Post Marked Stamps #1︓Burial Etiquette(From Canada)/ Undermark
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1995年にリリース活動を始めた札幌のインディペンデントレーベル"Soul Ameria Records「ソウル アメリア レコーズ」"。
過去にJejuneなどエモ・ハードコア派生の数々の作品を日本リリースし、2022年の今回19年ぶりに活動を復活。日本・カナダのニューカマーをスプリットシングルで発表しました。
カナダのBurial Etiquetteは切ない女性メインボーカルと男性スクリームのコンビネーション・空間系ギターの儚い雰囲気がジャパニーズスクリーモ先駆者なnature livingも想起。
Under Markの不穏さとロッキンさを兼ね備えた切れ味あるサウンドがやはり日本のエモオリジネーター・nine days wonderの1stを彷彿ともさせます。
両者ともにロウなアレンジとそれゆえのメンバーの息遣いが聴こえるような生々しい質感があり、スタジオワークで楽曲を産み出すというバンドの原初的な興奮とざわつきが充満する真にアンダーグラウンドなサウンドが鳴らされる。
主宰である後藤学さんとJimmy sky emo worldさんが始めた旧譜•新譜•名盤レビュー/アーティスト&ディストロサポート/海外バンド招聘企画「Blue Post Snowmanz」※twitter / @bluepostsnowmen とも連動し、コロナ禍の難しい情勢のなかでも歩みはじめたレーベル活動を新宿ナインスパイスもこれから応援していきたいです。
皆さんぜひレーベルもバンドもチェックください!!
▼twitterr / Blue Post Snowmanz
@bluepostsnowmen
▼bandcamp / Soul Ameria Records
https://soulameriarecords.bandcamp.com/music
▼note / Blue Post Snowmanz
https://note.com/bluepostsnowmanz
~ 以下、レーベルインフォより ~
・Burial Etiquette(From Canada)
Jaccob(ギター/ボーカル)24歳、Ryan(ドラム)24歳、Ophelia(ベース/ボーカル)28歳と若いメンバーで構成されたカナダ オンタリオのエモ・スクリーモバンド。Unwound、Rodan、Slintといった90年代のポストハードコアバンドに影響を受けつつ、Funeral Diner、Saetia、Envy、I Would Set Myself On Fire For Youといった2000年代初期のエモ・スクリーモバンドにも影響を受けたことを公⾔している。叙情的でフックのある楽曲にfemaleボーカルとスクリーモが交錯する展開は激しくもあり、儚さも感じさせるバンドです。
・Undermark(From 名古屋)
札幌のライブハウス KLUB COUNTER ACTIONを中⼼にThe Sun、Sprint、Anma、Cuthbarts、End All、Ro.といったバンドで精⼒的に活動していたTomo Sato(ボーカル/ギター)を中⼼に結成。Tomoが札幌から名古屋に移住することをきっかけに、Crows Caw LoudlyのJunpei(ギター)とRyohei(ベース/ボーカル)by the end of summerのYuta(ドラム)と意気投合し、Undermarkを結成。Tomoは、激情寄りの90年代ストレートエッジバンドの雰囲気や初期Doghouse RecordsやInitial Records、ebullition Recordsに所属し、徐々にエモーショナルな⾳楽性に舵を切っていくバンドに影響を受けたという。⾃⾝のキャリアでバンドを⼀から始めるのは最後になるかもしれないという思いから、⼀番好きな⾳楽を素直にやりたかったのが、このUndermarkであると語っている。
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