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downt / ”SAKANA e.p.”※特典/ungulatesステッカー

¥1,100 税込

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アグレッシブに跳ねるリズム隊とエモリバイバル直系の煌めくアルペジオ&炸裂するファズギター。

強さと反骨心を内に秘め感情を振り絞る、ボーカル富樫氏の哀愁の歌声で2021年日本中のライブハウスをロックした3ピースバンド"downt"

昨年リリースの1st albumから間を空けずリリースされた待望の本作「SAKANA e.p.」は一転、儚く穏やかな音像に包まれた作品となっている。

静かに反復するアルペジオのバックで淡々と進み変わるベースのコードからは、

"頭のなかでぐるぐる巡る思考をおいてけぼりにして沈む夕日"

みたいな胸の痛みが伴う景色が私には想起されて、反面それはとても透明で不純物のない美しい感情とも思います。

「エモ」の文脈や影響下で語られる機会も多い彼・彼女たちですが、mineralやChristie Front driveが表現していた途方に暮れるフィーリングを受け継ぎながら本作には温かい癒しがどの楽曲にも通底しています。

温もりと寂しさが同居する感覚。それは疲れて立ち止まって独りになると不思議と湧き上がる郷愁のようです。

自分が何に感動したりどんな景色に抱かれていたのか。SAKANA e.p.をじっと目を閉じて聴けば、ゆっくりと思い出が点滅し浮かんできます。

こころがすり減るときに、澄んだクリーンギターがそっと寄り添い滲む6曲の短編集です。

https://lnk.to/downt_SAKANA

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