🐕🐕…CD/Vinyl/cassette/ZINE/etc
-
SHIPYARDS / "ABOUT LIGHTS" LP(200枚限定/ダウンロードコード付)
¥3,850
2013年の1stアルバムから約1年で完成させ、現在でも人気の高い2ndアルバム「ABOUT LIGHTS」が初のアナログ化!発売から10周年を記念してWaterslide Recordsとimakinn recordsが共同リリース! 敬愛する90’sジャパニーズ・メロディックパンクの先輩達の影響と、90’sエモの要素をミックスさせたバーニングかつエモーショナルなメロディックパンクで多くの人に愛されているバンドが、1stアルバムからわずか1年という早いスパンで大成長を遂げた作品!1stアルバムでは全体を通して一気に聴かせる勢いある作品だったが、数々のライブをこなしながら練られていった今作収録曲は、固定されたフロント3人の個性がより色濃く出た内容となっている。メロディックパンクの土台はしっかりと残しつつも、1曲1曲でしっかりと聴かせる内容になっており、DINOSAUR Jr.やSUPERCHUNKといったUSインディー/オルタナの影響も溢れているため新たなファンからも注目されることとなった。みんな大好きな"FALLING FROM PALM"や"WAITING ROOM"のような疾走感のあるサッドメロディックチューンに、"WAITING FOR"、"RIVER"といった聴かせる名曲がてんこ盛り。ついにファン待望のアナログ化です! (収録曲) 1. IN THERE 2. FALLING FROM PALM 3. I DON’T KNOW 4. SEPARATED RAILROAD 5. RIGHT 6. THROAT LOZENGE 7. WAITING FOR 8. WAITING ROOM 9. RIVER 10. THREE CHORD SONGS LET ME DEPRESS ANYTIME ※レーベルインフォより
-
MORETHAN / AFTERALL(CD)〝横浜〟
¥2,750
高速2ビートメロディックパンクをベースに、美しいコーラスラインと絶え間ないハイボルテージなパフォーマンス。ダンディな色香を放ちがなり歌う哀愁のパーティーハードトリオが巻き起こす、パンクスもハードコアキッズもエモナードボーイもステージダイブ/ハンズアップ/シングアロング/サークルモッシュの歓喜の渦へと誘うライブは必見中の必見。 元来いぶし銀なダミ声ボーカルSATOSHI氏の美声と時折寂しげなメロディを聴くたびに、 「踏みとどまる」 という人生のテーマが頭をよぎり浮かんでは消える。 答えの出ない問いを、地元横浜の仲間たちとパンクのビデオやレコードやジンやマーチを通じて時にたわいもなく時に熱血に、話し、交し、見つけていく道程。 本作のアメリカンオルタナティブロックに通ずる深い温かみや、ポストHCも垣間見える無常観ある13曲のドラマティックさに人生の難しさと喜びを私は感じてならない。 彼らの十八番中の十八番。言葉にならない感情を「wo / oh / オウ(応) 」に託したエモーショナルな名コーラスの数々。 歌うことを禁じられたコロナ禍の状況を超えてMORETHANが届けてくれた、眩く輝かしい新たなるメロディーをぜひ! 【レーベルレビュー】 横浜を代表するオルタナティブメロディックパンク "MORETHAN" が2017年ぶりとなる新作音源、且つキャリア初となる 1st full length album 「AFTERALL」を2024年11月にリリースする。 本作は2020年にリリース予定でレコーディングされたものの、新型コロナウイルス感染症蔓延による活動休止期間に入ったため、お蔵入りとなっていた。 2024年1月より「AFTERALL Project」を再開し、アルバムの構成を一から見直し、追加の楽曲制作、リテイクを含む全13曲のレコーディングを「世界の真瀬 × MORETHAN」のリタッグによって敢行。 MORETHANらしさ全開のエモーショナルなメロディックパンク作品に仕上がっている。 Yokohama's alternative melodic punk band "MORETHAN" will release their first new album since 2017, "AFTERALL", in November 2024. This album was recorded for release in 2020, but was shelved due to the suspension of activities caused by the spread of COVID-19. Starting in January 2024, "Mase of the World x MORETHAN" re-teamed to produce the songs for "AFTERALL - 2024" and record all 13 songs, including retakes. It is an emotional melodic punk work that is full of MORETHAN's unique style. レーベル:BEEFSTROGANOFF record 品番:BSG-0001 バンド名 : MORETHAN タイトル : AFTERALL 媒体:CD(紙ジャケット) 発売日 : 2024年11月20日 販売価格:2750円(税込) 封入物:歌詞カード(和訳) 【ソングリスト】 1,Afterall 2,Footsteps 3,Waterfall 4,Screwup 5,Obsession 6,Aboutmylife 7,Weplanned 8,Nothingonme 9,Tilltheend 10Wayout 11,Tiredofeating 12,Noheroes 13,Nighttakesme
-
THE RESTAURANT / 2ND ALBUM "THE RESTAURANT"〝静岡県三島市〟
¥1,650
エモ/パンクを共通言語に、焦燥感あるギターボーカル和田氏と青春が香る曇りないベースボーカル井出氏のツインボーカルで突っ走るパッション溢れる純日本語詞ギターロックを鳴らす4ピースバンド。 加えてギター宮本氏(2024年11月現在では埼玉メロコアシーンを牽引したRIDDLEのサポートギターとしても活動する)のプレイもメロディックパンク由来の情熱的なフレーズで更なる疾走感を産み出してきた。 本作ではFoo Fightersに接近するダイナミックでキャッチーなラウドロックへと進化をし、バンドが一丸となり燃やすキメフレーズの応酬と爆発的な哀愁のギターソロ。重厚な8ビートとエモーショナルなボーカルラインというロックバンドの王道を突き進む爽快感が漲る確信的アルバムを作り上げた。 レーベルインフォにある通りそれぞれが静岡県三島市という地方都市に移り住み偶然に出会った関係の中で、"同じカルチャーが好き"という簡単だけど揺るがない心の根本にある価値観によって絆を育んだメンバーの心理と心情をサウンドを通じて体感できる。 地元に根差して生活する彼ら(に限らず、世界中どんな場所でも)のライブを日本のどこでもいつでも見ることは難しいかもしれないけど、音源を通じて彼らの息吹を感じてほしい。 収録曲「rainbow」のワンライン 灯った光にいつもの声と 合図は2カウント心が踊る 住む土地はみんな違くても、ロックバンドに胸が躍る嬉しさはみんな同じなのだから! (rainbowのMVに彼らが暮らす街の風景・彼ら仲間が営むお店などなどここ数年のTHE RESTAURANTの歩みが記録されています。ぜひページ下の動画をご覧ください!) -レーベルインフォ- 静岡県三島市発ロックバンド、THE RESTAURANT(レストラン) 2ndAlbum “THE RESTAURANT”がリリース。前作”踠いていく日々”からは5年ぶりの作品となる。再発進の2nd Albumは新境地へ突入、未だもがき続ける彼らなりの混沌と、日常に共鳴し彩られる珠玉の7曲。たまたまひとつの街に集まった彼らの音楽が、僕達を救う。 沸々と湧き上がっていく熱量と、彼らなりのロックが詰められた今作は、まるで何かが成仏するかのような感覚。 脆くなってしまいそうなのは、日々に追われる中で失っていく何かも確かにあるし、それに問いかけるように綴っていく表現が、確実に前作までとは違う彼らの魅力を生み出した。レコーディング・ミックスマスタリングは同レーベルのweave/switchblade 平が手掛ける。CDは150枚限定盤。 収録曲: 1.戻らない 2.もがいていく日々 3.何を残して 4.Rainbow 5.Basement 6.Sissou 7.Z
-
SANZAN/ウスバカゲロウ : HATSUNE(Split CD)〝静岡県三島市〟
¥1,650
ジャパニーズエモ・マエストロな静岡県三島市発レーベル"Further platonic"より、ニューバンド2組によるスプリットがドロップ! 2024年4月の来日でも音楽ファンを熱くさせたcodeinライクなリラックスなスロウコアサウンドとループするビートに、ゆっくりと首をバンギングしたい「SANZAN」(私的には"ゆうれい"のピッキングハーモニクス連打フレーズの金属感が最高!)。 くるりの4ピース期の傑作「アンテナ」の楽曲群に通ずる粘りこいハードロッキングルーブと、レッドツェッペリン直系ドライビンギターに激しく髪を振り乱したい「ウスバカゲロウ」。("刹那イガ"のお正月の青空のように澄み渡る透明なギターサウンドも、やはりくるりの名曲"虹"を思い出させます)。 両組共に「●●みたいな音だしたいよね!」「●●と同じギターの組み合わせでバンドやろうよ!?」みたいな、純粋なまでのバンド欲が満ち満ちるフレッシュさに胸躍ること間違いなしなデビュー盤です! - レーベルインフォ - 静岡県三島市発の新進気鋭2バンド"ウスバカゲロウ"と"SANZAN"によるスプリット"HATSUNE"。 ウスバカゲロウは実力派による五人組ロックバンド。ストレートなロックサウンド、リリックの中に彼らの表現が詰まっている。時に爽やかで青く澄んだ景色も浮かび、掛け合う重厚なギターソロは今時ではない事を今にする可能性を感じる。壮大な物語が始まっていく予感しかないデビュー作。SANZANは百姓一揆解散後、Vo&Gt和田侑也、GtJamie、Ba小橋和也に、Blufog吉田陸人が加わったNEW BAND。US INDIEインフルエンスなローファイ感もあり、ポストハードコア色の強かった百姓一揆に比べ、尖った部分がマイルドになったようにも感じるが、随所に感じ取れる不協和音と、ジャム・セッション性を感じるファズ・ギター、独特な低音域をミニマルに唸らし続けるベース、アイデアのぶつけ合いによる四者の個性が表現される。吉田陸人のデッドでスイン グするドラムも非常にフィットしている。今作品は2024年に完成した三島市のライブスペース"ROJI"で初めて録音された音源となる。 SANZAN 01.川のように 02.Taika 03.ゆうれい ウスバカゲロウ 04.刹那イガ 05.影郎 06.キャッチボール
-
Respire : Hiraeth / 失われた郷愁(CD)
¥2,200
管弦や鉄琴やピアノの奏でる、時空を超えるような美しいメロディーとアレンジメントがロウな激情HCサウンドと融合(と書きましたがとても自然なアンサンブルとして溶け合い、コンサートホールでオーケストラを体験しているような素晴らしく豊饒な情感に涙、、、)する超大作。 0年代スクリーモ黎明期にメジャーなロックとしても大きな広がりとなった失恋やルサンチマンといった極私的な哀切を振り絞り叫ぶスタイルとは異なる、自身が生まれるずっと以前から連綿と受け継がれる壮大な歴史が抱える苦難や絶望を表現していると思う。 レーベルインフォにある通り、「千と千尋の神隠し」にインスパイアされた作品なのだがやはり同時に私は「君たちはどう生きるか」も強烈に感じてしまった。※作品のネタバレになるのでなにも言えないのですが、悠久の時のなかで私たちは繋がっているというか、、、具体的なことは言えませんのでぜひ映画をご覧ください 90'sエモ由来の枯れて素朴なメロディ、ブラックゲイズに接近する金切り声とダークさ、そしてハードコアのシングアロング(というよりもう普通に合唱曲)がどこまで麗しく悲しく美しく天に昇る、超々大作です。 これは近い将来世界中のビッグフェスのヘッドライナークラスになってしまうアーティストなのではと思います。 -レーベルインフォ- ■ 作品について “Orchestral Post-Everything Collective” カナダ・トロントRespireが融合させる激情ハードコア・オーケストラEmo/Screamoのエッジの一端を10年間走り続けたバンドが放つ渾身の2024年作 カナダ・オンタリオ州トロントを拠点に活動するRespireは2014年にデモEP『Demonstration』を発表し、シーンに登場した。今から約10年も前の作品とはいえ、その時点で彼らは明確にEmo/Screamoの文脈とクラシック/オーケストラへの接近を試みており、以降Zegema Beach RecordsやMiddle-Man Records、Left Hand Label等の激情ハードコアシーン重要レーベルからのリリースを重ねる中で自身の音楽性を追求、2020年にリリースされたそれまでの活動の総決算とも言える『Black Line』では更に広範囲のリスナーから支持を獲得することになった。 2024年にリリースされた本作『Hiraeth』はそれから3年以上の月日をかけて制作されている。長期に渡り時間が掛かってしまった理由としてはトロントからテキサス州へ移住したメンバーもおり、物理的な距離が発生した中での移動による制約も大きかったようだ。 作品の内容としては移民として自身も抱えている問題、危機感がより一層反映されており、同時に故郷、帰る場所への哀愁も感じさせる表現も含まれており、これまでの作品以上に様々な感情を引き起こすアルバムになっている。『失われた郷愁』という邦題はその内容を表してはいるが、歌詞以上に楽曲、演奏、音そのものが彼らの抱えている哀愁や、そして未来への希望も語りかけていることは伝わるだろう。 若き激情ハードコアバンド達との大きな違いでもあるが、人生を重ねていく上で生きることそのものの意味やアイデンティティーへ踏み込んでいく表現は長く活動しているバンドならではの深みがあり、そして「音楽の力」という手垢のついたワードさえ、改めて感じさせる。 Respireは同国カナダのGodspeed You! Black Emperorに大きく音楽的影響を受けていることももちろんだが遠く日本への想いがあることも見逃せない。かつて2018年にZegema Beach Recordsよりリリースされたenvyのトリビュートアルバム『Envy/Love』にはRespireによる「Go Mad And Mark」カバーが収録されているが、海外で大きな評価を得ているMONOやenvyはポストロックやハードコアへのクラシック音楽を融合させていくアプローチを取っておりRespireの手法と共鳴するものがあり、またEP『Demonstration』が明らかにスタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(英題:「Spirited Away」)がアートワークに使用されているように、ジャパニーズカルチャー的価値観によって様々な要素の融合を計っているようにも思える。 音楽を通して発信するメッセージを重要視してきたバンドが故に、西洋的な価値基準にのみ基づいた表現ではないことも特筆すべき点だ。 本作は歌詞カードに日本語歌詞のみを掲載しているが、アートワークにおいてもフロントジャケット以外は日本版として新たに再編集が施されており、そこにも十分な意味が込められていることも感じてほしい。 tracklist: 1. Keening / 哀歌 2. The Match, Consumed / 使い古しのマッチ 3. Distant Light of Belonging / 遠き光 4. First Snow / 初雪 5. Home of Ash / 灰の家 6. Voiceless; Nameless / 声なき声 7. The Sun Sets Without Us / 俺たちのいない日暮れ 8. We Grow Like Trees in Rooms of Borrowed Light / 借り物の光 9. Do the Birds Still Sing? / 小夜啼鳥の歌 10. Farewell (In Standard) / 別れの挨拶
-
ANORAK! / 2nd Album 'Self-actualization and the ignorance and hesitation towards it'
¥3,080
東京のインディーエモ、パンク、ハードコアのありとあらゆるシーンを股に駆け2024年現在では香港公演・アメリカツアー(アメリカオールタイムエモな祭典"THE FEST"にも出演!)とワールドワイドに羽ばたく若きロックバンドの2nd フルアルバム。 エモラップ、オートチューンを自然に取り入れ最後期SUPERCARにも通ずるサウンドコラージュ的な楽曲も! Charli xcxなどハイパーポップファンにもお薦めです。 フロアでカーステレオで爆音で聴いてみんなで共有し乗りまくりたいサウンドとアティチュード!!
-
mamariri カセットEP「夏と予感のかけら」
¥1,500
ギターボーカルmamariri氏を中心とするソロプロジェクトであり3ピースインディロックバンドのカセットEP(この2年で3作目となるリリーススピード!)。 empire!empire!やFootball, Etc.など10年代エモの物憂げでしっとりとした哀感に通じるゆっくりと語り歌うメロディーが、胸のモヤモヤをヒーリングする心地よさも優しい4曲を収録。 胸を熱くし感傷を誘うバーニングなギターストロークはエモキッズは言わずもがな、テクニカルなローファイドラムサウンドといなたく太いグルービーなベースも体を揺らせるアンサンブルはSZAなどのR&Bシンガーやポップスファンにも聴いてほしいムードがあります! 彼女たちは東京・お茶の水にあるリハーサルスタジオ「Rinky Dink Studio御茶ノ水 神保町」の20畳ほどの一室で1-2か月のペースで定期開催する演奏会を中心に活動している。 彼女たちの音楽の影響源でもある欧米(2024年現在では全世界に広がっている)のエモやポストHCバンドの過ごし方として、リビングやキッチンに機材を持ち寄って行うハウスショウ/カフェやスケートショップで行うインストアライブなどが身近な文化交流として世代を繋ぎ根付いている。 自然体にそして真剣に、アートやパフォーマンスと一緒に暮らしていくライフスタイルから生まれる音楽。 嬉しいことも不安なことも日々グラデーションして移ろう私たちの日々に寄り添うmamaririの楽曲をぜひ温かみあるテープの音で楽しんでほしいです! 1.Blurry Summer 2.Unread Letter 3.Dance 4.静内
-
along the beach / Distant Scenery(CD)〝滋賀・福井〟
¥1,320
エモリバイバルパイオニア・AMERICAN FOOTBALLの多大なるインフリューエンスの流麗ツインギターアルペジオに、ナイーブな少年ボイスのGt/Voコウサカ氏の朴訥に呟くじんわりと熱を帯びる歌声がベストマッチな滋賀の4ピースグループ。 身の回りに起きる出来事や風景をモチーフに、それぞれが生きる土地・場所で等身大に抱える気持ちをアートへと昇華させること。ことインディロックの中でもエモやハードコアパンクといった、その地に根差す人々から自然に導き出されたスタイルは日本ひいては世界中に生きる人々のドキュメンタリーだなと私は思う。 along the beachの情熱的なギターがほぼ全編にわたりオーバードライブをせず、彷徨い流れるクリーントーンで姿を変え続けるような楽曲を聴くと真っ暗な夜の浜辺が浮かんできました。 会話が覚束ないくらいの波の音が暗闇から押しては引いていく。そんな不透明な未来への不安と孤独を、透明なビューティフルエモサウンドに表現する4曲。 レーベルインフォにある通り、かつて「和エモ」「邦エモ」とよばれ興隆したbloodthirsty butchersなどを好きな方は耳を傾けてほしい! 【トラックリスト】 1.あこがれ 2.白い海 3.いつかはいなくなるさ 4.カノン アーティスト:along the beach タイトル:Distant Scenery 媒体:CD(紙ジャケ 4P見開き仕様) 品番:UPSL-001 発売日:2024/11/16(土) 販売価格:1,320円(税込) 【レーベルインフォメーション】 along the beachは2018年にGt/Voコウサカの宅録名義にて活動を開始、現在のバンド形態としては2023年頃から本格的に始動、滋賀県を中心に活動するエモ/オルタナティブバンド。会場及び一部店舗限定で発売していたシングル”あこがれ”を含めた全4曲入りEPをついにリリース。 ”Distant Scenery”と題した通り、「遠い世界、夢の景色」がテーマの4曲、ノスタルジック溢れる日本語詩とエモやポストロック、bloodthirsty butchersやNumber Girl、LOSTAGE、ART-SCHOOL等のジャパニーズオルタナに影響を受け、独自の解釈で混ぜ合わせたようなサウンド、田んぼのあぜ道や誰もいないススキの生い茂る野原といった風景を描写するようなアルペジオワーク、どこか現実感が無い特徴的な楽曲が並んでいる。 朝方の快速特急の中で、夕焼けの帰り道の途中で、誰もいなくなった秋の海辺で、いつもより音量を上げて一人聴いて欲しい。 レコーディングは滋賀県彦根市の楽器屋”Tied Music”のレコーディングスタジオにて、ギター・ベース・ドラムテックとして同店店長フジオカ氏が担当。 そして、レコーディング・ミックス・マスタリングはLOSTAGE、uri gagarn、トクマルシューゴ、CONGRATULATIONS、FIXEDなどインディペンデントに活動する様々なアーティストの作品を手がけるエンジニア、岩谷啓士郎氏が担当、クリアかつ奥行きのあるサウンドに仕上がっている。 サポートドラムはby the end of summer、Undermark、tweezなど多数のバンドでドラムを叩く小西雄太氏が担当し、アグレッシブかつ独創的なドラムフレーズを奏でている。 さらに、ジャケット・アートワークはLOSTAGE 五味岳久氏が担当、CDという媒体で是非手に取っていただきたい。 for funs… bloodthirsty butchers,Number Girl,ART-SCHOOL,Climb The Mind,bed,Pygmy I'm cricket,cinema staff,american football,mineral,Christie Front Drive,Hurl 【バンド年表】 2018年9月 BOSSのMTR BR-80を用いて1st DEMO”yugure”を作成 2019年3月 コウサカ福井へ転勤 2019年7月 第一期メンバー(Gtシオタニ、Baマツヤマ、Drマスダ)にてバンド形態始動 Cubaseを導入しデモのクオリティが少し上がる。 2019年8月 滋賀県彦根市のライブハウス、COCOZAにて初ライブ 2019年12月 第一期メンバーが全員脱退、第二期メンバー(Baキムラ、Gtナガタ)が加入 2020年~2021年 コロナ禍もあり、スタジオにもあまり入らず、自宅でデモ制作 2021年7月 Dr小西雄太へサポートドラムを依頼 2021年~2022年 スタジオや家にてひたすら練習 2022年9月~11月 レコーディング 2022年12月 第二期メンバー(Gtナガタ、Baキムラ、サポートDr小西雄太)で初ライブ 2023年9月 滋賀県彦根市のチャリティフェス、Save The Birthday 2023 俺たちのステージに出演 シングル”あこがれ”を会場限定盤として販売(Limited 100 press) 2023年11月 LOSTAGE The TOUR 福井CHOPへ出演が決まっていたものの、メンバーインフルエンザ罹患のため出演キャンセル サポートDr小西雄太上京のため一旦バンド離脱 2023年12月 きゃりーにサポートドラム依頼、以後のすべてのライブでドラムを担当 2024年7月 Gtナガタが家庭の事情で脱退、サポートギターにBONE AND SKINのキムラを迎え活動継続、現在第三期 2024年11月 初音源”Distant Scenery”リリース 【along the beach SNS】 X:https://x.com/BeachAlong Instagram:https://www.instagram.com/a_longthebeach/ Sound Cloud:https://on.soundcloud.com/sUqxk
-
SEMENTOS / 2nd full album "文読む月日"(CD)
¥3,080
※注:SEMENTOSのバイオグラフィー/音楽性についてはページ下部レーベルインフォにてお読みください! アルバムタイトル"文読む月日"とは、書物に向き合い幾星霜を学問に励んだ日々のこと。 これはご存じの通り150年近く前。明治の頃から歌い継がれる唱歌"蛍の光"の一節である。(陽が落ちてなお窓の雪灯りを頼りにしてひたむきに書へ向き合う姿を捉えた、夢と志を叶えるための希望と苦悩を美しく描く曲中屈指のパンチラインでもある。) Gt&Vo藤村が2014年のバンド結成・発足より10年をかけて世に放つ2ndフルアルバムに込めた、追及と研鑽の3ピースロックが表現する寂寥と詩情。 それは高村光太郎の「道程」のように深く迷いもがき、谷川俊太郎の「百億光年の孤独」のように満たされない心に誰かを求める切なさ。 10曲全編を通じ諦念に俯くスロウコアと緊張感みなぎるスリリングなポストハードコアを極限まで磨き上げた、ペンペン草も生えない荒地を想起させる物悲しいサウンドの向こう側に、ススキをもって佇み満月を眺める藤村JAPANの後ろ姿が私には見える。 月灯りに青く照らされ静まる夜にたった独りで聴いてほしい。秋の夜長に眠れず読書に耽るように10編の曲に深く潜ってほしい。 そしてあなたがこれからSEMENTOSがアルバムを引っ提げて日本中を行脚するライブハウスへたった一人で向かうのなら、その時の胸の高鳴りを誰にも渡さずずっと大切に離さないでいてほしい。 収録曲: 1.けもの道 2.合言葉 3.百鬼夜行 4.与太話 5.どんと構えて 6.震える程に 7.文読む月日 8.プログラムされた蟻 9.まぼろし 10.歯車 配信: https://orcd.co/96odr7m - レーベルインフォ - SEMENTOS 2nd Full アルバム “文読む月日” リリース決定! 2014年にGt,Vo藤村を中心に結成。ポストハードコア、マスロック、エモなどを通過し、研ぎ澄まされたバンドアンサンブル、叫びを織り交ぜた歌唱は、歌謡曲のコブシとEMOならではの直接的な情景表現で高く評価され、その高いオリジナリティーをもって、多くのシーンで頭角を表してきた。 2020年に1st Fullアルバムをリリースすると、仲間のバンドマンから徐々に日本中へと話題が広がり、個人店とライブ物販での販売を中心に500枚以上を売り、ライブハウスシーンでの地場を固めてきた。誰もが持っている心の原風景を、日本的なメロディーで歌い上げ力づくで見せつけてくるようなそのライブは、前述の通りシーンを選ばずにさまざまなライブに引っ張りだことなった。 Fullアルバムの他、日英の盟友とのスプリット音源のリリースなどを経て、今回リリースされる2nd Fullアルバム。文読む月日=A Calendar of Wisdomは、彼の愛著、トルストイの著書からの引用である。 読書の中で培った言葉や人生観を存分に咀嚼し、アウトプットしているからこそ、かれの楽曲はどこか寂しく、懐かしく、それでも鼓舞されるものになっているのだろう。 知人の家の屋根裏に住み雑誌を枕に寝た日々も、メンバーの脱退に絶望した日々も、音楽を作ることをやめなかった藤村のひたむきさに心打たれ、彼を応援し、彼の音楽をよりよいものにするために集まった今作でのサポートメンバー(ばばばびお/Ba、高石晃太郎/Dr)。まさに鉄壁とも言えるリズム隊の参加で、今までの作品とは一線を画すものが完成している。 ドラムの力強いビート、楽曲のアンサンブルを司るうねるベースはSEMENTOSの音楽を1段も2段も上のビートミュージックへと昇華し、叙情、カオス、ユーモア、情景が見える歌詞、ラップとも叫びとも違う歌唱、メロディーもまた、この4年間の過酷なバンド生活でアップデートされた。 多様すぎる音楽シーンにおいて、ライブハウス店長という職業柄、常に音楽の最先端に身を置く藤村。 なんでもできるからこそ、なにをするのかを選ばないといけない、そんな中で、完全にピントを合わせてきた今作は、ロック好きだけでなく、ハードコア、ラップミュージックが好きな方にも是非一度お聴きいただきたい快作であることは間違いない。 リリースを記念して、以下の日程でリリース記念ワンマンライブを行い、その後は日本中を回る、大型のツアーの開催が決定している。 2024年 10月20日(金) 下北沢SHELTER 10月24日(日) 仙台BIRDLAND 10月25日(金) 南堀江SOCORE FACTORY 10月26日(土) 高松TOONICE 10月27日(日) 名古屋stiffslack 11月2日(土) 札幌REVOLVER 11月3日(日) 函館ARARA 11月4日(祝月) 苫小牧ELLCUBE 12月7日(土) 千葉LOOK 12月8日(日) 宇都宮HELLO DOLLY 12月14日(土) 横浜B.B STREET 12月15日(日) 秩父ladderladder 2025年 1月11日(土) 京都nano 1月12日(土) 奈良NEVERLAND 1月25日(土) 甲府KAZOO HALL 1月26日(日) 三島ROJI 2月22日(土) 鹿児島SR HALL 2月23日(日) 佐賀RAG.G 2月24日(祝月) 福岡秘密 -Himitsu- 3月9日(日) 渋谷CLUB QUATTRO SEMENTOS 2nd Full Album “文読む月日” Release Tour FINAL
-
No Drama(from Toulouse, France) : ”Papershop / A City Within”※7inch・国内50枚限定流通
¥1,800
▼No Dorama Biography Amandine Rué: bass guitar Daniel Selig: guitars/vocals Iso Couderd: drums/backing vocals Manon Raupp: guitars/backing vocals 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smith/The delgados/jejune/PANCHIKO】 No Dramaは、2022年に結成されたフランス・トゥールーズで活動するインディー/パンク4ピースです。 翌年2023年はローカルショウを主に1年間のライブ経験を積み(カナダ/モントリオールのメロディックハードコア・ポストインディロックバンド"Spite House"やニューヨークのインディシューゲイズグループ"Hotline TNT"のOPアクト等)、同年11月23日にバンドネームと同名のデビューEPをリリースしフランスとスペインでツアーを行いました。 彼・彼女たちの2作目となる本作はギターボーカルメンバーManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースとして制作され日本からはWOOD OF HEARTが参加しています。※以下参照 ----------------- Anything Bagel(US) Araki Recs(FR) Brainwasher Recs(DE) Bus Stop Press(FR) Hidden Bay Recs(FR) Seitan’s Hell Bike Punks(FR/ES) Stonehenge Recs(FR) Wood of Heart(JP) ----------------- 迷惑な顧客だらけの文房具小売会社で働くことを扱ったポップソングのA side、「Papershop」。 No Dramaのローカルであり“la ville rose”(バラ色の街)とよばれる赤レンガの建造物群が並ぶトゥールーズの、古い墓地と現代の都市の住宅の類似点を想像する瞑想的なトラックのB side「A City Within」。 90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。 素朴で親しみやすくも深い思慮がある、インテリジェンスでユーモラスなフレンチインディーをこの機会ぜひチェック下さい! (インサートには英仏日3か国語リリックカードが封入。日本語対訳はWOOD OF HEARTが担当しています。) ★No Drama SNS https://www.instagram.com/nodramatouloused https://www.facebook.com/nodramz ※以上レーベルインフォより抜粋
-
泳ぐカナリア / 渦のさなかに(CD)〝岩手・盛岡&東京〟
¥2,000
Gt./Vo. 佐々木美春 Ba./Cho. 大川紘奈 Dr./Cho. 松﨑新汰 叙情的で雄大なメロディを伸びやかに噛みしめて歌う、Gt./Vo佐々木氏の郷愁にジンとくる声とともにつま弾くカラフルに空間を彩るクリーンギターの残響。 ループするアルペジオを止めては動かすベース&ドラムのキメは、時間がとまったり巻き戻ったりするようなフィーリングを想起させる。 スロウでゆっくりなテンポの楽曲でもインストポストロックやPeople In The Boxも思わせるスリリングなドラミングと、グルービーにうねるメロディアスなベースに3ピースロックバンドたるエモーションがギュっと濃縮されています! 思い出が浮かんでは消える、懐かしくて優しい気持ちを忘れずに離さないために手を引いてくれる4曲を収録。 yeti let you noticeなどのポストロックとハーモニックな歌心あるロックバンド好きにもお薦めです。
-
frozen frog / 1st EP 「彼方の白」〝東京〟
¥1,000
SOLD OUT
深い霧立ち込めるシューゲイズサウンドを軸に、構築されたリズム隊が情景を細かく描写するアレンジはok computer期のradio headも想起。叙情的な美声日本語詞はしんしんと積もる雪のように冷たく儚い。5曲収録。 1.雪降る街 2.極北 3.地下室 4.夜をくり返す 5.春は遠く
-
greentunnel / greentunnel(CD)
¥2,000
東京発postrock/shoegazerチームによる5曲収録EP。 ピアノの荘厳で静謐な、哀しみを湛えたクラシカルなメロディーを軸にする穏やかでシンと静まりかえる冒頭から子守歌のような温もりのウィスパーボイスが舞い降りるエンジェルサウンドによって癒しが訪れる。 ポストロックからの影響もテクニカルさというより、舐達麻のサンプリングにより改めて世に広まりを生んだmatryoshkaのような儚いサウンドを吸収している。 またシューゲイザーからの視点としては「轟音」や「フィードバックノイズ」というよりも初期Sigur Rósが表現していた霞のようなギターノイズのサウンドコラージュだったり温かみあるディストーションがやはり深い眠りへ連れていく気持ちよさ。 クラシカルな音楽とシューゲイザーの邂逅ということで、world's end girlfriendなど好きな方にもチェック頂けたら嬉しいです!
-
BANDER SNATCH / Stew On The Rice(CD)〝宮城〟
¥700
宮城発スラッシュロッキンパンク3ピースの1曲平均1分・15曲収録のフルアルバム。ハンズアップパート満載。「あ」っという間に駆け抜けチアノーゼに倒れこむような全身全霊パンクロックです。 - 以下インフォーメーションより - 独自のセンスから生み出される珠玉のショートチューンは必聴! 随所に隠されているハードコア愛にあふれるエッセンスに思わずニヤリ。 「この音源を聴くまではまだ君は本当の唯一無二を知らない」 [PROFILE] 2012年結成。月1程度で活動中。向上心は燃えないゴミの日に捨てた。地元でハブられながらも、一部の物好きに支えられ何とか生き延び十数年。早い短い汚いの三拍子。意識低い系バンド。 ■ソングリスト 1.シチューごはん 2.意識ハイヤー 3.YOUR HAND 4.The Board Game 5.リアルワールド 6.Day By Day 7.NO WAY NO NO 8.森羅万象 9.Last Around Way 10.ファッションラストモンスター 11.ストロングゼロフリークス 12.With More Beer 13.TAX,TAX,TAX 14.鬼ころしインザパーク 15.小指
-
Hex in Flux / forgotten trees(CD)〝札幌〟
¥1,650
SOLD OUT
札幌で数々のEMO/ポストHCバンドを歴任したメンバーが新たに結成した3ピースロックバンド。 北海道という土地の歴史もあり、風雪に耐え大地を開梱していった開拓者のような厳しさと温かさを感じる武骨でサッドなミドルテンポの楽曲が染み入ります。 20代のバンドの中に90年代札幌のエモ/パンクのストイックな音楽性とアイディアを継承するグループが続々現れる2024年の今、その系譜を直接的に受け継ぐリアルなサウンドに注目してほしい。 1. 放流 2. 果てなき集落 3. 花冷えに生まれる子供 4. 対岸の鉾 5. 光の城 - レーベルインフォ - 2022年3月Gt./Vo.井齋(zArAme,ex-theSun,ex-moonwalk,etc.)、Ba.江河(eveparty,ex-zArAme,ex-Discharming man,ex-TAXI’S’75,etc.)、Dr.野川(ex-Discharming man,ex-boiler frog ,etc.)により札幌にて結成。 今回初音源として5曲入のミニアルバムを自身で設立したレーベルHEXIUMよりリリース。メンバー全員が90年代の米国ワシントンDC,ルイビル周辺を始めとして、国内外全般のPost Hardcore及びEmoにリアルタイムで影響を受けた世代で、現在Hex in FluxとしてはPinback、Built To Spill、Superchunk、Three Mile Pilot等の向こう側に80年代のThe Smiths,Echo & The Bunny Men,The Church等を見据えた音楽性を指向。Vo.は後期Roosterz、Bloodthirsty Buchersから影響を受けた日本語詞を訥々と歌うスタイル。 ARTIST: Hex in Flux TITLE: forgotten trees LABEL: HEXIUM / HXM-01 FORMAT: CD RELEASE:2024.11.15(fri)
-
KIDDER / ki002(CASSETTE TAPE)
¥1,980
耳から離れない強烈なキャッチーさの奇妙奇天烈ストレンジパンクを、パンクやポストハードコアバンドバックボーンのメンバーがタフに鋭くならすロッキングルーブが癖になる。妖しくも艶のある変態ロックンロールギターを炸裂させる、ギターメンバーEDA氏のギターヒーローとしての存在感にもぜひ注目してほしい、、、!! - レーベルインフォ - 数々のバンドを経てコロナ禍に結成された東京4人組のKidder。 今年3月に発表されたアルバムから早くも2枚目のアルバムの発表 定期的企画となったLesson シリーズなどパーティーの亡霊に取り憑かれ、過去の遍歴をペシャンコにする精力的活動を表現した8曲 ハードコアパンクの薄いスープ、櫛が刺さらない雑音、Rに切られたDNAの寄せ集め、斜め上に曲がった文字列、表現は物事を積み重ねて予想通り綺麗に倒れた。 前回同様、サウンドエンジニアは多彩なジャンルと多くの作品をドロップし続けるStudio REIMEI,VINCE;NTのシンマユウスケ&Total Control,Eddy CurrentなどのMikey Young、Art workは台北の新流作家Puzu Huangによるイラストレーション。 KIDDER、メンバー構成は、My society Pissed/ex-malegoat/ex-LIPUPSのTANABE(Vo.Gt.)、threadyarn/THE GHANのEDA(Gt.)、Nogio Angel & The Ska’nPin Bon-Bon’s/ex-your pest band/ex-flower zombiesのMARU(dr.)、ex-LIPUPSのYASUKO(Ba.)という4人、絶妙なバランスで成り立つサイケで奇妙なポストパンク/ハードコアサウンド、2ndではより方向性がはっきりしたサウンドメイクにバンドアンサンブル、カセットB面ではよりアダルティでアーティスティックな楽曲も、まだまだネクストステージある感残してます。 The CureやQ And Not U、Antelope、Built To Spill、Deerhoofから6eyes、Panicsmile等、さらにPowerやTexas 3000、デュビア80000cc、Sugar House等の近年のジャパニーズオルタナバンドとも共鳴していきます!
-
NALUCK 『All about NALUCK』※TAPE (100本限定)
¥1,980
NALUCKは2022年に名古屋で結成され、本年(2024年)に拠点を東京に移し体制を新たにパンク~インディーロックのシーンをピュアに行き来する2ピースオルタナティブロックバンド。 眠たげなキャンディウィスパーボイスがとても耳に残るフロウで心地よいGt&Voにしお氏のボーカルスタイル。 彼女が本作で表現するゆっくりとしたBPMのまどろむようなビート、ジザメリやペイブメント彷彿系ローファイでノイジーなサウンドは 「夢」 というキーワードに象徴される様々なイマジネーションを私たちに呼び起こす。 リビングにごろり転がりYoutubeを流しっぱなしで寝落ち手前の、夢と現が混ざりあう不思議な静寂に包まれる深夜のリビング。 はたまた目覚まし時計のスヌーズに、眠くてフラフラで耐えきれず布団で耳をふさぐ喧しい日常の大変さ。 (なんだ、夢だったか、、、) (夢であってほしかった、、、) 叶わないことへの落胆や悲しいことも常につきまとう生活の中で、「まるで夢みたい!!」と頬をつねって現実か否かを確かめてしまうセンス・オブ・ワンダーな瞬間を求め探す旅路のBGM。 そんなNALUCKのジャングリーでパンキッシュなインディポップと一緒に、まどろみに落ちる瞼をこすり目覚める街へ歩を進めていこう! フォー・ファンズ・オブ pear of the west slow pulp tanukichan pavement という感じのほろっと泣けるメロディラインが好きな方も必聴です! ▼レーベルインフォ アーティスト:NALUCK タイトル:All about NALUCK レーベル:ungulates 品番:UNGL-031 【収録曲】 1. Pain 2. Time 3. Not Alone 4. I Know (Album Version) 5. Sweet Dreams 6. Still 7. Beautiful Lies 8. Very Funny! 2022年に名古屋で結成し、現在は東京を拠点に活動する2ピースオルタナ・インディーバンドNALUCKが、キャリア初となる待望のフルアルバムFull Album "All about NALUCK" をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより9月20日にTAPE / DIGITALでリリースする。 "All about NALUCK" には、これまでに発表されている4枚の自主制作シングル・EPの楽曲に、新曲「Pain」を加えた全8曲が収録されている。 今作はdowntやANORAK!を輩出した東京のレーベルUNGULATESからのリリースとなっており、今後NALUCKが国内インディーシーンでの活躍の場をさらに広げていくことは間違いないだろう。 ●各種SNS NALUCK https://www.instagram.com/_naluck_/ https://twitter.com/_naluck_
-
Fireplay / "Blue Team"(CD)
¥2,750
Texas is a reason直系・骨太バーニングで枯れたオーバードライブギターのストロークが起点となり爆発するビートから、ハーモニックなコーラスラインの美しさに包まれるハイボルテージなショウは必見中の必見。 こぶしを突き上げ、ベニューへのリスペクトは忘れずに、思いっきりステージダイブとシングアロングを現場で繰り広げてほしい、正真正銘のパンクサウンドにこの機会であってほしい。 ロウゲインなギターでにぶく煌めくリフワークもパンクファンのみならず、国内ならTHEティバなどオルタナティブロック好きにも深く刺さるかとー! -レーベルインフォ- 大阪発EMOバンドFireplay待望の1st Full Album 発売! サウンドはパワフルで、海外のエモバンド、特に現行USのバンドからの影響を感じさせつつも、日本的な「泣き」をしっかりと持つメロディーとフレーズ。大阪で、本当の"エモ"を目指して、8年という活動の中で曲の作り方から見直し、研ぎ澄まされてきた楽曲、サウンドと歌を聞かずして、日本のエモは語れない傑作の誕生であると確信しています。
-
ユウレカ / AltX(cassette)〝徳島〟
¥2,500
徳島を拠点に活動するユウレカの5曲収録カセット。 ロサンゼルス・カルフォルニアのアンダーグランドレーベル「DeafTouchRecords」よりリリース。 完全人力で演奏される極寒のハンマービート(ドラムのみならず、ベース・ギター含め全ての金属音がからみあいリズムを構成する)が不規則に揺れたと思えば、間髪いれずローギアでの急発進を繰り返す。酩酊と緊張と解放のループ。そして極太のベースキックの感触はデトロイトテクノの雄・Underground Resistanceにも接近するストイックで硬質な快楽性がある。 shellacや54-71などポストハードコアとリンクするノイジーな不協和音サウンドフリークも確実にマストなグループです!! (サイト下部に貼ってある本作1曲目収録の"numa"の映像。ぜひチェックしてほしいです!!) 1.Numa 2.Oil Gang 3.Kyoen 4.AntiBody 5.AltX
-
aoni/DRAMA(CD+ジン)
¥1,320
東京のオルタナティブロックバンド"aoni"の2曲入りシングルCDは小説家・太田靖久氏書き下ろし小説とレーベルオーナー・芹澤希実氏のライナーノーツも付属する渾身のプレミアム感あふれる作品! MVで発表された1曲目"DRAMA"で響かせる不穏でヘヴィなギターリフにこもる気迫。止まることなく突き進み刻むビートに乗り吐き出される「何もない」「誰も信じていない」という一見厭世的なリリック。しかしネガな感情を反転させ未来に突き進むポジな原動力へと変える力を持つ楽曲の圧倒的な力強さから、メンバーが一丸となり音楽を心から信じるアティチュードを感じることができるはずです。 不条理が横行する街の影に飲み込まれないよう、心の中に自分なりの指標を持つ。 人の営みの中で拠り所になるのが文化や芸術だとして、あなたがもし音楽に支えを求めるならaoniがドロップしたこの最新作は2022年の2月現在に高らかに響き感情の奥底に楔となるはずです。 発売日:2022年2月9日(水) 価格:1,200円(税抜) 品番:FTPS-072 収録曲:01.DRAMA 02.telepathy ※メンバーによる手刷りジャケットの為、印刷に個体差がございます。 - レーベルインフォ - ~2000年代下北沢の残像的で在りながら、時代を駆けぬける新世代の一角。今作は彼らが拠点とする下北沢ERAにて一発録りされた。その躍動とクオリティの高さで、ライヴ感を徹底的に詰め込んだ。掴まれるメロディを軸に、個々の拘りを感じるセンスの溢れたフレーズ群はポスト・ハードコアとのシンパシーを感じ取れるだろう。1曲目DRAMAの終盤では、オルタナティヴ・ロックを体現。ASIAN KUNG-FU GENERATION、NUMBERGIRL、LOSTAGE、ART-SCHOOL、Stereo Fabrication of Youthといった90年以降のギターロックに執着し、その回答を求めるのであれば彼らを知ってほしい。今作は初流通の作品となる。~
-
dansa med dig / Afterglow(Cassette Tape)〝仙台〟
¥2,800
SOLD OUT
Vo&Gt. Satomi Igarashi Gt/Prg/Mix/Ma. Hiroki Kodaira 仙台のドリームポップ/エレクトロデュオのカセットフルアルバム。 しっとりしたウォールオブギターの霧の上で飛び跳ねる、スネアとキックのダンスフィールがじわじわと高揚へと誘うプログラミングはキラキラの清涼感!アンニュイなSatomiの伸びやかでありビートを刻むフロウはPale wavesなどにも相通ずる。 体を揺らして両手を掲げて踊って歌って浸りたいサウンドです! ※以下レーベルインフォより [アルバム概要] 仙台発オルタナティブプロジェクト "dansa med dig" 待望のカセットテープ作品。 8年間の活動を経て、初のフルアルバムがついに完成。「架空の映画のサウンドトラック」をコンセプトに、心の深淵を旅するような12曲で構成されている。北欧の影響を受けたドリームポップ、オルタナティブロック、シューゲイズサウンドに加え、これまで以上に美しくキャッチーなメロディーが際立つ一作。今回のジャケット/プロダクトデザインも、dansa med dig 作品を手がける青柳美穂が担当。ケースとカセットのデザインが一つに重なった時、完全なアートワークが完成するというユニークなプロダクトに仕上がった。リリースはカセットテープ限定となっており、アルバム全曲のストリーミング配信は時期未定。 ※Cassette Store Day 2024リリース作品 [プロフィール] dansa med dig(ダンサ メッド ディグ) 2016年結成のオルタナティブプロジェクト。2019年にFRIENDSHIP. より1st Single 「The Other Side」でデビュー。 宮城を拠点とし、県内に限らず東京でのイベントにも多数出演。 音楽という枠にとどまらず、さまざまなクリエーターと共に新たな表現スタイルを生み出すべく活動の場を広げている。 これまでStill Corners、The KVBといった海外アーティストとオープニングアクトとして共演し、海外展開を見据えた活動を行ってきた。主に音源制作が活動の中心であったが、新たな表現に取り組むべく、2023年5月Staghorn Recordsへ移籍。 SIDE A 1. Afterglow 2. Release Me 3. What Would You Do 4. Selfless Love 5. Can You Wait For Me 6. Melting Away SIDE B 7. Revolution’s Baby 8. EASTGATE 9. Heavy Gift 10. Gone 11. Nowhere 12. Time of Ours 作品名: Afterglow (アフターグロウ) ※Cassette Store Day 2024リリース作品 アーティスト名:dansa med dig (ダンサ メッド ディグ) レーベル名: Staghorn Records (スタグホーンレコード) 発売日:2024年10月14日 価格:2,800円(税込) フォーマット:カセットテープ 品番 : DMD-CT05 特典:DLリンク付きジャケットステッカー
-
the slow films / 2nd EP Form of Reminiscence(CD.ステッカー付)〝東京〟
¥1,200
Vo.Gt. miku Gt. Asami Ishimura Ba.Shota Kurihara Dr.Mikiya Hamabe 2022年よりライブ活動を始めた東京のドリームポップ/オルタナティブロックバンド「the slow films」の2作目となる本作。 Vo.mikuのハスキー&ウィスパーボイスは力強さと脆さを兼ね備える。淡い情景を描くドリームポップサウンドのバンドでは稀なスタイル。 日本のアーティストで例えるならUAにも通ずる哀しみを湛えた翳りを表現し、海外アーティストならまるでU2のボノのように空を突き抜ける伸びやかな歌声(ちなみにライブでまれに爆発するシャウト混じりの歌声も最高にかっこいいのでみなさん目撃してほしい、、、!)。 淡いシューゲイズサウンドの雑踏をゆっくりと歩き、カメラのシャッターで風景を切り取るような静けさが心地よい前作「Frames」。それから2年を経過しギターサウンドは掻きむしるストロークはざらつき軽快で、ドラム・ベースもぐいぐい前進する8ビートを鳴らすモードへ辿り着いた。 ステージからフロアへ。スマートフォンからイヤフォンへ。メッセージを届けたいという衝動とポジティブな楽しさがバンドメンバー全員からみなぎる昂揚感と同時に、振り絞る歌声の力強さには切実で痛みがある。それは霞んで消えそうな「Form of Reminiscence(追憶の形)」を離したくない・離さないという祈り。 the slow filmsの曲を聴いている間に回想する記憶の中で、自分を形作った人々と景色と時間に再会できる。全5曲のEPです。 https://friendship.lnk.to/FormofReminiscence 1. fiction 2. It means the world to me 3. pool 4. 帰ったらまたね 5. 夕立 2023年12月リリース Recorded, mixed and mastered by Chotaro Yamamoto
-
Blueberry Mondays / Gekko(CD)〝東京〟
¥1,320
2021年11月に弊店プレゼンツイベントにてファーストショウを行い活動を始めた彼・彼女たちの2022年12月発表の5曲収録デビュー盤! GALAXY500やdrop nineteensを彷彿とさせる淡い青春の気怠さを、輝くコーラスギター&時折ノイジーにブルージーに火を吹くリッケン330がギターヒーロー感も漂わせる。UKのインディロックがもつ、少しの諦念とナイーブな刹那をナチュラルに鳴らす東京インディホープ4ピースです! 1.ポップスター 2.ヤモリ 3.月に吠える 4.路上 5.たのしい人生
-
A To Fade In / 瞼の裏(CD)〝東京〟
¥1,500
SOLD OUT
シューゲイザーとエモ・ポストハードコアの蜜月をパンクなフィジカルで昇華させるムーブメントはこの10年様々なバンドが現れたが彼・彼女たちはGalaxie 500やChapterhouseといった繊細で儚い白昼夢からシューゲエモを見据えている。 これ似たバンド世界中でいませんよ??唯一無二な耽美サウンドを堪能ください。 balance and composureやMovementsなどなどポストロック×ハードコア×シューゲイズな音好きにもリコメンド! ソングリスト 1.花束 2.春 3.病識 4.朝