊急リリースしたわけですが、その後流行病の影響/全員忙しいマンということもあり、そのまま自然消滅もありうるな、、、と思っておりましたがそんな心配は全く、メンバーの仲の良さと制作意欲が見事勝り、2024年ついに2ndアルバムをリリース!!! 現在はBaモリシ(YOU SAID SOMETHING/NOT SUNCHILDS)が加入により6人体制(オキタはライブ活動お休み中)へ、2nd制作にあたりデンスケ氏のみ遠隔リモートでスタジオへ参加という無茶の中、今回もハシヅメ氏と息の合いまくったツインギターフレーズ、鉄壁バンドアンサンブルは健在、1stの熱量そのままにさらにメンバー同士の理解がさらに深まったかのようなそれぞれがより自由でユニークなアプローチを(にしてもハシヅメはやりすぎではないか?というくらいのギター)、そしてエガワ氏の変わらぬ純粋な音楽愛家族友人愛が溢れたハートウォーミングなヴォーカル、普遍的メロディー、シンガロングコーラス、eveparty節が完全に確立したアルバムとなっております。 唯一の日本語コーラスが光る"Color coding"では小樽モンパルナスの平山姉妹、他にもイブパファミリーをゲストに迎え、北の大地の音楽シーン全体を巻き込んだ作品。 Teenage Fanclub、Superchunk、そしてやはりBloodthirsty Butchersへのリスペクトももちろん。 bandcampにて2曲配信中 https://eveparty.bandcamp.com/album/phthalo-green [tracklist] ① Bassman ② Like a dream ③ Cut fine song ④ Not but either ⑤ S.W.Y ⑥ Crescent ⑦ If you leave here ⑧ Dear you ⑨ Color coding ⑩ Halo
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Undermark / Undermark 5songs st〝名古屋〟(CD)
¥1,200
アンプ直結orペダルは歪み一発(かは定かではないのですが、、、そんなロウさが最高です)。 ピッキングの筋肉の緊張が生々しく伝わってくるような、荒々しく妖しく、哀しく燃え墜ちるツインギターアルペジオの調べ。skramzのルーツとなる90's激情ハードコアのいなたいバーニングサウンドを蘇らせるサウンドです。 オールドスクールHCやユースクルーHCの直情性、はたまたモダンオールドスクールのエモティブさが好きな人にもはまるかと! ただ、全楽曲に通底するほの暗く憂鬱な感覚。これぞ激情HCです、、、 - レーベルインフォ - “post marked stamps #1”で登場した名古屋のUndermarkの初の単独作品。 今作は新曲5曲をセルフレコーディングにて収録。ジャケットもFrailの紙ジャケットをモチーフにしたDIY使用になります。90sの札幌HCシーンに生きた佐藤トモ率いるUndermark。今もなお彼らのバックグラウンドであるカオティック/激情の世界で君臨。彼らの楽曲を聴いていると2024年のいまでも90sではないかと錯覚さえする。叫びあう声に2本の印象的なメタリックなギターリフが絡み合う。アコギの印象的なイントロから始まる”this place”もまた90sのエモバンドに存在した手法であったと感じます。 The Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.といったバンドで精力的に活動していた Tomo Sato(ボーカル/ギター)を中心に結成。Tomoが札幌から名古屋に移住することをきっかけに、Crows Caw LoudlyのJunpei(ギター)とRyohei(ベース/ボーカル)by the end of summerのYuta(ドラム)と意気投合し、Undermarkを結成。Tomoは、激情寄りの90年代ストレートエッジバンドの雰囲気や初期Doghouse RecordsやInitial Records、ebullition Recordsに所属し、徐々にエモーショナルな音楽性に舵を切っていくバンドに影響を受けたという。
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BATH / BATH2(CD)〝三重〟
¥1,500
ベース ギター ドラム スタンドマイクボーカル という4人編成でミニマルなスロウコアに乗せて、日本語詞を丁寧に大切に歌い紡ぐ三重のBATH。 とてもゆっくりでとても虚しくてとてもセンチメンタルな、憂鬱で美しい楽器の響きが心地よい。 壊れたサルの太鼓のおもちゃのようなかすかすの打楽器音も心地よく、ぐしゃぐしゃにつぶれたベースの金属音も微熱にうなされているときのような陶酔感が心地よい。 耳について離れない繰り返されるギターのワンループも、鉄琴のようだったりpavementの捻じれてひしゃげた音のようだったりで本当に心地よい。ビートが物理的な配置よりちょっと外れているサラウンドもへんてこだけどクールですごく心地よい。 つまんない現実から自由になりたくて自由に無邪気に想像の翼を思いっきり羽ばたかせて産み出されるノイジーでドリーミーなサウンドに、バンドで音楽を作り鳴らす喜びが凝縮された快作です! 滔々とロウテンションなボーカルラインのドラマティックな美旋律がなにより胸を打つのが、近年ではPuma blue/0年代ならMercury Revも想起する陰と闇のビューティフルさに微睡んでしまいます...8曲収録。 https://www.instagram.com/bath_band/
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sigh / 2nd mini album「cornea(コーニア)」(CD)〝新潟〟
¥1,500
手数王かつとても柔らかくテクニカルなドラムサウンドを骨子に、エネルギッシュに攻め攻めなマスロック&ポストロック影響下のツインギターに滾りと癒しのあるとてもリラックスした聴き心地が美しい。 前作のシューゲイズ轟音サウンドからグラデーションを描き辿り着いた、優しい音でスリリングな楽曲を全身全霊で楽しむ4ピースロックバンド。 メンバー自身も影響を公言している、tricotにも通ずるオリエンタルなメロディと現行エモ/インディのバランスが絶妙に私たち日本人の琴線(涙腺も!)を揺らします! 特典のジンはメンバーそれぞれが2024年を振り返りながら好きなバンドやバンドの状況をインタビュー形式で回答。彼らのローカルである新潟の風景も一緒に楽しめます。 【レーベルインフォ】 2019年新潟市にて結成、若さがある中でも新潟で突出したライブパフォーマンスと楽曲クオリティが話題の注目バンド「sigh(サイ)」 2023年8月に「TEN-TWENTY RECORDS」より1st mini album「out focus」をリリースし、1年弱というスパンでは5曲入りの2nd mini album「cornea(コーニア)」をリリース 前作リリース後は県内外ジャンル問わず、ハイペースでライブ活動を行いながらレコーディングも同時進行で行う勢いに乗ったバンドトランスフォームド状態。 女性Vo/Ba さかいの浮遊するクールな歌唱、それに対して熱を帯びつつフレージングに拘ったツインギターの特性はそのままに冗長さが無いコンパクトな楽曲展開は短い中でもストーリーを感じさせる内容に仕上がっている。 各楽器の音数など非常に細部に拘っており、軽やかにスッと聞き手に入り込みながらも、飽きのこない楽曲は不思議な魅力がある。 今作はエンジニアも務めるGt 大がレコーディング・ミックス、更にマスタリングも行い、前作よりバンドの本質を上手く表現している。 ジャケットアートワークは「figbash」名義で新潟にて活動するアーティスト、木嶋が担当。 新潟発4ピースロックバンド『sigh(サイ)』 2nd mini album「cornea(コーニア)」 Track-List 1.スニーカー 2.やるせない 3.マジックアワー 4.赤星 5.farewell RELEASE DATE : 2024/12/11 FORMAT : CD(初回発注分に数量限定ZINE付 A5×12P :メンバーインタビューやツアーフォト掲載) PRICE : ¥1500(TAX IN) TTR-005( TEN-TWENTY RECORDS)
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HIMO / HARDCORE VIBRATION (CD)
¥2,200
SOLD OUT
自主レーベル「KITASHINJUKU RECORDS」よりHIMOが約6年ぶりのニューアルバム「HARDCORE VIBRATION 」を2025年3月にリリース!!レコーディングからミックス、マスタリング、アートワークまで全てメンバーの手によるゴリゴリの自主制作盤です。全18曲17分のバイブレーションを最短でお届けします。この音楽は日常に蠢くエネルギーそのものです。泣いて叫んで爆笑してライブハウスで乾杯しましょう。 「HARDCORE VIBRATION」北新宿ハードコアHIMO よろしく✌ [PROFILE] 2014年「Could you be loved」リリース 2018年「I LOVE YOU」リリース 2019年「PROTECT US」リリース等。自主イベント「KITASHINJUKU HARDCORE」不定期にて開催。 バンド名: HIMO アルバムタイトル: HARDCORE VIBRATION (CD) レーベル名: KITASHINJUKU RECORDS 品番: KSR0014 18曲 2000yen(税抜) ※以上インフォメーションより
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Laget's Jam Stack / 1st mini album "遠くの私に名前がない"(CD) ANGM-0002〝東京〟
¥1,650
※ページ下の収録曲「年老いた場所」のライブ動画を見つつ呼んで頂けたら幸いです(この曲のワンライン"然して君は一対を願った / 僕は君を受胎していた"のあたりが私はめちゃくちゃ大好きです。) ロックバンドで楽器をプレイする人。唄を歌う人。ロックバンドのライブに訪れる人。それぞれ何を考え何を抱えて何を求めているのだろうか。 laget's jam stackがつま弾く90'emoやポストハードコア由来のオーバードライブギターのメロディに、幼い記憶がフラッシュバックしたり今抱える苦しさに光が差すような音楽体験。 つまりはパフォーマーが楽器を用い放った音に触れた時に「これは私の思い悩んでいたできごとを表現している!!」という驚きと感動に遭遇してしまうのがライブなんだろうなと思います。 硬派で難解な非常にクールで痺れる日本語詞を紡ぐVo太田氏のワードセンス。彼自身が体験してきた名前のつけられない情動を、丁寧に微細に描くための詩人としてのスタイルと絶叫と絶唱のミックスはめちゃくちゃ男前である。 構築されたアレンジメントとビートパターンにも関わらず、紛れもないロックバンドのボディフィールでフロアを熱くするベース柳沢氏とドラム田中氏の沸々と滾るプレイ。 太田氏のメッセージをリスナーへ繋ぐために、楽曲の響きを豊かなコード感で何倍にも増幅する浅見氏の細やかな名ギターフレージングの数々。 音楽からもらったインスピレーションに勘違いはなく自分の心の拠り所として私たちリスナーが誇らしく声を上げることができる、若き名ロックバンドとしての存在感を放ち始めた序章ともいえる作品です。 2024年夏から秋にかけ行った全国7か所のリリースツアーも大成功に完遂!これからの活躍もお見逃しなく! - リリースはAoni、Hollow suns、Shutoのベーシスト斉藤氏のセルフレーベル"ANGM RECORDS"より - https://angmrecords.base.shop/
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I have a hurt / 1st mini album「IXI」(CD)
¥1,650
SOLD OUT
ポストハードコアの鈍くぎらつく鉛のようなギターサウンドで奏でる透明なコードと美アルペジオ。 蒸気機関車のようにもうもうと黒い煙を吐き唸りをあげ高速ダウンピッキングでギャリギャリと爆進するベース。 ドラムキットが爆裂四散するんじゃないか?と思わせる全身全霊でぶったたくスネアの金属音。 そして地面に叩きつけられ砕けるガラスのハートを想起させる少年の絶叫と、陽炎のように揺らめき消える少女の問いかけでストーリーテリングを進める男女ツインボーカル。 これはもう、旧劇場版・新世紀エヴァンゲリオンの如き茫然自失のカタルシスに自分の存在が消えてしまうようなハイエナジーな会心(改心)の怪作の誕生である(めちゃくちゃ激しいバンドサウンドなのに、聴いていると懐かしい気持ちでなんともたまらなくなる空気感もエヴァンゲリオンの劇中に頻繁に流れるヒグラシの声ようで途方にくれて浸ってしまうノスタルジー)。 両親にばれてはいけない。クラスの誰にも教えたくない。ロックバンドの魅力の源流である「危険さ」を内省的なサイドから表現していた、COALTAR OF THE DEEPERSやNUMBER GIRLといった90年代のレジェンドジャパニーズオルタナティブロックの残した遺産。憂鬱やフラストレーションを耳をつんざく轟音で疾走バーストさせる正統伝承バンドの魂の内側を覗いてほしい、、、! ※レコーディング風景やプライベートショットで編集された全曲試聴トレイラーもぜひチェックページ下部よりチェック下さい! プロフィール ibitsu na sad punk itaino itaino tondeyuke (/ _ ; ) セルフライナーノーツ 7年振りの新音源、1st mini album「IXI」。前作「deep slumber」は11曲66分の憂鬱、ミディアムテンポの曲を多く収録。今作は6曲20分の憂鬱、前作よりは短めでアップテンポな曲も収録しております。ジャンルの方向転換はしない範囲で自分達なりに新しさを試み、底上げを目指した1st mini albumを作りました。今回の音源が自己紹介になれば幸いです。既に次の音源製作に入ってます。さらにブラッシュアップ出来ていると感じていますので、次回作にも注目して欲しいと願っております。次回作は、もっと早くリリース出来ると思います。ご多忙の折恐れ入りますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
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SHIPYARDS / "ABOUT LIGHTS" LP(200枚限定/ダウンロードコード付)
¥3,850
2013年の1stアルバムから約1年で完成させ、現在でも人気の高い2ndアルバム「ABOUT LIGHTS」が初のアナログ化!発売から10周年を記念してWaterslide Recordsとimakinn recordsが共同リリース! 敬愛する90’sジャパニーズ・メロディックパンクの先輩達の影響と、90’sエモの要素をミックスさせたバーニングかつエモーショナルなメロディックパンクで多くの人に愛されているバンドが、1stアルバムからわずか1年という早いスパンで大成長を遂げた作品!1stアルバムでは全体を通して一気に聴かせる勢いある作品だったが、数々のライブをこなしながら練られていった今作収録曲は、固定されたフロント3人の個性がより色濃く出た内容となっている。メロディックパンクの土台はしっかりと残しつつも、1曲1曲でしっかりと聴かせる内容になっており、DINOSAUR Jr.やSUPERCHUNKといったUSインディー/オルタナの影響も溢れているため新たなファンからも注目されることとなった。みんな大好きな"FALLING FROM PALM"や"WAITING ROOM"のような疾走感のあるサッドメロディックチューンに、"WAITING FOR"、"RIVER"といった聴かせる名曲がてんこ盛り。ついにファン待望のアナログ化です! (収録曲) 1. IN THERE 2. FALLING FROM PALM 3. I DON’T KNOW 4. SEPARATED RAILROAD 5. RIGHT 6. THROAT LOZENGE 7. WAITING FOR 8. WAITING ROOM 9. RIVER 10. THREE CHORD SONGS LET ME DEPRESS ANYTIME ※レーベルインフォより
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MORETHAN / AFTERALL(CD)〝横浜〟
¥2,750
高速2ビートメロディックパンクをベースに、美しいコーラスラインと絶え間ないハイボルテージなパフォーマンス。ダンディな色香を放ちがなり歌う哀愁のパーティーハードトリオが巻き起こす、パンクスもハードコアキッズもエモナードボーイもステージダイブ/ハンズアップ/シングアロング/サークルモッシュの歓喜の渦へと誘うライブは必見中の必見。 元来いぶし銀なダミ声ボーカルSATOSHI氏の美声と時折寂しげなメロディを聴くたびに、 「踏みとどまる」 という人生のテーマが頭をよぎり浮かんでは消える。 答えの出ない問いを、地元横浜の仲間たちとパンクのビデオやレコードやジンやマーチを通じて時にたわいもなく時に熱血に、話し、交し、見つけていく道程。 本作のアメリカンオルタナティブロックに通ずる深い温かみや、ポストHCも垣間見える無常観ある13曲のドラマティックさに人生の難しさと喜びを私は感じてならない。 彼らの十八番中の十八番。言葉にならない感情を「wo / oh / オウ(応) 」に託したエモーショナルな名コーラスの数々。 歌うことを禁じられたコロナ禍の状況を超えてMORETHANが届けてくれた、眩く輝かしい新たなるメロディーをぜひ! 【レーベルレビュー】 横浜を代表するオルタナティブメロディックパンク "MORETHAN" が2017年ぶりとなる新作音源、且つキャリア初となる 1st full length album 「AFTERALL」を2024年11月にリリースする。 本作は2020年にリリース予定でレコーディングされたものの、新型コロナウイルス感染症蔓延による活動休止期間に入ったため、お蔵入りとなっていた。 2024年1月より「AFTERALL Project」を再開し、アルバムの構成を一から見直し、追加の楽曲制作、リテイクを含む全13曲のレコーディングを「世界の真瀬 × MORETHAN」のリタッグによって敢行。 MORETHANらしさ全開のエモーショナルなメロディックパンク作品に仕上がっている。 Yokohama's alternative melodic punk band "MORETHAN" will release their first new album since 2017, "AFTERALL", in November 2024. This album was recorded for release in 2020, but was shelved due to the suspension of activities caused by the spread of COVID-19. Starting in January 2024, "Mase of the World x MORETHAN" re-teamed to produce the songs for "AFTERALL - 2024" and record all 13 songs, including retakes. It is an emotional melodic punk work that is full of MORETHAN's unique style. レーベル:BEEFSTROGANOFF record 品番:BSG-0001 バンド名 : MORETHAN タイトル : AFTERALL 媒体:CD(紙ジャケット) 発売日 : 2024年11月20日 販売価格:2750円(税込) 封入物:歌詞カード(和訳) 【ソングリスト】 1,Afterall 2,Footsteps 3,Waterfall 4,Screwup 5,Obsession 6,Aboutmylife 7,Weplanned 8,Nothingonme 9,Tilltheend 10Wayout 11,Tiredofeating 12,Noheroes 13,Nighttakesme
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THE RESTAURANT / 2ND ALBUM "THE RESTAURANT"〝静岡県三島市〟
¥1,650
エモ/パンクを共通言語に、焦燥感あるギターボーカル和田氏と青春が香る曇りないベースボーカル井出氏のツインボーカルで突っ走るパッション溢れる純日本語詞ギターロックを鳴らす4ピースバンド。 加えてギター宮本氏(2024年11月現在では埼玉メロコアシーンを牽引したRIDDLEのサポートギターとしても活動する)のプレイもメロディックパンク由来の情熱的なフレーズで更なる疾走感を産み出してきた。 本作ではFoo Fightersに接近するダイナミックでキャッチーなラウドロックへと進化をし、バンドが一丸となり燃やすキメフレーズの応酬と爆発的な哀愁のギターソロ。重厚な8ビートとエモーショナルなボーカルラインというロックバンドの王道を突き進む爽快感が漲る確信的アルバムを作り上げた。 レーベルインフォにある通りそれぞれが静岡県三島市という地方都市に移り住み偶然に出会った関係の中で、"同じカルチャーが好き"という簡単だけど揺るがない心の根本にある価値観によって絆を育んだメンバーの心理と心情をサウンドを通じて体感できる。 地元に根差して生活する彼ら(に限らず、世界中どんな場所でも)のライブを日本のどこでもいつでも見ることは難しいかもしれないけど、音源を通じて彼らの息吹を感じてほしい。 収録曲「rainbow」のワンライン 灯った光にいつもの声と 合図は2カウント心が踊る 住む土地はみんな違くても、ロックバンドに胸が躍る嬉しさはみんな同じなのだから! (rainbowのMVに彼らが暮らす街の風景・彼ら仲間が営むお店などなどここ数年のTHE RESTAURANTの歩みが記録されています。ぜひページ下の動画をご覧ください!) -レーベルインフォ- 静岡県三島市発ロックバンド、THE RESTAURANT(レストラン) 2ndAlbum “THE RESTAURANT”がリリース。前作”踠いていく日々”からは5年ぶりの作品となる。再発進の2nd Albumは新境地へ突入、未だもがき続ける彼らなりの混沌と、日常に共鳴し彩られる珠玉の7曲。たまたまひとつの街に集まった彼らの音楽が、僕達を救う。 沸々と湧き上がっていく熱量と、彼らなりのロックが詰められた今作は、まるで何かが成仏するかのような感覚。 脆くなってしまいそうなのは、日々に追われる中で失っていく何かも確かにあるし、それに問いかけるように綴っていく表現が、確実に前作までとは違う彼らの魅力を生み出した。レコーディング・ミックスマスタリングは同レーベルのweave/switchblade 平が手掛ける。CDは150枚限定盤。 収録曲: 1.戻らない 2.もがいていく日々 3.何を残して 4.Rainbow 5.Basement 6.Sissou 7.Z
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SANZAN/ウスバカゲロウ : HATSUNE(Split CD)〝静岡県三島市〟
¥1,650
ジャパニーズエモ・マエストロな静岡県三島市発レーベル"Further platonic"より、ニューバンド2組によるスプリットがドロップ! 2024年4月の来日でも音楽ファンを熱くさせたcodeinライクなリラックスなスロウコアサウンドとループするビートに、ゆっくりと首をバンギングしたい「SANZAN」(私的には"ゆうれい"のピッキングハーモニクス連打フレーズの金属感が最高!)。 くるりの4ピース期の傑作「アンテナ」の楽曲群に通ずる粘りこいハードロッキングルーブと、レッドツェッペリン直系ドライビンギターに激しく髪を振り乱したい「ウスバカゲロウ」。("刹那イガ"のお正月の青空のように澄み渡る透明なギターサウンドも、やはりくるりの名曲"虹"を思い出させます)。 両組共に「●●みたいな音だしたいよね!」「●●と同じギターの組み合わせでバンドやろうよ!?」みたいな、純粋なまでのバンド欲が満ち満ちるフレッシュさに胸躍ること間違いなしなデビュー盤です! - レーベルインフォ - 静岡県三島市発の新進気鋭2バンド"ウスバカゲロウ"と"SANZAN"によるスプリット"HATSUNE"。 ウスバカゲロウは実力派による五人組ロックバンド。ストレートなロックサウンド、リリックの中に彼らの表現が詰まっている。時に爽やかで青く澄んだ景色も浮かび、掛け合う重厚なギターソロは今時ではない事を今にする可能性を感じる。壮大な物語が始まっていく予感しかないデビュー作。SANZANは百姓一揆解散後、Vo&Gt和田侑也、GtJamie、Ba小橋和也に、Blufog吉田陸人が加わったNEW BAND。US INDIEインフルエンスなローファイ感もあり、ポストハードコア色の強かった百姓一揆に比べ、尖った部分がマイルドになったようにも感じるが、随所に感じ取れる不協和音と、ジャム・セッション性を感じるファズ・ギター、独特な低音域をミニマルに唸らし続けるベース、アイデアのぶつけ合いによる四者の個性が表現される。吉田陸人のデッドでスイン グするドラムも非常にフィットしている。今作品は2024年に完成した三島市のライブスペース"ROJI"で初めて録音された音源となる。 SANZAN 01.川のように 02.Taika 03.ゆうれい ウスバカゲロウ 04.刹那イガ 05.影郎 06.キャッチボール
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ANORAK! / 2nd Album 'Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it'
¥3,080
東京のインディーエモ、パンク、ハードコアのありとあらゆるシーンを股に駆け2024年現在では香港公演・アメリカツアー(アメリカオールタイムエモな祭典"THE FEST"にも出演!)とワールドワイドに羽ばたく若きロックバンドの2nd フルアルバム。 エモラップ、オートチューンを自然に取り入れ最後期SUPERCARにも通ずるサウンドコラージュ的な楽曲も! Charli xcxなどハイパーポップファンにもお薦めです。 フロアでカーステレオで爆音で聴いてみんなで共有し乗りまくりたいサウンドとアティチュード!!
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mamariri カセットEP「夏と予感のかけら」
¥1,500
ギターボーカルmamariri氏を中心とするソロプロジェクトであり3ピースインディロックバンドのカセットEP(この2年で3作目となるリリーススピード!)。 empire!empire!やFootball, Etc.など10年代エモの物憂げでしっとりとした哀感に通じるゆっくりと語り歌うメロディーが、胸のモヤモヤをヒーリングする心地よさも優しい4曲を収録。 胸を熱くし感傷を誘うバーニングなギターストロークはエモキッズは言わずもがな、テクニカルなローファイドラムサウンドといなたく太いグルービーなベースも体を揺らせるアンサンブルはSZAなどのR&Bシンガーやポップスファンにも聴いてほしいムードがあります! 彼女たちは東京・お茶の水にあるリハーサルスタジオ「Rinky Dink Studio御茶ノ水 神保町」の20畳ほどの一室で1-2か月のペースで定期開催する演奏会を中心に活動している。 彼女たちの音楽の影響源でもある欧米(2024年現在では全世界に広がっている)のエモやポストHCバンドの過ごし方として、リビングやキッチンに機材を持ち寄って行うハウスショウ/カフェやスケートショップで行うインストアライブなどが身近な文化交流として世代を繋ぎ根付いている。 自然体にそして真剣に、アートやパフォーマンスと一緒に暮らしていくライフスタイルから生まれる音楽。 嬉しいことも不安なことも日々グラデーションして移ろう私たちの日々に寄り添うmamaririの楽曲をぜひ温かみあるテープの音で楽しんでほしいです! 1.Blurry Summer 2.Unread Letter 3.Dance 4.静内
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along the beach / Distant Scenery(CD)〝滋賀・福井〟
¥1,320
エモリバイバルパイオニア・AMERICAN FOOTBALLの多大なるインフリューエンスの流麗ツインギターアルペジオに、ナイーブな少年ボイスのGt/Voコウサカ氏の朴訥に呟くじんわりと熱を帯びる歌声がベストマッチな滋賀の4ピースグループ。 身の回りに起きる出来事や風景をモチーフに、それぞれが生きる土地・場所で等身大に抱える気持ちをアートへと昇華させること。ことインディロックの中でもエモやハードコアパンクといった、その地に根差す人々から自然に導き出されたスタイルは日本ひいては世界中に生きる人々のドキュメンタリーだなと私は思う。 along the beachの情熱的なギターがほぼ全編にわたりオーバードライブをせず、彷徨い流れるクリーントーンで姿を変え続けるような楽曲を聴くと真っ暗な夜の浜辺が浮かんできました。 会話が覚束ないくらいの波の音が暗闇から押しては引いていく。そんな不透明な未来への不安と孤独を、透明なビューティフルエモサウンドに表現する4曲。 レーベルインフォにある通り、かつて「和エモ」「邦エモ」とよばれ興隆したbloodthirsty butchersなどを好きな方は耳を傾けてほしい! 【トラックリスト】 1.あこがれ 2.白い海 3.いつかはいなくなるさ 4.カノン アーティスト:along the beach タイトル:Distant Scenery 媒体:CD(紙ジャケ 4P見開き仕様) 品番:UPSL-001 発売日:2024/11/16(土) 販売価格:1,320円(税込) 【レーベルインフォメーション】 along the beachは2018年にGt/Voコウサカの宅録名義にて活動を開始、現在のバンド形態としては2023年頃から本格的に始動、滋賀県を中心に活動するエモ/オルタナティブバンド。会場及び一部店舗限定で発売していたシングル”あこがれ”を含めた全4曲入りEPをついにリリース。 ”Distant Scenery”と題した通り、「遠い世界、夢の景色」がテーマの4曲、ノスタルジック溢れる日本語詩とエモやポストロック、bloodthirsty butchersやNumber Girl、LOSTAGE、ART-SCHOOL等のジャパニーズオルタナに影響を受け、独自の解釈で混ぜ合わせたようなサウンド、田んぼのあぜ道や誰もいないススキの生い茂る野原といった風景を描写するようなアルペジオワーク、どこか現実感が無い特徴的な楽曲が並んでいる。 朝方の快速特急の中で、夕焼けの帰り道の途中で、誰もいなくなった秋の海辺で、いつもより音量を上げて一人聴いて欲しい。 レコーディングは滋賀県彦根市の楽器屋”Tied Music”のレコーディングスタジオにて、ギター・ベース・ドラムテックとして同店店長フジオカ氏が担当。 そして、レコーディング・ミックス・マスタリングはLOSTAGE、uri gagarn、トクマルシューゴ、CONGRATULATIONS、FIXEDなどインディペンデントに活動する様々なアーティストの作品を手がけるエンジニア、岩谷啓士郎氏が担当、クリアかつ奥行きのあるサウンドに仕上がっている。 サポートドラムはby the end of summer、Undermark、tweezなど多数のバンドでドラムを叩く小西雄太氏が担当し、アグレッシブかつ独創的なドラムフレーズを奏でている。 さらに、ジャケット・アートワークはLOSTAGE 五味岳久氏が担当、CDという媒体で是非手に取っていただきたい。 for funs… bloodthirsty butchers,Number Girl,ART-SCHOOL,Climb The Mind,bed,Pygmy I'm cricket,cinema staff,american football,mineral,Christie Front Drive,Hurl 【バンド年表】 2018年9月 BOSSのMTR BR-80を用いて1st DEMO”yugure”を作成 2019年3月 コウサカ福井へ転勤 2019年7月 第一期メンバー(Gtシオタニ、Baマツヤマ、Drマスダ)にてバンド形態始動 Cubaseを導入しデモのクオリティが少し上がる。 2019年8月 滋賀県彦根市のライブハウス、COCOZAにて初ライブ 2019年12月 第一期メンバーが全員脱退、第二期メンバー(Baキムラ、Gtナガタ)が加入 2020年~2021年 コロナ禍もあり、スタジオにもあまり入らず、自宅でデモ制作 2021年7月 Dr小西雄太へサポートドラムを依頼 2021年~2022年 スタジオや家にてひたすら練習 2022年9月~11月 レコーディング 2022年12月 第二期メンバー(Gtナガタ、Baキムラ、サポートDr小西雄太)で初ライブ 2023年9月 滋賀県彦根市のチャリティフェス、Save The Birthday 2023 俺たちのステージに出演 シングル”あこがれ”を会場限定盤として販売(Limited 100 press) 2023年11月 LOSTAGE The TOUR 福井CHOPへ出演が決まっていたものの、メンバーインフルエンザ罹患のため出演キャンセル サポートDr小西雄太上京のため一旦バンド離脱 2023年12月 きゃりーにサポートドラム依頼、以後のすべてのライブでドラムを担当 2024年7月 Gtナガタが家庭の事情で脱退、サポートギターにBONE AND SKINのキムラを迎え活動継続、現在第三期 2024年11月 初音源”Distant Scenery”リリース 【along the beach SNS】 X:https://x.com/BeachAlong Instagram:https://www.instagram.com/a_longthebeach/ Sound Cloud:https://on.soundcloud.com/sUqxk
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SEMENTOS / 2nd full album "文読む月日"(CD)
¥3,080
※注:SEMENTOSのバイオグラフィー/音楽性についてはページ下部レーベルインフォにてお読みください! アルバムタイトル"文読む月日"とは、書物に向き合い幾星霜を学問に励んだ日々のこと。 これはご存じの通り150年近く前。明治の頃から歌い継がれる唱歌"蛍の光"の一節である。(陽が落ちてなお窓の雪灯りを頼りにしてひたむきに書へ向き合う姿を捉えた、夢と志を叶えるための希望と苦悩を美しく描く曲中屈指のパンチラインでもある。) Gt&Vo藤村が2014年のバンド結成・発足より10年をかけて世に放つ2ndフルアルバムに込めた、追及と研鑽の3ピースロックが表現する寂寥と詩情。 それは高村光太郎の「道程」のように深く迷いもがき、谷川俊太郎の「百億光年の孤独」のように満たされない心に誰かを求める切なさ。 10曲全編を通じ諦念に俯くスロウコアと緊張感みなぎるスリリングなポストハードコアを極限まで磨き上げた、ペンペン草も生えない荒地を想起させる物悲しいサウンドの向こう側に、ススキをもって佇み満月を眺める藤村JAPANの後ろ姿が私には見える。 月灯りに青く照らされ静まる夜にたった独りで聴いてほしい。秋の夜長に眠れず読書に耽るように10編の曲に深く潜ってほしい。 そしてあなたがこれからSEMENTOSがアルバムを引っ提げて日本中を行脚するライブハウスへたった一人で向かうのなら、その時の胸の高鳴りを誰にも渡さずずっと大切に離さないでいてほしい。 収録曲: 1.けもの道 2.合言葉 3.百鬼夜行 4.与太話 5.どんと構えて 6.震える程に 7.文読む月日 8.プログラムされた蟻 9.まぼろし 10.歯車 配信: https://orcd.co/96odr7m - レーベルインフォ - SEMENTOS 2nd Full アルバム “文読む月日” リリース決定! 2014年にGt,Vo藤村を中心に結成。ポストハードコア、マスロック、エモなどを通過し、研ぎ澄まされたバンドアンサンブル、叫びを織り交ぜた歌唱は、歌謡曲のコブシとEMOならではの直接的な情景表現で高く評価され、その高いオリジナリティーをもって、多くのシーンで頭角を表してきた。 2020年に1st Fullアルバムをリリースすると、仲間のバンドマンから徐々に日本中へと話題が広がり、個人店とライブ物販での販売を中心に500枚以上を売り、ライブハウスシーンでの地場を固めてきた。誰もが持っている心の原風景を、日本的なメロディーで歌い上げ力づくで見せつけてくるようなそのライブは、前述の通りシーンを選ばずにさまざまなライブに引っ張りだことなった。 Fullアルバムの他、日英の盟友とのスプリット音源のリリースなどを経て、今回リリースされる2nd Fullアルバム。文読む月日=A Calendar of Wisdomは、彼の愛著、トルストイの著書からの引用である。 読書の中で培った言葉や人生観を存分に咀嚼し、アウトプットしているからこそ、かれの楽曲はどこか寂しく、懐かしく、それでも鼓舞されるものになっているのだろう。 知人の家の屋根裏に住み雑誌を枕に寝た日々も、メンバーの脱退に絶望した日々も、音楽を作ることをやめなかった藤村のひたむきさに心打たれ、彼を応援し、彼の音楽をよりよいものにするために集まった今作でのサポートメンバー(ばばばびお/Ba、高石晃太郎/Dr)。まさに鉄壁とも言えるリズム隊の参加で、今までの作品とは一線を画すものが完成している。 ドラムの力強いビート、楽曲のアンサンブルを司るうねるベースはSEMENTOSの音楽を1段も2段も上のビートミュージックへと昇華し、叙情、カオス、ユーモア、情景が見える歌詞、ラップとも叫びとも違う歌唱、メロディーもまた、この4年間の過酷なバンド生活でアップデートされた。 多様すぎる音楽シーンにおいて、ライブハウス店長という職業柄、常に音楽の最先端に身を置く藤村。 なんでもできるからこそ、なにをするのかを選ばないといけない、そんな中で、完全にピントを合わせてきた今作は、ロック好きだけでなく、ハードコア、ラップミュージックが好きな方にも是非一度お聴きいただきたい快作であることは間違いない。 リリースを記念して、以下の日程でリリース記念ワンマンライブを行い、その後は日本中を回る、大型のツアーの開催が決定している。 2024年 10月20日(金) 下北沢SHELTER 10月24日(日) 仙台BIRDLAND 10月25日(金) 南堀江SOCORE FACTORY 10月26日(土) 高松TOONICE 10月27日(日) 名古屋stiffslack 11月2日(土) 札幌REVOLVER 11月3日(日) 函館ARARA 11月4日(祝月) 苫小牧ELLCUBE 12月7日(土) 千葉LOOK 12月8日(日) 宇都宮HELLO DOLLY 12月14日(土) 横浜B.B STREET 12月15日(日) 秩父ladderladder 2025年 1月11日(土) 京都nano 1月12日(土) 奈良NEVERLAND 1月25日(土) 甲府KAZOO HALL 1月26日(日) 三島ROJI 2月22日(土) 鹿児島SR HALL 2月23日(日) 佐賀RAG.G 2月24日(祝月) 福岡秘密 -Himitsu- 3月9日(日) 渋谷CLUB QUATTRO SEMENTOS 2nd Full Album “文読む月日” Release Tour FINAL
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BANDER SNATCH / Stew On The Rice(CD)〝宮城〟
¥700
宮城発スラッシュロッキンパンク3ピースの1曲平均1分・15曲収録のフルアルバム。ハンズアップパート満載。「あ」っという間に駆け抜けチアノーゼに倒れこむような全身全霊パンクロックです。 - 以下インフォーメーションより - 独自のセンスから生み出される珠玉のショートチューンは必聴! 随所に隠されているハードコア愛にあふれるエッセンスに思わずニヤリ。 「この音源を聴くまではまだ君は本当の唯一無二を知らない」 [PROFILE] 2012年結成。月1程度で活動中。向上心は燃えないゴミの日に捨てた。地元でハブられながらも、一部の物好きに支えられ何とか生き延び十数年。早い短い汚いの三拍子。意識低い系バンド。 ■ソングリスト 1.シチューごはん 2.意識ハイヤー 3.YOUR HAND 4.The Board Game 5.リアルワールド 6.Day By Day 7.NO WAY NO NO 8.森羅万象 9.Last Around Way 10.ファッションラストモンスター 11.ストロングゼロフリークス 12.With More Beer 13.TAX,TAX,TAX 14.鬼ころしインザパーク 15.小指
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Hex in Flux / forgotten trees(CD)〝札幌〟
¥1,650
SOLD OUT
札幌で数々のEMO/ポストHCバンドを歴任したメンバーが新たに結成した3ピースロックバンド。 北海道という土地の歴史もあり、風雪に耐え大地を開梱していった開拓者のような厳しさと温かさを感じる武骨でサッドなミドルテンポの楽曲が染み入ります。 20代のバンドの中に90年代札幌のエモ/パンクのストイックな音楽性とアイディアを継承するグループが続々現れる2024年の今、その系譜を直接的に受け継ぐリアルなサウンドに注目してほしい。 1. 放流 2. 果てなき集落 3. 花冷えに生まれる子供 4. 対岸の鉾 5. 光の城 - レーベルインフォ - 2022年3月Gt./Vo.井齋(zArAme,ex-theSun,ex-moonwalk,etc.)、Ba.江河(eveparty,ex-zArAme,ex-Discharming man,ex-TAXI’S’75,etc.)、Dr.野川(ex-Discharming man,ex-boiler frog ,etc.)により札幌にて結成。 今回初音源として5曲入のミニアルバムを自身で設立したレーベルHEXIUMよりリリース。メンバー全員が90年代の米国ワシントンDC,ルイビル周辺を始めとして、国内外全般のPost Hardcore及びEmoにリアルタイムで影響を受けた世代で、現在Hex in FluxとしてはPinback、Built To Spill、Superchunk、Three Mile Pilot等の向こう側に80年代のThe Smiths,Echo & The Bunny Men,The Church等を見据えた音楽性を指向。Vo.は後期Roosterz、Bloodthirsty Buchersから影響を受けた日本語詞を訥々と歌うスタイル。 ARTIST: Hex in Flux TITLE: forgotten trees LABEL: HEXIUM / HXM-01 FORMAT: CD RELEASE:2024.11.15(fri)
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KIDDER / ki002(CASSETTE TAPE)
¥1,980
耳から離れない強烈なキャッチーさの奇妙奇天烈ストレンジパンクを、パンクやポストハードコアバンドバックボーンのメンバーがタフに鋭くならすロッキングルーブが癖になる。妖しくも艶のある変態ロックンロールギターを炸裂させる、ギターメンバーEDA氏のギターヒーローとしての存在感にもぜひ注目してほしい、、、!! - レーベルインフォ - 数々のバンドを経てコロナ禍に結成された東京4人組のKidder。 今年3月に発表されたアルバムから早くも2枚目のアルバムの発表 定期的企画となったLesson シリーズなどパーティーの亡霊に取り憑かれ、過去の遍歴をペシャンコにする精力的活動を表現した8曲 ハードコアパンクの薄いスープ、櫛が刺さらない雑音、Rに切られたDNAの寄せ集め、斜め上に曲がった文字列、表現は物事を積み重ねて予想通り綺麗に倒れた。 前回同様、サウンドエンジニアは多彩なジャンルと多くの作品をドロップし続けるStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young、Art workは台北の新流作家Puzu Huangによるイラストレーション。 KIDDER、メンバー構成は、My society Pissed/ex-malegoat/ex-LIPUPSのTANABE(Vo.Gt.)、threadyarn/THE GHANのEDA(Gt.)、Nogio Angel & The Ska’nPin Bon-Bon’s/ex-your pest band/ex-flower zombiesのMARU(dr.)、ex-LIPUPSのYASUKO(Ba.)という4人、絶妙なバランスで成り立つサイケで奇妙なポストパンク/ハードコアサウンド、2ndではより方向性がはっきりしたサウンドメイクにバンドアンサンブル、カセットB面ではよりアダルティでアーティスティックな楽曲も、まだまだネクストステージある感残してます。 The CureやQ And Not U、Antelope、Built To Spill、Deerhoofから6eyes、Panicsmile等、さらにPowerやTexas 3000、デュビア80000cc、Sugar House等の近年のジャパニーズオルタナバンドとも共鳴していきます!