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🗾発見!ローカルインディ&東京ライブハウス!🗾
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〝大阪〟BAD END BOYS / The Over Sensation : SPRIT SINGLE My Blue(CD)
¥1,000
両バンド共に大阪のエモ/パンク/オルタナティブ日本語リリックロックバンドという、横浜のyubioriや千葉のLESTERなどなど続々と頭角を現す20年代新世代バンドとも共振する熱き血潮滾るスプリット!! バキベキに歪む重金属音ベースというアグレッシブさを共通項に、噛みしめるような8ビートと自問自答する少年性溢れるボーカルのBAD END BOYS / 昂揚感を誘う跳ねるリズムと遠くを見据える強い意志を秘めた美声のThe Over Sensation。 フロアのクラウドを爆発させ、光の射す方へ導くロックバンドたるロックバンドの登場です。それぞれ渾身の1曲ずつを収録。2曲入りCD。 1. 岸辺に咲く花(BAD END BOYS) 2. 海(The Over Sensation)
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Next Time Passions / Coffee and Regrets(12inch,ブラック・ヴァイナル仕様)
¥3,300
the smith彷彿系文学的美メロでブルーなギターポップ!けどモリッシーの毒はさっぱり抜けてドリームポップみもあるシンセサウンドが心地よいギリシャのインディバンドです! 【レーベルインフォ】 - ギリシャの名ネオアコ・バンド、Next Time Passionsの新作アルバム!- Impossible Tymesやthe Croonerのメンバーが在籍するギリシャのネオアコ・バンド、Next Time Passions(ネクスト・タイム・パッションズ)が数年間の活動休止を経て、2024年に新作スタジオ・アルバム『Coffee and Regrets』でシーンに復帰! 本作は、Make me Happy Records(ギリシャ)、Shelflife Records(アメリカ)、fastcut records(日本)共同リリース作品。この2年間に書き下ろされた60年代のサイケデリック・ミュージックからの影響を感じさせるメロディックなインディー・ポップ~ネオアコ・サウンドを展開した5曲の新曲と、完売/廃盤となっている2017年作の限定CD-R EP『Another Wish』からの4曲(今回が初ヴァイナル化)、そして嬉しいサプライズとして、90sギリシャのネオアコ~インディー・ポップ名作1stシングル『Angel Flower』収録の名曲「Not Here Anymore」の新録音で構成されている。 ■収録曲 A1. Coffee and Regrets A2. Win The Universe A3. Come To Conversations A4. Curved On Ice A5. Crystal Drum B1. Not Here Anymore B2. Another Wish B3. Sandy Says B4. Beast Inside B5. Train ・試聴:https://make-me-happy.bandcamp.com/album/next-time-passions
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FILMLETS / the right things(CD)
¥2,000
パンキッシュな荒々しさやラフさに乗せる繊細なメロディー。 一言では言い表せない複雑な心模様を、絶妙なコードワークと枯れたツインギターアルペジオで淡々と燃やすエモーション。 ノンリバーブ・ノントウィンクル。そんな哀愁の泣きエモ節全開で湧きあがるサッドな情感は、まるで90年代中盤にエモとパンク・ハードコアの架け橋となったREVELATION RECORDSのバンド群のような知性と逞しさを併せ持つ4人組の初となるフルアルバム! 私的には90年代末から0年代初めにかけ活躍し都会の寂しさをクールに大人に表現したJoshuaや、美声とスクリームを同居させラウドロックへの接近を果たしたパイオニアともいえるthursdayにも通ずる絶妙な美エモさがたまらないバンドです。 近年の若手バンドがムーブメントを起こすエモリバイバルからプリミティブなパンクまでを繋ぐハブとなる存在感に要注目ですよ! トラックリスト 1.One Step Ahead 2.Defect 3.Fragile Vanity 4.Collapse of Belief 5.Tear 6.Awkward 7.Crawl 8.vacant 9.Stars
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BASQUE『Pain Without Hope Of Healing / 癒えない痛み』(CDR)※帯+日本歌詞カード付属
¥1,980
▼レーベルインフォ - 何処に住み、何処で愛し、何処で老いていくのか カナダ・オンタリオ州から放つ激情/Screamo - BASQUE(バスク)はオンタリオ州キッチナー出身の4人組Screamo... ということになっているが、2020年代中盤戦へと突入していくこの現代で「Screamo」と言われても「それってどのScreamo?」となってしまい迷い込むのがこのSkramzという迷宮である。Emo〜Post-Hardcore文脈で語る”我々の”Screamoとは即ちScreamoというジャンルを突き詰めながら同時にScreamoを逸脱するという矛盾を抱えており、その矛盾と問いの質によって拡張と深化を繰り返してきた。このエッジに立つバンドがいるからこそScreamoは面白い。 インターネットとデジタルストリーミング時代となり歴史の文脈がサウンド同様にリミックスされていく中で発生した彼らの音は、日本でいうならquiquiのような激しさと静寂が一体のバンドの内に同居し、pg99やCircle Takes The Squareといったカオティックな激情ハードコア達が築いてきた歴史へリスペクトを払いながらも、エレクトロニクスも融合したノイズとエモバイオレンスの解釈とも言える不協和音による構成美が成り立っている。 バンド初のアルバムとなる本作は彼らのフッドであるカナダNo Funeral Recordsからレコード、カセットがリリースされ、CDは3LAと共に100枚のみのプレスにて小規模流通されることになりました。日本盤CDに関しては帯+日本歌詞カード付属となります。
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〝京都〟appi / Unsweetened(10 inch LP)
¥3,300
京都を代表するエモバンド"nim"のギターボーカルであるhisanaさんのシューゲイズ/ドリームポップ・ソロプロジェクトによる初のバイナルがリリース! CHVRCHESやFazerdazeにも共通するシンフォニックなプログラミングに、儚いウォールオブギターが重なるとても心地よい表題曲"Unsweetend"をまずはサブスク&MVでチェック下さい。 私的にはドラマティックな構成やギターワーク、ウィスパーボイスでもはっきりと届くリリックとボーカルラインにやはりエモ・パンクバックボーンを強く感じます。 Knuckle PuckやJack's Mannequinなどの新旧美メロなエモメロディックファンにもお薦めしたいグッドソング4曲収録の10 inch。 https://lit.link/hisanappi 【レーベルインフォ】 シューゲイズ~ドリームポップ、ポストロック、エモを横断する京都のフィメール・アーティストによる初アナログ作品。 男女混声EMOロック・バンドnimのボーカルも務めるappi。儚い音像、欧米インディーシーンと共鳴するタイムリーでしっかりルーツを探った音楽性、中毒性ある女性ヴォーカル、多角的なアプローチで作品内に様々な表情を持たせた楽曲たちが達観した佇まいで聴くものを魅了する1枚です。 ■収録曲目: SIDE A 1.Respawn kill 2.Unsweetened SIDE B 1.Rose of Sharon 2.Anniversary K ※ これは予約受付中の商品です。購入枚数はおひとり様1枚までとなります。 レーベル、メーカーの都合により発売日、価格の変更がなされる事があります。 あらかじめご了承の上ご予約ください。 発送は発売日以降より順次行います。
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soccer. / 『Seasons Move Forward』(CD)
¥1,650
東京の新世代EMO/SCREAMOバンド"soccer."は20代前半の若きコンポーザーでありフロントマンである太陽氏を中心に、やはり関東のエモ/パンク/ハードコアのシーンをまたに駆け精力的にライブを繰り広げ、ポップネスなエモリバイバルサウンドから陰に満ちたロウでダークなエモティブハードコアへと変貌を遂げるに至った。 近年のskramzがメインテーマとして描くルサンチマンや諦念、ジェンダーにまつわる抑圧といったセンシティブな哀しみも含みながら、高潔な決意を想起させるどこまでも美しく儚いメロディは透明で静謐な森深く分け入った湖のようだ。 ドイツのThe Tidal Sleepを彷彿とさせるストイックでストレートな激情HCサウンド、2024年アップデートジャパン急先鋒!このムーブメント、見逃すべからず! -レーベルインフォ- アーティスト:soccer. タイトル:Seasons Move Forward レーベル:ungulates 品番:UNGL-028 【収録曲】 1. Hurting 2. Winter '21 3. III 4. still 5. IV 6. _ 7. Miracles 東京を拠点に活動するEMO/SCREAMOバンドsoccer.が、キャリア初となる7曲入りアルバム"Seasons Move Forward"をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより4月12日にCD / DIGITALでリリースする。 2021年の活動開始と同時にリリースした2曲入りDEMO CD-Rは即SOLD OUT。 ANORAK!,音速ばばあ, downt, 7th Jet Balloonといったバンドとの度重なる共演を経て、2022年に音速ばばあとのSPLITをUNGULATESからリリース。国内外のEMO/INDIE ROCKリスナーを中心に話題となる。 2023年にはオーストラリアのSCREAMOバンドSALT MONEY, シンガポールのEMOバンドFORESTS, 香港のEMOバンドWELLSAID, アメリカのEMO/HARDCOREバンドANXIOUS, 台湾のPOST HARDCOREバンドUS:WE, タイのMATH ROCKバンドFAUSTUS, アメリカのGRUNGEバンドSOUL BLINDといった数々の来日アーティストの共演に抜擢され、11月にはアメリカのMATH ROCKバンドREST ASHOREとのジャパンツアーに帯同。国内外の強力なアーティストとの共演を経て、ライブバンドとしての実力を確かなものにした。 2024年はアルバムから57秒のショートチューン"IV"を先行シングルとしてリリースし、 これまでのMIDWEST EMOスタイルからSCREAMO/CHAOTIC HARDCOREに大幅な方向転換を見せた。 年始からアメリカのINDIE ROCKバンドSIGNALS MIDWEST, アメリカのMIDWEST EMOバンドCURLINGの共演に抜擢され、"Seasons Move Forward"リリース直後にはアメリカのSCREAMOバンドYOUR ARMS ARE MY COCOON, BLIND EQUATIONとのジャパンツアーに帯同することが決定している。 今作ではSANS VISAGEやBLIND GIRLSの音源も手がけるオーストラリアのサウンドエンジニアLiam Krizを起用し、サウンドプロダクションも大幅に向上。弱冠22才の太陽(Gt/Vo)を中心に構成されたsoccer.が、今作をもってシーンに大きな衝撃をもたらすだろう。 https://instagram.com/supersadsoccer https://twitter.com/supersadsoccer
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〝徳島〟ユウレカ / AltX(cassette)
¥2,500
徳島を拠点に活動するユウレカの5曲収録カセット。 ロサンゼルス・カルフォルニアのアンダーグランドレーベル「DeafTouchRecords」よりリリース。 完全人力で演奏される極寒のハンマービート(ドラムのみならず、ベース・ギター含め全ての金属音がからみあいリズムを構成する)が不規則に揺れたと思えば、間髪いれずローギアでの急発進を繰り返す。酩酊と緊張と解放のループ。そして極太のベースキックの感触はデトロイトテクノの雄・Underground Resistanceにも接近するストイックで硬質な快楽性がある。 shellacや54-71などポストハードコアとリンクするノイジーな不協和音サウンドフリークも確実にマストなグループです!! (サイト下部に貼ってある本作1曲目収録の"numa"の映像。ぜひチェックしてほしいです!!) 1.Numa 2.Oil Gang 3.Kyoen 4.AntiBody 5.AltX
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the neverminds / nevermind, the winter.(cassette)
¥1,650
カナダの新鋭シューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンドの2nd EPがカセットテープでリリース! 2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ~ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ~ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』から約半年、新しいドラマーが加入し、2024年2月にリリースされた続編となる2nd EP『nevermind, the winter.』をリリース! デビューEP『nevermind, the summer.』が、夏と青春のメランコリーでセンチメンタル、ノスタルジックな感覚を捉えているのに対し、本作2nd EP『nevermind, the winter.』は、もう少し孤独や悲痛で、思い出せそうで思い出せない悲しい夢から目覚めたような冬の感覚を捉えている。 サウンド面においては、デビューEPのドリーミーで浮遊感のあった音像が、よりヘヴィでノイジーなシューゲイズ・サウンドへと変化を遂げている。 また、対となっているこの2つのEPは、歌詞やビジュアル面においても、リンクしている部分がある。 メンバー曰く、製作時は、My Bloody Valentine、Whirr、Glare、Julie、Brokenteeth、WISP、Sonic Youthなどを聴き、『Love Letter (岩井俊二監督作品)』や『ユンヒへ Moonlit Winter』、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ、『serial experiments lain』などの映画やアニメを観て、サウンド的にもビジュアル的にもインスピレーションを受けていたとのこと。※MVも公開されている「melt」は『天使の涙』と『リリイ・シュシュのすべて』にインスパイアされている。 デビューEPから約半年という短期間の中でサウンドや演奏スキルが進化しつつ、本作も輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい楽曲が詰まった作品に仕上がっています。 初回生産200本限定、トランスペアレント・ブルー・シェル仕様、ダウンロードコード付き。 ■収録曲 A1. adrift A2. dusk A3. haunt me B1. melt B2. endroll
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the neverminds / nevermind, the summer.(cassette)
¥1,650
カナダの新鋭シューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンドのデビューEPがカセットテープでリリース! Ginny Kim (ヴォーカル、ギター)、Ronan Kelsey (ギター)、Vincent Hau (ベース)の3名を中心にして2022年8月に結成されたカナダ・トロントを拠点に活動するシューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンド、the neverminds(ザ・ネヴァーマインズ)。 結成から1年後の2023年8月にリリースされ、シューゲイズ〜ドリーム・ポップ愛好家たちからの評価も高い傑作デビューEP『nevermind, the summer.』がMiles Apart Recordsよりカセットテープ・リリース! メンバー全員がソロ・ミュージシャンであり、バンド(特にシューゲイズ・バンド)として演奏することに慣れていなかったため、結成時からほとんどの期間をメンバーで過ごし、できるだけ多くのデモを作りメンバー全員でアイデアを出し合い試行錯誤しながら楽曲の制作や練習に費やしたという。 影響元にMy Bloody Valentine、Slowdive、Ride、Nothing、Whirr、Glareなどのシューゲイズ・バンドを挙げているが、本EPでは、揺らぎ、Seapool、死んだ僕の彼女 my dead girlfriend、東京酒吐座 Tokyo Shoegazer、For Tracy Hydeなどの日本のシューゲイズ・シーンのバンドたちからも影響を受けた楽曲・サウンドを展開している。また、本EP制作中に、映画『リリイ・シュシュのすべて』とTVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』を何度か観直していたようで、サウンドだけではなくバンドのビジュアルやアートワークにそれらが反映されている。 夏をイメージしたEPと冬をイメージしたEPを双子のアルバムのようにリリースするというアイデアの元誕生した本EP『nevermind, the summer.』は全てのデモの中から、ノスタルジックで、夏の季節の美学に最も合う曲から選曲されたシューゲイズ〜ドリーム・ポップな5曲を収録。バンド結成からデビューEPのリリースまでの1年間のプロセスの結果や初期衝動、輝かしい蒼さが結晶となった素晴らしい作品に仕上がっています。 the neverminds – nevermind, the summer. Label : Miles Apart Records Release date : November 3rd 2023 Tracklist A1. contrail A2. last summer A3. aphrodite B1. somewhere B2. reverie
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"香川・高松" kinderwalls / パンスペルミア(CD)
¥2,000
香川・高松スリーピースロックバンドKinderwallsの9曲収録フルアルバム。 jawbreakerライクなノスタルジーがバーニングするギターサウンドを軸に、叫ぶメロディーは強烈にサッド。グランジに接近するノイジーさとヘヴィさには、メロディックハードコアバンドBad Religionのメンバーが運営するepitaphよりリリースを重ねるグランジゲイズ/エモゲイズグループ"TEENAGE WRIST"にも通ずる2024年完全現行パンクサウンドが凝縮されている! 1.intro 2.星を嗅いだ頃 3.diaspora 4.wisdom teeth 5.美しき待機 6.懐に沸いて 7.北帰行 8.埋め草 9.Don't Sink,Feed
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MY SOCIETY PISSED / Marble Dots(10 inch)
¥3,080
▼MY SOCIETY PISSED https://debauchmood.bandcamp.com/album/marble-dots-10 それぞれが別環境にて活動を続けてきたメンバーが、交わる定点をきっかけに関係を深め結成。 ex-Pinprick Punishment、ex-It's You、pre-Kidder、ex-Lipups、ex-Malegoat、ex-Omit Vomit、ex-Knock etc.. と、非常に特殊な組み合わせにも感じられる4名ではあるが、あくまでも音楽趣向から成るそれぞれ同志のコミュニケーションを元に始まったのがこのバンドである。 2020年には『Locked Room(12")』、『Stomach(TAPE)』がリリース、定期的な活動の上現在に至る。 今作はよりバンドの危ない創作意欲とコントロールされた狂気が集約された45rpm 10"として5曲を収録。 前作と比較しても、よりDeepなNoise Rock技法のラインがメランコリックなPunkと交雑する最新作として、『Marble Dots(10")』 は2024年4月にリリースされる事となる。 1曲目、古Industrial的な趣のTrack『Roxy』が約30秒間流れた上にて当盤はスタート。こちらはメンバー曰く『Bruce Loose(Flipper)のソロ作影響下を煮詰めたところBristol Technoにリンクしてしまった打ち込み物』との事で、非常に緊張感のある出だしは用意されている。 そこから安定のFlipperジェネリックに位置する神経衰弱型ダウナーPunk楽曲が口火を切っていき、音作り含め、前作よりも一層強固な『落ちる』Slow Death感覚が様々な視点にて培養。うねるリズムサイドと場面での疾走感・展開に乗りまくるテクニカルなリフの往来も健在で、楽曲の圧倒的な個性は変わらずVoの存在感が産み出す。それは正に70年代〜80年代のPunk Rockの深部を嗜んだBaによる淡々としたうねりと、一人のみにてインテリジェンスなScumすらも体現するDrの絡みに起因し、楽曲における最重要な視点にある高い技巧で聴きどころを作りまくる職人的最前線Gtと合わせ、過去活動全て~現在に至るまで唯一無二のスタイルを徹底してきたVoの異端的センスとアート性、存在感によって成された結果となっている。 Brainbombs、No Trend、The Fall、Landed/Megafuckers、Metabolist、Church Police、Happy Flowers etc...といった流れを(個人的には)感じるが、比較しても閉塞感とは全く別軸のものとして煮詰められた、他に類を見ない完全Original MutantなPunk mini 10"はフィジカルとして記録される事となる。 ※当音源のRecording/MixはStudio ReimeiのYusuke Shinmaが担当。Masteringは Mammoth Sound MasteringのDan Randallが実施。通常インサート+バンドメンバーのAll time best diskの一覧が印刷されたペーパーも付属されている。 M.S.P-MASARU TANABE (GUITAR)/HIROMI WATANABE (BASS)/ YU MIYAZAKI (DRUMS)/HIROYUKI IWAMI (VOCALS, PEDALS, FX AND DRUM MACHINES) R.I.P-KAZUKI TAKAHASHI
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〝千葉〟LESTER "Lost in Thought"(CD)
¥1,650
- We are japanese EMO band - 20代半ばの4人組"LESTER"は千葉を拠点に活動するビューティフルエモバンドだ。 センシティブな美声であると同時に喉から振り絞る図太い発声でフロアをハーモニーで満たすという、フロントマンのメッセージをバンドが支え推進していく力強く壮大な王道エモヒーローサウンドは近年の東京を中心に盛り上がるエモリバイバル派生のシーンともリンクしまた輝かしいオリジナリティを放っている。 冒頭の1曲目、枯れ落ちる秋の木々のようなセピア色のバラード"Lost in Thought"は90's emoを代表するmineralを彷彿とさせる寂しさが胸を焦がす。 90'sエモといえば枯れて切ないギタートーンがなんといっても魅力ではあるが、LESTERのサウンドはオールドスクールなサウンドには留まらない。 光の矢の束が雲を突き抜けんばかりの輝くギターストロークやキラキラと飛び跳ねるタッピングなど、メンバーが一丸となり未来を切り開いていくポジティブなバイブスが瑞々しい。 過去を振り払うというよりも、大切な記憶を抱擁し連れ添い歩く決意を珠玉の5曲へと結晶させたエモブライテストホープの記念すべき1st mini アルバムです!(リリースは千葉のポップパンクバンド"Awesome &roid"のメンバーが運営する「Fujiwara Forever Records」より!) LESTER "Lost in Thought" FFR-003 ¥1,500(税別) M1. Lost in Thought M2. Fireworks M3. Bloom M4. Film M5. 327 Released by Fujiwara Forever Records
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SPOILMAN 『BASTERD NERD PIG』(CD)※対訳・ダウンロードカード付
¥2,200
リハーサルスタジオでの演奏シーンMVという、アンプのつまみもオープンハイハットの開き具合もステップを踏むカシマ氏の高まりも限りなく生々しく顕わになるアルバム1曲目のロッキン・ジャンク・パンクナンバー"Little Ripper"から不敵にわたしたちへのアジテーションを叫び続ける。 後期54-71も彷彿とさせるアングリーなスクリームと鋼鉄不協和音(だけどめちゃくちゃキャッチーで踊れる)を痙攣8ビートで自我を解き放つ怪(快)作です。 NINESPICESが居を構える歌舞伎町という土地柄としては6曲目・The keelyのカバー"Vanilla Vanilla Vanilla"がこれまた外せません!! 【バンドプロフィール】 東京を拠点とするオルタナティヴ/グランジ・バンド。メンバーはカシマ(加島慎太郎/vo,g)、保坂亮(b)、タナベ(ds)の3名で構成。オルタナティヴ/ポスト・ハードコアバンドのザ・ジーザス・リザードを影響を受ける。オルタナパンク・バンドのロクトシチの活動終了後、カシマを中心として2019年7月に結成。翌年の『BODY』から、『SOLID GREEN』、『HARMONY』と1年毎にアルバムを発表し、精力的にライヴ活動を展開。2023年に『UNDERTOW』『COMBER』を2枚同時リリース。 - レーベルインフォ - "「Extended Play I」聴いたことあるか?" (M1「Little Ripper」日本語歌詞より抜粋)聴いたことがないなら聴いたほうがいい、それはこのアルバムの根底にも流れている。2020年代に入り音楽の価値はSNSのフォロワー数・インプレッション数・ストリーミングの再生数に置き換えられ益々可視化されている。メディアはコンセプトとコンテクストを重視し、アーティスト達はそれらをコントロールし、いかに自分達が上手くマーケティングしているかを喧伝する。音楽は"頭が良い人たち"の物になりつつあり、エスタブリッシュメント達はまるで権力者のように時勢に乗り遅れた弱者達に"アップデート"せよと威圧する。 自分の好きな音楽の価値を信じられなくなる時があるか? でも大丈夫、最高に頭の悪いバンドSPOILMANが2023年に5thアルバム『BASTERD NERD PIG』を完成させたのだから。 バンドは今年2023年に4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』を2枚同時リリース、多くのリスナーに賞賛をもって迎えられ、更にキャリア初となるツアーを東北、北海道、九州、関西へと展開していく。高い演奏力に支えられたパフォーマンスによりライブハウスシーンでの評価が高まっていく中、ツアーと平行して制作スピードは更に加速、よせばいいのに年内3枚目のアルバムを制作、そして完成させてしまう。 "年内3枚目、通算6枚目のアルバムが5thアルバム" …. この文字の羅列だけで頭がおかしくなりそうだが、自身の最高傑作と謳われる前作『UNDERTOW』『COMBER』に対して、本作『BASTERD NERD PIG』は全く対極に位置するアルバムといっていい。多くのゲストミュージシャンを迎え豪華に制作された前作とは対照的に、本作での演奏はバンドメンバー3人のみの一発録り、オーバーダビング無しの徹底してのシンプルさを追求し、削ぎ落としている。1日で全ての録音を終了している点はこれまでと変わらないが、生々しさを重視したミックス/マスタリングはこれまでの作品群とは別軸の新境地である。Shellacで言うなら「Dude Incredible」、時代の裏側で鳴らされるポストハードコア・オルタナティブロックに引き算の美学あり。 多くのゲストミュージシャンを迎え豪華に制作された前作とは対照的に、本作での演奏はバンドメンバー3人のみの一発録り、オーバーダビング無しの徹底してのシンプルさを追求し、削ぎ落としている。1日で全ての録音を終了している点はこれまでと変わらないが、生々しさを重視したミックス/マスタリングはこれまでの作品群とは別軸の新境地である。Shellacで言うなら「Dude Incredible」、時代の裏側で鳴らされるポストハードコア・オルタナティブロックに引き算の美学あり。
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〝吉祥寺〟HILLMYNAH / HILLMYNAH2(CD)
¥1,100
吉祥寺発トリプルギター・サッドエモの2nd EP。 情熱的な手数王ドラムと、凪いだ海のように静謐なアルペジオとの対比。 そしてうたいあげる美声ボーカルと枯れたギターストロークのやるせなさ、、、ベランダで煙草を吹かすような気怠さや甘酸っぱさではない、虚しさに抗い、涙を堪え、感情を爆発させる真なる"エモ"サウンド。 気高く綺麗なシンフォニーとなり交差する4本の弦楽器隊が産み出すダイナミクスとカタルシスに溢れる楽曲は、日本海の荒波に曇り空の隙間から射した一閃の光。 そんな情熱的かつ叙情性に富む景色をあなたに見せる・魅せることでしょう。 USならpenfold、そしてトリプルギターという共通点から日本ならaieの後継と言いたい!! HILLMYNAH 2 .ep 1. SUMMERCAMP 2. ミッドナイトブルー 3. Seagull 4.yawn ------- https://www.instagram.com/hillmynah/ https://twitter.com/HILLMYNAH_info bandcamp : https://hillmynah.bandcamp.com/releases Gmail : hillmynahhh@gmail.com
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〝横浜〟yubiori × Acle Split EP "under a cloud" Released by FURTHER PLATONIC(CD)
¥1,650
同じ横浜・横須賀をローカルに共に盟友として活動してきたYubioriとAcle(両バンドを掛け持ちするメンバーもいるというとても深い親交で結ばれている!)。 同じ街。同じ景色を見ながら歩んできた2組が本作スプリットEPで楽曲に託したメッセージ。それは"寂しい"という感情との距離間。 輝かしい時間を一緒に過ごした友人との離れていく生活を想い、途方に暮れてなお仲間へのエールとしての"歌"を振り絞るYubiori。 純粋を手放さないがゆえに変わっていく関係性や自分の状況への不安に彷徨う自問自答を振り払うべく、ギターのネックを振りおろしキメとウォール・オブ・ギターと静謐なクリーンパートを行き来するAcle。 古くは井上陽水などのフォークシンガーが詩情や文学としてポップスに昇華してきた「青春の苦悩」という普遍的なテーマ。様々なヒット曲が生まれては人々の思い出と強く結びついて、人生に彩りをつけてくれる名曲たち。 2024年のライブハウス、ひいてはスタジオショウといった私たちの生活と地続きにある場所で鳴らされるインディロックにおいても、あなたの気持ちを代弁する名曲を作り日々リハーサルに集まり活動を続けるというYubiori・Acleの身近な存在感にとても勇気づけられます。 尾崎豊やゆずに比肩する、憂いある美声という圧倒的な説得力とキャッチーさをもつ両バンドのメロディラインに胸を打たれてほしい。 またマニアックなリスナーはYubioriのジーザスアンドメリーチェーンもびっくりな音量ピークを完全に振り切った暴音パートに驚いてほしい。 Acleの枯れたツイン・エモ・アルペジオの絡みとMogwaiのような暴風轟音絶叫パートにも喜んでほしい。 彼らは深い音楽への造詣があり自然体に等身大にポップスもインディロックも吸収する、2024年・日本のインディロックの新たなる王道でスタンダードかと! 1.放射冷却 / Yubiori 2.sleep tight / Acle 3.鳥籠 / Yubiori 4.幕間 / Acle 【レーベルインフォ】 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡のFURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。 今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。 前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。 どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAndProtector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。
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mamariri / dear past me(CD)
¥2,500
「mamariri」は2018年秋に活動休止したスロウコアミーツエモリバイバル・トリオ、"dear student"のギターボーカル&コンポーザーであるmamariri氏のソロプロジェクト。 2022年暮れにリリースしたジン+ダウンロード作品フルアルバム"My Life as a Mother"(ナイスパディストロでも好評発売中!)から1年という短いスパンで再び2nd アルバムを届けてくれました! サポートに吉祥寺トリプルギタービューティフルエモバンド"HILLMYNAH"やI have a hurt/NOUGATのメンバーを向かえ、CrairoやStella Donnellyを彷彿とさせるローファイで優しい隙間のあるバンドサウンドに、ポストハードコアやスロウコアを経由した陰のあるギターワークのミクスチャーがとてもクール。 アメリカ・ヨーロッパ・アジアの現行インディサウンドのどれとも違う、かつ2024年東京の最新サウンドといいたい極上のポップサウンド。 ダークなのにキャッチー。しっとりしてダンサブル。シリアスなのにドリーミー、、、このフィーリング。私にはGorillazにも通ずる知性と心地よさがめちゃくちゃツボでした! 人に言えない内面を抱える苦しさとか、自分と他者との間にある境界の悩ましさとか。誰しもにあてはまるし哲学的な問いでもある人生の機微を、軽やかでキャッチーなインディポップとして表現する本作。あなたの日々の生活に溶け込むBGMとなるでしょう!(バスに乗ってひとり、流れる春の車窓を眺めながら聴くのも気持ちよさそうです!) https://linktr.ee/mamariri ▼好評発売中!1st album mamariri / My Life as a Mother ※Not CD(booklet with download code & self liner notes) https://9spices.thebase.in/items/70320790
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Post Marked Stamps #6(CD) : 石の犬(From 福岡)/ Shonen Bat(From Spain)
¥1,100
日本と世界各地のローカルで活動するエモ・ポストHC・skramz・マスロックなどなど、多彩で意外なスプリットをリリースするシリーズの第6弾。 今回は福岡とスペイン/マラガの2バンドによる作品。それぞれのホームタウンの地図を混ぜたデザインのジャケットや、架空の切手、そしてこだわりのリリックカードなど真心こもる豪華仕様! 暗鬱で湿ったコーラスギターと侘びさびあるメロディがこれぞ和EMOといった情緒ある「石の犬」。スリリングなアレンジでマス&ポストロックなShonen Batの日伊有効スプリットとなります! ※全5曲 / 石の犬(From 福岡)収録数2曲 : Shonen Bat( From Spain )収録数3曲 【レーベルインフォ】 福岡のエモ、ポストハードコアの石の犬。 2022年にギターボーカルも新海が運営するRufen Publishingsからリリースされた7”が記憶に新しいですが、今回はその作品後の新曲になります。轟音が渦巻くギターサウンドから日本語で歌われる新海によって奏でられる独特な歌い回し、時にそれはサッドコアの暗い世界からオルタナやハードコアでは括れない多種多様なジャンルを行き来しているようにも感じる世界感がこのバンドには存在している。 SHONEN BAT(From Spain) スペイン/マラガで結成された3人組マスエモバンドの3人組/Shonen Bat。 2012年に結成された彼らは、LP、EPやスプリット、コンピなどに数多くの音楽を生み出してきました。彼らの音楽はミッドウェストやインディーエモの融合によってより複雑な側面も垣間見ることが出来、音源自体も毎回ベースやドラムが前面に押し出されており本来のバンドアンサンブルが聴くことが出来る数少ないバンドでもあります。 またバンド名の由来は今敏監督の「妄想代理人」に出てくる悪役の少年バットから引用されている。
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Forbear / 8songs(CD)
¥2,200
東京のエモゲイズ4ピースバンドの新作はレーベルインフォの"for funs of"にもある通り、スマッシングパンプキンズのDr.ジミーチェンバレン完全影響下なタム&スネアのヘッドが破れんばかりの跳ねる強烈なドラミングが気持ちいい! 冷えた空気感を醸し出すフェイザーギターに美声男女ボーカルというのも、ジミーチェンバレン不在期のダークでビューティフルな隠れし名盤「Adore」に通じます。 分厚く歪んだベースリフと口ずさみたいファズギターのメロディ。ガシガシ差しこまれるキメフレーズは、ハードコアキッズからシューゲイズペダルフリークボーイまでコピーしたくてたまらないのではないでしょうか。 今年の学園祭シーズンにカバー動画がタイムラインに流れてくるのを予感させるバンドキッズにはたまらないかっこうよさが凝縮されています!(作品の詳細はレーベルインフォのレビューでご確認を!ここから色んな情報をディグしてハードコアや様々なカルチャーに出会ってほしいです) ヒップホップの作品では馴染み深い"スキット(インタールード)"も楽しくコンセプチュアルな聴きごたえの本作ですが、アルバムのちょうど真ん中・5曲目の「On Sand」がとても美しくもののあはれが漂う名曲。J●J●の奇●な冒険・ED曲で使われて特に日本では有名かと思われる、Pat Metheny Groupの「Last Train Home」のような郷愁を誘う旋律が最高です(ライブでの鍵盤演奏が見てみたい、、、!)!! 【レーベルインフォ】 Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。 バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife… [Forbear] The first EP ”5songs”(2019, self-released), The first album LP “10songs”(2020, LIKE A FOOL RECORDS), The Second EP ”4songs” (2022,LIKE A FOOL RECORDS),then the long-awaited new album”8songs”was finally released via LIKE A FOOL RECORDS in March of 2024. 2018年5月に開催されたWaterslide Records pre”Muncie Girls JAPAN TOUR”にて初ライブを敢行する。これまでに自主で1st EP「5songs」をリリース、LIKE A FOOL RECORDSより「10songs」「4songs」と作品のリリースを重ねている。不定期で自主企画”Rising Hands”を開催し、シンパシーを感じるバンドをジャンルを問わず招聘している。2年ぶりとなるNew 新たな音源”8songs”を2023年3月にLIKE A FOOL RECORDSよりリリース。 ARTIST:Forbear TITLE : 8songs LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR029 RELEASE : 2024/03/01(金) FORMAT : CD PRICE : ¥2,000(+tax)
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sassya- / Songs for(CD)
¥1,650
「sassya-」は東京の3ピースロックバンド。 "Songs for"とタイトルを冠し、愛情を主題に全3曲・各曲6分を超える叙情性溢れるロックバラードを2024年の春に届けてくれた。 彼・彼女たちが10年以上の活動で何十万回と刻んできたストロークとスネアとハイハットは、怒りに満ちたハードコアであり人間の冷たさを嘆くポストパンクであり殺伐とする世情に抵抗するレベル(反抗)なロックンロールであった。 またそれは90年代にハードコアパンクから派生し、鬱屈とした感情を時にブラストビート、時に性急な8ビートで表したエモヴァイオレンスやエモティブハードコアのバンド群(Ebullition RecordのORCHIDやYAPHET KOTTOなどなど)から直接の影響源を思わせる刹那的な情景を表していた。 そんな荒々しくて爆発する鬱憤を燃えるようなオーバードライブギターで美しいコードワーク共に掻き鳴らし叫んできたボーカル岩上氏が今思い、明確にリリックにも託した大切な人への「愛情」の核心と確信がとてもポジティブに眩しい本作。 U2の珠玉の名曲「With or without you」と完璧にシンクロする感動を体験できるはずです。 そしてジーザスリザードやUnwound直系の強烈でうねるロックサウンドで表現するラブソング。ぜひ感動してほしい。(写真2枚目にある、CDの盤面の向日葵もとても素敵な風合い。ジャケットをパカッとあけて眺めながら聴くとジンと染み入る音楽没入体験が絶対できます!) BAND: sassya- TITLE: Songs for FORMAT: CD, 300枚プレス PRICE: 1,650円(税込) リリース日: 2024年2月28日(水) カタログNo : 3LA-062 tracklist: 1. 君の歌 2. プール 3. 5.4inch
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〝東京〟the slow films / 2nd EP Form of Reminiscence(CD.ステッカー付)
¥1,200
Vo.Gt. miku Gt. Asami Ishimura Ba.Shota Kurihara Dr.Mikiya Hamabe 2022年よりライブ活動を始めた東京のドリームポップ/オルタナティブロックバンド「the slow films」の2作目となる本作。 Vo.mikuのハスキー&ウィスパーボイスは力強さと脆さを兼ね備える。淡い情景を描くドリームポップサウンドのバンドでは稀なスタイル。 日本のアーティストで例えるならUAにも通ずる哀しみを湛えた翳りを表現し、海外アーティストならまるでU2のボノのように空を突き抜ける伸びやかな歌声(ちなみにライブでまれに爆発するシャウト混じりの歌声も最高にかっこいいのでみなさん目撃してほしい、、、!)。 淡いシューゲイズサウンドの雑踏をゆっくりと歩き、カメラのシャッターで風景を切り取るような静けさが心地よい前作「Frames」。それから2年を経過しギターサウンドは掻きむしるストロークはざらつき軽快で、ドラム・ベースもぐいぐい前進する8ビートを鳴らすモードへ辿り着いた。 ステージからフロアへ。スマートフォンからイヤフォンへ。メッセージを届けたいという衝動とポジティブな楽しさがバンドメンバー全員からみなぎる昂揚感と同時に、振り絞る歌声の力強さには切実で痛みがある。それは霞んで消えそうな「Form of Reminiscence(追憶の形)」を離したくない・離さないという祈り。 the slow filmsの曲を聴いている間に回想する記憶の中で、自分を形作った人々と景色と時間に再会できる。全5曲のEPです。 https://friendship.lnk.to/FormofReminiscence 1. fiction 2. It means the world to me 3. pool 4. 帰ったらまたね 5. 夕立 2023年12月リリース Recorded, mixed and mastered by Chotaro Yamamoto
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〝京都〟appi / In Yourtopia(CD)
¥2,200
京都を代表するトリプルギターエモバンド「nim」のギタリスト・hisanaがソロアーティストとして発表したデビュー作。 ダークで荘厳で柔らかいシンセサウンドにほぼギター1本でつま弾くノンビートの楽曲と、ポストハードコア直系の複雑で練り上げられた生ドラミングがキャッチーかつ性急感を加速させるエモミーツシュゲイズサウンドで構成される本作。 冒頭の激しいドラムリフで幕を開ける2曲目「Diestopia」のフックで本作に象徴的なワードが美しいメロディーで囁かれる。 ・Claustrophobia(閉所恐怖症) ・acedia(無関心) ・acrophobia(高所恐怖症) ・anomia(言葉が出ないこと) どうすることもできない哀しみやトラウマに打ちひしがれるという闇深く重厚なメッセージを表現しながら、純真なままに優しい歌声と90'emo由来の儚いギターストローク。霞みがかったアルペジオのリフレインに癒しと悔やみが絡み合い胸が痛くなります。 生きていく中で思い出したくない出来事は誰しも何かしらあるかと思います。心の奥底に深く埋めたのに、土に還ることなく唐突なフラッシュバックで気が滅入る...。 遠くに手放していたい過去への愛憎という微細すぎて形にできない心理を音楽に投影する。絵画で例えるならフィンセント・ファン・ゴッホが自画像を3年ほどの月日で数十枚書き残したのにも共通するような表現方法。 心の内側と対峙する暗い痛みにそっと手を触れ苦しさを癒してくれる。儚く清廉なhisanaの独白にゆっくり身を沈めて(鎮めて)ほしい珠玉の10曲です。 WispやFleshwater、softcultなど可憐でダークな現行シューゲイザーファンやLucid express、Cosmic childなど桃源郷サウンドな現行アジアドリームポップファンにもお薦め。 私的にはCarissa's WierdやNow Nowといった90年代から10年代にかけ継承され続けるダーク&美麗なエモ好きにはマストだな!と思っています! ★RIYL : Clairo / Now, Now / Phoebe Bridgers / Mogwai / Sigur Rós / múm / Beabadoobee ▼appi / Diestopia https://www.youtube.com/watch?v=P1GUBARRiZY https://lit.link/hisanappi 1. Mass for a family 2. Diestopia 3. MELS 4. Glimmer of sun 5. Shoreline 6. Forget you not 7. The pursuer pulls the collar 8. Choking 9. Langara 49 10. Still stack
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〝横浜〟switchblade / Obuscure Heart(CD)
¥1,650
90's emoやアメリカンハードコアをバックボーンに硬質でメロディアスで、儚くかつ荒ぶる残響の轟音ギターをフロアへ投げかける3ピース日本語ロックバンド。 少年から大人へと成長するなかでの"郷愁"や"痛み"を人生賛歌として高らかに鳴らした2022年1月リリースの1st album「Blue Matter」から2年歳月を経て届けられた本作は、エモ・オーケストラとでもいうべきハーモニックな前作から一転し重厚でダーク。ゴリゴリと強靭な3ピースロッキンサウンドでよりVo.小貫氏のルーツでもあるjaw breakerやeastern youthへと回帰する生々しさに緊張感が漂う。 詩人として心情を吐露しもがき葛藤し人々の"哀しみ"を代弁する。深い思索の果てを圧倒的な熱量で表現した大作となっている。 --------------------------------------- SNSで飛び交う流言やしばらくの時を置いて会った人が放った言葉へふと、違和感を感じた時。普段は意識しない自分の"こころ"の形が突然あらわになる瞬間がある。 自分が何に正しさを信じていたのかが唐突にはっきりするそんな時。去来し気づくのは、ずれて離れてしまった相手への寂しさ。 どちらがいいも悪いもわからないもやもやとした宙ぶらりんにただ、ずきずきと胸はうずく。そしてネット上では決めつけることのできない故に相対して傷つけあう、価値観の争いにすり減らす"こころ"。 --------------------------------------- 「Obscure(不明瞭) Heart(気持ち)」。それは不特定多数の思考にさらされ疲れ果てる私たちが自分を見失わず、なお優しくあるための道標になるだろうストーリーアルバムである。 静かなる詩人・小貫氏が12話(アニメにすれば半クール・3ヶ月分のボリューム、、、!)の連作で綴る。ぜひ順番通りに聴いてほしい。 サブスクリプションサービスにももちろん歌詞は掲載されているが冊子として、詩集となるリリックカードを片手にして収録分数約50分を日々の足を止めて味わってほしい。 自問自答し内面と向き合う、切なくてダークな前半。 ちょうどストーリーの折り返し、6曲目「Mayflower」で脳裏に甦る優しい風景。 そして現実と対峙し前を向き、CDのみの12曲目ボートラ「グッドバイ」。 、、、完璧すぎるストーリーのエンディングである。 心臓をさらけだす痛みの先に、靄は晴れくっきりと青空が顔をだす。最後にMVともなる1曲目「誰かの声」の冒頭のラインを引用しレビューを締めたい。 繰り返す主義はいつも 反発しているのさ 雨に打たれた 傘が弾くように さあ、フロアで大合唱待ったなし!!!switchbladeがこれから多くの人の"こころ"の支えになるだろう決定打の2ndアルバムです!!!! track list 01 誰かの声 02 浴槽に沈む 03 火のないところの煙 04 気配 05 DRACULA 06 Mayflower 07 果実 08 Daydream Lover 09 ストレンジャー 10 残留結露 11 Obscure Heart 12 グッドバイ-bonus track- *CD only* 発売日:2023年12月20日(水) FTPS-77[CD]1,500円(+税) FURTHER PLATONIC RECORDS http://furtherplatonix.com/
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〝東京・世田谷〟PROM / PROM - すてきなゆめを RAFT-015 (CD)
¥2,000
- 東京の3ピースパンクバンド"PROM"はレベルミュージックだ - クラストパンクに迫る強烈なディストーションギターで、アグレッシブさとブルージーな哀愁の必殺ギターソロを弾き倒すGt&Vo・ソングライターの丹下氏。 彼らが2017年結成当初に指向していたKyussやFu Manchuなどのヘヴィ&メタリックなストーナーサウンドや数々のエクストリームミュージックからインスパイアされた痛みや怒りを顕わにする楽曲の数々は、社会と生活の中で日々生じる軋轢・葛藤をスクリームし訴えてきた。 と同時にLeatherfaceなどUKメロディックのナイーブさを感じる美しいメロディに乗せて歌われる、90年代日本語ロックのtomovskyや真心ブラザーズといった詩人たちに通じるとても内省的でユーモラスでペーソスも効いたクスッとほろっとさせるリリシズム溢れる日本語詞。2023年9月にリリースされる本アルバムはそんな、自身の内面に焦点をあてた爽やかさと寂しさが吹き抜ける秋風のように軽やかな快作となった。 怒り。つまりは"反抗(rebel)"。"労り(sympathy)"。それは優しさ。 社会の不正にも路上で目に入ってくる不誠実にも哀しみを思えるからこそ、仲間・家族・困難な状況にいる人々への思いやりが生まれる。 それらは相反せず表裏を一体にしていて同じように大切に抱えていてよいと、PROMの楽曲をライブでヘッドフォンで体感するたび私は実感し再確認できます。 本作のラストを飾りアルバムタイトルともなるソウルミュージック・ナンバー「すてきなゆめを」のベースラインに特に耳を傾けてほしい。柔らかくグルービーで穏やかなメロディに体を委ねれば、逆境の中でも微笑みを取り戻せる。 - 話しは変わり、Vo丹下君とBassみやたけ君はスケーター。今日もクルーズしてはクラブや居酒屋、レコ屋やライブハウスへ向かっている(はず)。 - もしあなたがぐっすり眠れずまだまだモヤモヤが頭をかすめているなら...ふたりがストリートを滑走しオールドスクールトリックを小粋にメイクする収録曲MV「建前上」を観てください。 スケートができなくてもNo問題。欲望も青春も労働もすべてが渦巻く、「街」へと繰り出すワクワクと勇気が湧いてくるはず!! ▼Xアカウント https://twitter.com/promtheband1 ▼instagram https://www.instagram.com/prom_the_band/ RAFT-015 PROM - すてきなゆめを(CD) 店頭販売価格:2000円(税込) 【レーベルインフォ】 結成6年目となる東京のパンクバンド"PROM"の7曲入セカンドアルバム「すてきなゆめを」をリリース。メンバーチェンジや活動停止を経て、2022年夏にレコーディング開始。これまで愛聴してきた70sパンク、USハードコア、ストーナーロック、ソウルのサウンドに古き良き日本語ロック、フォークの影響を自己流に落とし込んだアルバム。 Recording,Mix / JUN(Hazy Sour Cherry) Mastering / Taira(Swithblade,Weave) Photo / Miki Iwakami(Alaska Doughnuts Club) Cover Artwork / dbstr Design / Kiichiro Tange(PROM)
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〝東京〟Muddy Days / GO WILD(CD : ライナーノーツ"風"歌詞対訳付き)※100枚限定
¥2,500
2020年から2023年にかけた激動と不安定のコロナ禍に、彼らはパーティーの火を絶対に絶やさなかった(これは本当に本当なのである)。 バンドを360°囲むレイアウトでのフロアライブ。バースペースでのアコースティックライブ。雑居ビルへ機材を持ち込み作り上げたDIYギグ。 バンドもリスナーもパーティーに集まる人々が等しく最高な時間を過ごすため。その一心のみでステージに立つことをやめられない誠実なるミュージックジャンキー・Muddy Daysが、フロアをヘブンへと導くため辿り着いた今作のモード。それは、、、 ・レッドツェッペリン ・ジェーンズ・アディクション ・ニューメタル ・マッドチェスター ・サイケデリック ・サザンロック ・ビートルズ 蛇のようにのたうつハードロックリフで首を振らせ、メタリックなビートで縦ジャンプを発生させ、反復するグルーブとサウンドで幻惑した果てにはレイドバック。そしてパーティーを後にし、明るくなり始めた街に漂う静寂とセンチメンタルさ。 、、、いかがだろう。おわかりだろうか。 本作「GO WILD」。つまりこれは世界中で灯っては消えていく、あらゆるパーティが終わらないように続いていくように願う祈りと平和のアルバムなのである。 私の願いとしては、全てのDJ(ロック/ハウス/ブーンバップ/ダブステップ/ジューク/ドリル、、、もう全部のジャンル感!)諸氏に爆音でそして優しいイコライジングでフロアで回してほしい。だからぜひフィジカルを手に入れてほしい。 まるでジョン・レノンのソロ作のように自由に緻密に練られた、レコーディングマジック特盛な魅惑のサウンドをぜひ大音量で届けてほしい。 それは現場に留まらなくていい。マイメンのワンルームで缶ビールを空けながらでも、両親が留守中の茶の間でひとりヘッドバンギングをしてもいい。 サブスクリプションサービスのストリーミングには到底納まりきらない音楽への「ラブ」を封じ込めた極上の音をCDで味わおう。 ピース・アウト! ▼Muddy Days - Can I Touch Your Heart? (Official Music Video)←これはチル。バリ泣きエモい https://www.youtube.com/watch?v=bOzRsM-klOU ▼Muddy Days - Wrong? (Official Music Video)←ヘドバン&縦ジャンプ誘発ロッキンメタルチューン https://www.youtube.com/watch?v=Z2ZuBGn0bT4 ▽サブうスクリプションサービス https://sprayer.jp/w/eyy3hUIy MuddyDays 2nd ALBUM 『GO WILD』 プレスCD 全10曲 40:57 ジュエルケース 歌詞対訳付き 2023/10/1 リリース Track List 01. Tear Your Temple 02. Wrong? 03. Dreams Come True 04. Can I touch your heart? 05. Sense of Wonder 06. Good Vibes 07. My Summer 08. Rolling Thunder Road 09. Mad Bone Conduction 10. Stardust - アーティストインフォ- "日常の中の喜び、苦悩、葛藤を超えて、自分自身に眠る野生を取り戻すための終わることのない魂の冒険"をテーマとした2ndアルバム。"Wrong?"、先行シングル"Dreams Come True"、"Good Vibes"といったドゥームメタル/ストーナーロックに影響を受けたうねるギターリフの重く分厚いサウンドに気だるげなボーカルで独特なトリップ感を漂わせている楽曲がある一方、"Can I Touch your Heart?"やギターkimotoが歌う"Sense of Wonder"では儚く美しいメロディーのバラードも聴くことができる。アルバム全体を通し様々な一面を楽しめる作品でありながら、バンドの一貫したポップセンスが全ての曲で花開いている。ボーカルmuradeがバー「詩人の血」にて自身の原点であるグランジロックの名盤Stone Temple Pilots 「Ten」を改めて全て聴くことが制作動機になったこともあり、シンプルでキャッチー、そしてこれまで以上に力強く正面からロックに向き合った作品になっている。