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No Drama(from Toulouse, France) : ”Papershop / A City Within”※7inch・国内50枚限定流通
¥1,800
▼No Dorama Biography Amandine Rué: bass guitar Daniel Selig: guitars/vocals Iso Couderd: drums/backing vocals Manon Raupp: guitars/backing vocals 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smith/The delgados/jejune/PANCHIKO】 No Dramaは、2022年に結成されたフランス・トゥールーズで活動するインディー/パンク4ピースです。 翌年2023年はローカルショウを主に1年間のライブ経験を積み(カナダ/モントリオールのメロディックハードコア・ポストインディロックバンド"Spite House"やニューヨークのインディシューゲイズグループ"Hotline TNT"のOPアクト等)、同年11月23日にバンドネームと同名のデビューEPをリリースしフランスとスペインでツアーを行いました。 彼・彼女たちの2作目となる本作はギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースとして制作され日本からはWOOD OF HEARTが参加しています。※以下参照 ----------------- Anything Bagel(US) Araki Recs(FR) Brainwasher Recs(DE) Bus Stop Press(FR) Hidden Bay Recs(FR) Seitan’s Hell Bike Punks(FR/ES) Stonehenge Recs(FR) Wood of Heart(JP) ----------------- 迷惑な顧客だらけの文房具小売会社で働くことを扱ったポップソングのA side、「Papershop」。 No Dramaのローカルであり“la ville rose”(バラ色の街)とよばれる赤レンガの建造物群が並ぶトゥールーズの、古い墓地と現代の都市の住宅の類似点を想像する瞑想的なトラックのB side「A City Within」。 90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。 素朴で親しみやすくも深い思慮がある、インテリジェンスでユーモラスなフレンチインディーをこの機会ぜひチェック下さい! (インサートには英仏日3か国語リリックカードが封入。日本語対訳はWOOD OF HEARTが担当しています。) ★No Drama SNS https://www.instagram.com/nodramatouloused https://www.facebook.com/nodramz ※以上レーベルインフォより抜粋
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NEKOZE PAJAMAS / Hog Wyld(Glasgow in Scotland) Split EP 'Double Vision' : ★tape★
¥1,000
90's ギターポップ/インディロックファンにハイパーリコメンドな、東京とグラスゴーのオルタナティブロックトリオによるスプリットカセット! 東京の2014年結成、"Dreamy fuzz rock 3 piece band"のNEKOZE PAJAMASはDrop Ninteens彷彿系の気怠く甘ずっぱいノイジーギターに,ベースボーカルみずきさんのウィスパー&ポップなメロディラインがエモ成分過多で泣きながらも笑いたくなる絶妙な胸キュンサウンド。 (私的にはやはりスウェーデンの90'sインディエモメロディックSTARMARKETにも通ずる、情熱的で爽快なのになのにどこか寂しさがつきまとう空気に胸の痛みがうずきます!) 時に爆音で爆裂に火を吹くギターのノイジーでメロディアスなプレイと空間系アルペジオ、キレッキレッにスネアとシンバルをさばきまくるビートの鬼的アプローチ。 みなさんこんなインディーヒーローたる存在感のバンド、待っていたんじゃないでしょうか、、、?ページ下部のライブ動画ぜひご覧頂きたいです。 グラスゴーのHog Wyldはドロッとしてハードロッキンな漢のグランジ~オルタナティブロックバンド。MelvinsやPixies、はたまたQ and Not U的ひねくれポストHCにもお薦めです。 2組は2022年Hog Wyldが来日して一緒にライブを行う予定がでしたコロナの影響により中止に。その代わりにSplitをリリースしたという経緯もあり、困難な状況でも音楽で繋がるフレンドシップのストーリーにもぐっとくる作品です。 ライブ会場のみでの販売のため配信はありません。取り扱い店舗はおそらくナイスパディストロだけ!なレア盤となっております! ぜひ!(※3本限定取り扱い!お早めに!)
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Next Time Passions / Coffee and Regrets(12inch,ブラック・ヴァイナル仕様)
¥3,300
the smith彷彿系文学的美メロでブルーなギターポップ!けどモリッシーの毒はさっぱり抜けてドリームポップみもあるシンセサウンドが心地よいギリシャのインディバンドです! 【レーベルインフォ】 - ギリシャの名ネオアコ・バンド、Next Time Passionsの新作アルバム!- Impossible Tymesやthe Croonerのメンバーが在籍するギリシャのネオアコ・バンド、Next Time Passions(ネクスト・タイム・パッションズ)が数年間の活動休止を経て、2024年に新作スタジオ・アルバム『Coffee and Regrets』でシーンに復帰! 本作は、Make me Happy Records(ギリシャ)、Shelflife Records(アメリカ)、fastcut records(日本)共同リリース作品。この2年間に書き下ろされた60年代のサイケデリック・ミュージックからの影響を感じさせるメロディックなインディー・ポップ~ネオアコ・サウンドを展開した5曲の新曲と、完売/廃盤となっている2017年作の限定CD-R EP『Another Wish』からの4曲(今回が初ヴァイナル化)、そして嬉しいサプライズとして、90sギリシャのネオアコ~インディー・ポップ名作1stシングル『Angel Flower』収録の名曲「Not Here Anymore」の新録音で構成されている。 ■収録曲 A1. Coffee and Regrets A2. Win The Universe A3. Come To Conversations A4. Curved On Ice A5. Crystal Drum B1. Not Here Anymore B2. Another Wish B3. Sandy Says B4. Beast Inside B5. Train ・試聴:https://make-me-happy.bandcamp.com/album/next-time-passions
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the neverminds / nevermind, the winter.(cassette)
¥1,650
SOLD OUT
カナダの新鋭シューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンドの2nd EPがカセットテープでリリース! 2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ~ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』から約半年、新しいドラマーが加入し、2024年2月にリリースされた続編となる2nd EP『nevermind, the winter.』をリリース! デビューEP『nevermind, the summer.』が、夏と青春のメランコリーでセンチメンタル、ノスタルジックな感覚を捉えているのに対し、本作2nd EP『nevermind, the winter.』は、もう少し孤独や悲痛で、思い出せそうで思い出せない悲しい夢から目覚めたような冬の感覚を捉えている。 サウンド面においては、デビューEPのドリーミーで浮遊感のあった音像が、よりヘヴィでノイジーなシューゲイズ・サウンドへと変化を遂げている。 また、対となっているこの2つのEPは、歌詞やビジュアル面においても、リンクしている部分がある。 メンバー曰く、製作時は、My Bloody Valentine、Whirr、Glare、Julie、Brokenteeth、WISP、Sonic Youthなどを聴き、『Love Letter (岩井俊二監督作品)』や『ユンヒへ Moonlit Winter』、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ、『serial experiments lain』などの映画やアニメを観て、サウンド的にもビジュアル的にもインスピレーションを受けていたとのこと。※MVも公開されている「melt」は『天使の涙』と『リリイ・シュシュのすべて』にインスパイアされている。 デビューEPから約半年という短期間の中でサウンドや演奏スキルが進化しつつ、本作も輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい楽曲が詰まった作品に仕上がっています。 初回生産200本限定、トランスペアレント・ブルー・シェル仕様、ダウンロードコード付き。 ■収録曲 A1. adrift A2. dusk A3. haunt me B1. melt B2. endroll
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the neverminds / nevermind, the summer.(cassette)
¥1,650
SOLD OUT
カナダの新鋭シューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンドのデビューEPがカセットテープでリリース! Ginny Kim (ヴォーカル、ギター)、Ronan Kelsey (ギター)、Vincent Hau (ベース)の3名を中心にして2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ〜ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』がMiles Apart Recordsよりカセットテープ・リリース! メンバー全員がソロ・ミュージシャンであり、バンド(特にシューゲイズ・バンド)として演奏することに慣れていなかったため、結成時からほとんどの期間をメンバーで過ごし、できるだけ多くのデモを作りメンバー全員でアイデアを出し合い試行錯誤しながら楽曲の制作や練習に費やしたという。 影響元にMy Bloody Valentine、Slowdive、Ride、Nothing、Whirr、Glareなどのシューゲイズ・バンドを挙げているが、本EPでは、揺らぎ、Seapool、死んだ僕の彼女 my dead girlfriend、東京酒吐座 Tokyo Shoegazer、For Tracy Hydeなどの日本のシューゲイズ・シーンのバンドたちからも影響を受けた楽曲・サウンドを展開している。また、本EP制作中に、映画『リリイ・シュシュのすべて』とTVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』を何度か観直していたようで、サウンドだけではなくバンドのビジュアルやアートワークにそれらが反映されている。 夏をイメージしたEPと冬をイメージしたEPを双子のアルバムのようにリリースするというアイデアの元誕生した本EP『nevermind, the summer.』は全てのデモの中から、ノスタルジックで、夏の季節の美学に最も合う曲から選曲されたシューゲイズ〜ドリーム・ポップな5曲を収録。バンド結成からデビューEPのリリースまでの1年間のプロセスの結果や初期衝動、輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい作品に仕上がっています。 the neverminds – nevermind, the summer. Label : Miles Apart Records Release date : November 3rd 2023 Tracklist A1. contrail A2. last summer A3. aphrodite B1. somewhere B2. reverie
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Coming Up Roses /『Everything Is + Waters (日本独自企画盤)』(CD)
¥2,420
★Coming Up Roses are... Guitar: Lorenzo Romero, Vocals & Bass: Emily Sera, Guitar & Synthesizer: Darius Oon 名古屋を拠点に日本のみならず世界中のシューゲイズ/ドリームポップバンドをリリースしライブイベントを積極的に開催するレーベル「DREAM WAVES」より、常夏の国シンガポール発"Coming Up Roses"がこれまで発表した『Everything Is』と『Waters』の2枚のEPをカップリングした日本独自企画盤をリリース! ▼MV 「All Our Time」 https://youtu.be/LidbrYZARac 「Glass Stained Eyes」 https://youtu.be/fytx5IT6t7w TRACKLIST 1. All Our Time 2. Glass Stained Eyes 3. Slingshots 4. Would You Ever 5. Fall 6. Lies 7. Sky 8. Tides 9. Waters 10. Glass Stained Eyes (Live) 11. Would You Ever (Live) 12. Waters (Live) ※M10-13『DREAMWAVES Online Live』(2021.03.06) 弊店でも2019年にカセットでリリースした『Waters』を2021年に取り扱い既に完売していたレアタイトルが嬉しいリイシューとなりました。 コクトーツインズ・ライクな美麗&幽玄な女性Voとエモーショナルなメロディ&スマパン彷彿ダークでラウドな音から、Alvvaysライクな心地よいギターロックへの進化とバンドの歴史を楽しんでほしいです!※カセット『Waters』のナイスパディストロレビューは下記の通り。いまいちどチェックくださいませ! ~ 2019年に始動した常夏の国シンガポールのアートロック/シューゲイズカルテット「Coming Up Roses」の5曲入りデビューミニアルバムカセットテープの入荷です!! ベースボーカル:Emily Sera ギタリスト:Darius Oon & Lorenzo Romero ドラム:Bruce Dylan Tan コクトーツインズを彷彿とさせる深く立ち込める朝もやのような音像と清涼で清浄なクリーンギターのメロディで幕を開ける1曲目「Fall」。ベースボーカル・エミリーの美麗で力強く高潔な歌声が描くメロディラインはWolf Aliceやa perfect circleのメイナード・ジェームス・キーナンをも想起させる神聖なカリスマ&少女性が同居する唯一無二の魅力があります。 また2曲目「Lies」で轟かせるハイゲインサウンドはグランジを飛び越えヘヴィメタルに接近するダークさもハイエナジー&ハイセンス!堂々たるロックバンドとしての風格も漂いsmashing pumpkins好きにも突き刺さるサウンド。 近年シンガポールを始めインドネシアやフィリピン、香港などアジア各地で続々と登場するシューゲイズ影響下グループの期待の新星です。 日本へのアクションとしては、名古屋市のシューゲイザー・ドリームポップイベント『DREAMWAVES』が2021年3月に開催し日本、アジア、イギリス、アメリカのバンド10組が参加した配信イベントで最新のライブを披露しています。 ▼DREAMWAVES ONLINE 2021.03.06 - Full Event(coming ap rosesは49;20頃から) https://www.youtube.com/watch?v=PZcc14Aitbg&t=1108s 国内ではかなりのレア盤かと思われる彼らのカセットテープ。爽やかさと激しさを行き来する多様なレパートリーを持つ彼らのライブをいつか日本でみたいです!!!~ ~ レーベルインフォ ~ Coming Up Rosesは、SobsやSubsonic Eyeらと同国のシンガポールで2019年から活動を始めたドリーム・ポップ3人組。 中心人物のEmily (Vo&Ba) とDarius (G) は2022年末にロンドンへ渡り、バンドも本格的にイギリスでの活動をスタートさせたばかりの注目株です。 本作は、日本の早耳インディ・ロック・ファンからも好評を博した『Everything Is』と『Waters』の2枚のEPをカップリングした日本独自企画盤! 『Everything Is』ではDIIVやAlvvaysらを彷彿とさせるドリーミー&ノスタルジックなサウンドで、『Waters』はMy Bloody ValentineやSlowdive、 Smashing Pumpkinsなど90年代のオリジナル・シューゲイズやUSオルタナティヴ・ロックからの影響を感じさせる楽曲を披露。 Emilyの透明感のある歌声も聴きどころのひとつ。 ちなみに、彼らはFor Tracy Hydeやきのこ帝国、Lucie, Tooなどのファンを公言しています。
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POHGOH "du und ich"(CD)※帯付き紙ジャケ仕様、歌詞対訳、ライナー付き
¥1,650
90's emoのサウンドとは?と聞かれたら一つのフォーマットとして完成形ともいえる元祖女性ボーカルエモ"POHGOH"が、2019年の21年ぶりの復活作から3年という早さで再び僕たちに新作を届けてくれました! 清らかでとても明瞭な発語で心をこめて歌い上げられるVo Susieのボーカルはタイムレスに魅力溢れ最高にときめきます、、、音楽の授業で合唱したいような、時と世代を越えて響く珠玉のメロディーライン。 パンクバックボーンの力漲るドラミングにインディポップなギターアレンジ。紛れもなくトゥルーなエモサウンドが、名プレイヤー&名プロデューサー・J.Robbinsレコーディングによってとても現代的な音色で盤に込められています。 またいつか日本でライブを見たいし一緒に歌える日がきたらさいこうですね~、、、 ▼bandcamp https://pohgoh.bandcamp.com/album/du-und-ich ▼WaterslideRecords http://watersliderecords.net/ ~レーベルインフォ~ FOR FANS OF: インディーロック/エモ、JEJUNE、RAINER MARIA、JULIANA HATFIELD、IDA、VERSUS、SUPERCHUNK、VELOCITY GIRL 90'sエモを代表するバンドですが、活動していたのは実質3年間のみだったにも関わらず、解散後もカルト的な人気が続き、ファンの期待に応える形で再結成。そして、2019年9月のJAPANツアーも連日ほぼ満員の動員で多くの人に感動を与えてくれた。そんな、フロリダのエモ/インディーロックバンドPOHGOHが、世界的なパンデミックの最中、JAWBOX、BURNING AIRLINESでおなじみのJ. Robbinsと再びスタジオに篭り3枚目のアルバムとなる「du und ich」を制作!キャッチーなリフとダイナミックな世界観、Susieの存在感のある歌声と世の中をチクリと風刺する歌詞が前作以上にバンドの現在の充実感が現れている。4人編成のバンドサウンドにJ. Robbinsのハモンド・オルガンに、チェロによるJAWBREAKERカバーでおなじみのGordon Withersも参加という豪華な布陣となって最高傑作を産み落とします。結成から27年経ても、ぶれることなく自分たちが信じているサウンドを最も大胆かつ聴きやすい方法で、そのパーツを再評価し、再構築しながら続けている。前作「SECRET CLUB」リリース以降は、MINERAL、JAWBREAKERの再結成ツアーにも指名されるなど、フロリダの1ローカルバンドだった彼女(彼ら)が、現在では全米での知名度を確立した。現在、Susieは多発性硬化症(MS)と数十年にわたる闘病していますが、「du und ich」は前作以上に、希望に満ち溢れたサウンドとなっていて、逆にこっちが励まされているかのようだ。一般的にPOHGOHのファン層はエモ/インディーロックが好きな人たちが中心なのだが、今作のこのキラキラ感はギターポップを好む人にも十分にアピールできるだろう。この3枚目のフルアルバムは、単なる素晴らしいアルバムではなく、生き残るための賛美歌であり、我々を打ちのめすものすべてに対する反論でもある。POHGOH史上、最高に愛が満ち溢れている作品。 (収録曲) 1. Now I Know 2. Over-Under 3. Anger In The Belly 4. Weeds 5. Planet Houston 6. Hammer 7. Interlude 8. Not Cool 9. House Burned Down 10. I Never Remember My Dreams 11. Heavy 12. Words Are Harder
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Natalie Evans / Movementss(国内盤CD/対訳付)
¥2,750
エモ、ハードコアパンクファンな私は前作「Better At Night」で魅せたOwenやキンセラ・ファミリー関連タイトルを彷彿とさせる飛び跳ねるギターメロディーと可憐な歌声にノックアウトされずっと彼女のファンでした。弾き語りSSWとしての佇まいだった前作を経て、緻密なバックトラック&サウンドプロダクション/導くようにとうとうと語りかけるボーカルには堂々たるシンガーとしての風格があります。 内省的でモノローグとしてのリリックがドリーミーな楽曲と相まって、聴くものを物語の中に連れて行ってくれるとても叙情的な作品。 私は午後に微睡みながら聴いて夢の中でそのままバックミュージックにして流したいなと思っています! ▼MV/Natalie Evans - Movie (Official Music Video) https://youtu.be/68qBn_S88W4 ~アーティスト基本情報~ イギリス、ケント州出身、ロンドン在住のシンガー・ソング・ライター。12歳の頃からギターを始める。Owen、Bright Eyes、Joanna Newsomから影響を受けたというフィンガーピッキングをベースとしたアコースティックサウンドを持ち味とし自主的に音楽活動を始める。 のちにJulien BakerやThe Japanese HouseなどのSSWにも影響を受け、現在の音楽スタイルを確立した。 2010年に『Debut EP』と『Demo』をデジタルリリース。2013年には、セカンドEP『Houses』を現在の所属レーベルSmall Pondよりリリース。2017年にノルウェーのプロジェクトYou Could Be ACopのゲストヴォーカルとして参加。2018年自身初のフルアルバム『Better At Night』をリリース。イギリスで開催されているマスロックやポストロックの大型フェスArctangentにも出演。Katie Malco、Bonniesongs、Gulferとのツアーや、Angelo De Augustine、AA Williams、Tricot、TeraMelosといった有名アーティストと共演するなど、イギリスで幅広く活動している。 For Fans Of… Joanna Newsom, Bright Eyes, Gregory And The Hawk, Phoebe Bridgers, Julien Baker - モノクロの世界を、穏やかな音が優しく彩っていく。 - UKロンドン在住SSW、Natalie Evansが新たなステージへ踏み出す2022年作品。 一度聴いたら忘れられない柔らかなヴォーカル、折り重なる美しいコーラスワーク。 そして幻想的な白昼夢の中の淡い記憶と、日々の日記のように綴られた歌詞を、自身が演奏するピアノ、アコースティックギター、ハープなどの楽器たちが優しく包み込む。 フォーク系シンガー・ソング・ライターGregory And The Hawkの持つ素朴さや、同世代でもあるPhoebe BridgersやJulien Bakerとも共鳴するような繊細さと親しみやすさを併せ持つ。 しかし本作の持つ魅力はそれだけではない。前作アルバム『Better At Night』では、慣れ親しんだエモ/ポストロック由来のフィンガーピッキング・スタイルを生かし、バンドサウンドをメインとしたポップな作品を作ったが、あれから4年。アコースティックサウンドをベースとしつつも、前作とは一味も二味も違う、ピアノやハープを主体としたトラックが印象的な、優雅かつ洗練された作品となった。 ピアノとギターが輝くような音像を映し出す「Driving At Home」、思わず目を閉じ没入してしまうようなインストゥルメンタル曲や、軽やかな初夏の匂いがしてくるような「To Go On」。そしてラストを締めくくる「Guest Room」では切なくも安らぎにも似た感情を、しなやかに流れるようなピアノタッチで弾きながら歌うなど、音を聴くだけで脳裏に情景が浮かぶようなソングライティングにさらに磨きがかかっている。独特かつ琴線に触れるメロディは、Natalie自身がこれまでに触れてきたインディー・エモ、マスロックなサウンドスタイルと、フォーク的なサウンドが溶け合うオリジナリティ溢れるものだ。 これまで自身が関わりの深かったフィールドから大きく羽ばたき、確実に新たなステージへと歩み始めたNatalie Evans。世界的パンデミックの渦中、自身の感性を研ぎ澄まし自由な気持ちで製作された本作は、時にフォーキーに、時にアンビエントに、色を失ってしまったようなこの世界をハープ、ピアノ、ギターの音色で鮮やかに彩っていく。 自分自身の心と記憶と向き合い、”今ここで起きていることは決して無駄な事ではなく、必ず未来に繋がって行く”ということを示唆するようなメッセージは、今は小さなものかもしれない。だが、必ずや聴く人々に癒しと前向きな気持ちを与えていくだろう。 ~レーベルインフォより~ 作品情報 アーティスト名: Natalie Evans (ナタリー・エヴァンス) タイトル: Movements 発売日: 2022年6月3日(金) Tracklist: 1. Driving Home Late 2.Between the Ground and Sky 3.Movie 4.Pencil Drawn 5.Interlude (Back of My Mind) 6.Colours Fade 7.Sun Song 8.Under The Moon 9.When You Leave 10.To Go On 11.Five Positives 12Guest Room 国内盤CD (デジパック仕様 / 対訳付き) 品番: DONGURI-002 レーベル名:Rodentia Collective (ロデンシア コレクティヴ)
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MUNCIE GIRLS "FIXED IDEALS" CD
¥1,600
~レーベルインフォより~ ※帯、歌詞対訳付き ※ライナーノーツ(2018年の日本ツアーに関わった方たちによる。山本将: falls、ナカザワ:summerman、竹腰 尚城: summerman、トハタ: Navel、ミナミナオ: yellowknife/Diskover、サトパン: PUNX SAVES THW EARTH blogが思いの丈をびっちりと書いてくれました!) spider yamamoto(falls, joseph eats a snail, PASTAFASTA) 「一曲目を再生した瞬間からその間違いないメロディーセンスと、凄まじくキャッチーに仕上げるとてつもねえセンスは、もう存分に展開してくれており、二曲目に入った時には「うーわなにコレ」という彼らが元々持っている超爽快感にぶっ飛ばされ、気付けば普通にそのまま最後までMuncie Girlsの思うがままにアルバムを聞いてしまうんではないでしょうか。というか自分はそうでした。最高。全世界で多分こーいう音を待ってる人はいるはず。」 takeshiko(summerman) 「ランディーと音楽の話した時に、好きなバンド何?って話でLattermanやRVIVRが出てきたのはなるほどなーって感じだったんだけれども、Weakerthansって言っていた事がとても印象に残っていて、そういったレンジの広さも新しいアルバムから感じられる。改めて、この新しいアルバムはめちゃくちゃ聞き応えあると思います。」 3104punx (PUNX SAVE THE EARTH/Pajammin Distro) 「好きなバンドのアルバムが出る前って、もちろんいつも楽しみなんですけど、どこかで「前の方がいいって思っちゃったらどうしよう」みたいな心配をしちゃうんですよね。でも、この作品は1曲目からそんな心配をぶっ飛ばしてくれました。これぞメロディックパンクっていう感じ。聴いてたら思わず踊りたくなるぐらいキャッチーな曲ばかりだけど、歌ってる内容は結構シリアスってのもまたパンクだなぁと。」 なお(YELLOWKNIFE/Diskover/Pajammin Distro) 「とにかく最高。メロディックパンク/エモ/インディーロックってみんな好きなやつなんですけど、パンクとインディーの配合が理想。なかなかないんですよね最近は特にインディーに寄りがちやから。これなんす。」 Tohata(NAVEL) 「ちらっと聴いただけなのにすっかり心を奪われてしまって。そんなバンドってなかなか出会えないよね。ライブも最高でした。音源だけでなく、ライヴがかっこいいバンドって大好き。個人的にはラフなパンクサウンドが好みなんだけれど、そんなジャンルの話なんて些細な小事だと痛感させられました。とにかく曲が良い。それだけでもう何だっていい(笑)。また私の中のハードルをあっさり飛び越えていったよ、この人たち。 」 ナカザワ(summerman) 「MUNCIE GIRLSとの初対面は、西荻窪の駅前でした。私は楽器の演奏がチープで「もはや弾き語りでいいだろ」って思うような女性ボーカルのバンドを好んでよく聴くのですが、そんなバンド達をこのアルバムですべて蹴散らしてほしいと思いました。」 2018年のGWに急遽強行に日本ツアーを敢行したANNALISEでお馴染みの英国エクゼター出身のガールボーカルインディーパンクバンドMUNCIE GIRLSの待ちわびた2ndアルバム!13曲入り。最初あまりにも急すぎてツアーどうなんのか不安でしかなかったけど、初日のライブ見た瞬間にすげーかっこいいじゃん。手伝って良かったじゃんかと速攻で思えましたね。結成した時はまだ10代で初期の音源ではSERVOとか思い出させる正統派のUKガールメロディックだった。そこから色んな音楽を吸収していって現在の姿に成長してきました。っていってもまだ20代半ばなんだけどね。この2ndに収録されてる曲、日本ツアー前にレコーディング終わってるのにライブでやらなかったんだよね。このアルバムを聴いてると何でだよって必ず突っ込むと思うんですよ。だって1stアルバムよりも断然盛り上がる曲収録されてるんだもん。今作に収録のキラキラポップチューン"Bubble Bath"だけはアンコールでやってた。けどLandeがギター片手に弾き語る曲だった。ふざけんなよ、バンドでやれよ!と今作の正式なバージョンを聴いて逆に腹立ったね(笑)先行シングルでリリースされた2曲目の"Picture of Health"のイントロの時点でメロディック、エモ、インディーロック好きな日とガッツポーズすると思います。勢いのある曲あり、しっとりと聴かせる曲あり、キラキラなインディーポップな曲ありとほんと何度聴いても飽きないんですよ。今作Landeもギターを弾いててそこも上手く行ってて音の広がり出来てるし、これ次のアルバム今作超えるの大変だよと思います。それくらいに最高傑作。ほんとお願いだから聴いてみてよ!アートワークはLande。また近い内に日本にやってきます。(O) ▼MV / Muncie Girls - Picture of Health https://youtu.be/u3SLZDgvaow
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POHGOH "SECRET CLUB" CD
¥1,700
~レーベルインフォより~ ※歌詞対訳付き BRAIDやDISCOUNTとも一緒にリリースしたことでも知られるフロリダ州タンパの女性ボーカル90'sエモ/インディーロックバンドPOHGOHが、97年リリースの1stアルバムから21年ぶりとなる2ndアルバムを発表。世界中にエモというジャンルを確立させた立役者DEEP ELM(経営手腕については後に賛否両論あると思うが、このレーベルの存在は世界中で影響は大きかったはず)のコンピレーションアルバム・エモ日記第一弾"WHAT'S MINE IS YOURS"に収録されていることはとても大事な事実であり、先日リイシューした1stアルバムの1stプレスは予約の時点で即ソールドアウトと根強い人気を誇る彼ら。現在の姿を収録した新音源の発表は驚きだったと思います。 JAWBOX、BURNING AIRLINESのJ. Robbinsによる録音、プロデュースで制作された今作は、全く衰えることのないSusie嬢の瑞々しくも透明感のあるあの歌声そのままでエモーショナルなメロディーを奏で、全体的なサウンドも90年代の空気感そのものを感じさせるサウンド。Susieは15年以上に渡る多発性硬化症との戦いをしていますが、このバンドに賭けるポジティブな思いが前編を通して伝わってきます。とにかく美しいメロディーがこれでもかというほど満ち溢れている。エモリヴァイバルから90年代エモをリアルタイムで過ごした方まで撃沈のマストアイテムに仕上がっていますよ。JEJUNE、RAINER MARIAと並ぶ女性ボーカル90年代エモを代表するPOHGOH完全復活!今作のレコーディングはSusie Ulrey (vocals, guitar)、Matt Slate (guitar)、Keith Ulrey (drums)というオリジナルメンバー3人に、同じくフロリダの90'sエモ/インディーロックバンドのHANKSHAWのBrian Roberts(Susie、KeithとREC CENTERも一緒にやってた)が加入しているというこちらも熱いネタです。もちろんJ. Robbinsの参加。本当に90年代彼らの作品の流通が悪くなかったら確実にJEJUNE、RAINER MARIA同様の知名度を今日得ていたんだろうな。けれど、彼らは地道にやっていてよかったのかもしれない。こうして21年という長い期間を経て再びアルバムを世に送り出すことが出来たのだから。しかも、あの頃以上に、音楽に対してピュアな気持ちで。そしてこんな傑作を産み出したのだから。 今作のリリースが出来て、ホントに夢みたいでうれしい。94年リリースの1st 7"を手に入れて以来、20年以上聴き続けてきた人生に感謝。当時、同じようにPOHGOHに出会った人が今作を手に取ってくれていたら本当に嬉しいことです。 ▼Bandcamp https://watersliderecords.bandcamp.com/album/secret-club
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HANKSHAW "Nothing Personal+Something Personal" CD
¥1,800
~レーベルインフォより~ フロリダの90sエモ/インディーロック/メロディックバンド"HANKSHAW"!! 音源集CDが国内WATERSLIDEよりリリース!! 男性ながらも女性ボーカルを思わせる透明感あふれ優しく伸びやかなハイトーンボーカルが持ち味の90s EMO MELODIC BAND!! 当時も女性ボーカルと思い込んでいましたが、あらためて聴き直してみてもやっぱり女性ボーカルにしか聴こえない(笑)、瑞々しいエモメロディック/インディーロック!! 90s EMO/INDIE ROCK~女性ボーカルエモファンも是非!! 全19曲収録!! Doghouse Records、No Idea Records、Network Soundという90年代を象徴する代表的なレーベルからリリースするも短命に終わってしまったがために過小評価されているフロリダのエモ/インディーロック/メロディックバンド。当時は、HOT WATER MUSIC、ELLIOT、GET UP KIDS、ANN BERETTA、I HATE MYSELFなどのバンドとライブをおこなっていた。彼らの唯一残したアルバムは1997年の『Nothing Personal』。今作はそのアルバム全曲に、98年のシングルに加え、00年のミニアルバム、コンピ提供曲1曲、さらに2000年録音の未発表1曲を含む19曲入りの編集盤。POHGOHのメンバー運営のNew Granada Records監修のもとリリースすることとなりました。男性ながら女性ボーカルのようなハイトーンな美声ボーカルが特徴で、当時は女性ボーカルだと思っていた人も多かったです。残念ながら、活動時期は知る人ぞ知るバンドでしたが、ここ最近の90年代再評価でこのバンドの良さに気づいてる人が増えているので絶好のタイミングでのリリースでしょう。1stアルバムはメロディック寄りの勢いのある楽曲が多く、その後の、徐々にインディーロック色が濃くなった楽曲はパーフェクトな90'sエモ!聴いていただければ、このバンドも90年代重要バンドの1つであることが理解いただけると思います。ちなみにメンバーのBrianは現在POHGOH、MiltonはパワーポップバンドTHE BARRERACUDAS、GENTLEMAN JESSE & HIS MENで活動中。 FOR FANS OF: 90'sエモ、JEJUNE、POHGOH、SARGE、DISCOUNT、DESCENDENTS、POLLEN ▼Bandcamp https://hankshaw.bandcamp.com/album/nothing-personal?from=embed
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GUM COUNTRY "SOMEWHERE" CD
¥1,500
~レーベルインフォより~ 型番 WS212 販売価格 1,500円(税込) 購入数 1 カートに入れる » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) » For International Customers Waterslideの姉妹レーベルBe A Primitive Recordsがガールズパンクロックトリオとしてリリースしたつもりだったのに、蓋を開けてみれば国内のインディーロックファンの間で話題となったカナダのTHE COURTNEYS。相変わらず大人気で3rdアルバムリリースが待ち遠しいところですが、その前にTHE COURTNEYSのシンガーでありメインパーソン、Courtney LooveことCourtney Garvinが、友人であるマルチ-インストゥルメンタリストのConnor Mayerとともに結成した新たなプロジェクト、GUM COUNTRYとしてデビューアルバムをリリース!元々このバンドはカナダのバンクーバーでローファイ宅録ポッププロジェクトとして結成され、ロスアンジェルスへ引っ越してから本格的な活動へとなり、シューゲイズバンドFROTHのJoo-Joo Ashworthプロデュースで制作。自らのサウンドを「ハーシュ・トゥイー・ポップ(ラフなトゥイー・ポップ)」と称し、BEAT HAPPENING、STEREOLAB、YO LA TENGO、MEAT PUPPETS、THE MAGNETIC FIELDSなどからの影響を、THE COURTNEYSよろしくなパンキッシュに絶妙に仕上げています。このセンスが本当に絶妙なんですよね。ってことでTHE COURTNEYS好きならたまらんでしょう!全編に渡るキーボードの音色もデジタルとアナログサウンドをブレンドし、C-86サウンドも彷彿させてくれます。歌詞も相変わらず等身大なもので、恋愛に別れ、よくわからないけど不安、と言った日々の女の子この悩みから、テニス、ビデオゲーム、ガーデニングといった日常生活のことなど相変わらず自由奔放です(笑)こういった飾らないところも、彼女たちの人気の秘密。 海外でのリリースはもちろんアメリカではBurger Recordsがカセットで、オーストラリアではDinosaur City Recordsカセットで、カナダのKingfisher Bluezがアナログ盤で、そしてCDバージョンはWaterslideが海外へも流通します。なんかうちだけショボいとこですんません(笑)(O) MV / Gum Country - 'Somewhere' (OFFICIAL MUSIC VIDEO) https://www.youtube.com/watch?v=690gWWCe-Zc&t=94s
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eleventwelfth "everything after"
¥1,870
~レーベルインフォより~ 2018年に日本ツアーを行い、そのレベルの高さに驚かされたインドネシア・ジャカルタのトゥインクルエモ/インディーロックバンド、eleventwelfthが4年ぶりとなる新作をリリース。コロナ禍の中でライブができない悶々とした気持ちを吹き飛ばすべく録音された9曲にボーナストラック1曲を追加した全10曲。海外のエモ/インディーロックレーベルのオーナーも現在注目しているのは、アジアのバンドというほどにようやくアジア圏のバンドのレベルの高さが認知されていています。その中でもこのeleventwelfthは演奏力、歌、アレンジ、どれをとってもズバ抜けたセンスを発揮しています。インドネシア国内のライブでは会場全体が大合唱となる程大盛り上がりなんです。トゥインクルギターと流れるようでいて涙腺を緩ませるメロディーは所謂エモリバイバルサウンド好きの琴線に触れるだろう。さらに彼らが敬愛するtoeにAmerican Footballからの影響を確実に映し出した染み入る系統の曲も持ち合わせている。曲間の繋ぎなどは確実にtoeの影響下でしょう。ウタもの曲は、初期のカムバックマイダーターズも思い起こさせる世界中から注目を集めているインドネシアシーンの中心バンド。再び、日本のみんなに音楽の喜びと楽しさを味あわせてくれるだろう。 ▼Bandcamp https://watersliderecords.bandcamp.com/album/everything-after
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I Mean Us / Into Innerverse(CD作品※輸入盤)
¥3,168
10%OFF
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I Mean Us are... Mandark Liang (synth/vocal) Vitz Yang (guitar) Hank Chen (bass) Pam Lu (drums) 2015年結成・台北で結成されたドリームポップバンド。 2019年にはアメリカ・テキサスで毎年開催され全世界のインディロックニューカマーが集うサーキットフェス「SXSW」に出演。 同年には1st full album「OST」をCD&vinylで発表し行われたASIA TOURでは中国各地、日本は福岡・大阪・東京の3都市公演を大成功に収めました。 その後も韓国、シンガポールでの遠征ライブを経てインターナショナルな人気を獲得し今や台湾を代表するロックバンドしてめざましい躍進を続けています。 2021年12月リリースの本作は、前作のポストロックやドリームポップ影響下のギターサウンドを中心に構築された温かみと郷愁・切なさあるサウンドから更なる進化を遂げシンセアレンジをメインとした壮大で力強いスタジアムロックといっても過言ではない堂々たる楽曲が並びます。 Beach Houseやtycho、chvrchesなどが牽引するバンド演奏とエレクトロニクスを自然に融合させるスタイルと共鳴する神秘的な世界観に心震えること間違いありません! 2022年にはいち早く本作のレパートリーをyoutubeチャンネル「Audiotree」で発表!本国では1,000人以上のキャパシティをソールドさせ熱狂させるライブパフォーマンスをぜひリンクからご覧ください! ▼I Mean Us | Audiotree Worldwide https://www.youtube.com/watch?v=fYQ2tsCkNNU&t=188s 今回のアルバム発表をもって前メンバーのギターボーカル/Chun Zhangが脱退。彼のU2ボノやcureロバート・スミスを彷彿とさせるクラシックなロックスター的男前な歌と、シンセ&ボーカルMandarkの可憐な男女ツインボーカルが最大の魅力だったこともあり残念ですが前作も併せてこれからの彼・彼女たちの動向を追いかけ続けたいです!! 台湾の音楽賞「金音創作獎Golden Indie Music Awards」で「ベスト・オルタナティヴ・ポップソング賞」を受賞した「24 Years Old of You」を含む全9曲収録。 レンチキュラー加工の特殊スリーヴ仕様パッケージ。手縫い加工の豪華ブックレット付属。 Track listing: 1. Muséum 2. UNICODE (feat. 鳳小岳 (Rhydian Vaughan)) 3. Run Ran Run 4. I Dot Car 5. E.D.E.N. 6. 普通人類 7. 24 Years Old of You 8. 9 ▼Instagram https://www.instagram.com/Imeanus/ ▼YOUTUBE https://www.youtube.com/IMeanUsBand ▼twitter https://twitter.com/imeanusband ▼facebook https://www.facebook.com/IMeanUsBand/
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Lucid Express / Lucid Express(カセット作品)
¥1,870
SOLD OUT
世界のドリームポップバンド・ブライテストホープとして輝く存在感を放つ香港の5人組バンド「Lucid express」待望のデビューアルバム入荷しました! Wang / bass Wai / drums Andy / guitar Kim / Vocal &synth Sky gitar 日本版はCD、アメリカのインディレーベルケーナイン・レコーズからはヴァイナル、そしてシンガポールのSobsのメンバーが主宰する「Middle Class Cigars」から100本限定リリースのカセットの3形態でリリースされた本作(激レアタイトルです!)。 これまでYuckのマックス・ブルームをミックスエンジニアに迎え発表したカセットシングルと7インチシングルの楽曲も収録。今作もやはりマックスの鮮やかなミックス手腕が発揮され、彼・彼女たちの活動の総決算としても意味あるフルボリューム作品となります。 その音楽性は甘美なハーモニーと夢を漂うようなウィスパーヴォイス。空間を埋めるウォールオブギターというマイブラッディバレンタインの系譜を確かに受け継ぎながら、サンプリングバッドを導入したビートとシンセサイザーのエレクトロニクスがwashed outにもシンパシーを覚える横揺れで体を揺らせるチルフィーリングが満載です。 なによりも特筆すべきは胸を打つメロディとサウンドデザインのギターリフが随所に散りばめられており、ギターキッズには垂涎の内容ともなっています!(ギターのAndyはギター教室の先生もしており、プログレなども引き倒す激テクギタリストでもあります!) 日本にも2018年、2019年とツアーに訪れ当店新宿ナインスパイスにも出演頂いています。筆者の私も日本と上海でライブを体感し、アグレッシブなギタープレイで会場を湧かすAndyと両手をゆっくり揺らしてリラックスして歌うkimのポジティブなバイブスがとても楽しい時間でした。 香港は民主化運動からなる混乱と弾圧が激化し、そこで生活する市民にとって命の危険も身近にある状況があります。困難な社会情勢の中でも芸術や文化を創造する尊さを思うと、Lucid expressの鳴らす音の強度に宿るプロテストの意志もひしひしと伝わってくるように思います。 夏の海辺と夕焼けに吹く湿った風のようなセンチメンタルなアルバム収録曲"Wellwave "をまずは必聴を!! ▼アルバム収録曲MV / Wellwave https://www.youtube.com/watch?v=9zXrM-wH5nM ▽twitter https://twitter.com/lucid_express ▽instagram https://www.instagram.com/lucid_express/ ▽bandcamp https://lucidexpress.bandcamp.com/album/lucid-express ▽facebook https://www.facebook.com/lucidexpresshk/about
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Coming Up Roses(from Singapore) / Waters
¥1,870
SOLD OUT
2019年に始動した常夏の国シンガポールのアートロック/シューゲイズカルテット「Coming Up Roses」の5曲入りデビューミニアルバムカセットテープの入荷です!! ベースボーカル:Emily Sera ギタリスト:Darius Oon & Lorenzo Romero ドラム:Bruce Dylan Tan コクトーツインズを彷彿とさせる深く立ち込める朝もやのような音像と清涼で清浄なクリーンギターのメロディで幕を開ける1曲目「Fall」。ベースボーカル・エミリーの美麗で力強く高潔な歌声が描くメロディラインはWolf Aliceやa perfect circleのメイナード・ジェームス・キーナンをも想起させる神聖なカリスマ&少女性が同居する唯一無二の魅力があります。 また2曲目「Lies」で轟かせるハイゲインサウンドはグランジを飛び越えヘヴィメタルに接近するダークさもハイエナジー&ハイセンス!堂々たるロックバンドとしての風格も漂いsmashing pumpkins好きにも突き刺さるサウンド。 近年シンガポールを始めインドネシアやフィリピン、香港などアジア各地で続々と登場するシューゲイズ影響下グループの期待の新星です。 日本へのアクションとしては、名古屋市のシューゲイザー・ドリームポップイベント『DREAMWAVES』が2021年3月に開催し日本、アジア、イギリス、アメリカのバンド10組が参加した配信イベントで最新のライブを披露しています。 ▼DREAMWAVES ONLINE 2021.03.06 - Full Event(coming ap rosesは49;20頃から) https://www.youtube.com/watch?v=PZcc14Aitbg&t=1108s 国内ではかなりのレア盤かと思われる彼らのカセットテープ。爽やかさと激しさを行き来する多様なレパートリーを持つ彼らのライブをいつか日本でみたいです!!! ▽Twitter https://twitter.com/cominguprosessg ▽bandcamp https://cominguprosessg.bandcamp.com ▽instagram https://www.instagram.com/cominguprosessg/ ▽facebook https://www.facebook.com/cominguprosessg/