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シーサイドスー。 / 1st EP どうか健やかに!(CD)〝静岡県三島市〟

¥1,650

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季節の花や鳥を写生に公園へひとりでかける休日。他にもフットサルとかスケートボードとか草野球に汗を流し仲間と楽しい時間を分かつ休日。幼い頃のように日がな没頭することはできないけど、好きなことを続けていく人生の喜びはかけがえがないものです。

ギター×ベース×ドラム×ボーカルが呼吸と拍を合わせ、演奏を通じて感動を共有するバンドというライフワーク。日々の暮らしの中で時に止まったり離れたりすることはあるでしょうが、先に挙げた美術やスポーツと変わらずずっと自身の傍に置いておけたら嬉しいことだと思います。それは絵筆を眺めはけの感触を確かめるだけでもよいのかもしれません。サッカーボールの縫い目をなぞるとか、部屋で座ったままウィールをシャーと手で思い切り回すだけでも。


2019年に静岡県三島市の大学サークルで友人となりバンドメイトとなったシーサイドスー。。それからずっと同じ4人で曲をつくりスタジオに集まり、コロナ禍も学生生活を卒業したあとも繋いできたバンド活動の歩みが結晶になった本作。

かすれた吐息と伸びやかで内省的な歌声を反芻し、無力感を書き連ねるとても寂寥感のある哀しいメロディー。1曲目でもっとも印象的なワンラインである「さよならインディーロックよ」と打ちひしがれる感情の裏側に、どうしてもインディーロックを離したくないよという本心を隠している・自身の純心を押し殺したくないという葛藤が溢れています。

暗く深海を思わせるマイナーコードと霞みがかるリバーブのドリームポップサウンドに託して、夢見心地なライブの数十分と迫る現実の継ぎ目をほどく。影深いのに非常に力強い推進力のグルービーなバンドサウンドが、あなたがうなだれる時に前を向くきっかけとなることだろう重厚な3曲を収録するCD作品です。

バンドのローカル・三島市のナイスベニュー「live space ROJI」がたちあげたレーベル【ROJI】よりリリース!(紙ジャケットで表現しきったアートワークがかなり強烈、、、!封を開けて嬉しいフィジカルの醍醐味を尖らせまくった仕様にも注目です)


- レーベルインフォ -

静岡県三島市発、シューゲイザーやドリームポップと括られるサウンドの下で繰り広げる、4人のアイデンティティ。

2019年春、静岡県三島市で大学サークル内にて結成。 結成7年目にして待望の1st EPを2026年夏リリース。決してニューカマーとは言えない7年。大学卒業からコロナ禍・就職・上京。その経験は彼女達が初期衝動で産み出したものを洗練し、プライドを持たせた。

張り詰めた緊張感からの抑揚と、絶妙なバランスで成り立つ歌詞が美しい「1970年のバカンス」
終始低い温度感で漂う哀愁を丁寧に表現する「足首」
躍動感溢れるリズム、郷愁なメロディと印象的な歌詞。経験から生まれた最新曲「ドーナツ」

今でこそシューゲイザーは若者たちによる大きなムーブメントがある最中、不器用な四人の表現は7年間ライブ会場のみで届けられた。そもそも彼女たちはシューゲイザーの皮をかぶったポップマインドと、四人だけで作る世界を大事にしている。

ライブ中にリズム隊が浮かべる笑顔は一見彼女たちのサウンドとアンマッチだが、それは彼女たちがステレオタイプなシューゲイザーバンドではないという表現なのかもしれない。

セルフ・プロダクションによるROJIでのレコーディング、メンバーのみで撮影・編集された「ドーナツ」のMusic Videoは四人が産み出す表現に他者の介入がない、ダイレクトな作品となった。 ミックスは家主を手がける飯塚晃弘氏、マスタリングは風間萌氏が手がける。

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