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〝静岡〟herpiano / Three(CD)
¥2,530
SOLD OUT
herpiano /Three 静岡県の男女ツインボーカル・3ピースインディロックバンドのフルアルバムは、ゆったりとトランスペアレントでエモなストロークに柔らかいコーラスワークが心地よい。 明日への不安と希望。穏やかな生活の中でも失くせない情熱を優しく楽しくバンドで表現するフィーリングが日本ではtoddle、USならThe Breedersのよう! そしてジャパニーズオルタナティブの真骨頂ともいえる、牧歌的なのんびり感とサッドでシリアスな情緒の同居が胸をずきずきさせる。 特典のしおりやハゼ(?)のシールもかわいい名盤です!
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FILMLETS / the right things(CD)
¥2,000
パンキッシュな荒々しさやラフさに乗せる繊細なメロディー。 一言では言い表せない複雑な心模様を、絶妙なコードワークと枯れたツインギターアルペジオで淡々と燃やすエモーション。 ノンリバーブ・ノントウィンクル。そんな哀愁の泣きエモ節全開で湧きあがるサッドな情感は、まるで90年代中盤にエモとパンク・ハードコアの架け橋となったREVELATION RECORDSのバンド群のような知性と逞しさを併せ持つ4人組の初となるフルアルバム! 私的には90年代末から0年代初めにかけ活躍し都会の寂しさをクールに大人に表現したJoshuaや、美声とスクリームを同居させラウドロックへの接近を果たしたパイオニアともいえるthursdayにも通ずる絶妙な美エモさがたまらないバンドです。 近年の若手バンドがムーブメントを起こすエモリバイバルからプリミティブなパンクまでを繋ぐハブとなる存在感に要注目ですよ! トラックリスト 1.One Step Ahead 2.Defect 3.Fragile Vanity 4.Collapse of Belief 5.Tear 6.Awkward 7.Crawl 8.vacant 9.Stars
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〝京都〟appi / Unsweetened(10 inch LP)
¥3,300
京都を代表するエモバンド"nim"のギターボーカルであるhisanaさんのシューゲイズ/ドリームポップ・ソロプロジェクトによる初のバイナルがリリース! CHVRCHESやFazerdazeにも共通するシンフォニックなプログラミングに、儚いウォールオブギターが重なるとても心地よい表題曲"Unsweetend"をまずはサブスク&MVでチェック下さい。 私的にはドラマティックな構成やギターワーク、ウィスパーボイスでもはっきりと届くリリックとボーカルラインにやはりエモ・パンクバックボーンを強く感じます。 Knuckle PuckやJack's Mannequinなどの新旧美メロなエモメロディックファンにもお薦めしたいグッドソング4曲収録の10 inch。 https://lit.link/hisanappi 【レーベルインフォ】 シューゲイズ~ドリームポップ、ポストロック、エモを横断する京都のフィメール・アーティストによる初アナログ作品。 男女混声EMOロック・バンドnimのボーカルも務めるappi。儚い音像、欧米インディーシーンと共鳴するタイムリーでしっかりルーツを探った音楽性、中毒性ある女性ヴォーカル、多角的なアプローチで作品内に様々な表情を持たせた楽曲たちが達観した佇まいで聴くものを魅了する1枚です。 ■収録曲目: SIDE A 1.Respawn kill 2.Unsweetened SIDE B 1.Rose of Sharon 2.Anniversary K ※ これは予約受付中の商品です。購入枚数はおひとり様1枚までとなります。 レーベル、メーカーの都合により発売日、価格の変更がなされる事があります。 あらかじめご了承の上ご予約ください。 発送は発売日以降より順次行います。
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mamariri / dear past me(CD)
¥2,500
「mamariri」は2018年秋に活動休止したスロウコアミーツエモリバイバル・トリオ、"dear student"のギターボーカル&コンポーザーであるmamariri氏のソロプロジェクト。 2022年暮れにリリースしたジン+ダウンロード作品フルアルバム"My Life as a Mother"(ナイスパディストロでも好評発売中!)から1年という短いスパンで再び2nd アルバムを届けてくれました! サポートに吉祥寺トリプルギタービューティフルエモバンド"HILLMYNAH"やI have a hurt/NOUGATのメンバーを向かえ、CrairoやStella Donnellyを彷彿とさせるローファイで優しい隙間のあるバンドサウンドに、ポストハードコアやスロウコアを経由した陰のあるギターワークのミクスチャーがとてもクール。 アメリカ・ヨーロッパ・アジアの現行インディサウンドのどれとも違う、かつ2024年東京の最新サウンドといいたい極上のポップサウンド。 ダークなのにキャッチー。しっとりしてダンサブル。シリアスなのにドリーミー、、、このフィーリング。私にはGorillazにも通ずる知性と心地よさがめちゃくちゃツボでした! 人に言えない内面を抱える苦しさとか、自分と他者との間にある境界の悩ましさとか。誰しもにあてはまるし哲学的な問いでもある人生の機微を、軽やかでキャッチーなインディポップとして表現する本作。あなたの日々の生活に溶け込むBGMとなるでしょう!(バスに乗ってひとり、流れる春の車窓を眺めながら聴くのも気持ちよさそうです!) https://linktr.ee/mamariri ▼好評発売中!1st album mamariri / My Life as a Mother ※Not CD(booklet with download code & self liner notes) https://9spices.thebase.in/items/70320790
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〝大阪〟BAD END BOYS / The Over Sensation : SPRIT SINGLE My Blue(CD)
¥1,000
両バンド共に大阪のエモ/パンク/オルタナティブ日本語リリックロックバンドという、横浜のyubioriや千葉のLESTERなどなど続々と頭角を現す20年代新世代バンドとも共振する熱き血潮滾るスプリット!! バキベキに歪む重金属音ベースというアグレッシブさを共通項に、噛みしめるような8ビートと自問自答する少年性溢れるボーカルのBAD END BOYS / 昂揚感を誘う跳ねるリズムと遠くを見据える強い意志を秘めた美声のThe Over Sensation。 フロアのクラウドを爆発させ、光の射す方へ導くロックバンドたるロックバンドの登場です。それぞれ渾身の1曲ずつを収録。2曲入りCD。 1. 岸辺に咲く花(BAD END BOYS) 2. 海(The Over Sensation)
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〝横浜〟yubiori × Acle Split EP "under a cloud" Released by FURTHER PLATONIC(CD)
¥1,650
同じ横浜・横須賀をローカルに共に盟友として活動してきたYubioriとAcle(両バンドを掛け持ちするメンバーもいるというとても深い親交で結ばれている!)。 同じ街。同じ景色を見ながら歩んできた2組が本作スプリットEPで楽曲に託したメッセージ。それは"寂しい"という感情との距離間。 輝かしい時間を一緒に過ごした友人との離れていく生活を想い、途方に暮れてなお仲間へのエールとしての"歌"を振り絞るYubiori。 純粋を手放さないがゆえに変わっていく関係性や自分の状況への不安に彷徨う自問自答を振り払うべく、ギターのネックを振りおろしキメとウォール・オブ・ギターと静謐なクリーンパートを行き来するAcle。 古くは井上陽水などのフォークシンガーが詩情や文学としてポップスに昇華してきた「青春の苦悩」という普遍的なテーマ。様々なヒット曲が生まれては人々の思い出と強く結びついて、人生に彩りをつけてくれる名曲たち。 2024年のライブハウス、ひいてはスタジオショウといった私たちの生活と地続きにある場所で鳴らされるインディロックにおいても、あなたの気持ちを代弁する名曲を作り日々リハーサルに集まり活動を続けるというYubiori・Acleの身近な存在感にとても勇気づけられます。 尾崎豊やゆずに比肩する、憂いある美声という圧倒的な説得力とキャッチーさをもつ両バンドのメロディラインに胸を打たれてほしい。 またマニアックなリスナーはYubioriのジーザスアンドメリーチェーンもびっくりな音量ピークを完全に振り切った暴音パートに驚いてほしい。 Acleの枯れたツイン・エモ・アルペジオの絡みとMogwaiのような暴風轟音絶叫パートにも喜んでほしい。 彼らは深い音楽への造詣があり自然体に等身大にポップスもインディロックも吸収する、2024年・日本のインディロックの新たなる王道でスタンダードかと! 1.放射冷却 / Yubiori 2.sleep tight / Acle 3.鳥籠 / Yubiori 4.幕間 / Acle 【レーベルインフォ】 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。 今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。 前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。 どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAndProtector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。
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〝東京〟はつめ / 1stEP 「hatsume」(CD)
¥1,500
- バンドプロフィール - 2021年、東京を中心に活動を開始。 メンバーは、Gt.&Vo. サカイユキ Dr.&Cho. シラセモエカ。 透明感ある歌声と力強いバンドサウンドが特徴的なオルタナティブロックバンド。 ライブではサポートベースを迎え、清涼感溢れるクリーントーンギターとシンプルに且つ鮮やかに景色を変えていく8ビートが胸を打つ3ピースサウンドが眩しい。 明け方の空気の香りがふと変わって、季節が進んで夏がもう訪れていたことに気づいた時のような。 何かが始まる予感をギター×ベース×ドラムが呼吸を合わせてゆっくりと淡々と高揚させていく、日々の暮らしに寄り添い彩る楽曲が私にはthe pillowsの90年代後期の作品群に通ずる青春のフィーリングを感じさせます(軽めのコーラスがかかったクリーントンのアルペジオのメロディとか名曲"Funny Bunny"のワンフレーズを彷彿させます!)。 CD盤限定、ショートフィルム(acoustic ver.)を収録!ぜひフィジカルを入手ください! 1. なきむし 2. ささやき 3. リピート 4. ラムネ
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〝横浜・天王町〟yubiori 1st Full Album "yubiori" Released by RAFT RECORDS(CD)※2nd press
¥2,200
SOLD OUT
この10年ほど横浜には、エモ・パンクをバックボーンとして激情と温もりある歌心を結びつけるバンドが続々現れている。(ナインスパイスとも縁深いweave/switchblade/without/slugger machineなどなど、、、) yubioriもまたその系譜を受け継ぐ、Voタムラヨシアキ君のたぐいまれない青春の苦悩を表現するまっすぐな少年声×トリプルギターで描く鮮やかな情景に心を奪われる。 エモ影響下のはかなげなアルペジオにとどまらず、スピーカーのヒューズが吹き飛ぶかのような全力の爆音でギターをバーニングさせるという一見相反する要素を併せ持つ音楽性は嬉しいときに涙が溢れたり、哀しいときに冷たく笑ったり、矛盾とともに続く人生をがむしゃらに突き進む決意のように私には感じられます。 "生活に乾杯" これはライブでフロアにシングアロングを巻き起こし、メンバー全員で叫び歌うキラーチューン「ギター」のシングアロングパート。 生きていると誰しも失うものがたくさんあるかと思います。欠けていく心のパーツを繋ぎとめる誓いの言葉を、友情と音楽愛でまっすぐに放つyubioriの輝きに触れてほしいです。 分厚いロッキンなギターが弾き倒す哀愁のメロディーにはdinosaur jrのような人懐っこさも充満! 愛される存在感を持つ彼らをこれからもチェックを~! ▼MV / yubiori - つづく (Official music video) https://www.youtube.com/watch?v=bpHoeOOCKn4 ▼ホームページ https://yubiori-band.com/ ▼Twitter https://twitter.com/yubiori1 【レーベルインフォ】 僕らの街のギターロックバンドyubioriの2022年作1stアルバムがRAFT RECORDSからリリース。横浜の5ピースギターロックバンドyubiori。2019年からライブを初め、これまでにデモ音源のリリース、コンピ参加や、自主企画「圧倒的鈍る皮膚感覚僕を忘れないでよ状態」を行うなど、東京・横浜を中心に知名度を広めてきてからの初フルレングスアルバムとなる今作は、 ソリッド感あるギターロック・北国エモサウンドから綴られる人間味ある歌詞が、親しみやすさに溢れ、何気ない生活に気持ちを乗せることが出来る素直さが垣間見えてくる。そこへ心を熱くさせるシンガロングが入ることで、内情を歌うだけではなく、隣に寄り添い、肩を組み叫び合おうとしてる様が浮かび上がり、全力で駆け抜けながら9回裏最終回のフィナーレ展開にもつれ込ませる。そんな力強さと優しさがこのバンドの魅力とも言えるであろう。 コロナ禍で人と人の繋がりに隔たりがあるからこそ、気持ちに寄り添うyubioriの音楽に惹かれるのかもしれない。今作は、レコーディングMIX、マスタリングは島田智朗氏、ジャケットアートワークは酒井裕(URBAN SLEEP DISCS)によるもの。
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Forbear / 8songs(CD)
¥2,200
東京のエモゲイズ4ピースバンドの新作はレーベルインフォの"for funs of"にもある通り、スマッシングパンプキンズのDr.ジミーチェンバレン完全影響下なタム&スネアのヘッドが破れんばかりの跳ねる強烈なドラミングが気持ちいい! 冷えた空気感を醸し出すフェイザーギターに美声男女ボーカルというのも、ジミーチェンバレン不在期のダークでビューティフルな隠れし名盤「Adore」に通じます。 分厚く歪んだベースリフと口ずさみたいファズギターのメロディ。ガシガシ差しこまれるキメフレーズは、ハードコアキッズからシューゲイズペダルフリークボーイまでコピーしたくてたまらないのではないでしょうか。 今年の学園祭シーズンにカバー動画がタイムラインに流れてくるのを予感させるバンドキッズにはたまらないかっこうよさが凝縮されています!(作品の詳細はレーベルインフォのレビューでご確認を!ここから色んな情報をディグしてハードコアや様々なカルチャーに出会ってほしいです) ヒップホップの作品では馴染み深い"スキット(インタールード)"も楽しくコンセプチュアルな聴きごたえの本作ですが、アルバムのちょうど真ん中・5曲目の「On Sand」がとても美しくもののあはれが漂う名曲。J●J●の奇●な冒険・ED曲で使われて特に日本では有名かと思われる、Pat Metheny Groupの「Last Train Home」のような郷愁を誘う旋律が最高です(ライブでの鍵盤演奏が見てみたい、、、!)!! 【レーベルインフォ】 Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。 バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife… [Forbear] The first EP ”5songs”(2019, self-released), The first album LP “10songs”(2020, LIKE A FOOL RECORDS), The Second EP ”4songs” (2022,LIKE A FOOL RECORDS),then the long-awaited new album”8songs”was finally released via LIKE A FOOL RECORDS in March of 2024. 2018年5月に開催されたWaterslide Records pre”Muncie Girls JAPAN TOUR”にて初ライブを敢行する。これまでに自主で1st EP「5songs」をリリース、LIKE A FOOL RECORDSより「10songs」「4songs」と作品のリリースを重ねている。不定期で自主企画”Rising Hands”を開催し、シンパシーを感じるバンドをジャンルを問わず招聘している。2年ぶりとなるNew 新たな音源”8songs”を2023年3月にLIKE A FOOL RECORDSよりリリース。 ARTIST:Forbear TITLE : 8songs LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR029 RELEASE : 2024/03/01(金) FORMAT : CD PRICE : ¥2,000(+tax)
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〝東京〟the slow films / 2nd EP Form of Reminiscence(CD.ステッカー付)
¥1,200
Vo.Gt. miku Gt. Asami Ishimura Ba.Shota Kurihara Dr.Mikiya Hamabe 2022年よりライブ活動を始めた東京のドリームポップ/オルタナティブロックバンド「the slow films」の2作目となる本作。 Vo.mikuのハスキー&ウィスパーボイスは力強さと脆さを兼ね備える。淡い情景を描くドリームポップサウンドのバンドでは稀なスタイル。 日本のアーティストで例えるならUAにも通ずる哀しみを湛えた翳りを表現し、海外アーティストならまるでU2のボノのように空を突き抜ける伸びやかな歌声(ちなみにライブでまれに爆発するシャウト混じりの歌声も最高にかっこいいのでみなさん目撃してほしい、、、!)。 淡いシューゲイズサウンドの雑踏をゆっくりと歩き、カメラのシャッターで風景を切り取るような静けさが心地よい前作「Frames」。それから2年を経過しギターサウンドは掻きむしるストロークはざらつき軽快で、ドラム・ベースもぐいぐい前進する8ビートを鳴らすモードへ辿り着いた。 ステージからフロアへ。スマートフォンからイヤフォンへ。メッセージを届けたいという衝動とポジティブな楽しさがバンドメンバー全員からみなぎる昂揚感と同時に、振り絞る歌声の力強さには切実で痛みがある。それは霞んで消えそうな「Form of Reminiscence(追憶の形)」を離したくない・離さないという祈り。 the slow filmsの曲を聴いている間に回想する記憶の中で、自分を形作った人々と景色と時間に再会できる。全5曲のEPです。 https://friendship.lnk.to/FormofReminiscence 1. fiction 2. It means the world to me 3. pool 4. 帰ったらまたね 5. 夕立 2023年12月リリース Recorded, mixed and mastered by Chotaro Yamamoto
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〝京都〟appi / In Yourtopia(CD)
¥2,200
京都を代表するトリプルギターエモバンド「nim」のギタリスト・hisanaがソロアーティストとして発表したデビュー作。 ダークで荘厳で柔らかいシンセサウンドにほぼギター1本でつま弾くノンビートの楽曲と、ポストハードコア直系の複雑で練り上げられた生ドラミングがキャッチーかつ性急感を加速させるエモミーツシュゲイズサウンドで構成される本作。 冒頭の激しいドラムリフで幕を開ける2曲目「Diestopia」のフックで本作に象徴的なワードが美しいメロディーで囁かれる。 ・Claustrophobia(閉所恐怖症) ・acedia(無関心) ・acrophobia(高所恐怖症) ・anomia(言葉が出ないこと) どうすることもできない哀しみやトラウマに打ちひしがれるという闇深く重厚なメッセージを表現しながら、純真なままに優しい歌声と90'emo由来の儚いギターストローク。霞みがかったアルペジオのリフレインに癒しと悔やみが絡み合い胸が痛くなります。 生きていく中で思い出したくない出来事は誰しも何かしらあるかと思います。心の奥底に深く埋めたのに、土に還ることなく唐突なフラッシュバックで気が滅入る...。 遠くに手放していたい過去への愛憎という微細すぎて形にできない心理を音楽に投影する。絵画で例えるならフィンセント・ファン・ゴッホが自画像を3年ほどの月日で数十枚書き残したのにも共通するような表現方法。 心の内側と対峙する暗い痛みにそっと手を触れ苦しさを癒してくれる。儚く清廉なhisanaの独白にゆっくり身を沈めて(鎮めて)ほしい珠玉の10曲です。 WispやFleshwater、softcultなど可憐でダークな現行シューゲイザーファンやLucid express、Cosmic childなど桃源郷サウンドな現行アジアドリームポップファンにもお薦め。 私的にはCarissa's WierdやNow Nowといった90年代から10年代にかけ継承され続けるダーク&美麗なエモ好きにはマストだな!と思っています! ★RIYL : Clairo / Now, Now / Phoebe Bridgers / Mogwai / Sigur Rós / múm / Beabadoobee ▼appi / Diestopia https://www.youtube.com/watch?v=P1GUBARRiZY https://lit.link/hisanappi 1. Mass for a family 2. Diestopia 3. MELS 4. Glimmer of sun 5. Shoreline 6. Forget you not 7. The pursuer pulls the collar 8. Choking 9. Langara 49 10. Still stack
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〝東京・世田谷〟PROM / PROM - すてきなゆめを RAFT-015 (CD)
¥2,000
- 東京の3ピースパンクバンド"PROM"はレベルミュージックだ - クラストパンクに迫る強烈なディストーションギターで、アグレッシブさとブルージーな哀愁の必殺ギターソロを弾き倒すGt&Vo・ソングライターの丹下氏。 彼らが2017年結成当初に指向していたKyussやFu Manchuなどのヘヴィ&メタリックなストーナーサウンドや数々のエクストリームミュージックからインスパイアされた痛みや怒りを顕わにする楽曲の数々は、社会と生活の中で日々生じる軋轢・葛藤をスクリームし訴えてきた。 と同時にLeatherfaceなどUKメロディックのナイーブさを感じる美しいメロディに乗せて歌われる、90年代日本語ロックのtomovskyや真心ブラザーズといった詩人たちに通じるとても内省的でユーモラスでペーソスも効いたクスッとほろっとさせるリリシズム溢れる日本語詞。2023年9月にリリースされる本アルバムはそんな、自身の内面に焦点をあてた爽やかさと寂しさが吹き抜ける秋風のように軽やかな快作となった。 怒り。つまりは"反抗(rebel)"。"労り(sympathy)"。それは優しさ。 社会の不正にも路上で目に入ってくる不誠実にも哀しみを思えるからこそ、仲間・家族・困難な状況にいる人々への思いやりが生まれる。 それらは相反せず表裏を一体にしていて同じように大切に抱えていてよいと、PROMの楽曲をライブでヘッドフォンで体感するたび私は実感し再確認できます。 本作のラストを飾りアルバムタイトルともなるソウルミュージック・ナンバー「すてきなゆめを」のベースラインに特に耳を傾けてほしい。柔らかくグルービーで穏やかなメロディに体を委ねれば、逆境の中でも微笑みを取り戻せる。 - 話しは変わり、Vo丹下君とBassみやたけ君はスケーター。今日もクルーズしてはクラブや居酒屋、レコ屋やライブハウスへ向かっている(はず)。 - もしあなたがぐっすり眠れずまだまだモヤモヤが頭をかすめているなら...ふたりがストリートを滑走しオールドスクールトリックを小粋にメイクする収録曲MV「建前上」を観てください。 スケートができなくてもNo問題。欲望も青春も労働もすべてが渦巻く、「街」へと繰り出すワクワクと勇気が湧いてくるはず!! ▼Xアカウント https://twitter.com/promtheband1 ▼instagram https://www.instagram.com/prom_the_band/ RAFT-015 PROM - すてきなゆめを(CD) 店頭販売価格:2000円(税込) 【レーベルインフォ】 結成6年目となる東京のパンクバンド"PROM"の7曲入セカンドアルバム「すてきなゆめを」をリリース。メンバーチェンジや活動停止を経て、2022年夏にレコーディング開始。これまで愛聴してきた70sパンク、USハードコア、ストーナーロック、ソウルのサウンドに古き良き日本語ロック、フォークの影響を自己流に落とし込んだアルバム。 Recording,Mix / JUN(Hazy Sour Cherry) Mastering / Taira(Swithblade,Weave) Photo / Miki Iwakami(Alaska Doughnuts Club) Cover Artwork / dbstr Design / Kiichiro Tange(PROM)
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〝東京〟Muddy Days / GO WILD(CD : ライナーノーツ"風"歌詞対訳付き)※100枚限定
¥2,500
2020年から2023年にかけた激動と不安定のコロナ禍に、彼らはパーティーの火を絶対に絶やさなかった(これは本当に本当なのである)。 バンドを360°囲むレイアウトでのフロアライブ。バースペースでのアコースティックライブ。雑居ビルへ機材を持ち込み作り上げたDIYギグ。 バンドもリスナーもパーティーに集まる人々が等しく最高な時間を過ごすため。その一心のみでステージに立つことをやめられない誠実なるミュージックジャンキー・Muddy Daysが、フロアをヘブンへと導くため辿り着いた今作のモード。それは、、、 ・レッドツェッペリン ・ジェーンズ・アディクション ・ニューメタル ・マッドチェスター ・サイケデリック ・サザンロック ・ビートルズ 蛇のようにのたうつハードロックリフで首を振らせ、メタリックなビートで縦ジャンプを発生させ、反復するグルーブとサウンドで幻惑した果てにはレイドバック。そしてパーティーを後にし、明るくなり始めた街に漂う静寂とセンチメンタルさ。 、、、いかがだろう。おわかりだろうか。 本作「GO WILD」。つまりこれは世界中で灯っては消えていく、あらゆるパーティが終わらないように続いていくように願う祈りと平和のアルバムなのである。 私の願いとしては、全てのDJ(ロック/ハウス/ブーンバップ/ダブステップ/ジューク/ドリル、、、もう全部のジャンル感!)諸氏に爆音でそして優しいイコライジングでフロアで回してほしい。だからぜひフィジカルを手に入れてほしい。 まるでジョン・レノンのソロ作のように自由に緻密に練られた、レコーディングマジック特盛な魅惑のサウンドをぜひ大音量で届けてほしい。 それは現場に留まらなくていい。マイメンのワンルームで缶ビールを空けながらでも、両親が留守中の茶の間でひとりヘッドバンギングをしてもいい。 サブスクリプションサービスのストリーミングには到底納まりきらない音楽への「ラブ」を封じ込めた極上の音をCDで味わおう。 ピース・アウト! ▼Muddy Days - Can I Touch Your Heart? (Official Music Video)←これはチル。バリ泣きエモい https://www.youtube.com/watch?v=bOzRsM-klOU ▼Muddy Days - Wrong? (Official Music Video)←ヘドバン&縦ジャンプ誘発ロッキンメタルチューン https://www.youtube.com/watch?v=Z2ZuBGn0bT4 ▽サブうスクリプションサービス https://sprayer.jp/w/eyy3hUIy MuddyDays 2nd ALBUM 『GO WILD』 プレスCD 全10曲 40:57 ジュエルケース 歌詞対訳付き 2023/10/1 リリース Track List 01. Tear Your Temple 02. Wrong? 03. Dreams Come True 04. Can I touch your heart? 05. Sense of Wonder 06. Good Vibes 07. My Summer 08. Rolling Thunder Road 09. Mad Bone Conduction 10. Stardust - アーティストインフォ- "日常の中の喜び、苦悩、葛藤を超えて、自分自身に眠る野生を取り戻すための終わることのない魂の冒険"をテーマとした2ndアルバム。"Wrong?"、先行シングル"Dreams Come True"、"Good Vibes"といったドゥームメタル/ストーナーロックに影響を受けたうねるギターリフの重く分厚いサウンドに気だるげなボーカルで独特なトリップ感を漂わせている楽曲がある一方、"Can I Touch your Heart?"やギターkimotoが歌う"Sense of Wonder"では儚く美しいメロディーのバラードも聴くことができる。アルバム全体を通し様々な一面を楽しめる作品でありながら、バンドの一貫したポップセンスが全ての曲で花開いている。ボーカルmuradeがバー「詩人の血」にて自身の原点であるグランジロックの名盤Stone Temple Pilots 「Ten」を改めて全て聴くことが制作動機になったこともあり、シンプルでキャッチー、そしてこれまで以上に力強く正面からロックに向き合った作品になっている。
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〝京都 to 東京〟Marie louise 「Glun la EP」(CD)※ポストカード型歌詞カード付
¥1,000
SOLD OUT
2016年、地元京都で彼・彼女たちが高校生の頃に結成しまもなくライブ活動を始めた2人組ロックバンドMarie louise(ライブ&音源はサポートDrを迎えての3ピース編成)。2021年に上京。活動の拠点を東京に移した。 本作は3曲・23分に及び全ての曲がスロウ&ミッドテンポという、眩暈がするような情報の氾濫のなかでひとり佇む時間を与えてくれる小説のような作品となっている。 テレキャスターをSUNNのアンプに繋げ、重厚な鐘のようにゆっくりと深い響きのあるアルペジオ&ファズギターで唸りを上げるギターボーカル・湧のストロングなプレイスタイルはLOSTAGEや3ピース期のbloodthirsty butchersを彷彿とさせる広がりある音に胸を打たれる。 ごりごりとアグレッシブで音圧あるプレイでありながら、湧き水のように染み入る透明な音のベース・コーラス西村のベースは東京の3ピースロックバンド"sassya-"の最新作「Songs for」にも通じる美しさを私に思い起こさせる。 はたまたハーモニックでシンプルな弦楽器の絡み合いと陰のある日本語詞メロディーというところでは、やはりbloodthirsty butchersのドラマー小松氏が参加する"SOSITE"ともシンクロするものを感じるのだ。 ---------------------------- 1曲目・10分の大作MV「Glun la」は湧が背景を描き、切り絵の動物たちを西村が作り3ヶ月をかけてストップモーションアニメとして完成させた壮大な短編映画。それはまるで変わらない古都・京都の川の流れと、出会った人々がふと行方知れずとなりそれっきりとなること珍しくない大都会の暗喩とも感じる。 異なる世界と社会が平行している不思議な違和感に取り残される不安、暗闇。そんな状況と静かに向き合い、純真でありのままの心を保つため歩みをゆっくりと進める2人。 アートを産み出すピュアな楽しさ・喜びを誠実に実現するMarie louiseのこれからのアクションを楽しみにチェックし続けてほしい。 (オールド・エモ・キッズな私的にはPedro the Lion、The Van pelt、Pinback彷彿系の枯れてエモい弦楽器隊がめちゃツボです!そんなエモフリークにも注目してほしいです!) 【アーティストインフォ】 Marie Louise (マリールイズ)。2016年京都で結成。東京都在住。vo/gt 湧。ba/cho 西村創太。3ピースギターロック。 新体制になり初の音源はサポートドラムに那須ヒロム(salsa、YOMOYA、等)を迎え新たな音楽スタイルを確立。 自然や動物らしさに立ち返り三重県の山中、スタジオnostosで録音された本作でMarie Louiseは動物としての本質に戻る。 Subscription:https://www.tunecore.co.jp/artists/MarieLouise HP:https://marie-louise.jimdosite.com Instagram:https://www.instagram.com/marielouise_kyoto?igsh=eGV6YWFxbm9lZDhv X:https://twitter.com/R_MarieLouise 「Glun la EP」 収録曲 : M1. Glun la M2. 2月はたたかい M3. 4月はすをつくり クレジット: Music by Marie Louise (All Songs) Lyrics by Waku (All songs) Bass & Chorus by Sota Nishimura Guitar & Vocal by Waku Drums by Hiromu Nasu(Support) Chorus by Kiku (M3) Recording & Mixing & Mastering by nostos
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SEMENTOS/HALFMUST SPLIT ALBUM "KURASHI BEATS"(CD)
¥2,200
SOLD OUT
そのブルージーで熱さと諦念の両方を思索の果てに行き来する声色と強烈な歌心をもつ日本語ロックバンド"SEMENTOS"。(ギターボーカル・コンポーザーの藤村JAPANは「ポストハードコア・ミーツ・吉幾三」とも評される。また個人的には世良公則にも通ずる哀愁と情熱の炎が燃えている稀有なボーカリストと思う) 目まぐるしくいきつく暇のない都会の寂しさを、性急感あるビートと心地よい残響のインディ・ギターワークで詩的に表現する"HALFMUST"。 東京を中心に10年以上の活動期間をお互いに過ごしてきた2バンドによる各3曲・計6曲収録のスプリット盤です! 【レーベルインフォ】 label : HOP ON DOWN title : SEMENTOS/HALFMUST SPLIT ALBUM "KURASHI BEATS" format : CD price : ¥2200(tax in) 1.与太話 (SEMENTOS) 2.どうかしている (SEMENTOS) 3.体温 (SEMENTOS) 4.ユースムービーサウンドトラック (HALFMUST) 5.FA (HALFMUST) 6.Motto (HALFMUST) 関東を拠点に活動する日本語EMO/マスロックバンド"SEMENTOS"、同じく関東を拠点に活動する日本語EMO/インディロックバンド”HALFMUST”による相思相愛Split Albumが2024年名古屋の新鋭レーベルHOP ON DOWNよりリリース!! SEMENTOSサイドは彼らの持ち味であるテクニカル且つ堅密で図太いマスロックアンサンブルを更にブラッシュアップされていて音の抜き差しと狂気的なダイナミクスはKARATE,OSWEGO,SELF EVIDENTに通ずる境地。それでいてGt/Vo 藤村JAPANによる憂いと熱を帯びた唄心が真っ先に入ってくるのは円熟の成せる業と言えるでしょう。 そしてHALFMUSTは既存の路線から更にSEAM,DUSTERラインの隙間を感じさせるスロウコアアンサブルを大胆に導入した明らかな新境地を感じさせる楽曲群を提供。しかしこちらもGt/Vo イセカイトによる唄を中心に楽曲をまとめ上げていて、両者のリスナー気質なチャレンジングな精神性とそれでいて決してブレないアウトプットを見事に実現させた意欲的且つ普遍的な作品。
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〝名古屋〟clie arte / 額縁の外へ(CD-R)
¥500
地元名古屋をローカルに自主企画や本EPのリリースショウ・ツアーなど(NINESPICESにも2月にお越しいただきます!)精力的に活動。 硬質疾走系ポストハードコア8ビートに、侘びと寂びが畳の6畳間に充満するような焦燥感を掻き立てる爆音ささくれツインギターが鬱屈と爽快の狭間で交錯する。 メッセージを伝え叫ぶ日本語リリックというのも、初期And protectorや近年ではとがるなどの内省を爆発さるようなグランジ/エモ/シューゲイズ影響下バンドとの方向の合致にワクワクさせれます! 初のフィジカルとなる本作はライブ音源も収録(サブスクなし/CDのみ収録)。掻きむしるギターのひしゃげた響きと残響音の爆音を軸にしながら、ベースもギターもヴォーカルもそれぞれがそれぞれのグッドメロディーフレーズを鳴らすキャッチーさも熱く滾る4ピースギターロックバンドの登場です! (録音はやはり名古屋を代表するドリームポップ/インディロックバンド「EASTOKLAB」の日置氏) M1.17世紀哲学者の妄言 M2.トワイライト M3.nerd kills you M4.エンドロール(2023/09/10 @stiffslack)※CDのみ ¥500(taxin) ▼Xアカウント https://twitter.com/cliearte
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CONFVSE / HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION(12 inch レコード)
¥4,300
fam/The Firewood Project/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/Fennelなどで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクト。これまでリリースした楽曲をまとめたヒストリー盤的バイナルとなります。全ての楽器を自身で演奏しSunny Day Real Estate、Elliott、Rival SchoolsやQuicksand等のエモ・リスペクトな煌めく音と歌声に心洗われる珠玉の楽曲の数々ご堪能ください。 ▼Movie / CONFVSE - Reasons (“Reasons” Release Show @ SHELTER Shimokitazawa on July 1, 2023) https://www.youtube.com/watch?v=fryBhpnIHzM -レーベルインフォ- famやThe Firewood Project、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS、LFR関連ではFennel他、様々なバンドで活躍するドラマー山﨑聖之によるソロプロジェクトCONFVSE、これまでリリースしてきた4枚のEPを1枚に纏め、さらに新曲1曲追加収録して12インチアナログ盤でLIKE A FOOL RECORDSよりリリース!ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、全ての楽器を自身で演奏、Sunny Day Real EstateやElliott、Popchatcher等を彷彿とする美しく繊細なアルペジオとエモーショナルなコードワーク、Rival SchoolsやQuicksand的轟音ヘヴィー歪ギター、様々なバンドでの経験が生かされたドラマーの感覚ならではアレンジの効いたバンドアンサンブル、そこから浮かび上がるピュアな唄声、グッドメロディーが至高です。新曲”Right or Wrong”も前作”Reasons”の流れを汲みつつより洗練されたCONFVSE節集大成的楽曲となってます。12インチでのリリースにあたりリマスタリングされ、”Empty Place”は再録となっております。CALENDERSのTakahiro Kubo 、Lucie, tooのChisaがゲスト参加した楽曲も収録。 アートワークデザインはカメラマンの町田千秋。ライブでは、PSYSALIA人、 heaven in her arms/SZKN/HELLEC、THE NO EAR/After All/POETASTER、 MASS OF THE FERMENTING DREGS、FOUR GET ME A NOTS、fumi/1inamillion、Eupholks/MUGWUMPS等山﨑聖之にしか集められないメンバーがサポートしております。(私もたまに参加させてもらってます。) ARTIST : CONFVSE TITLE : HIGHEST LEVEL OF FRUSTRATION LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR028 RELEASE : 2023/12/20(Wed) FORMAT : 12inch
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〝大阪〟egomaniacs / 2songs(CD)
¥500
大阪いぶし銀男女ツインボーカル・バーニングサッドメロディック3ピース! 一発録りでレコーディングされた2曲入りの本作は、Vo春田氏の胸の奥から絞り出す哀愁の渋メロをまるでスタジオライブで目の前0距離でまくしたてられているかのように体感できるロウでどこか人懐っこい音像もすてき。ざらつくギターの「漢」EMO PUNK. ▼bandcamp https://egomaniacs-jp.bandcamp.com/music
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Moon In June / ロマンと水色の街(CD)
¥2,750
名古屋から日本中・世界中のシューゲイズバンドを紹介するレーベル「DREAM WAVES」よりリリースされる東京のドリームポップバンドのデビューアルバム!DIIVのような疾走感と軽やかなサウンドにスピッツやGalileo Galilei、スーパーカー、Homecomingsらを想起させる心地よいノスタルジー。甘酸っぱさ最・高・潮。 ▼ MV / 「エレクトリックシューズ」 https://youtu.be/N121DZtYIFk - レーベルインフォ - 前作EP『evergreen』から約1年3ヵ月振りの新作はMoon In Juneの待望となるデビュー・アルバム!DIIVやスピッツらの影響を感じさせるノスタルジックなドリーム・ポップで紡がれた全12曲を収録!! Moon In Juneは2018年に東京で結成され、近年は下北沢などでライヴを重ねながらも名古屋や札幌のイベントへ出演し精力的に活動してきましたが、そのエネルギーを1stアルバムの制作へ注ぎ込み待望のデビュー・アルバムがここに完成! スピッツやGalileo Galilei、スーパーカー、Homecomingsらを想起させる心地よいノスタルジーに包まれる「Robert」や「ロマンと水色の街」、「エレクトリックシューズ」、「十二月の放課後」を筆頭に、新機軸となる「Head for München」や「閃光少女」ではDIIVのような疾走感を伴ったオルタナティヴ・ロックを披露。 「Slowdive」は9月に新作を発表したシューゲイザー・レジェンドのSlowdiveへの素直なオマージュ! 本作はヴォーカルのmiho以外のメンバーも作曲などへ参加しており、どの曲もタイプの異なる色とりどりな楽曲で構成されています。 歌詞の内容も喪失や後悔からの再出発をイメージさせ、映画やスピッツの楽曲などからインスパイアされたと思しきワードが見え隠れし、ジャケットのイラストも含めて、その世界観を想像するのもまた楽しさのひとつとなっています。 イラスト: なまま ミックス:岩田純也(Triple Time Studio) マスタリング: 中村宗一郎(PEACE MUSIC) 1. Robert 2. Fuzzzzy Motion 3. 都会のアリス 4. ロマンと水色の街 5. エレクトリックシューズ 6. Head for München 7 Overdriver 8. Slowdive (Album Ver.) 9. 閃光少女 10. 春の雪 11. スイートリトルライズ (Album Ver.) 12. 十二月の放課後
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〝四国〟turncoat / recolor(CD)
¥1,500
スリーピース編成からベースメンバー脱退を機にギター&ドラムの2ピース×男女ツインボーカルバンドとして既に日本各地で演奏を重ねる四国発オルタナティブロックバンド。廃盤の1st.2ndから代表曲を再録。硬質でシンフォニック・そしてささくれたjawbreaker直系・漢泣きギターサウンドとパンキッシュなメロディックツインボーカルの掛け合い最高です! -レーベルインフォ- 新たなスタートを切った新生ターンコートのリリース第一弾!蒼く染みる旋律。 アルバム「"My dear ex...」という傑作を産み出してくれたバンドですが、残念ながら結成当初からのメンバーでありベーシストであるKyoheiの突然の脱退。新たなメンバーを入れて再始動するかと思われましたが、彼らが出した結論はベースレスで、サブとキヨミ、二人で活動継続していくことだった。すでに2人編成でのライブを行なっているので、体感している人も多いと思いますが、二人で演奏しているとは思えないほどの圧倒的なライブパフォーマンス。 再出発に合わせて、すにで廃盤となっている2ndアルバムや1stアルバムの中から現在もライブで演奏されている5曲を再録して発表します。 最初の2曲は2人編成になってレコーディングされたもので、1stアルバム収録曲である1曲目の"Theme of dead end"は歌詞を日本語詩に変えて、全く新しい感じに仕上げて来てくれている。キヨミはドラムを叩きながらボーカルを取るというのはこれまで通りなんだけど、今作では2人になった音の厚みを感じさせないために導入したサンプリングパッドがいい働きをしています。 そして3曲目以降の3曲も過去のオリジナル音源とは全く異なるアレンジで生まれ変わっているので、その違いを感じ取るのも楽しいし、めちゃくちゃ良いです。この3曲はレコーディングでKyoheiが弾いていますので、脱退は仲違いとかではなく、距離や仕事の問題ですのでご安心を。新生turncoatもよろしくお願いします!そして、メンバー一人脱退したためバンド名が小文字になっています。 turncoat好きでいてくれている方の期待を裏切ることは一切ない素晴らしい再録音源です。 (収録曲) 1. Theme of dead end(1stアルバム「raise your flag」収録曲の再録) 2. Haze in the river(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録) 3. We "ants"(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録) 4. Town's death(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録) 5. Anytime anywhere(2ndアルバム「under the streetlight」収録曲の再録)
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〝函館〟andO2(アンドオーツー) / 「Take the long way home.」(1stミニアルバム/CD)
¥1,650
函館発・トリプルギター+ベース+ドラムからなるPost Rock、90's emo、US Indieをバックグラウンドにした複雑なアンサンブルと対比したキャッチーでシンプルなメロディーラインを特徴とした楽曲。バンドの一体感と爆発力が宿った、andO2の今までとこれからが詰まった5曲入りのミニアルバム。 6/8拍子でドンシャリベースがエモみたっぷりのコードで引っ張っていく叙情性からの、、、ギターが抜けてからの静寂パートに音数がどんどんキラキラと増え重なっていってからの、、、カタルシスが爆発する美声大サビでの大合唱。 そんな光景をライブハウスで一緒に作り上げたくなる人懐っこさと懐の広さを兼ね備えた存在感の5ピースバンドです! ▼andO2 「歩くような速さで 」 Official Music Video https://www.youtube.com/watch?v=eQT9L_UMNzA 1. 嘘つき太陽 2. Titan 3. 歩くような速さで 4. Great Hunting!!! 5. zai-zen ▼バイオグラフィー andO2 Vo/Gt 小芝 (ex. Dutch husband,ex. his sun) Gt 北崎 (CARNIVAL, undersign) Gt 遠藤 (ex. Camping Trailer, xi) Ba 寺島 (TopShell) Dr 大和谷 (xi)
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[7inch] Ewoks - ep2 [LFR024(LIKE A FOOL RECORDS)]
¥1,980
エモバンドの醍醐味でもあるメンバー同士で高めあっていく情熱溢れる演奏をベースに、懐かしさでほろっと泣ける日本では珍しい牧歌エモなスタイルを自然体に体現する4ピースバンドの2作目7インチ。アンビエントなインタールードも新境地な心地よさ。A面とB面を誰かひっくり返してほしくなるほどのチルみたっぷり贅沢な1枚です。 ▼Ewoks - ep2 [Official Music Video] https://www.youtube.com/watch?v=Kenc1MbWrPk
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〝静岡・三島〟Sinker / Gutless(CD)
¥2,200
【レーベルインフォ】 静岡のFURTHER PLATNICと神奈川のRAFT RECORDSによる合同名義”RAFT FURTHER” の第3段として静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンドSinkerの11曲入1stフルアルバムをリリース。 NYハードコアや初期NO IDEAのようなメロディックシンガロングにBasement、turnoverを彷彿とさせるエモ・シューゲイザー的な要素のあるリフが混ざり合わさった展開は、結成10年の中で積み上げてきたであろう楽曲センスをさらに色濃く昇華させている。現代的な音楽性でありながらも90年代、2000年代のパンクリスペクトも忘れないレンジの広さはギターボーカルの増田氏や芹澤氏を中心に、各メンバーの幅広いバックグラウンド、音楽愛を感じられ、それがこのバンドの強みとも言えるであろう。ジャケットイラストはTsutomu Onodera(SLEEPYY/AND PROTECTOR)、写真は hiro itouによるもの。 ▽Sinker - Deadend 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=UezWXG30O-w Sinker are... Vocal,Guitar Yoshihiro Masuda(Order From,life focus) Guitar,Vocal Nozomi Serizawa(stereo type/passive chord/mogro/vanellope/Further platonic) Bass,Chorus Kazuhiro "Wally" Tominaga(To the edge) Drum,Chorus Kazuya Kobayashi(百姓一揆) バンド名 : Sinker タイトル : Gutless 発売日 : 2023年10月25日 track list 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Chasing*bonus track
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〝静岡・三島〟Sinker / Gutless※200本限定・DLコード付カセット クリアレッド&クリアグリーンダブルカラー(色はランダムとなります)
¥1,650
メンバーそれぞれがポストロック・ニュースクールHC・ポストHC・オールドスクールHCのバンドを経たり在籍したりとパンクへの造詣深く、それをエモとシューゲイズでまとめげたセンスフルなサウンドはSunday drive recordやRun for coverなどの現行パンク・インディと共振する稀有な存在。 遂に、エモルーツでありシューゲイズサウンドを完全に取り込むモダンなバンドが日本で現れた、、、そして最大の個性であるメロディックパンク由来のシングアロングパートも最高です。 ▼Sinker - Deadend 【Music Video】 https://www.youtube.com/watch?v=UezWXG30O-w&pp=ygUQc2lua2VyIOODkOODs-ODiQ%3D%3D 【レーベルインフォ】 Sinker are... Vocal,Guitar Yoshihiro Masuda(Order From,life focus) Guitar,Vocal Nozomi Serizawa(stereo type/passive chord/mogro/vanellope/Further platonic) Bass,Chorus Kazuhiro "Wally" Tominaga(To the edge) Drum,Chorus Kazuya Kobayashi(百姓一揆) 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 - コメント:IKKI(WOOD OF HEART / Free,I do) - 静岡県三島市のエモ、シューゲイズ4ピースバンド" Sinker "(members of stereo type/life focus/To the edge/百姓一揆)のフルアルバムを2023年10月15日に私の個人レーベルWOOD OF HEARTよりカセットでリリースします! 今からおよそ7年前(2016年に新宿ヒルバレースタジオで行われた東京のサッドバーニングメロディックパンクバンド・TURNING CENTER企画のスタジオライブ)を見に行ってSinkerのみんなと出会えてから、彼らの地元にほど近い沼津Speak Ezというバーでのローカルショウに私がギターボーカルを担当するFree,I doをお招きいただいたり一緒に遊んだりなどなど、、、離れた街で生活しながら音楽活動を通じて大切な瞬間をSinkerのみんなと一緒に過ごすことができています。 以来私は「バンドはアートでありライフスタイル」なんだろうなと思うように至ります。そしてこの数年彼らの背中を追いかけ憧れてはいつも励ましてもらえてきました! 古くより宿場町として栄え東西より人々が行き交う静岡県三島市の、富士山の雪解け水が湧き水路を流れる街の爽やかな風の匂い。 Sinkerは結成10年。生まれ育った場所で人生を歩んでいく。絆と柵。葛藤をリリックのテーマに、優しくそして強い意思を秘めたVo増田くんの郷愁を誘う歌声。そしてパンク・エモ・ハードコアというカルチャーに真っ直ぐな愛あるメンバーの感受性から生み出される珠玉の名フレーズの数々。 地元に根を張りリラックスしながらも自分たちで居場所を作っていく強さと厳しさ。そして大らかな逞しさをもつ三島バンドシーンの魅力が凝縮されているSinkerのサウンドとメロディ。 2023年の今やパンクというジャンルの中でメインストリームとさえいえる、海外オルタナリバイバル勢のBasement, turnover, piano became the teeth等に共振するメロディックミーツシューゲイズをぜひ! アーティスト:Sinker タイトル:”Gutless ”※200本限定・DLコード付 フォーマット:カセット※Jacket illust by Tsutomu Onodera(SLEEPYY/AND PROTECTOR)×Photo by hiro itou レーベル:WOOD OF HEART 品番:WOH02 価格:1,650円(税込) 発売日:2023年10月15日(日曜) 【収録曲】 ・A side / Time_14:21 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing ・Bside / Time_21:50 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Forget(ft. Moeha from herveil / IKKI from Free,I do)*bonus track