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mamariri カセットEP「夏と予感のかけら」
¥1,500
ギターボーカルmamariri氏を中心とするソロプロジェクトであり3ピースインディロックバンドのカセットEP(この2年で3作目となるリリーススピード!)。 empire!empire!やFootball, Etc.など10年代エモの物憂げでしっとりとした哀感に通じるゆっくりと語り歌うメロディーが、胸のモヤモヤをヒーリングする心地よさも優しい4曲を収録。 胸を熱くし感傷を誘うバーニングなギターストロークはエモキッズは言わずもがな、テクニカルなローファイドラムサウンドといなたく太いグルービーなベースも体を揺らせるアンサンブルはSZAなどのR&Bシンガーやポップスファンにも聴いてほしいムードがあります! 彼女たちは東京・お茶の水にあるリハーサルスタジオ「Rinky Dink Studio御茶ノ水 神保町」の20畳ほどの一室で1-2か月のペースで定期開催する演奏会を中心に活動している。 彼女たちの音楽の影響源でもある欧米(2024年現在では全世界に広がっている)のエモやポストHCバンドの過ごし方として、リビングやキッチンに機材を持ち寄って行うハウスショウ/カフェやスケートショップで行うインストアライブなどが身近な文化交流として世代を繋ぎ根付いている。 自然体にそして真剣に、アートやパフォーマンスと一緒に暮らしていくライフスタイルから生まれる音楽。 嬉しいことも不安なことも日々グラデーションして移ろう私たちの日々に寄り添うmamaririの楽曲をぜひ温かみあるテープの音で楽しんでほしいです! 1.Blurry Summer 2.Unread Letter 3.Dance 4.静内
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NEKOZE PAJAMAS / Hog Wyld(Glasgow in Scotland) Split EP 'Double Vision' : ★tape★
¥1,000
90's ギターポップ/インディロックファンにハイパーリコメンドな、東京とグラスゴーのオルタナティブロックトリオによるスプリットカセット! 東京の2014年結成、"Dreamy fuzz rock 3 piece band"のNEKOZE PAJAMASはDrop Ninteens彷彿系の気怠く甘ずっぱいノイジーギターに,ベースボーカルみずきさんのウィスパー&ポップなメロディラインがエモ成分過多で泣きながらも笑いたくなる絶妙な胸キュンサウンド。 (私的にはやはりスウェーデンの90'sインディエモメロディックSTARMARKETにも通ずる、情熱的で爽快なのになのにどこか寂しさがつきまとう空気に胸の痛みがうずきます!) 時に爆音で爆裂に火を吹くギターのノイジーでメロディアスなプレイと空間系アルペジオ、キレッキレッにスネアとシンバルをさばきまくるビートの鬼的アプローチ。 みなさんこんなインディーヒーローたる存在感のバンド、待っていたんじゃないでしょうか、、、?ページ下部のライブ動画ぜひご覧頂きたいです。 グラスゴーのHog Wyldはドロッとしてハードロッキンな漢のグランジ~オルタナティブロックバンド。MelvinsやPixies、はたまたQ and Not U的ひねくれポストHCにもお薦めです。 2組は2022年Hog Wyldが来日して一緒にライブを行う予定がでしたコロナの影響により中止に。その代わりにSplitをリリースしたという経緯もあり、困難な状況でも音楽で繋がるフレンドシップのストーリーにもぐっとくる作品です。 ライブ会場のみでの販売のため配信はありません。取り扱い店舗はおそらくナイスパディストロだけ!なレア盤となっております! ぜひ!(※3本限定取り扱い!お早めに!)
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No Drama(from Toulouse, France) : ”Papershop / A City Within”※7inch・国内50枚限定流通
¥1,800
▼No Dorama Biography Amandine Rué: bass guitar Daniel Selig: guitars/vocals Iso Couderd: drums/backing vocals Manon Raupp: guitars/backing vocals 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smith/The delgados/jejune/PANCHIKO】 No Dramaは、2022年に結成されたフランス・トゥールーズで活動するインディー/パンク4ピースです。 翌年2023年はローカルショウを主に1年間のライブ経験を積み(カナダ/モントリオールのメロディックハードコア・ポストインディロックバンド"Spite House"やニューヨークのインディシューゲイズグループ"Hotline TNT"のOPアクト等)、同年11月23日にバンドネームと同名のデビューEPをリリースしフランスとスペインでツアーを行いました。 彼・彼女たちの2作目となる本作はギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースとして制作され日本からはWOOD OF HEARTが参加しています。※以下参照 ----------------- Anything Bagel(US) Araki Recs(FR) Brainwasher Recs(DE) Bus Stop Press(FR) Hidden Bay Recs(FR) Seitan’s Hell Bike Punks(FR/ES) Stonehenge Recs(FR) Wood of Heart(JP) ----------------- 迷惑な顧客だらけの文房具小売会社で働くことを扱ったポップソングのA side、「Papershop」。 No Dramaのローカルであり“la ville rose”(バラ色の街)とよばれる赤レンガの建造物群が並ぶトゥールーズの、古い墓地と現代の都市の住宅の類似点を想像する瞑想的なトラックのB side「A City Within」。 90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。 素朴で親しみやすくも深い思慮がある、インテリジェンスでユーモラスなフレンチインディーをこの機会ぜひチェック下さい! (インサートには英仏日3か国語リリックカードが封入。日本語対訳はWOOD OF HEARTが担当しています。) ★No Drama SNS https://www.instagram.com/nodramatouloused https://www.facebook.com/nodramz ※以上レーベルインフォより抜粋
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KIDDER / ki002(CASSETTE TAPE)
¥1,980
耳から離れない強烈なキャッチーさの奇妙奇天烈ストレンジパンクを、パンクやポストハードコアバンドバックボーンのメンバーがタフに鋭くならすロッキングルーブが癖になる。妖しくも艶のある変態ロックンロールギターを炸裂させる、ギターメンバーEDA氏のギターヒーローとしての存在感にもぜひ注目してほしい、、、!! - レーベルインフォ - 数々のバンドを経てコロナ禍に結成された東京4人組のKidder。 今年3月に発表されたアルバムから早くも2枚目のアルバムの発表 定期的企画となったLesson シリーズなどパーティーの亡霊に取り憑かれ、過去の遍歴をペシャンコにする精力的活動を表現した8曲 ハードコアパンクの薄いスープ、櫛が刺さらない雑音、Rに切られたDNAの寄せ集め、斜め上に曲がった文字列、表現は物事を積み重ねて予想通り綺麗に倒れた。 前回同様、サウンドエンジニアは多彩なジャンルと多くの作品をドロップし続けるStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young、Art workは台北の新流作家Puzu Huangによるイラストレーション。 KIDDER、メンバー構成は、My society Pissed/ex-malegoat/ex-LIPUPSのTANABE(Vo.Gt.)、threadyarn/THE GHANのEDA(Gt.)、Nogio Angel & The Ska’nPin Bon-Bon’s/ex-your pest band/ex-flower zombiesのMARU(dr.)、ex-LIPUPSのYASUKO(Ba.)という4人、絶妙なバランスで成り立つサイケで奇妙なポストパンク/ハードコアサウンド、2ndではより方向性がはっきりしたサウンドメイクにバンドアンサンブル、カセットB面ではよりアダルティでアーティスティックな楽曲も、まだまだネクストステージある感残してます。 The CureやQ And Not U、Antelope、Built To Spill、Deerhoofから6eyes、Panicsmile等、さらにPowerやTexas 3000、デュビア80000cc、Sugar House等の近年のジャパニーズオルタナバンドとも共鳴していきます!
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MIRROR 2nd album "VOICES"(CD)※特典 : 30p ZINE & DLコード
¥2,970
今(2024年現在)から20年ほど前。0年代前半の頃。 国内インストポストロック最高峰toeが下北沢や新宿のライブハウスでエモ/ポストハードコアシーンで活躍していた頃、そのネクストジェネレーションとして台頭しやはり国内アンダーグラウンドインストポストロックのレジェンド的存在のMIRROR。 鋼の弦をぶっ叩き鳴らす極骨太なキメとエモーショナルなアルペジオ、その鈍い輝きと哀切のハーモニーを堪能してほしい! 特典の30pブックレット仕様の超豪華装丁ZINEには、 ・全曲セルフライナー ・使用機材紹介 ・各楽曲のチューニング一覧 ・レコーディングエンジニアの手記 ・各メンバーのバンド遍歴・変遷を図案化したファミリーツリー などなど特濃な内容となっています! ※200枚限定の12inchバイナルは店頭のみで販売!なくなり次第終了となります。ご予約は承っておりません。何卒ご了承下さい。 □SNS https://x.com/MIRROR_JP_2007 https://www.instagram.com/mirror_jpn2007 ■レーベルインフォ 東京の老舗インストバンドによる17年振りの2ndアルバムが発売決定! クラシカルでアクロバティックなギターライン、それにメロディアスなベースラインとタイトなキットが重なったシンプルなバンド編成ながら、スリリングな曲構成を展開する東京発の老舗ポストロックバンド。 別名体育会系インストバンド。本作は2016年以降8年振りの作品として、またアルバムとしては17年振りの2nd ALBUMとなる。 本作は7インチEPサイズの曲解説を含めた往年のファンジン仕様 特殊ジャケットCDにDLコード付。そして200枚限定の12インチアナログレコードもリリース! 卓越したテクニックとエモーショナルでファニーなライブも必見!リリース後は要チェックです! レコーディングとミックスはメンバーのモリケンシロウが担当。マスタリングは数々のDC作品でお馴染みのTJ.Lippleが担当。 ZINEを含めたアートワークは、黎明期から共にシーンを歩んで来たNSSGの町田宗弘が担当した。 2024年11月16日(土)下北沢ERA w/Rupurizu, ユウレカ 2024年12月21日(土)下北沢ERA (DAY TIME) w/ATATA ※2025年からリリースツアーも開催!
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NALUCK 『All about NALUCK』※TAPE (100本限定)
¥1,980
NALUCKは2022年に名古屋で結成され、本年(2024年)に拠点を東京に移し体制を新たにパンク~インディーロックのシーンをピュアに行き来する2ピースオルタナティブロックバンド。 眠たげなキャンディウィスパーボイスがとても耳に残るフロウで心地よいGt&Voにしお氏のボーカルスタイル。 彼女が本作で表現するゆっくりとしたBPMのまどろむようなビート、ジザメリやペイブメント彷彿系ローファイでノイジーなサウンドは 「夢」 というキーワードに象徴される様々なイマジネーションを私たちに呼び起こす。 リビングにごろり転がりYoutubeを流しっぱなしで寝落ち手前の、夢と現が混ざりあう不思議な静寂に包まれる深夜のリビング。 はたまた目覚まし時計のスヌーズに、眠くてフラフラで耐えきれず布団で耳をふさぐ喧しい日常の大変さ。 (なんだ、夢だったか、、、) (夢であってほしかった、、、) 叶わないことへの落胆や悲しいことも常につきまとう生活の中で、「まるで夢みたい!!」と頬をつねって現実か否かを確かめてしまうセンス・オブ・ワンダーな瞬間を求め探す旅路のBGM。 そんなNALUCKのジャングリーでパンキッシュなインディポップと一緒に、まどろみに落ちる瞼をこすり目覚める街へ歩を進めていこう! フォー・ファンズ・オブ pear of the west slow pulp tanukichan pavement という感じのほろっと泣けるメロディラインが好きな方も必聴です! ▼レーベルインフォ アーティスト:NALUCK タイトル:All about NALUCK レーベル:ungulates 品番:UNGL-031 【収録曲】 1. Pain 2. Time 3. Not Alone 4. I Know (Album Version) 5. Sweet Dreams 6. Still 7. Beautiful Lies 8. Very Funny! 2022年に名古屋で結成し、現在は東京を拠点に活動する2ピースオルタナ・インディーバンドNALUCKが、キャリア初となる待望のフルアルバムFull Album "All about NALUCK" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより9月20日にTAPE / DIGITALでリリースする。 "All about NALUCK" には、これまでに発表されている4枚の自主制作シングル・EPの楽曲に、新曲「Pain」を加えた全8曲が収録されている。 今作はdowntやANORAK!を輩出した東京のレーベルUNGULATESからのリリースとなっており、今後NALUCKが国内インディーシーンでの活躍の場をさらに広げていくことは間違いないだろう。 ●各種SNS NALUCK https://www.instagram.com/_naluck_/ https://twitter.com/_naluck_
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WAR/ZIT : 『Brain Scan (7")』
¥1,430
収録: Side A 1.BRAIN SCAN 2.SWAY Side B 1.QUARTET ONE WAR/ZIT『Brain Scan (7")』 ▼WAR/ZIT 前身バンドとして当時活動していたWOTZITが母体となり、当時の音楽性をより煮詰めたかの"新バンド"として始動したのがWAR/ZITである。 初ライブ時点からあまりにも衝撃的な演奏を魅せ、毎回の各ライブ/観客に対しインパクトを与え続ける事約1年。2024年夏、現体制としては初となるシングル(7")が遂にリリースされる運びとなる。 WAR/ZITという名は、前身バンド時代のコラボレイト編成名義(w/Soloist Anti Pop Totalization)がそのまま新たなバンドとして継承されたものとなっている。(名称だけであり、過去のコラボとは全くの別物)[※当レーベルから前身WOTZITは(10")、SAPT(LP)リリース有] コラボ期のStyleとはメンバーも音楽性も異なり、その唯一無二に渦巻く深いPunk楽曲群は、現在一つの『到達した頂点』と言っても過言ではない。各メンバーの遍歴は以下、ex-The Gimmies、ex-WOTZIT、ex-ERAZER、ex-AGGRO、ex-Groaning Grooveそしてpre-GUNK、pre-The Slowmotions etc...上記にて読み取れるメンバー層の厚さと、そこからの想像をも軽く逸脱していくセンスの塊、それらが多分に収録されているのが今作(7")となっている。 そんな挨拶代わりの今作収録3曲は、職人的且つ複雑に楽曲の厚みと展開を絡ませ合いながら構築するBaとDr、楽曲に切れ味と甘美さを提示し、予想の斜め上を魅せるGt、そしてBloodyさと伸びある全体ハーモニクスが混ざる異物感がPunkとしか形容ができないVo、それぞれが満遍なくAB面に溢れている。 例えるならばBirthday Party(NICK CAVE) 、Minutemen『The Politics Of Time』あたりの時期、そしてあぶらだこ『亀盤』とをMixさせたかの存在感。JUNGLE'SやMannequin Neuroseなど他含め、City Rocker Recordsリリース群いくつかを聴いているかの錯覚に陥る各ソリッドと渦・響き、変化球の応酬、そしてScratch Acid~Jesus Lizardなどを加速・没入させたかの側面も同居されたPunkシングルとして収録され、そこには完全なるNO WAVE逆回転型・狂乱の技巧派キラー異端PUNKとして、ショッキングな体現活動が記録媒体に刻まれているのだ。 活動開始からメンバーそれぞれがトータルライフにて極めて多忙でありながらも、常に有り余るクオリティにてライヴを行い、Punk bandとして多量なポテンシャルを放出し続けるWAR/ZIT。固定のスタイルに寄る事から離れるように振舞いながらも、自然体である事が逆にルーツ・伝統に新しい形で肉薄するように核心を突いた貴重な盤として、今作はリリースされる事となる。 Recorded/mastered by Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) Total Art Work Designed by Sora Mizusawa(WAR/ZIT)
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Arcadian Starship / 『No Feelings (7") 』
¥1,430
■DEBAUCH MOOD、31作目のリリースはArcadian Starshipの『No Feelings(7")』 札幌から関西へ。 北海道は苫小牧にて生まれ育ち、多感な10代後半~20代までを札幌はThe Sleeping Aides And Razorblades(以下SAAR)に捧げてきた白浜は、コロナ禍直前の2019年にソロプロジェクトArcadian Starshipを始動した。 当レーベルより『Dedicated to winslow leach(12")』をリリースした後、その活動は居住地:関西への移管により、新たな人間関係の変化~仲間を獲得し、様々な知見が入り混じる充実のバンド形態として新たな再スタートを切っている。 メンバーは、 Vo/Gt_Shirahama(SAAR) Gt_Hacchori(Deadbeat Club) Ba_Shinya(ex-Famous Painters) Dr_Tora(ex-Frantic Stuffs、ex-Diskover etc..) による4名編成にて2023年に始動。 現活動形態になり約1年、バンドの今が大いに感じられる初(7")Singleが 2024年にリリースされる事となる。 拠点を札幌から関西に移した事により、当初の宅録にて培われたアイディアは、地域柄の情報量・相手のセンスを信じた精度の高さと重なり相乗に至っている。 そこに関して中心メンバーの白浜は、『それぞれのメンバーにおける音楽に対する誠実さと献身が、メンバー間の相互信頼関係・会話に繋がっていると思う』と言う。それは正に、熱きフックと微睡に彩られた美学に満ちた彼らのR&Rとして、純真無垢に愛らしく力強い泣きのkillerナンバー3曲が収録される結果を言語化したものである。 曰く、今作はAnother Pretty Face/Mega City Four/Cash Pussies/Donkeys/Mark Beer/Marshall Crenshaw/Communions/Martin Newell/The Jam/The Kinks(2nd)などからのインスピレーションが多く散りばめられているとの事。そこには重んじているコードの感触に彩られた素晴らしきR&Rへの情景が不変に存在し、全体における各ワーク遊び、持ち前の流れる圧倒的なメロディライン、安定したback布陣のGt/Ba/Drの絡み合うような演奏による丸みとドライブ感・ソロが入り混じる自由度に裏打ちされた70's UK Punk~Power Pop~Neo Mods~Pop Punk~Guitar Pop、そして90年代から近代音楽までもの貪欲を氾濫させるように光っている。 メンバー4人それぞれがお互いを理想のメンバーと認識しているはずであるからこその、結果がMixされた楽曲群は灯され、フロントマンの場数を踏まえ今作は完成。彼らの音楽は今までの経験次段階クオリティを獲得し、最早日本における唯一無二の独自Power Pop/Pop Punkに属している。 約10年程前に、『これが私達の一番身近なPower Pop/Pop Punkだ!』と多くの若者を魅了したフロントマン白浜のセンスは変わらずとも、そこから年齢を重ねてきたミドル世代の琴線すらをも『より我々のものだ』として再び狂わせてくる楽曲は今も不変。 この作品は、どんなに今(そして今後より進むかもしれない)の物価高加速においても、あの頃の『レコードが安く沢山買えた』時代の楽しさを忘れさせてくれない、忘れる事を許してくれないような、一つの音楽における最高峰レコードリリースとして今回世に出る事となる。 ※当音源のRecording/Mix/MasteringはPop! PizzaのDaniel McNellieが担当。 全てのアートワークに関してはバンドメンバー自身にて作成・コントロールを実施。
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〝京都〟appi / Unsweetened(10 inch LP)
¥3,300
京都を代表するエモバンド"nim"のギターボーカルであるhisanaさんのシューゲイズ/ドリームポップ・ソロプロジェクトによる初のバイナルがリリース! CHVRCHESやFazerdazeにも共通するシンフォニックなプログラミングに、儚いウォールオブギターが重なるとても心地よい表題曲"Unsweetend"をまずはサブスク&MVでチェック下さい。 私的にはドラマティックな構成やギターワーク、ウィスパーボイスでもはっきりと届くリリックとボーカルラインにやはりエモ・パンクバックボーンを強く感じます。 Knuckle PuckやJack's Mannequinなどの新旧美メロなエモメロディックファンにもお薦めしたいグッドソング4曲収録の10 inch。 https://lit.link/hisanappi 【レーベルインフォ】 シューゲイズ~ドリームポップ、ポストロック、エモを横断する京都のフィメール・アーティストによる初アナログ作品。 男女混声EMOロック・バンドnimのボーカルも務めるappi。儚い音像、欧米インディーシーンと共鳴するタイムリーでしっかりルーツを探った音楽性、中毒性ある女性ヴォーカル、多角的なアプローチで作品内に様々な表情を持たせた楽曲たちが達観した佇まいで聴くものを魅了する1枚です。 ■収録曲目: SIDE A 1.Respawn kill 2.Unsweetened SIDE B 1.Rose of Sharon 2.Anniversary K ※ これは予約受付中の商品です。購入枚数はおひとり様1枚までとなります。 レーベル、メーカーの都合により発売日、価格の変更がなされる事があります。 あらかじめご了承の上ご予約ください。 発送は発売日以降より順次行います。
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mamariri / dear past me(CD)
¥2,500
「mamariri」は2018年秋に活動休止したスロウコアミーツエモリバイバル・トリオ、"dear student"のギターボーカル&コンポーザーであるmamariri氏のソロプロジェクト。 2022年暮れにリリースしたジン+ダウンロード作品フルアルバム"My Life as a Mother"(ナイスパディストロでも好評発売中!)から1年という短いスパンで再び2nd アルバムを届けてくれました! サポートに吉祥寺トリプルギタービューティフルエモバンド"HILLMYNAH"やI have a hurt/NOUGATのメンバーを向かえ、CrairoやStella Donnellyを彷彿とさせるローファイで優しい隙間のあるバンドサウンドに、ポストハードコアやスロウコアを経由した陰のあるギターワークのミクスチャーがとてもクール。 アメリカ・ヨーロッパ・アジアの現行インディサウンドのどれとも違う、かつ2024年東京の最新サウンドといいたい極上のポップサウンド。 ダークなのにキャッチー。しっとりしてダンサブル。シリアスなのにドリーミー、、、このフィーリング。私にはGorillazにも通ずる知性と心地よさがめちゃくちゃツボでした! 人に言えない内面を抱える苦しさとか、自分と他者との間にある境界の悩ましさとか。誰しもにあてはまるし哲学的な問いでもある人生の機微を、軽やかでキャッチーなインディポップとして表現する本作。あなたの日々の生活に溶け込むBGMとなるでしょう!(バスに乗ってひとり、流れる春の車窓を眺めながら聴くのも気持ちよさそうです!) https://linktr.ee/mamariri ▼好評発売中!1st album mamariri / My Life as a Mother ※Not CD(booklet with download code & self liner notes) https://9spices.thebase.in/items/70320790
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Next Time Passions / Coffee and Regrets(12inch,ブラック・ヴァイナル仕様)
¥3,300
the smith彷彿系文学的美メロでブルーなギターポップ!けどモリッシーの毒はさっぱり抜けてドリームポップみもあるシンセサウンドが心地よいギリシャのインディバンドです! 【レーベルインフォ】 - ギリシャの名ネオアコ・バンド、Next Time Passionsの新作アルバム!- Impossible Tymesやthe Croonerのメンバーが在籍するギリシャのネオアコ・バンド、Next Time Passions(ネクスト・タイム・パッションズ)が数年間の活動休止を経て、2024年に新作スタジオ・アルバム『Coffee and Regrets』でシーンに復帰! 本作は、Make me Happy Records(ギリシャ)、Shelflife Records(アメリカ)、fastcut records(日本)共同リリース作品。この2年間に書き下ろされた60年代のサイケデリック・ミュージックからの影響を感じさせるメロディックなインディー・ポップ~ネオアコ・サウンドを展開した5曲の新曲と、完売/廃盤となっている2017年作の限定CD-R EP『Another Wish』からの4曲(今回が初ヴァイナル化)、そして嬉しいサプライズとして、90sギリシャのネオアコ~インディー・ポップ名作1stシングル『Angel Flower』収録の名曲「Not Here Anymore」の新録音で構成されている。 ■収録曲 A1. Coffee and Regrets A2. Win The Universe A3. Come To Conversations A4. Curved On Ice A5. Crystal Drum B1. Not Here Anymore B2. Another Wish B3. Sandy Says B4. Beast Inside B5. Train ・試聴:https://make-me-happy.bandcamp.com/album/next-time-passions
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〝徳島〟ユウレカ / AltX(cassette)
¥2,500
徳島を拠点に活動するユウレカの5曲収録カセット。 ロサンゼルス・カルフォルニアのアンダーグランドレーベル「DeafTouchRecords」よりリリース。 完全人力で演奏される極寒のハンマービート(ドラムのみならず、ベース・ギター含め全ての金属音がからみあいリズムを構成する)が不規則に揺れたと思えば、間髪いれずローギアでの急発進を繰り返す。酩酊と緊張と解放のループ。そして極太のベースキックの感触はデトロイトテクノの雄・Underground Resistanceにも接近するストイックで硬質な快楽性がある。 shellacや54-71などポストハードコアとリンクするノイジーな不協和音サウンドフリークも確実にマストなグループです!! (サイト下部に貼ってある本作1曲目収録の"numa"の映像。ぜひチェックしてほしいです!!) 1.Numa 2.Oil Gang 3.Kyoen 4.AntiBody 5.AltX
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Looprider / Metamorphose(12 inch 180g重量盤仕様)
¥4,070
2023年04月07日リリース・重量版12inchのフルアルバムとして産み落とされた本作。 メタルやストーナーロックやグランジの刺々しくささくれだち陰鬱なまでのディストーションサウンドを、美しい覚醒感が充満したマイブラのギターノイズで包み込んだlooprider。ヘヴィでダンサブルでとことんなまでにキャッチーで凶悪なギターリフはMELT BANANAやBorisの後継であり新世代ジャパ・エクストリームの急先鋒といって過言でないかと! ベースレス編成をまったく感じさせないどころか数多のエクストリームミュージックを昇華した、Ryotaroのダウンチューニング(4音半下げ、、、!)バリトンギターから繰り出される荒ぶるディストーションサウンドとスペイシーで幽玄なHarukaの美しいギタートーンに魅せられてください! ※ページ下動画のペダルボード解説動画も必見。ノイズ~メタル~シューゲイズまでを繋ぐサウンドのメイクの秘密を惜しみなくシェアしています! ▪song list 1. After The Flood 2. Black Rain 3. Epsilon 4. Sinking 5. Cosmos 6. Nightfall 7. Red 8. Mermaid ■Label info Looprider: Ryotaro - vocals, heavy guitar, noise Haruka - fuzz guitar ヘヴィ・ロックバンドLoopriderの新章が遂にスタート。 コロナ禍直前に新メンバーが加わり、更なる進化を遂げた彼ら。これまでストーナーロック、ドローンメタル、シューゲイザー、ポストロック、サイケなど、あらゆるサウンドスケープで構築されてきた『Loopriderマルチバース』。その新たなステージとして、アルバム『Metamorphose (メタモルフォーゼ)』をCall And Response Recordsから発表。ある種の集大成となる今作は、これまでのマルチバースの全方面を一度に体験できるプリズム的な立ち位置としても提唱。バンドの一つのフェーズが終わりつつ、新たな物語が始まろうとしている。 アルバムには昨年Boris、Melt-Banana、DMBQ、おとぼけビ~バ~なども参加した、米カートゥーン ネットワークの深夜帯枠アダルトスイム(Adult Swim)主催のコンピレーション・アルバム『Japan Is Loud』に収録の「Red」や、サイバーストーナー的なリード曲の「Epsilon」、シューゲイザーテイストのバラード曲「Mermaid」など、計8曲が収録。レコーディングは前作『MOON』同様、東京・世田谷区のレコーディングスタジオSTUDIO CHAOSK Inc.で行われた。エンジニアは同スタジオ所属のTaka KUBO。また、今作はバンド史上初となる180g重量盤仕様アナログレコードとしてもリリース。 Loopriderのマルチバースへの扉が今開く。 Tokyo-based rock band Looprider will release its new album, Metamorphose, on Friday, April 7, 2023 from Japanese label Call And Response Records. The release is the first album featuring new drummer Ryo7 and serves as the latest entry in the group’s ever-expanding “Looprider Multiverse,” with each previous album representing a corner of their signature sound, from shoegaze, doom metal, psychedelic rock, noise, and beyond. The band drops the first single from the album, the anime-induced cyber-stoner track “Epsilon,” today on all digital streaming platforms, alongside a new music video. Recorded in 2021 and 2022, Metamorphose reimagines the band’s core influences and combines them in a multi-faceted prism, showcasing different sides of the Looprider sound in an eight-track package. The album features the heavy, grunge anthem “Red,” which was part of Adult Swim’s Japan Is Loud compilation, released last year and featuring other prominent acts from the Japanese underground, including Boris, Melt-Banana, DMBQ and Otoboke Beaver. Other tracks include the psychedelic, slow-burner “Nightfall,” the drone metal dirge “After The Flood,” and the shoegaze ballad “Mermaid. The album continues to showcase the group’s now-signature bass-less, three-piece instrumentation of drums and dual, tuned-down baritone guitars, powered by stacks of Orange and Hiwatt amplifiers. The band once again has teamed up with Taka KUBO of Studio CHAOSK Inc., whose previous works include Self Deconstruction’s WOUNDS, BUTCHER ABC’s North of Hell, and GUEVNNA’s Heart of Evil, to record, mix and master the album.
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〝香川・小豆島〟Sweet Summer Orange/ 1st limited cassette single"Sweet Summer Orange
¥800
Sweet Summer Orangeは、香川県は瀬戸内海に浮かぶ山の緑と海の青に囲まれる人口2万5千人の"小豆島"という町に根を張り活動を続けるロックンロールバンド。 テトラポッドに上り仲間たちと缶ビール片手に夕日を眺めるようなリラックスしたムードと、ローカルで深い絆を繋いでいく温かい郷愁と沁みる軽快なリズムが気持ちいい! パンクな爆発力とピースフルでしゃれっ気たっぷりなサウンドとともに踊りまくりたいです! リリースはやはり小豆島を拠点に、四国の音楽シーンをレーベル/ディストロ/イベント制作を通じ盛り上げるFOCUS RECORDSより! https://focusrecords.base.shop/ 冬季にいっぱいの日差しを浴び甘酸っぱく果実を実らせる、まさにオレンジのように爽快でほろにがさあるグループです。
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MY SOCIETY PISSED / Marble Dots(10 inch)
¥3,080
▼MY SOCIETY PISSED https://debauchmood.bandcamp.com/album/marble-dots-10 それぞれが別環境にて活動を続けてきたメンバーが、交わる定点をきっかけに関係を深め結成。 ex-Pinprick Punishment、ex-It's You、pre-Kidder、ex-Lipups、ex-Malegoat、ex-Omit Vomit、ex-Knock etc.. と、非常に特殊な組み合わせにも感じられる4名ではあるが、あくまでも音楽趣向から成るそれぞれ同志のコミュニケーションを元に始まったのがこのバンドである。 2020年には『Locked Room(12")』、『Stomach(TAPE)』がリリース、定期的な活動の上現在に至る。 今作はよりバンドの危ない創作意欲とコントロールされた狂気が集約された45rpm 10"として5曲を収録。 前作と比較しても、よりDeepなNoise Rock技法のラインがメランコリックなPunkと交雑する最新作として、『Marble Dots(10")』 は2024年4月にリリースされる事となる。 1曲目、古Industrial的な趣のTrack『Roxy』が約30秒間流れた上にて当盤はスタート。こちらはメンバー曰く『Bruce Loose(Flipper)のソロ作影響下を煮詰めたところBristol Technoにリンクしてしまった打ち込み物』との事で、非常に緊張感のある出だしは用意されている。 そこから安定のFlipperジェネリックに位置する神経衰弱型ダウナーPunk楽曲が口火を切っていき、音作り含め、前作よりも一層強固な『落ちる』Slow Death感覚が様々な視点にて培養。うねるリズムサイドと場面での疾走感・展開に乗りまくるテクニカルなリフの往来も健在で、楽曲の圧倒的な個性は変わらずVoの存在感が産み出す。それは正に70年代〜80年代のPunk Rockの深部を嗜んだBaによる淡々としたうねりと、一人のみにてインテリジェンスなScumすらも体現するDrの絡みに起因し、楽曲における最重要な視点にある高い技巧で聴きどころを作りまくる職人的最前線Gtと合わせ、過去活動全て~現在に至るまで唯一無二のスタイルを徹底してきたVoの異端的センスとアート性、存在感によって成された結果となっている。 Brainbombs、No Trend、The Fall、Landed/Megafuckers、Metabolist、Church Police、Happy Flowers etc...といった流れを(個人的には)感じるが、比較しても閉塞感とは全く別軸のものとして煮詰められた、他に類を見ない完全Original MutantなPunk mini 10"はフィジカルとして記録される事となる。 ※当音源のRecording/MixはStudio ReimeiのYusuke Shinmaが担当。Masteringは Mammoth Sound MasteringのDan Randallが実施。通常インサート+バンドメンバーのAll time best diskの一覧が印刷されたペーパーも付属されている。 M.S.P-MASARU TANABE (GUITAR)/HIROMI WATANABE (BASS)/ YU MIYAZAKI (DRUMS)/HIROYUKI IWAMI (VOCALS, PEDALS, FX AND DRUM MACHINES) R.I.P-KAZUKI TAKAHASHI
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the neverminds / nevermind, the winter.(cassette)
¥1,650
SOLD OUT
カナダの新鋭シューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンドの2nd EPがカセットテープでリリース! 2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ~ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』から約半年、新しいドラマーが加入し、2024年2月にリリースされた続編となる2nd EP『nevermind, the winter.』をリリース! デビューEP『nevermind, the summer.』が、夏と青春のメランコリーでセンチメンタル、ノスタルジックな感覚を捉えているのに対し、本作2nd EP『nevermind, the winter.』は、もう少し孤独や悲痛で、思い出せそうで思い出せない悲しい夢から目覚めたような冬の感覚を捉えている。 サウンド面においては、デビューEPのドリーミーで浮遊感のあった音像が、よりヘヴィでノイジーなシューゲイズ・サウンドへと変化を遂げている。 また、対となっているこの2つのEPは、歌詞やビジュアル面においても、リンクしている部分がある。 メンバー曰く、製作時は、My Bloody Valentine、Whirr、Glare、Julie、Brokenteeth、WISP、Sonic Youthなどを聴き、『Love Letter (岩井俊二監督作品)』や『ユンヒへ Moonlit Winter』、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ、『serial experiments lain』などの映画やアニメを観て、サウンド的にもビジュアル的にもインスピレーションを受けていたとのこと。※MVも公開されている「melt」は『天使の涙』と『リリイ・シュシュのすべて』にインスパイアされている。 デビューEPから約半年という短期間の中でサウンドや演奏スキルが進化しつつ、本作も輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい楽曲が詰まった作品に仕上がっています。 初回生産200本限定、トランスペアレント・ブルー・シェル仕様、ダウンロードコード付き。 ■収録曲 A1. adrift A2. dusk A3. haunt me B1. melt B2. endroll
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the neverminds / nevermind, the summer.(cassette)
¥1,650
SOLD OUT
カナダの新鋭シューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンドのデビューEPがカセットテープでリリース! Ginny Kim (ヴォーカル、ギター)、Ronan Kelsey (ギター)、Vincent Hau (ベース)の3名を中心にして2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ〜ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』がMiles Apart Recordsよりカセットテープ・リリース! メンバー全員がソロ・ミュージシャンであり、バンド(特にシューゲイズ・バンド)として演奏することに慣れていなかったため、結成時からほとんどの期間をメンバーで過ごし、できるだけ多くのデモを作りメンバー全員でアイデアを出し合い試行錯誤しながら楽曲の制作や練習に費やしたという。 影響元にMy Bloody Valentine、Slowdive、Ride、Nothing、Whirr、Glareなどのシューゲイズ・バンドを挙げているが、本EPでは、揺らぎ、Seapool、死んだ僕の彼女 my dead girlfriend、東京酒吐座 Tokyo Shoegazer、For Tracy Hydeなどの日本のシューゲイズ・シーンのバンドたちからも影響を受けた楽曲・サウンドを展開している。また、本EP制作中に、映画『リリイ・シュシュのすべて』とTVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』を何度か観直していたようで、サウンドだけではなくバンドのビジュアルやアートワークにそれらが反映されている。 夏をイメージしたEPと冬をイメージしたEPを双子のアルバムのようにリリースするというアイデアの元誕生した本EP『nevermind, the summer.』は全てのデモの中から、ノスタルジックで、夏の季節の美学に最も合う曲から選曲されたシューゲイズ〜ドリーム・ポップな5曲を収録。バンド結成からデビューEPのリリースまでの1年間のプロセスの結果や初期衝動、輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい作品に仕上がっています。 the neverminds – nevermind, the summer. Label : Miles Apart Records Release date : November 3rd 2023 Tracklist A1. contrail A2. last summer A3. aphrodite B1. somewhere B2. reverie
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アシックス★ブーメランズ/ALP$BOYS 『Drunks In The Central Park (split 7" + DL)』
¥1,430
爆裂不穏なストレンジロッキンハードコア"ALP$BOYS"と鶯谷系やさぐれパンクロック"アシックス★ブーメランズ"の東京友情ストーリースプリット!タフなシャウトのALP$とジャパコアも感じる叱りつけ・語りかけなボーカルも好対照でめちゃ楽しい作品です!そしてなによりも両者ともに限界に挑戦するギターヒーローバトルな側面も見逃せない~! ▼teaser https://twitter.com/DEBAUCHMOOD/status/1722557182728876129 ▼bandcamp https://debauchmood.bandcamp.com/album/drunks-in-the-central-park-split-7 -レーベルインフォ- アシックス★ブーメランズ/ALP$BOYS 『Drunks In The Central Park (split 7" + DL)』 Side A (ASIX BOOMERANGS) 1.SHINANOZI 2.ecstasy city 3.kitahe Side B (ALP$BOYS) 1.WE GOTTA POWER 2.LOVELESS 3.DAIMONLAU 4.BASTARD DEBAUCH MOOD、29作目のリリースは、"Drunk And Destroy With Glasses From Extasy City"『アシックス★ブーメランズ』And "Sunplaza Front Drunken Warriors From Nakano" 『ALP$BOYS』によるJapanese_Punk/Hardcore Punk 友情split作(7")。 今作は、昨今のLiveが特に素晴らしく、マイペースな活動を泥臭く今まで続けてきた2バンドによる、数年かけた計画・アイディアが実現された作品となっている。正に盟友と言っても過言ではない両バンドが、初めての正規フィジカルリリースとして作り上げた衝撃的内容となるSplit(7")。遂に2023年12月にリリースされる事となる。 ■アシックス★ブーメランズ member: Vo:zkmy(マヒルマヨナカ、エナジーナウ) Gt:ko-ki(fredelica、ex-GOH、ex-vanishing twin、hitsujikazoeru) Ba:Tanaka(いとま、ex-VOGOS) Dr:ieirix(urgh、ex-tinca tinca、DubwifeGroup) 2020年、仲間内との飲み会帰り、某公園にて勢い余って結成。00年代よりいくつかの活動を通過し今に至るメンバーが、若き頃からの共通キーワード『パンク』を、自分たちの今にフィットさせる快楽の為に活動を開始。その音楽性は正に『Japanese Punk』よろしくな語感と変質的な楽曲のフックに溢れており、日本における1980年代の黎明期を彩った自然発生の核を、 2020年代における現代Flatな感覚に交わらせたような存在感として各曲は展開されている。 今収録曲はメンバー曰く、『ロックンロールハイスクールからのDead Boysを00年代的ストレンジな空気感に入れ込み、最近70、80年代のJapaneseロック、パンク、フォーク観点を意識したVoザキミヤの歌唱と現体験リリックにて混ぜ合わせたところ、全く別の物になった』との事。このバンドらしい説明は正にそのまま独特の楽曲に反映されており、音像も程よくバリエーションを持っている。各パートの捻じれる様なアレンジやVoの大喝と、コミカルなようで実は渋い歌詞によって、このバンドの存在感は異様さの元集約されているのだ。且つレーベルの主観としては、初期The Loods/Shuffle/肉弾、などの過去に存在した最高バンドから頭脳警察を引き当てていくような、『日本のR&Rパンク/極初期oi/若き狂気と可愛いささやかな露悪性』それぞれが魅力として含まれているようにも感じられる。そこには、昨今一部海外にて動きある日本パンクのサルベージとリンクするかのような希少性も感じてもらえるのではないだろうか。 何よりもキャッチーなメンバーのキャラクターと相反する気がふれたような内向的爆発力は、シンプルにロックンロールのソリッドとパンクの殴打性を時勢の中で用いる晩歌の様に、活き活きと鳴るA面として楽しむことができる。 ■ALP$BOYS member: Vo:ippe(fredelica) Gt:Nishida(penisboys、urgh、東京スーパースターズ) Ba:Atake(COFFINS、Super Structure) Dr:Kosuke(Daiei Spray、PLAY DEAD SEASON、urgh) 結成より数回に渡るメンバーチェンジを経て、現在の布陣に定着。正に『登頂』していくかの様に気合の入りまくった実演をライブにて重ねながら、繰り返されたdeepなメンバー間での音楽情報交換(音源・体験したライブ)は夜な夜な続いてきた。現在の2023年、最も狂った山脈を登り切ったかのように、過去の活動の中でも最も爆裂に渋くアイディアが加速した、充実の内容が今作には収録されている。 当該内容は脈々と継がれる日本のFUNな感触の出音を感じさせるHardcore Punkの側面を持ちながらも、そこには乗るギターノイズをベースにフィードバック重ねながらの絶妙なRockin'感覚がドライブしていくダイハードさと、合わせ全面に楽曲を支えるグルーヴの入れ込みと抜けるタイトさの幅あるリズム隊の渋さが光る。そしてVoの崩しながらも畳みかける超個性的リリックによって、通常ではないラインのモノが練られていることに気づけるはずだ。 随所繋ぎ合わされる中にはURBAN TERRORの『First Shot』やAG. ALOEの様な気い違えた形をよりタイトに表現している要素も大きく、辿るようにStraight Ahead〜NYC Mayhem~Rest In Piecesなど初期NYHCあの頃を盛り込むベースを前提に、やはりそこにあるのは後期Bad Brains香りを日本でしか生まれ得ないもののStyle魅力としてアイディア紡いだ、結果の一つなのかもしれない。やんわりと滲むモダンなロカビリー的アレンジやサイケデリックな質感も含められたチャームもありながら、別の見方としても、現代の東南アジア広域におけるHardcore Punkの一つの流れにもリンクしているようにも感じさせられる。 彼らのPowerぶち込みのフックでたたき上げられ一気になだれ込む充実の片面4曲は盤面に落とし込まれ、"超強引に"進む楽曲が光るBsideとして今作の流れを締めていく。 =========================================================== 今作(7")は、数年前よりフィジカルリリースのハードルが上がってきている昨今にて、強引にでも盟友同士のsplitリリースを目指し全力投球を行なったメンバーの想いが結果としてリリースに繋がっている。両バンドのキャッチーな人間性にも敬意を払いながら、実現できることがレーベルとしては幸せに思う。片面収録時間をそこそこ無視しつつも、クオリティ下がらず仕上がった強烈な個性が滲む挑戦的レコード盤。是非とも今作を手元に置いて、針を落として頂けると幸いである。 Recorded by Ryo Hisatsune (Studio Zot) & Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) /mastered by soichiro nakamura(Peace Music studio) Total Art Work Designed by Tange Kiichiro(PROM)
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CONFVSE / HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION(12 inch レコード)
¥4,300
fam/The Firewood Project/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/Fennelなどで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクト。これまでリリースした楽曲をまとめたヒストリー盤的バイナルとなります。全ての楽器を自身で演奏しSunny Day Real Estate、Elliott、Rival SchoolsやQuicksand等のエモ・リスペクトな煌めく音と歌声に心洗われる珠玉の楽曲の数々ご堪能ください。 ▼Movie / CONFVSE - Reasons (“Reasons” Release Show @ SHELTER Shimokitazawa on July 1, 2023) https://www.youtube.com/watch?v=fryBhpnIHzM -レーベルインフォ- famやThe Firewood Project、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、LFR関連ではFennel他、様々なバンドで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクトCONFVSE、これまでリリースしてきた4枚のEPを1枚に纏め、さらに新曲1曲追加収録して12インチアナログ盤でLIKE A FOOL RECORDSよりリリース!ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、全ての楽器を自身で演奏、Sunny Day Real EstateやElliott、Popchatcher等を彷彿とする美しく繊細なアルペジオとエモーショナルなコードワーク、Rival SchoolsやQuicksand的轟音ヘヴィー歪ギター、様々なバンドでの経験が生かされたドラマーの感覚ならではアレンジの効いたバンドアンサンブル、そこから浮かび上がるピュアな唄声、グッドメロディーが至高です。新曲”Right or Wrong”も前作”Reasons”の流れを汲みつつより洗練されたCONFVSE節集大成的楽曲となってます。12インチでのリリースにあたりリマスタリングされ、”Empty Place”は再録となっております。CALENDERSのTakahiro Kubo 、Lucie, tooのChisaがゲスト参加した楽曲も収録。 アートワークデザインはカメラマンの町田千秋。ライブでは、PSYSALIA人、 heaven in her arms/SZKN/HELLEC、THE NO EAR/After All/POETASTER、 MASS OF THE FERMENTING DREGS、FOUR GET ME A NOTS、fumi/1inamillion、Eupholks/MUGWUMPS等山﨑聖之にしか集められないメンバーがサポートしております。(私もたまに参加させてもらってます。) ARTIST : CONFVSE TITLE : HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR028 RELEASE : 2023/12/20(Wed) FORMAT : 12inch
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[7inch] Ewoks - ep2 [LFR024(LIKE A FOOL RECORDS)]
¥1,980
エモバンドの醍醐味でもあるメンバー同士で高めあっていく情熱溢れる演奏をベースに、懐かしさでほろっと泣ける日本では珍しい牧歌エモなスタイルを自然体に体現する4ピースバンドの2作目7インチ。アンビエントなインタールードも新境地な心地よさ。A面とB面を誰かひっくり返してほしくなるほどのチルみたっぷり贅沢な1枚です。 ▼Ewoks - ep2 [Official Music Video] https://www.youtube.com/watch?v=Kenc1MbWrPk
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〝静岡・三島〟Sinker / Gutless※200本限定・DLコード付カセット クリアレッド&クリアグリーンダブルカラー(色はランダムとなります)
¥1,650
メンバーそれぞれがポストロック・ニュースクールHC・ポストHC・オールドスクールHCのバンドを経たり在籍したりとパンクへの造詣深く、それをエモとシューゲイズでまとめげたセンスフルなサウンドはSunday drive recordやRun for coverなどの現行パンク・インディと共振する稀有な存在。 遂に、エモルーツでありシューゲイズサウンドを完全に取り込むモダンなバンドが日本で現れた、、、そして最大の個性であるメロディックパンク由来のシングアロングパートも最高です。 ▼Sinker - Deadend 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=UezWXG30O-w&pp=ygUQc2lua2VyIOODkOODs-ODiQ%3D%3D 【レーベルインフォ】 Sinker are... Vocal,Guitar Yoshihiro Masuda(Order From,life focus) Guitar,Vocal Nozomi Serizawa(stereo type/passive chord/mogro/vanellope/Further platonic) Bass,Chorus Kazuhiro "Wally" Tominaga(To the edge) Drum,Chorus Kazuya Kobayashi(百姓一揆) 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 - コメント:IKKI(WOOD OF HEART / Free,I do) - 静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンド" Sinker "(members of stereo type/life focus/To the edge/百姓一揆)のフルアルバムを2023年10月15日に私の個人レーベルWOOD OF HEARTよりカセットでリリースします! 今からおよそ7年前(2016年に新宿ヒルバレースタジオで行われた東京のサッドバーニングメロディックパンクバンド・TURNING CENTER企画のスタジオライブ)を見に行ってSinkerのみんなと出会えてから、彼らの地元にほど近い沼津Speak Ezというバーでのローカルショウに私がギターボーカルを担当するFree,I doをお招きいただいたり一緒に遊んだりなどなど、、、離れた街で生活しながら音楽活動を通じて大切な瞬間をSinkerのみんなと一緒に過ごすことができています。 以来私は「バンドはアートでありライフスタイル」なんだろうなと思うように至ります。そしてこの数年彼らの背中を追いかけ憧れてはいつも励ましてもらえてきました! 古くより宿場町として栄え東西より人々が行き交う静岡県三島市の、富士山の雪解け水が湧き水路を流れる街の爽やかな風の匂い。 Sinkerは結成10年。生まれ育った場所で人生を歩んでいく。絆と柵。葛藤をリリックのテーマに、優しくそして強い意思を秘めたVo増田くんの郷愁を誘う歌声。そしてパンク・エモ・ハードコアというカルチャーに真っ直ぐな愛あるメンバーの感受性から生み出される珠玉の名フレーズの数々。 地元に根を張りリラックスしながらも自分たちで居場所を作っていく強さと厳しさ。そして大らかな逞しさをもつ三島バンドシーンの魅力が凝縮されているSinkerのサウンドとメロディ。 2023年の今やパンクというジャンルの中でメインストリームとさえいえる、海外オルタナリバイバル勢のBasement, turnover, piano became the teeth等に共振するメロディックミーツシューゲイズをぜひ! アーティスト:Sinker タイトル:”Gutless ”※200本限定・DLコード付 フォーマット:カセット※Jacket illust by Tsutomu Onodera(SLEEPYY/AND PROTECTOR)×Photo by hiro itou レーベル:WOOD OF HEART 品番:WOH02 価格:1,650円(税込) 発売日:2023年10月15日(日曜) 【収録曲】 ・A side / Time_14:21 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing ・Bside / Time_21:50 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Forget(ft. Moeha from herveil / IKKI from Free,I do)*bonus track
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〝新潟〟sigh / out focus(CD)※特典:ZINE付属
¥1,200
SOLD OUT
【新潟発4ピースロックバンド”sigh(” サイ)】 - band profile - L▷R(3枚目アーティスト写真) Gt : dai sasaki vo/ba : Kanami sakai Gt/cho : yoshitake teraguchi Dr : yoshihiro obara 2023年より遡ること15年前頃、新潟を拠点に全国のエモ/ポストロック/ポストハードコアのアンダーグラウンドシーンで活躍した"midnight parade"のメンバー高橋氏が主宰するレーベル「TEN-TWENTY RECORDS」より初のフィジカルをリリースした"sigh"。 シューゲイズ/ドリームポップバンドが霧深く漂う情景を表現するために欠かせないリバーブギター。 sighもまたリバービーなギターサウンドを全面に展開するがその音像は地平線から昇る朝焼けのように、まばゆく差し込む光が空を紫から青へ塗り変えていく力強い輝きを表現している。 それはスリリングにテクニカルに絡むツインギター(リバイバルエモのツインクルさというよりも、90年代後半のポストハードコア経由のエモバンド"Faraquet"や"Braid"といったアグレッシブに突き刺すようなプレイ!)が織りなす情熱的なリフワークや、Basementなどの10年代オルタナリバイバルバンドにも通じる分厚いベースラインとラウドなビートからも一貫して感じ取れるはず。 Vo/Baさかい氏がフィードバック全開のウォールオブギターと共に、芯の強さと少しの寂しさを含む声が歌う日々のすれ違いや葛藤。「水面」「朝」「鏡」「カーテン」そして「夕焼け」といった光のグラデーションを言葉に託した伸びやかなメロディーと相まって、胸の内に抱える悩みを転換しタフなサウンドをより高く導いていくポジティブさにとても眩しい魅力があります。 メンバー全員が共通してフェイバリットにあげる、cinemastaffが先駆者ともいえるエモ/ポストハードコア/ポストロックを昇華したジャパニーズギターロック。 故郷の新潟でピュアにその背中を追いかけているsighもまた、バンドサウンドへの情熱をこれから日本各地のライブハウスで体現していくでしょう!! - sigh / out focus - Track-List 1.dawning 2.fog 3.解ける 4.息してる? 5.夕景 ▼sigh 「dawning」 Music Video https://www.youtube.com/watch?v=IWVjUggV3E4 ▼Xアカウント https://twitter.com/sigh_niigata 【レーベルインフォ】 2019年新潟市にて結成、若さがある中でも新潟で突出したライブパフォーマンスと楽曲クオリティが話題の注目バンド「sigh(サイ)」。そんな彼らを地元で15年ディストロを運営するTEN-TWENTY DISTROがフックアップし、当レーベル「TEN-TWENTY RECORDS」より満を時しての1st mini albumリリース。 女性Vo/Ba さかいの浮遊するクールな歌唱、それに対して熱を帯びたツインギター大と寺口が陰影をつけるように様々な色彩感や空気感を表現。往年のオルタナティブロックやシューゲイザーサウンドのエレメンツを多大に吸収しながら、音数やフレージングなど非常に細部に拘っており、無造作に言葉や音で埋め尽くすような楽曲展開では無いところがスッと聞き手に入って、自然とメロディやフレーズが心に残響する。 Erase The PeriodのBa金子氏は「オルタナ感を増したスーパーカー」と言い得て妙な表現をしていたが、一概に言えないサウンドは各メンバーの音楽的影響下も多岐に渡っている部分であり、この先も更なる可能性を秘めたバンド。 今作はエンジニアも務めるGt 大がレコーディング・ミックス作業を行い、マスタリングはcinema staffなど手掛けるEndhits STUDIOの「上條"KJ"雄次」氏に依頼。
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NOUGAT / NEVERLAND(7インチレコード)
¥2,200
東京・悲哀唄心スロウコアの代表格(というよりも唯一無二かつ孤高の存在)ツインベース4ピース。 ボーカルには全編に渡ってぼやけたディストーションがかかる、抑制された甘いメロディと反復するビートと弦の戦慄。 そして脆く崩れる寸前の壁ギターノイズ、、、 これってもうスロウコア版マイブラなのでは!? 泥臭さと洗練を併せ持つクールな存在感に、ざわざわとどきどきがが同時に襲い来ること間違いなし。 ▼各サブスクリプションサービス https://friendship.lnk.to/JUSTALITTLE?fbclid=PAAaZ_D-8x_BefzgP8N-21x1wg5OyjT9uoNqY4cjI_7Wmm55r57EMWnbaTFkw ~レーベルインフォ~ 都内中心に活動するツインベース4ピースオルタナバンドNOUGAT、2021年末LIKE A FOOL REDORDSからリリースされた初のフィジカル作品フルアルバム(CD)から1年ちょい、ライブでは定番となりつつある新曲2曲を収録した7インチカラーヴァイナルをリリース。 反復するベースコードワーク、圧倒的な解放はせずとも内の熱を込めたまま少しずつ変化していく展開、クライマックスのコーラスが至高の精神へ導く”NEVERLAND”に加え、ドラム山浦くんの特徴的タイトなドラミングとツインベース、ギターアルペジオの絡みの効いたバンドアンサンブルと、溜め込んだ緊張感を爆発するバーストパート、あの時代のスローコアな哀愁さも潜んだ”あと少しだけ”の2曲を収録。 Studio ReimeiにてYusuke Shinma(VINCE;NT)によるレコーディング、ポストプロダクションも極まり素晴らしい奥行きのあるサウンドへ。 体温低めの音楽性であり狭間の年齢(?)ゆえ、友人は多いもどこのイベントにもハマらないと本人達は不安がっておりますが、むしろだからこその唯一無二性がある可能性を秘めたバンドだと確信しております。 引き続き、Unwound、Low、Shipping News、downy、5kai等とも共鳴するサウンド。 Niimuraによるコラージュアートワーク、カラーヴァイナル”TRANSPARENT ORANGE”、さらにオレンジ匂い付き歌詞カードも封入(予定)。歌詞カードには購入者のみのスペシャルな何かもあるかも! https://lafrec.tumblr.com [tracklist] ■Side A 01. あと少しだけ (45rpm) ■Side B 01.NEVERLAND (45rpm)
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DAIEI SPRAY / Can't Truss It(7インチレコード)
¥1,320
東京、そして日本全国に根差す数々のハードコアパンクバンドとシーン。 DAIEI SPRAYはこの10年以上に渡りありとあらゆるパンクルーツのギグを股に駆けフロアに拳の華を百花繚乱掲げさせることのできる稀有なバンドだ。 アメリカンハードコアパンクのヒストリーにおいて過渡期とされる"レボリューションサマー"というムーブメント期を代表するSoulside、Embrace、DAG NASTYといったメロディアスでインテリジェンスに満ちたバンドたち。 その音楽性とメッセージを真摯に受け継ぎ Doubt Common Sense (常識を疑え) とA面・1曲目からシャウトするVo.Yagi氏のぶれない信念をぜひフロアで体感してほしい。 クラストもオールドスクールもポストハードコアもパンクルーツのすべてに直結しフロアを滾らせる、キラーなギターリフと深い思索と覚悟が漲るアジテーション。こぶしを突き上げろっ!!! ▼DAIEI SPRAY - DOUBT COMMON SENSE (Music Video) https://youtu.be/pqkaISOfDbc ~レーベルインフォ~ ■Daiei Spray。 青森にて結成され、2008年頃より拠点を東京に移し活動。数回のメンバーチェンジを重ね現在に至る。 当レーベルから前作アルバム『Behind The Wall(LP+CD)』を2020年にリリースし、コロナ直撃による影響を受けながらも、突貫にて活動を続け乗り越えたのは頼もしくもここ数年間の出来事であった。(当時のリリースツアーはいくつかを除き日本・海外全てキャンセルとなった) Virusに翻弄された期間において、新たにDrとしてKosuke(PLAY DEAD SEASON/ALP$BOYSのメンバーでもある)が加入。過去最もアクティブな活動にて突き進む現体制となる。 今作は、上記3年間を踏まえた上での新作レコード(7")。2023年初夏、遂にリリースされる事となる。 ※現メンバー編成 Vo. Yagi Gt. Kyosuke Bs. Onodera Dr. Kosuke 今作収録の4曲は、ある意味原点回帰と思わせる節を感じさせられながらも、『我々の妄想の上において成り立つRevolution Summer』のバリューを、改めてストレイトフォワードPunk/R&Rなストリングスとタフネスにて捻じ曲げていくかの清き1枚となっている。 各曲、多様な場面におけるキラーリフのデパート(卸)と化しているGt、随所楽曲に渦を持たせる同じくキラー且つ職人派なBa、そして展開になだれ込む為の全てをエグく怒涛に叩きつけるDr。伸びやか且つ独自の唱法にて日本のバンドでしか出しえない曲の存在感を形成するVoと、、バンドの持ち味は今回も堅くアピールされている。 言うなればHüsker Dü/Willful Neglect/Down By Law/Stateなどに近いと感じさせられ、且つ元を辿ればそもそもそれはThe Stoogesの精液を年数かけ異種交配させ続けたかの結果の上に成り立つ2023年の産物でもある。 Fu Manchu、NebulaなどのPower Band群かの押しの強さや、彼らが当然影響を受けているであろうUK Melodic Punkのルーツでもある80's UK PUNK_Chron GenやPeter & the Test Tube Babies etcからの要素引き上げなど、、Japanese Emotional Punkベテランバンドとしての『選択された再出発点』は当音源の起点にて着地となった事が表されている。そして、先般におけるRevengeの意味を指している。 メンバー個々人の環境や責任なども多様となる世代に差し掛かりながら、それでもペースを落とさずにクオリティを担保していくバンドのその姿勢。逆境をもろともせず、この3年間にて遅延していたものを一つずつ取り返すような、Daiei Sprayというバンドの在り方を今に記録したシングル(7")。レコードとして、今作も意味を持ちリリースされる事となる。 ※今作の総アートワークはPROM etcにて活動する丹下氏が担当。Bandのイメージを即時立体的に起こすような手腕にて、Hi SpeedなFreaks的仕事ぶりを発揮している。 ※Recorded by Kosuke osawa (g-roks studio) & junta hayashi (nonewyork studio) mastered by soichiro nakamura